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Fターム[3G090EA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタと他の機関構成要素との関連 (3,474) | 排気系以外の構成要素と関連するもの (1,509)

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Fターム[3G090EA04]に分類される特許

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本発明は、排気通路内に使用するのに適したパティキュレートフィルタ(4)内の煤付着の均一性を測定する方法であって、パティキュレートフィルタ(4)の異なる長手方向部分を通過した少なくとも2つのガス流のそれぞれの固有量を同時に又は順次に測定するステップと、このようにして得られた固有量を相互に比較するステップとを含む方法に関する。また、本発明は、パティキュレートフィルタ(4)の再生を制御する方法であって、パティキュレートフィルタ(4)内の煤付着の均一性を測定するステップと、得られた均一性の値に応じて再生のパラメータを調整するステップとを含む方法に関する。
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【課題】内燃機関の複数のシリンダ群に互いに異なる排気系統が接続され、その各排気系統にそれぞれ触媒が配設された排気浄化装置において、PM再生・S被毒再生に伴う燃費悪化を抑制する。
【解決手段】各排気系統(排気通路13L,13R)に配設した触媒の状態に関わらず、全ての排気系統のPM再生またはS被毒再生を同一に処理にて制御することで、各排気系統の触媒制御要求毎にPM再生・S被毒再生を実施する場合と比較して、再生回数を少なくしてPM再生・S被毒再生に伴う燃費悪化を抑制する。また、PM再生制御時には、複数の触媒の中で触媒床温が最も低い触媒を基準にしてPM再生を実施することによりPMの燃え残りを無くす。さらに、S被毒再生制御については、複数の触媒の触媒床温を平均した値を基準にしてS被毒再生を実施することにより、触媒の熱劣化を最小限に抑えつつ、硫黄分を十分に離脱できるようにする。 (もっと読む)


【課題】触媒制御要求に応じた運転状態の切替えと自動変速機の変速との干渉によって生じる変速ショックを防止する。
【解決手段】触媒制御要求に応じて実施する燃焼モードの切替えるにあたり、AT変速(自動変速機の変速)中であるときには、燃焼モードの切替えを禁止する(ステップST11〜ST14)。また、AT変速を実行するにあたり、燃焼モードが切替中であるときにはAT変速を禁止する(ステップST21〜ST24)。このように、触媒制御要求に応じた燃焼モードの切替えとAT変速とを同時に行わないようにすることで、自動変速機のクラッチ制御時において推定トルクと実トルクとの偏差が大きくなることを防止することができる。これによって変速ショックを防止することが可能となり、良好なドライバビリティを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質捕集フィルタ(DPF)の再生中にオイル希釈が許容範囲を超える場合にはポスト噴射を禁止とするオイル希釈防止装置を提案する。
【解決手段】本発明のオイル希釈防止装置は、DPF再生中であれば(S2)、単位時間あたりのオイル希釈量をポスト噴射量に基づいて逐次算出し(S3〜S4)、また、同じく単位時間あたりの燃料蒸発量を冷却水温度に基づいて逐次算出し(S5〜S6)、そして、算出されたオイル希釈量と燃料蒸発量とから単位時間毎の実質希釈量を算出し、この実質希釈量を累積して累積希釈量を算出する(S7)。その累積希釈量が、オイルの許容希釈率から決まる噴射禁止判定値に達した時には、再生中であってもポスト噴射を中断させる(S9〜S10)。 (もっと読む)


【課題】後処理装置の容量を従来より大幅に増加することが可能なV型ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒列2,3を左右に振り分けたV型ディーゼルエンジン1に関し、左右の気筒列2,3毎にターボチャージャ7を夫々搭載し、該各ターボチャージャ7のタービン8に対し排気管9を夫々接続して排気系統を二系統化し、該各排気管9の途中に排気ガス5を浄化するための後処理装置10を個別に装備する。 (もっと読む)


