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Fターム[3G081BC04]の内容

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【課題】ランキンサイクルシステムにおいて、燃焼機関の廃熱により蒸気化する冷媒の漏洩を判定することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体2の廃熱により蒸気化する冷媒が循環する冷媒通路3と、蒸気化した冷媒からエネルギーを回収する廃熱回収部50と、冷媒通路3に含まれ、蒸気化した冷媒が流通する蒸気流通部3aに配置され、外気の存在を検出するOセンサ10と、ECU11を備え、ECU11は、Oセンサ10の検出値に基づいて、冷媒通路3からの冷媒の漏洩を判定する。 (もっと読む)


【課題】ウォータポンプによる冷却水の効率的な圧送を行い、効率的な廃熱回収を実現する。
【解決手段】C/U50が、外気温センサ26による検出結果(外気温)に応じて、冷却水とは異なるガス(空気)を蒸気流通経路5(凝縮器9)内に流出入させるので、凝縮器9において液体化した冷却水の温度が比較的高い場合でも、ガス(空気)を流入させて飽和温度を高くすることで、冷却水の温度と飽和温度との温度差を大きくすることができる。これにより、冷却水にキャビテーションが発生する可能性を低減することができるので、ウォータポンプ12による冷却水の効率的な圧送ができ、ひいては効率的な廃熱回収を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱回収装置におけるタービンの強度限界を超える過剰な回転を抑制することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体3、過熱器7においてエンジン100の廃熱を回収した蒸気により駆動されるタービン4と、電磁クラッチ50によりタービン4のシャフト4aに連結される第1プーリ5、クランクシャフト11に設けられた第2プーリ12、及び、第1プーリ5と第2プーリ12とに張設されたベルト6によりタービン4からクランクシャフト11へ動力を回収する動力回収手段と、タービン4の過回転を判断すると、電磁クラッチ50により第1プーリ5をタービン4のシャフト4aに連結し、タービン4のシャフト4aにかかる負荷を調整するECU15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の熱分解や作動流体に含まれる循環オイルの炭化を防止し、エネルギー回収効率を向上することができることができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(2)の廃熱利用装置は、循環オイルを含む作動流体の循環路(5)に、内燃機関(2)の廃熱により作動流体を加熱する蒸発器(10)、該蒸発器を経由した作動流体を内燃機関の排ガスにより更に加熱する排ガス熱交換器(18)、膨張機(20)、凝縮器(24)、ポンプ(28)が順次介挿されたランキンサイクル(6)を備え、排ガス熱交換器を凝縮器よりも下側に位置づける。 (もっと読む)


【課題】正味発電量を増大し、ひいては廃熱利用装置の有効エネルギー回収量を効果的に増大することができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(2)の廃熱利用装置は、内燃機関の作動状態を含むランキンサイクル(6)の外乱要素値に応じてファン(25)及びポンプ(28)の回転数を制御する制御手段を備え、制御手段は、発電機(30)にて発電された発電量からファン及びポンプの消費電力を減じた正味発電量を増大させるようにファン及びポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン再始動の際にすみやかに稼働され得るエンジン廃熱回収システムを提供すること。
【解決手段】 エンジン廃熱回収システム(1)は、エンジン(2)の廃熱によって加熱された作動流体の蒸気のエネルギーをエネルギー回収部(34)により回収するように構成されている。このエンジン廃熱回収システム(1)は、エネルギー回収部(34)を経た蒸気を凝縮させる作動流体コンデンサ(35a)と、エンジン(2)の停止時に作動流体コンデンサ(35a)を冷却可能な冷却器(35b,35c)と、を備えている。これにより、エンジン(2)の停止中においても、作動流体コンデンサ(35a)による作動流体の蒸気の凝縮性能が確保され得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における様々な熱源から効率良く廃熱を回収することができる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11の廃熱により作動流体を蒸発させて膨張器14を駆動するための廃熱回収装置であって、膨張器14の作動流体を循環させる作動流体循環流路15と、内燃機関11の排気ガス等の高温流体によって、作動流体循環流路15を流れる作動流体を加熱するための高温側熱交換器12と、内燃機関11の冷却水やオイル等の低温流体のいずれか一つによって作動流体循環流路15を流れる作動流体を加熱するための低温側熱交換器13a、13bを低温流体毎に有すると共に、これら低温側熱交換器13a、13bを互いに並列に配置してなる低温側熱交換器群16と、低温側熱交換器群16の各低温側熱交換器13a、13bへ流れる作動流体の流量を制御する流量制御弁17と、流量制御弁17を制御する制御手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの廃熱からエネルギーを回収し得るように構成された廃熱回収システムにおいて、より高いエネルギー回収効率を得る。
【解決手段】 このシステムは、蒸気発生部にて発生した蒸気からエネルギーを回収するように構成されたタービン(32)を備えている。このタービン(32)は、ロータ(321)と、ノズル(322)と、作動流体貯留部(325)と、作動流体排出部(326)と、を備えている。作動流体貯留部(325)は、ノズル(322)を通過した蒸気から発生した液体状の作動流体(CL)を貯留するように構成されている。作動流体排出部(326)は、作動流体貯留部(325)における作動流体(CL)の貯留状態に応じて、作動流体(CL)を前記作動流体貯留部(325)から排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】火力原子力発電では発電熱量全部で海水温度を上昇・中国が10%成長を続けると百年で千倍を越え集中豪雨や台風風速が10〜百倍に近付き人類絶滅の危険が在る。
【解決手段】燃焼ガス熱量爆発力+燃焼ガス質量爆発力に分割保存使用し、全動翼水タービン+全動翼ガスタービン駆動として水を真空中で垂直下方に重力加速度9.8m/毎秒毎秒を追加した加速として、人類史上最大の加速として気化爆発力使用で消費熱量を過熱蒸気使用の1/539とし、既存タービン最悪の靜翼を全廃した全動翼の大出力を計算外とした大気圧同速度同熱量仕事率を過熱蒸気使用の約91万倍にして、過熱蒸気の1/4000容積水噴射で同一燃料量既存蒸気タービンの200倍発電量とし、燃焼ガス質量爆発力で排気温度絶対0度近傍の全動翼ガスタービンを駆動して、海水温度上昇0CO2排気0とし、冷熱回収利用後の燃焼ガス溶解水で海底冷却海草類や魚類等を増殖。 (もっと読む)


