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Fターム[3G071AB05]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービンの用途・適用 (567) | 舶用 (8)

Fターム[3G071AB05]に分類される特許

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【課題】タービントリップ時に、減速機を介して接続されたプロペラの回転を即座に止めることができ、オートスピニング時に、後進方向および前進方向の両方向へプロペラを速やかに回転させることができて、IPタービンに何等かの不具合が生じている場合でも、HPタービンおよびLPタービンに何等の不具合も生じていない場合には、前進方向にプロペラを回転させることができる舶用主機蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】再熱器25で加熱された蒸気を低圧側タービン22に導く再熱蒸気管34の途中から枝分かれして、前記再熱器25にて加熱された再熱蒸気を主復水器37に直接導くバイパス蒸気管51が設けられているとともに、前記バイパス蒸気管51の途中に、再熱蒸気ダンプ弁52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの増大を招かずに2軸化を図った上で、簡便な構成によって2つの出力軸を独立に駆動できる蒸気タービン駆動機を提供する。
【解決手段】蒸気が供給されて駆動される前進用高圧タービン7と、前進用高圧タービン7によって駆動される第1駆動軸4と、前進用高圧タービン7から排気された蒸気が供給されて駆動される前進用第1低圧タービン11及び前進用第2低圧タービン13と、前進用第1低圧タービン11及び前進用第2低圧タービン13によって駆動される第2駆動軸14とを備えた蒸気タービン駆動機1Aであって、前進用高圧タービン7から排気されて前進用第1低圧タービン11及び前進用第2低圧タービン13に供給される蒸気の圧力を制御する蒸気ダンプ配管33及び減圧弁35を備えている。 (もっと読む)


【課題】始動段階中の蒸気タービンの運転融通性を拡張すること。
【解決手段】始動段階中にターボ機械の運転融通性を向上させる方法400が提供される。ターボ機械は、第1のセクション及び第2のセクションと、該第1のセクション及び第2のセクション内に配置されるロータとを含むことができる。本方法400は、第1のセクション及び/又は第2のセクションと関連する物理的パラメータの許容範囲を決定することができる。本方法400は、第1のバルブ及び/又は第2のバルブを変更し、第1のセクション及び第2のセクションそれぞれへの蒸気流を可能にすることができ、当該変更は、物理的パラメータの許容範囲に基づいている。加えて、物理的パラメータは、本方法400が、始動段階中にターボ機械の第1のセクション及び第2のセクション間に独立して分配することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】軸発電機の負荷変動による船速への影響を小さくできる舶用推進システムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンとプロペラとを連結する推進軸に接続された軸発電機を備える船舶に搭載される舶用推進システムであって、蒸気タービンに蒸気を供給する供給配管に設けられ、蒸気の供給量を制御する制御弁と、制御弁の操作量を決定する制御装置とを備え、制御装置は、プロペラの実回転数をプロペラの回転数指令に一致させるための第1操作量V1を算出する第1演算部11と、船内の負荷状況から決定される軸発電機出力指令値に基づいて、第2操作量V2を算出する第2演算部12と、第1操作量V1及び第2操作量V2を加算して第3操作量V3を得る加算器13とを備え、第3操作量V3に基づいて制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変速運転が要求されるタービンであっても車室からの蒸気漏れを防止し、タービンの性能向上を図ることができる蒸気タービンおよび蒸気タービンの運転方法を提供する。
【解決手段】内部にタービン2Hを収納する空間を有するとともに、分割面を有する車室と、タービン2Hに供給される蒸気流量を調節する調節部5Hと、タービン2Hに供給される蒸気流量を減少させる場合には、分割面における空間に隣接した領域の面圧が所定面圧以上になるように、調節部5Hに対して蒸気流量の変化率を調節する制御を行う制御部6と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2機の蒸気タービンを有し各蒸気タービンによって駆動される2本の推進軸の回転数を同期させることができる統合制御装置とこれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】蒸気タービン3A,3Bと、蒸気タービンに接続された推進軸19A,19Bと、蒸気タービンに蒸気を供給する蒸気発生装置14A,14Bと、蒸気タービンを制御する主機制御装置22A,22Bと、を各々有した2つの推進装置1A,1Bを統合制御する統合制御装置2であって、各推進装置の運転状況と、各推進装置の出力と、各推進軸の回転数と、のいずれかに応じて、各蒸気タービンの制御を行うように各主機制御装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、熟練したオペレータにより行われているマニュアルスピニングに代えて、熟練の有無に拘わらず誰にでも容易にアイドリング(出航直前の暖機運転)できるようにする。
【解決手段】 主機タービン1の前進用タービンと後進用タービンとへ蒸気を供給する操縦弁7を、下記の1)および2)の手段にしたがって自動的に操作する制御装置21およびプロペラ軸6の回転数検知手段22とを具備する。1)前記操縦弁7を前進側と後進側について、それぞれ所定の弁開度に達するまで徐々に開放し、その開度にて一定時間を保ったのち徐々に閉鎖する弁操作を、自動的に前進側と後進側とで一定ピッチにて交互に繰り返す手段、2)前記プロペラ軸6の回転数検知手段22にて同回転数を検知し、前記操縦弁7の前記所定の弁開度をプロペラ軸6の回転数が設定回転数を超えない開度に規制する手段。 (もっと読む)


【課題】 負荷の急減時に過速度を迅速に回避するとともに、回転数を定格値に維持または排ガスEの温度を制限範囲内に維持しながら、再生器に蓄積された熱エネルギを効果的に放出することができる再生式ガスタービンの過速度回避装置を提供する
【解決手段】 高圧空気を生成する圧縮機1と、高圧空気に燃料を供給して燃焼させる燃焼器3と、燃焼器3からの燃焼ガスGにより作動して負荷L1を駆動するタービン7と、タービン7から排出される排ガスEによって高圧空気を加熱する再生器2と、高圧空気、燃焼ガスGまたは排ガスEからなる動作流体の一部を系外に放出する放風弁13と、タービンの回転数および排ガスEの温度の少なくとも一方に基づくフィードバック制御により放風弁13の開度を調節する弁制御手段14とを備えている。 (もっと読む)


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