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Fターム[3G081DA02]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 制御、操作 (751) | 蒸気機関の作動流体の制御、操作 (341) | 復水の脱気又は浄化の制御、操作 (11)

Fターム[3G081DA02]に分類される特許

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【課題】水よりも沸点が低い媒体の媒体流路に混入した空気を検出し、該媒体と空気との混合ガスから混入した空気を自動で除去する装置を提供する。
【解決手段】混合ガスを、混合ガスから空気を除去した濃縮ガスと混合ガスから除去された空気を含む透過ガスとに分離する膜を備えた膜ユニット3と、膜ユニット3の非透過側の入口に前記混合ガスを供給するポンプ18と、膜ユニット3の非透過側の出口から流出する濃縮ガスを凝縮する凝縮器42と、凝縮器42から流出する濃縮ガスを気液分離する第1容器2と、第1容器2から濃縮ガスを排出する第1弁13と、第1容器2から排出される濃縮ガスの流量を測定する流量計6と、流量計6の流量が流量閾値未満になるとポンプを停止する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】水よりも沸点が低い媒体を用いる装置の媒体流路に混入した空気を検出し、混入した空気を自動で除去する装置を提供する。
【解決手段】冷却器で冷却された液状の前記媒体を駆動媒体とするエダクターと、第1容器と、混合ガスの流路の気相部の圧力を測定する圧力計と、混合ガスの流路の温度を測定する温度計とを備え、温度計の温度と圧力計の圧力値に基づいて算出した媒体の飽和蒸気圧値と余裕値とを合計した圧力閾値を算出し、圧力閾値より圧力計の圧力値が大きい場合に、媒体に空気が混入していることを検知し、冷却器とポンプを作動させてエダクターにより混合ガスの流路から混合ガスを取り出して第1容器に移送し、第1容器で気液分離された液状の媒体を、第1弁を介して混合ガスの流路に戻す制御を行う制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する発電装置において、作動媒体の投入時に循環流路内に空気が混入することを防止する。
【解決手段】循環流路13に作動媒体Yを投入する際に作動媒体Yを一時的に貯留すると共に循環流路13途中に設けられる一時貯留手段5と、一時貯留手段5の最上部位置以上の高さにて循環流路13に接続される作動媒体Yの投入口16と、循環流路13と接続される真空ポンプ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値を超える場合に該高圧蒸気の一部を前記低圧蒸気溜めへ逃がすことにより前記蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を前記所定値に保持しつつ、抽気蒸気の抽気量を制限して前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように制御し、前記低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量が前記抽気量の制限によって前記低圧蒸気溜め内の圧力を前記所定圧力範囲内に保持することができる蒸気量を超える場合に、前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように前記タービンバイパスラインを通じて高圧蒸気を復水器に逃がすこととした。 (もっと読む)


