説明

Fターム[3G081BC04]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の高熱源 (1,411) | 他の機関の燃焼熱又は廃熱 (898) | 他の機関の燃焼熱 (843)

Fターム[3G081BC04]の下位に属するFターム

Fターム[3G081BC04]に分類される特許

81 - 98 / 98


【課題】冷媒を用いるランキンサイクルシステムや冷凍空調システムに用いられる冷媒として、作動流体の飽和液点の温度より飽和蒸気点の温度が高くなるような混合冷媒とするため、アセトンと水の混合冷媒及びこの混合冷媒を用いたランキンサイクルと冷凍空調システムを提供する。
【解決手段】アセトンと水の混合冷媒、特にアセトンの混合比(モル比)が60%以下の混合冷媒を用いることにより、解決する。特に、同一回転軸の小型高速発電機タービンや小型高速モータ駆動圧縮機が実現され、更に、ガス軸受や磁気軸受で回転軸を支持することによって、混合冷媒に潤滑油を混入させる必要がなくなり、熱交換器の効率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の蒸気エンジンにより、高温の熱源に限らず、内燃機関の排熱や太陽熱等各種の低温状態の熱源からも効率的に機械的エネルギを得る。
【解決手段】液体を充満させた密閉容器1内に、噴出用逆止弁53を備えた屈曲形状の噴出管51を有するロータ5を回転可能に支持する。ロータ中心部の中心円筒50には外周面に微細な溝を形成した加熱部9を挿入されており、ロータ5の吸入管52から吸入された液体は核沸騰状態で蒸発する。発生した蒸気により、蒸気と液体の混合体を噴出管51から噴出してロータ5を回転させる。噴出された蒸気は、密閉容器1の上方に設置されたコンデンサ2に導かれ、ここで凝縮して密閉容器1に還流する。コンデンサ2には真空ポンプ23が接続され、密閉容器内の圧力は飽和蒸気圧に保持されているので、液体は低温でも蒸気となりロータ5を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ランキンサイクルにおける優れた効率を発揮する膨張機付き流体ポンプおよびそれを用いたランキンサイクルを提供する。
【解決手段】 液相状態の作動流体を昇圧させるポンプ130と、ポンプ130から圧送された後に、加熱されて気相状態となった作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機110とが直列に接続された膨張機付き流体ポンプにおいて、膨張機110の作動流体出口側となる膨張機出口側通路131bの一部を、ポンプ130の作動流体出口側となるポンプ出口側通路131dの一部の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】大気からのダストの流入を防止して吸気フィルタの圧損をなくし、且つ発電設備の発電効率をより向上させることにある。
【解決手段】燃焼炉1と、この燃焼炉1の発生熱で加熱された作動流体により駆動されるガスタービン3と、このガスタービン3の排熱と燃焼炉1の発生熱の少なくとも一方を熱源ととして生成される蒸気により駆動される蒸気タービン5と、ガスタービン3に流入する作動流体を圧縮する圧縮機2とを組合せ、ガスタービン3と蒸気タービン5で発電を行う燃焼炉複合発電システムにおいて、ガスタービン3の排ガス25の全量を冷却し、その気体を圧縮機2にガスタービン3の作動流体として流入する。 (もっと読む)


【課題】 ランキンサイクルの作動条件を明確にして、効率的な廃熱回収を可能とする熱機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ33、加熱器34、膨張機21、凝縮器22を有するランキンサイクル30Aと、このランキンサイクル30Aの作動を制御する制御手段40とを備える熱機関の廃熱利用装置において、制御手段40は、熱機関10の廃熱温度が予め定めた所定廃熱温度以上となる時に、加熱器34が熱機関10から回収すべき熱量を、凝縮器22がその作動条件下で放熱しうる放熱量Qcに見合う回収熱量Qhとして算出し、回収熱量Qhと放熱量Qcとによって定まる膨張機21の動力Lが増大するように、作動流体の流量Gを制御する。 (もっと読む)


