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Fターム[3G090CB08]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する排気系装置、その作動態様 (1,137) | バーナ (345) | 着火手段の作動開始時期 (23)

Fターム[3G090CB08]に分類される特許

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【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配された受け板に向けて燃料を噴射する従来の排気加熱装置は、偏向板に付着した燃料の蒸発が円滑に行われない場合がある。
【解決手段】内燃機関から排気浄化装置11に導かれる排気を加熱するための本発明による排気加熱装置25は、排気浄化装置11よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給するための燃料供給弁26と、この燃料供給弁26と対向するように排気通路23aに配されて燃料供給弁26から供給される燃料を受ける燃料受け板27と、この燃料受け板27を所定温度範囲に加熱するための受け板加熱手段28と、燃料供給弁26から供給された燃料を着火させるための発熱部29aを有する着火手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】未燃の排気ガスの排出を回避しつつフィルタ再生処理を行う。
【解決手段】本発明の排気昇温装置140は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置され、燃料を燃焼するバーナ装置200と、ディーゼル酸化触媒への流入前の排気ガスの温度を検知する温度検知部204と、検知された排気ガスの温度が予め定められた値を超えると、バーナ装置を作動状態にするバーナ制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に白煙が発生するのを防止できるエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、可燃性ガス生成器に液体燃料26と空気25とを供給して可燃性ガス生成触媒22で可燃性ガス2を生成するに当たり、可燃性ガス生成触媒22の温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気25を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で可燃性ガス生成器から流出した液体成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気処理装置よりも上流側に燃料添加弁のような燃料添加手段およびグロープラグのような加熱手段を設けた場合、これらの作動により生じた粒子状物質も考慮して排気浄化を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置1は、排気通路18に設けられた粒子状物質を捕集する機能を有する排気処理装置30よりも上流側に設けられた燃料添加弁42およびグロープラグ44の作動により生成する粒子状物質量を見積もる粒子状物質量見積手段と、該粒子状物質量見積手段により見積もられた粒子状物質量に基づいて前記排気処理装置における粒子状物質の総量を見積もる総量見積手段と、該総量見積手段により見積もられた粒子状物質の総量に基づいて前記燃料添加手段および前記加熱手段の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に燃焼室73を有する第二排気通路71を設け、この第二排気通路71を迂回するようにバルブ72を有する第一排気通路70を設けた作業車両とする。また、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生しない運転のときには、バルブ72を全開するように構成した作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生中におけるユーザの作業効率向上を図ることの可能なDPF再生制御装置を提供する。
【解決手段】バーナによるDPFに対する燃焼ガスの供給を制御することで前記DPFの再生を行うDPF再生制御装置であって、前記DPFのPM堆積量及びPM減少量の推定に必要なセンサ検出値を入力するための入力部と、前記DPFの再生開始時点から一定の推定周期で、前記入力部から得られる前記センサ検出値を基に前記DPFのPM堆積量及びPM減少量を推定し、その推定結果に基づいて前記DPFの再生終了までの残り時間を算出する演算部と、前記残り時間の算出結果を表示させるために必要な表示データを外部の表示装置に出力するための出力部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン排気システムを提供する。
【解決手段】内燃エンジン排気システム10は、使用時にエンジン排気ガスをエンジン吸気に再循環する排気ガス再循環パイプ22を含む。粒子フィルタ18が設けられており、このフィルタが捕捉した粒子を燃やし尽くすようにバーナー装置36が構成されている。バーナーの作動による前記フィルタ18の再生をトリガーするように構成されたトリガー機構が設けられて、排気背圧、最後の燃焼からの経過時間、フィルタによって捕捉された粒子の質量、及び特定のエンジン作動特性のうちの二つ又はそれ以上の組み合わせを感知する。前記バーナーの作動中、排気ガス再循環バルブ27を閉鎖し、排気ガス再循環を阻止する。 (もっと読む)


【課題】PMの堆積量を正確に推定でき、燃費の悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気中のPMを捕捉するDPF9と、DPF9の差圧が予め設定された再生処理を実行すべき所定の値に達したときに、DPF9の細孔内に捕捉されて堆積したPMを自己着火温度未満の温度で燃焼させる触媒燃焼処理を再生処理の実行前に実行する触媒燃焼制御部と、触媒燃焼処理の前後においてDPF9の差圧の減少量が所定の閾値以上であるときに、DPF9の表層に堆積したPMを自己着火燃焼させる再生処理の実行を禁止する再生制御部と、を備える内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の堆積量を正確に推定でき、フィルタの溶損・破損、出力の低下、及び燃費の悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF9の細孔内に粒子状物質が捕捉されて堆積する深層濾過形態から、DPF9の表層に粒子状物質が堆積する表層濾過形態に推移したと判断されるまでは、DPF9の細孔内に捕捉されて堆積した粒子状物質を触媒の作用により燃焼させる触媒燃焼処理の実行を禁止する内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