【課題】レシーバの機能を確保しつつ、車両搭載性を良好なものにすることができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置は、車両に搭載されるとともに、ランキン用凝縮器22の上側に、エアコン用凝縮器32が並設されている。車両の車幅方向における2つの凝縮器22,32の両側端のうち、右側端より外方にはランキン用レシーバ23が配置されるとともに、左側端より外方にはエアコン用レシーバ33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを効率よく稼動させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステムは、エンジンにおける廃熱により冷媒を蒸気化し、蒸気化した冷媒を介して廃熱を回収する。ランキンサイクルシステムは、ランキンサイクルの系内の圧力を低下させて、負圧を増大させるバキュームポンプ、エンジンを出力源とする車両動力系の出力をバキュームポンプに供給する動力伝達経路、動力伝達経路の遮断及び接続を行う断続手段、この断続手段の制御部、ランキンサイクルの系内の負圧情報取得手段、前記エンジンの減速燃料カット情報取得手段を備える。制御部は、負圧情報取得手段によって取得された情報に基づいてランキンサイクル内の負圧が低下していると判断すると共に、減速燃料カット情報取得手段によって取得された情報に基づいてエンジンが減速燃料カット制御を行い燃料噴射停止状態であると判断する場合に、断続手段を接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】 補給水タンクから供給される補給水を低減できるブローイング装置を得ること。
【解決手段】
ガスタービン1からの排ガスを導入する排熱回収ボイラ2と、前記排熱回収ボイラ2で得られた蒸気を使用する蒸気タービン100と、前記蒸気タービン100で使用した後の蒸気を復水として回収する復水器10と、前記排熱回収ボイラ2で得られた蒸気を大気へ放出するブローイングアウト配管4と、蒸気を復水に戻す前記復水器10とは別の復水手段と、前記ブローイングアウト配管4から分岐して前記復水手段を介して前記排熱回収ボイラ2に復水を回収する排熱回収ボイラ循環系統52と、前記排熱回収ボイラ循環系統52の前記復水手段よりも後流から分岐して、復水を前記復水器10に回収する復水器回収系統53と、を備えることを特徴とするブローイングアウト装置。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関と膨張器との間で動作流体の気液分離を行う場合に、排気ガスから廃熱を好適に回収でき、以って膨張器を駆動するための過熱蒸気の流量をより多く確保できるとともに、ランキンサイクルの熱効率を改善できる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】 エンジン2の廃熱を回収するための排熱回収装置10であって、エンジン2で発生した熱を受熱し、気液相混合状態になっている冷却水を液体としての水と蒸気とに分離するとともに、冷却水とエンジン2の排気ガスとの間で熱交換を行うように構成された気液分離器3と、気液分離器3で分離された蒸気とエンジン2の排気ガスとの間で熱交換を行うように構成された過熱器4とを備える。この廃熱回収装置10では、過熱器4で熱交換を行った排気ガスが、さらに気液分離器3で熱交換を行うように排気ガス流通経路8が構成されている。 (もっと読む)


有機ランキンサイクル(ORC)システムにおいて、該ORCシステムの蒸発器からオイルを回収してこのオイルを油溜めに送り返すために、オイルを回収する方法およびシステムが使用される。ORCシステムは、蒸発器、タービン、凝縮器およびポンプを備え、該ORCシステム内で冷媒が循環するように構成されている。オイル回収システムは、蒸発器からオイルと冷媒の混合物を除去するように構成された回収ラインを含む。オイルと冷媒の混合物は、熱交換器内に流れて、該混合物中の液体冷媒が蒸発してオイルと冷媒蒸気の混合物が生成される。運搬ラインが、オイルと冷媒蒸気の混合物をタービンへ運び、ここで、オイルは、冷媒蒸気から分離され、油溜めへ戻るように再循環する。
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【課題】 流体回路内の作動流体の状態を検出可能とすると共に、その検出結果に基づいて適切な運転制御を可能とする熱輸送装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 回路110内の液相流体を吸入して圧送する液ポンプ111を有し、流体を媒体として熱を輸送する熱輸送装置において、液ポンプ111、あるいは回路110内の他の機器116の運転特性値、あるいは流体の作動特性値から液ポンプ111に流入する流体の過冷却度を把握する過冷却度把握手段S200〜S280と、過冷却度把握手段S200〜S280で得られた過冷却度が、予め定めた所定過冷却度より低い時に、過冷却度を高めるように液ポンプ111、あるいは他の機器116の運転状態を変更する運転状態変更手段S400〜S450とを設ける。 (もっと読む)


【課題】造水プラントの運転台数に増減変動があったり、また造水プラントの運転中、何らかの事情でトリップ指令が出される等、ヘッダに集められる造水の流量が過多になろうとも、直ぐ様ヘッダの上流側に設けたム圧力調節弁を開閉させ、復水の圧力を一定に制御する造水発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水発電プラントの制御装置は、圧力ヘッダ7内の復水の圧力が変動したとき、圧力ヘッダ7内の復水の圧力信号とダンプコンデンサ15の水位信号とに基づいて弁開閉信号を演算し、演算した弁開閉信号を圧力調節弁17に与えて弁開閉制御させる演算制御装置8を備えた。 (もっと読む)


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