【課題】別体の発電機を他の動力伝達機構を介して連結する必要がなく、しかも二つの膨張機構の流通経路を外部配管を用いることなく切換えることのできる膨張機及びこれを用いたランキンシステムを提供する。
【解決手段】膨張機本体2aの一端側に第1の発電機2dを一体に設けるとともに、その他端側には第2の発電機2eを一体に設けたので、別体の発電機を動力伝達機構を介して連結する必要がなく、構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。また、膨張機本体2aに設けた第1、第2及び第3の開閉弁15,16,17により、第1及び第2の膨張機構2b,2cを互いに直列に連通する流通経路と、第1及び第2の膨張機構2b,2cの何れか一方のみに作動流体を流通する流通経路とを外部配管を用いることなく切換えることができる。 (もっと読む)


【課題】既存往復機関は出力を発生で充分な頃の時代遅れの発明を改良で無茶苦茶、小学校理科の速度X質量=重力仕事能力=1/1000仮説出力に近付け、公害増大大損失。
【解決手段】縮径主燃焼室兼熱交換器で限り無く高圧燃焼熱交換冷却燃焼により400MPa過熱蒸気爆発力+200MPa燃焼ガス爆発力に分割し、過熱蒸気噴射ノズルの過熱蒸気爆発力と霧吹きの原理+燃焼ガス噴射ノズルの燃焼ガス爆発力と霧吹きの原理で夫々1以上の水を混合噴射加速し、夫々大気圧重力仕事能力を燃焼ガスの1000倍に近付けて弾み車タービン8・8に噴射し、既存往復機関死点後90度1MPaX燃焼ガス質量断続静圧駆動を、死点後90度400MPaX燃焼ガスの1000倍質量連続動圧駆動とし、同一燃料量既存往復機関の1000倍仮説発電量に近付け、供給熱量全部を100度Cの水道水温熱と0度Cの水道水冷熱と0度Cの燃焼ガス溶解水で利用します。 (もっと読む)


【課題】既存往復機関は出力を発生で充分な頃の時代遅れの発明を改良で無茶苦茶、小学校理科の速度*質量=重力仕事能力=1/1000仮説出力に近付け、公害増大大損失。
【解決手段】排気熱量の繰返し回収利用で供給熱量を節約、縮径主燃焼室兼熱交換器で限り無く高圧燃焼熱交換冷却燃焼により最適温度圧力の過熱蒸気爆発力+燃焼ガス爆発力に分割し、過熱蒸気爆発力及び燃焼ガス爆発力と霧吹きの原理により夫々1以上の最適圧力に昇圧した水を混合噴射加速し、夫々大気圧重力仕事能力を燃焼ガスの1000倍に近付けて弾み車タービン8〜8に噴射し、既存往復機関死点後90度1MPa*燃焼ガス質量断続静圧駆動を、死点後90度400MPa*燃焼ガスの1000倍質量連続動圧駆動を狙い、同一燃料量既存往復機関の1000倍仮説発電量に近付け、供給熱量全部をセ氏100度の水道水温熱とセ氏0度の水道水冷熱とセ氏0度の燃焼ガス溶解水で販売します。 (もっと読む)


【課題】既存往復機関は出力を発生で充分な頃の時代遅れの発明を改良で無茶苦茶、小学校理科の速度×質量=重力仕事能力=1/1000仮説出力に近付け、公害増大大損失。
【解決手段】縮径主燃焼室兼熱交換器で限り無く高圧燃焼長時間熱交換冷却燃焼により400MPa過熱蒸気爆発力+最低温度200MPa燃焼ガス爆発力に分割し、過熱蒸気噴射ノズルの過熱蒸気爆発力と霧吹きの原理+燃焼ガス噴射ノズルの燃焼ガス爆発力と霧吹きの原理で夫々1以上の水を混合噴射加速し、夫々大気圧重力仕事能力を燃焼ガスの1000倍に近付けて弾み車タービン8・8に噴射し、既存往復機関死点後90度1MPa×燃焼ガス質量断続静圧駆動を、死点後90度400MPa×燃焼ガスの1000倍質量連続動圧駆動とし、同一燃料量既存往復機関の1000倍仮説発電量に近付け、供給熱量全部を100℃の水道水温熱と0℃の水道水冷熱と0℃の燃焼ガス溶解水で利用します。 (もっと読む)