【課題】大容量の蓄熱タンクを用いることなくエンジンの廃熱を暖機運転に有効に利用することのできる廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気ガスによって加熱した高温の熱媒体を蓄熱タンク14に貯溜することにより蓄熱し、エンジン1を始動した際、エンジン1の冷却水の温度が低い場合は、蓄熱タンク14の高温の熱媒体によって冷却水を加熱するようにしたので、暖機運転時に冷却水の温度を速やかに上昇させることができ、暖機運転に要する時間の短縮を図ることができる。この場合、冷却水よりも沸点の高い熱媒体を用いるようにしたので、蓄熱タンク14の熱媒体を冷却水の沸点よりも高い温度で保温しておくことにより、例えば冷却水を直接貯めておくようにした場合に比べ、蓄熱タンク14の容量を小さくすることができ、小型化及び軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】既存のエンジンは回転出力や噴射推進出力を発生で充分な頃の時代遅れの発明を改良で、水の1/2139重量の高温燃焼ガス等で出力を1/2139に近付けて大損失。
【解決手段】エネルギ保存サイクル合体機関縮径主燃焼室兼熱交換器で限り無く高圧燃焼熱交換冷却燃焼して限り無く高圧の過熱蒸気爆発力+燃焼ガス爆発力に分割し、過熱蒸気爆発力及び燃焼ガス爆発力と夫々のロケットノズルと霧吹きの原理により昇圧した水を混合噴射加速して夫々の爆発力を水速度に変換してエンジンの回転出力や噴射推進出力にすることで仕事率や回転出力や噴射推進出力を高温燃焼ガス仕事率の2139倍に近付け、熱と電気と冷熱の供給設備で使用では発電の副産物100度の温熱水をメタンハイドレートに注入してメタンを気化回収し、絶対0度に近付く燃焼ガス排気で液化して世界の発電所や自動車や飛行機や船舶や宇宙往還機やロケット等を駆動するエンジンにします。 (もっと読む)


【課題】既存のエンジンは回転出力や噴射推進出力を発生で充分な頃の時代遅れの発明を改良で、水の1/2139重量の高温燃焼ガス等で出力を1/2139に近付けて大損失。
【解決手段】エネルギ保存サイクル合体機関縮径主燃焼室兼熱交換器で限り無く高圧燃焼熱交換冷却燃焼して限り無く高圧の過熱蒸気爆発力+燃焼ガス爆発力に分割し、過熱蒸気爆発力及び燃焼ガス爆発力と夫々のロケットノズルと霧吹きの原理により昇圧した水を混合噴射加速して夫々の爆発力を水速度に変換してエンジンの回転出力や噴射推進出力にすることで仕事率や回転出力や噴射推進出力を高温燃焼ガス仕事率の2139倍に近付け、熱と電気と冷熱の供給設備で使用では発電の副産物100度の温熱水をメタンハイドレートに注入してメタンを気化回収し、絶対0度に近付く燃焼ガス排気で液化して世界の発電所や自動車や飛行機や船舶や宇宙往還機やロケット等を駆動するエンジンにします。 (もっと読む)