ディーゼル圧縮エンジン(16)などのディーゼル燃焼プロセス(14)からの排気(12)を処理するディーゼル排気ガス後処理システム(10)が提供される。システム(10)は、排気(12)を高温でシステム(10)の残り部分に選択的に供給するバーナ(18)と、バーナ(18)から排気(12)を受け取るようにバーナ(18)の下流に接続されたディーゼル微粒子フィルタ(20)と、フィルタ(20)から排気を受け取るようにフィルタ(20)の下流に接続されたNO還元装置(22)とを含む。
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【課題】排気浄化触媒の昇温要求時に排気通路を流れる排気ガスに添加した燃料を燃焼させる際に、排気エミッションが悪化することを抑制できる昇温システムを提供する。
【解決手段】DPNR触媒4の昇温要求時に、グロープラグ6による着火によって燃料添加弁5が添加した燃料を燃焼させる燃料燃焼制御を実施する。小径触媒7は、燃料燃焼制御において生成された燃焼ガス及び該燃焼ガスに含まれる燃料が導入されるように配置されている。また、燃料燃焼制御の実施に際して、小径触媒7を通過する排気ガスの空燃比がリッチ空燃比となり、且つDPNR触媒4に流入する排気ガス全体の空燃比がリーン空燃比となるように、燃料添加弁5に燃料を添加させる。 (もっと読む)


【課題】排気処理装置を備え、排気処理装置における反応性が向上する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気を浄化する排気処理装置を備え、燃料添加弁から排気ガス中に未燃燃料を供給し、グロープラグにより未燃燃料を着火させて火炎を生成し、生成された火炎が排気処理装置の上流側の端部に到達するように形成されている。生成される火炎が排気処理装置に到達する前に、未燃燃料を排気処理装置の上流側の端部に付着させ、排気処理装置の上流側の端部に付着させた未燃燃料を火炎により燃焼させて活性化物質を生成し、生成した活性化物質を排気処理装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】改良された火炎グロープラグを提供する。
【解決手段】本発明は、火炎グロープラグに関し、この火炎グロープラグは、火炎用の出口開口部を有する燃焼チャンバと、燃焼チャンバに燃料を供給する燃料供給であって、特に遮断可能な燃料供給と、燃焼チャンバに空気流を供給する空気供給と、燃焼チャンバに配設されるか、あるいは燃焼チャンバ内に延在する、特に電気的に作動可能な加熱エレメントである点火装置と、を備える。点火装置は、供給された燃料流および空気流から生じる空気燃料混合物を点火するように形成される。空気供給は、火炎グロープラグをトーチあるいは二次燃料噴射装置として選択的に作動させるように、流量を制御する。本発明は、さらに、排ガスシステムの粒子フィルタの再生装置、燃焼エンジンの排ガスシステム、および再生装置の作動方法に関する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転、停止によらず、DPF装置にパティキュレート(PM)が堆積されたらその除去が完了したと判断されるまで自動的にPMの除去を行い続けることが可能な排気浄化システム、およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】DPF装置3に堆積したPMの除去時期に達したら、PMの除去が完了したと判断するまで、エンジン停止中は、第1調量バルブ7から排気通路9へ空気を供給するとともに当該空気を加熱手段8により加熱してPMを燃焼除去する制御を行うECU4を備えた排気浄化システム1である。ECU4は、エンジンの状態が運転状態から停止状態へ移行した場合でも、停止状態から運転状態へ移行した場合でも、少なくとも第1調量バルブ7を切り換え制御することにより、DPF装置3に堆積したPMの燃焼除去を継続して行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生を比較的低コストの装置で、且つ DPF再生機能が優れた装置で実現可能としたDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPFの排気入口通路に、排気ガスを燃焼させる燃料添加インジェクタを備え、該燃料添加インジェクタで排気ガスを燃焼させ係る燃焼排気ガスを黒煙除去装置に供給して、DPFに収集されたパティキュレートを燃焼させる黒煙除去装置の再生装置において、燃料添加インジェクタ周りの空気を加熱するセラミックグロープラグを備えるとともに、前記セラミックグロープラグを昇温させてその昇温が完了する時間が経過した後に、前記燃料添加インジェクタからの燃料及び前記着火用エア供給手段からの着火用エアが供給されるように制御するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係る煤煙粒子フィルタは特に、液体および固体の燃料を用いる自動車あるいは暖房設備における使用のために規定されている。本装置は特に、煤煙粒子貯蔵室(10)の、時間で制御される可変の再生と煤煙粒子の焼却とによって優れている。さらに本装置は、特に触媒として作用する。本装置は、入口(3)と、出口(4)と、フィルタ要素(6)とを有する、少なくとも1つのフィルタハウジング(2)を備えている。フィルタハウジング(2)内にはさらに、少なくとも1つの煤煙粒子貯蔵室(10)がある。当該煤煙粒子貯蔵室は、特に内部に向かって湾曲し、狭くなっている進入口(19)を備えている。さらに煤煙粒子貯蔵室(10)の室内は、貴金属ディスク(11)で内張りされている。当該貴金属ディスクは特に、穿孔され、湾曲され、および/あるいは波型になっている。貴金属ディスクおよび/あるいは貴金属メッシュ(11)が、少なくとも部分的に触媒でコーティングされている。フィルタハウジング(2)においては、たとえばグロープラグおよび/あるいはグローコイルのような点火装置(12)が設けられている。
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本発明は、高温ガスを発生する装置に関し、燃料を燃焼させる第1の燃焼空間(2)と、第2の燃焼空間を包囲する第2の燃焼空間(35)とを持ち、第1の燃焼空間が開いた端部(5)と閉じた端部(36)とを持ち、第1の燃焼空間が、閉じた端部に設けられる燃料入り口(13)を持ち、第2の燃焼空間が高温ガスの流出開口(37)を持ち、第2の燃焼空間が閉じた端部に燃焼用空気の入口が設けられている。
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