【課題】確実に残炭燃焼停止を行うことができる残炭燃焼停止方法を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプからボイラへの燃料供給を停止した後も、バルブ開度を所定値以上に維持して蒸気の逃げ道を確保することにより、蒸気配管内の圧力が過度に上昇することがなくなり、蒸気タービン解列後にガスタービンがスランプ停止するのを防ぐことができるので、確実に残炭燃焼停止を行うことができる。 (もっと読む)


[課題]
ガソリンエンジンの熱効率は、25〜35%である。つまり、投じた熱エネルギーの65〜75%は全く無駄に捨てる以外にやりようがない。火力発電装置も原子力発電装置においても全く同様である。その排気熱を使用するとすれば、その熱の性質からして外燃機関でと言う以外にない。一般的な物は水を熱媒体とする蒸気タービンであり、一時注目されたのが「スターリングエンジン」である。スターリングエンジンの利用性は今置いておくとして、私は、アンモニア冷媒を使用する物を発明した。
[解決手段]
ガス冷蔵庫の冷却装置の冷却サイクルを応用して、アンモニアの液化と気化とのサイクルを、エンジンにおいて、吸気・圧縮工程を液化工程として上死点で液化が完了しているようにし、爆発工程を気化工程とし、排気工程を排気工程として、熱エネルギーを回転力に変換しようとするを基本形とする、「ナガイエンジン」と呼ぶことにする、外燃アンモニアエンジン。
[選択図]
なし。 (もっと読む)


LNG冷熱は、パワー出力を増加させるため複合発電プラントの複数のサイクルで使用される。特に、好ましいプラント構造は、複合サイクル発電プラントを、第1のステージにおいてLNG冷熱がオープンパワーサイクル又はクローズパワーサイクルで冷却を行う再ガス化工程と統合する。より好ましくは、LNGの大部分が第1のステージにおいて気化される。第2のステージにおいて、LNG冷熱は、スチームパワータービンへの冷却水を冷却するため使用される熱伝達媒体を冷却し、発電プラント内の燃焼タービンの吸気冷却器を冷却する。
(もっと読む)


【課題】 回収したエネルギーを消費することなく且つ安定した状態で作動媒体液を送液することができる発電装置を提供すること。
【解決手段】
蒸気発生器10と膨張機20と凝縮器30とを備え作動媒体が循環する動力回収装置において、蒸気発生器10を含む高圧系統と凝縮器30を含む低圧系統との間に給液タンク60を設け、凝縮器30と給液タンク60との間を凝縮器30から給液タンク60へ作動媒体液が流れるように逆止弁36を介して配管35で接続し、給液タンク60と蒸気発生器10との間を給液タンク60から蒸気発生器10へ作動媒体液が流れるように逆止弁66を介して配管65で接続し、給液タンク60と高圧系統とを自動弁17を有する高圧系均圧配管16で接続すると共に給液タンク60と低圧系統とを自動弁27を有する低圧系均圧配管26で接続した。 (もっと読む)