【課題】エンジンを適切な温度状態に維持しつつ、廃熱回収効率を向上する廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン(2)の廃熱回収装置(1)は、廃熱により冷媒を蒸気化する蒸発器(6)と、発生した蒸気を介してエンジン(2)の廃熱を回収するタービン(8)及び発電機(12)及び蓄電装置(13)と、蒸気を液相の冷媒へ戻す凝縮器(9)と、蒸発器(6)へ流入する冷媒を加圧する加圧機(5)と、加圧機(5)をバイパスするバイパス通路(16)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体から乾き度の高い良質な乾燥蒸気を取り出す廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、シリンダヘッド5と一体に形成され、エンジン2の排気が流通する排気通路11aを備えた排気マニホールド部11と、この排気マニホールド部11の周囲に形成され、エンジン2の廃熱により蒸発した蒸気が流通するヘッド側ウォータジャケット13と、ウォータジャケット13から流通する蒸気を介してエンジン2の廃熱を回収する動力回収機21と、動力回収機21を通過した蒸気を液相に戻す凝縮器22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 幅広い範囲のエンジン運転状態でより高いエネルギー回収効率が得られるエンジン廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】 エンジン廃熱回収システム(1)は、過熱蒸気発生部(31)と、衝動タービン(32)と、過熱蒸気供給路(362,331)と、噴射状態制御部(332)と、を備えている。過熱蒸気発生部(31)は、エンジン(2)の廃熱によって作動流体(C)の過熱蒸気を発生させるように構成されている。衝動タービン(32)のロータ(321)は、減速機構(37)を介してエンジン(2)の出力軸(213)と連結されている。本システム(1)においては、衝動タービン(32)には、複数のノズル(322)が備えられている。また、噴射状態制御部(332)は、過熱蒸気の圧力に応じて、複数のノズル(322)における過熱蒸気の噴射の有無を切り換え得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプと膨張機と発電機とが直結されるものにおいて、安定的な起動を可能とする廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ポンプ21、膨張機23、および回転電機25が同軸で接続されたランキンサイクル20を備える廃熱利用装置において、バイパス流路26を開閉する開閉手段27と、温度検出手段206と、圧力差検出手段207、208とを設け、制御手段30は、ランキンサイクル20を起動させる際に、開閉手段27を開き、回転電機25を電動機として所定回転数で作動させると共に、温度検出手段206によって得られる気相作動流体の温度が所定温度以上となると、開閉手段27を閉じて、圧力差検出手段207、208によって得られる圧力差が所定圧力差に至るまでの間に、回転電機25の作動回転数を所定回転数に対して増加させる。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変動に依存せず、システムの効率を高めることのできるランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】車両(1)に搭載されるランキンサイクルシステム(10)において、媒体が循環する媒体経路(11)と、車両に搭載されたエンジンの排熱によって媒体を気化させる蒸発器(12)と、気化された媒体により回転エネルギーを発生させる膨張器(13)と、気化された媒体を凝縮して液化させる凝縮器(14)と、液化された媒体を循環させるポンプ(15)と、を備え、凝縮器は、車室の後方側に配置され、車室内の空気を用いて熱交換を行う。 (もっと読む)


容積形機関(106)からの2つの廃熱源を利用して、カスケード型有機ランキンサイクル(ORC)システム(100)を運転する方法およびシステムが使用され、機関(106)およびカスケード型ORCシステム(100)の効率が上昇する。容積形機関(106)からの高温廃熱源は、第1のORCシステム(102)内で利用され、第1の作動流体(118)を蒸発させる。容積形機関(106)からの低温廃熱源は、第2のORCシステム(104)内で使用され、第2の作動流体(130)を蒸発温度よりは低い温度にまで加熱する。そして、第2の作動流体(130)は、第1の作動流体からの熱を使って蒸発される。一実施例においては、容積形機関(106)は、往復機関である。高温廃熱源は排気ガスとすることができ、低温排熱源はジャケット冷却水とすることができる。
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【課題】内燃機関の廃熱を利用して安定的かつ効率的に動力回収することが可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の廃熱によって作動流体を加熱器(22)で加熱し、膨張機(23)で膨張させて機械的エネルギを回収し、膨張後の作動流体を凝縮器(24)で凝縮液化し加熱器(22)側へポンプ(21)により循環するランキンサイクル(20)を有する廃熱利用装置において、膨張機(23)の入口側温度を検出する温度検出手段(206)と、膨張機(23)の入口側圧力(Pex_in)を検出する入口側圧力検出手段(207)と、膨張機(23)の出口側圧力(Pex_out)を検出する出口側圧力検出手段(208)と、過熱度情報(SH)と、出口側圧力(Pex_out)が考慮された圧力情報(P)とに基づいて膨張機(23)の指示回転数(N_id)を制御するランキン運転制御手段(32,S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにランキンサイクルを備えるものにおいて、ランキンサイクルに対して、信頼性を確保すると共に、充分な性能を発揮できる廃熱利用装置を備える冷凍装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されると共に、冷凍サイクル200と、ランキンサイクル300とを有する廃熱利用装置を備える冷凍装置において、冷凍用凝縮器220およびランキン用凝縮器340は、車両の所定部位に、冷却用の外部空気の流れ方向に対して直列配置されると共に、ランキン用凝縮器340が冷凍用凝縮器220に対して外部空気の上流側に配置されるようにする。そして、ランキンサイクル300の作動に伴う冷凍サイクル200作動用の動力上昇分が、ランキンサイクル300による動力回生分より大きくなる条件では、ランキンサイクル300の作動を停止させる。 (もっと読む)


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