廃熱を回収するための方法であって:(a)液相の作動流体を、廃熱を生成するプロセスと連通している熱交換器の中を通過させ;(b)熱交換器から蒸気相の作動流体を取り出し;(c)蒸気相の作動流体を膨張器に通して、そこで廃熱を機械的エネルギーに変換させ;そして(d)蒸気相の作動流体を膨張器から凝縮器へ通し、そこにおいて蒸気相の作動流体を液相の作動流体に凝縮させる;以上の工程を含む方法。好ましい作動流体は、式(I):(I)CR’y の1以上の化合物を含む有機ランキンサイクルシステム作動流体であり、ここでyは3または4であり、そして各々のR’ は独立してH、F、I、Br、置換または非置換C3−C9アルキル、置換または非置換C2−C9アルコキシ、置換または非置換フルオロポリエーテル、置換または非置換C2−C9アルケニル、置換または非置換アリール、置換または非置換C6−C9アルキルアリール、または置換または非置換C6−C9アルケニルアリールであり、ただし前記化合物は少なくとも二つの炭素原子と少なくとも一つのフッ素原子を含み、そして塩素原子を含まず、そしてさらに、全てのOH置換アルキルは好ましくは少なくとも三つの炭素原子を有している。 (もっと読む)


【課題】前回の運転終了時からの経過時間に拘わらず常に効率良く運転を開始することのできるランキンサイクル発電装置を提供する。
【解決手段】運転開始信号が出力された後、蒸発器1から流出する高温側熱媒体の温度T1 が第1の温度W1 以上になり、凝縮器3から流出する低温側熱媒体の温度T2 が第2の温度W2 以下になった後、メインポンプ4の作動を開始するようにしたので、メインポンプ4の作動開始時には、蒸発器1の温度を作動流体が十分に蒸発可能な温度まで上昇させておくことができ、凝縮器3の温度を作動流体が十分に凝縮可能な温度まで低下させておくことができる。従って、メインポンプ4の作動を開始する際に、タービン2に液体状態の作動流体が流入したり、或いはメインポンプ4に気体状態の作動流体が流入することがないので、常に効率良く運転を開始することのできる。 (もっと読む)


【課題】第1または第2の気液分離器側における気体状態の作動流体が増加した場合でも、ポンプに気体が吸入されることによる吐出不良を効果的に防止することのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】第1の気液分離器5に流入する作動流体が気体状態であることを第1の流体センサ6によって検知すると、第1のポンプ10の流量を低下させ、第2の気液分離器8に流入する作動流体が気体状態であることを第2の流体センサ9によって検知すると、第2のポンプ11の流量を低下させるようにしたので、第1または第2の気液分離器5内の気体状態の作動流体が減少するまでの間、第1または第2の気液分離器5内に液体状態の作動流体を十分に確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】 冷凍サイクルおよびランキンサイクルを備える熱サイクル装置であって、ランキンサイクル運転時の起動不良の低減、およびサイクル効率の低下を軽減できる熱サイクル装置の提供を目的とする。
【解決手段】 廃熱回収運転モード(ランキンサイクル)を起動して所定時間T1(s)稼働し(S430〜S450)、液ポンプの上流圧力P1と下流圧力P2との差分P2−P1が所定圧力Pより大きい場合には廃熱回収運転モードを継続し、所定圧力P以下の場合には、空調運転モードを起動後(S480〜S500)、再度廃熱回収運転モードを起動する(S430〜S450)。 (もっと読む)


【課題】
適切な費用で製造し、ボイラー, 蒸気タービンとボイラーとタービンの間の送流導管の良好な過渡特性を有する高温蒸気タービンを備える石炭燃焼発電所を提供すること。
【解決手段】
発電所は、従来ターボセット、高温ターボセットと、流動床燃焼室を備える石炭燃焼ボイラー(1)とから成る。この高温ターボセットは特に垂直に且つ石炭燃焼ボイラー(1)と平行に配置されて、従来ターボセットから離れて配置されている。送流導管(4、5、6)はボイラーから(1)から高温タービンまで最小長さに延びている。互いから分離して二つのターボセットの配列と高温タービンの垂直配列は発電所効率や製造と保守のために有益である。
(もっと読む)


81 - 98 / 98