【課題】好適にPM酸化除去処理、NOx還元処理を実行することができる技術を提供する。
【解決手段】 高圧の燃料を噴射する主燃料噴射弁と、当該主燃料噴射弁より低圧の燃料を噴射する副燃料噴射弁と、を気筒に配置し、運転状態に応じて主燃料噴射弁および副燃料噴射弁から燃料噴射を行う予混合燃焼と主燃料噴射弁から燃料噴射を行う拡散燃焼を切り替える内燃機関に適用される内燃機関用燃料供給装置であって、ポスト噴射を副燃料噴射弁にて行う。そして、過給機のタービンに固着している未燃燃料量に応じて、ポスト噴射の噴射時期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 捕集器の前後差圧に基づいて捕集器への排気微粒子の堆積量を推定する際の、堆積量の推定精度を向上させる。
【解決手段】 捕集器4を通過する排出ガス中の特定のガス成分の量を用いて堆積量を算出する。特定のガス成分として、排出ガスの物性(特に、粘度)に大きな影響を与えるガス成分(例えば、O)を選定することにより、実質的に、排出ガス組成を考慮した堆積量の推定を行うことができ、堆積量推定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を始めとする微粒子を低減することが可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転状態を検知する手段。気筒2内に燃料を噴射するインジェクタ9の燃料噴射圧を調節する手段。運転状態検知手段が、内燃機関の運転状態をアイドル状態や車両減速状態といった低負荷運転状態であると検知すると、燃料噴射圧を減圧する手段。これにより、内燃機関の運転状態が低負荷運転状態の場合におけるナノ粒子の発生を抑制することができる。また、噴射圧調節する手段は、運転状態検知手段が、内燃機関の運転状態を定常走行状態といった中負荷以上の運転状態であると検知すると、燃料噴射圧を昇圧する。これにより、内燃機関の運転状態が中負荷以上の運転状態の場合におけるナノ粒子を含む微粒子全体の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、バッテリの過充電、排気悪化等を防止する。
【解決手段】
本発明は、排気浄化装置10を排気通路8に設置したエンジン2と、エンジン2の出力で発電を行う発電機3と、発電機3で発電した電力を蓄電する蓄電手段5と、その電力により駆動される電動機4を備え、エンジン2と電動機4、または電動機4の出力により走行するハイブリッド車両1の制御装置であって、排気浄化装置10の昇温を要求し、蓄電手段5の蓄電状態を検出し、昇温要求時に、排気浄化装置10を所定温まで昇温させるのに必要な目標エンジン出力を設定し、排気浄化装置10の昇温所要時間を演算し、目標エンジン出力により発電できる発電量を演算し、蓄電手段5の現在の蓄電状態と発電量に基づいて、過充電状態にならないように、目標エンジン出力を修正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高地低圧状態であっても、良好に作用するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化手段の再生時に、前記大気圧検出手段によって検出された大気圧と前記回転数検出手段によって検出されたエンジン回転数に基づく吸入空気量Vmが、スロットル弁を全開にし、且つ、EGR弁を全閉にしたときの基準空気量V0を下回ると、燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生の制約を緩和することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】燃料供給量に対応して予め定められた目標温度に基づいて、制御手段13が空気量調節弁8の開度を調節し、検出温度が目標温度よりも高い場合には、空気供給量を減少させるとともに、検出温度が目標温度よりも低い場合には、空気供給量を増加させることで、検出温度を目標温度に近づけるフィードバック制御を行い、このフィードバック制御で、可燃性ガス11の収率が所定値以上となるようにし、燃料改質器3の出口側から導出した可燃性ガス供給路14を、上記フィルタ2の上流で排気経路1に接続し、排気経路1に可燃性ガス11を供給することにより、排気15の熱で燃焼する可燃性ガス11の燃焼熱で、上記フィルタ2に溜まった排気微粒子を燃焼させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタの強制再生時における酸化触媒の昇温とパティキュレートフィルタの昇温とを、排気絞り弁を用いて安定して効率よく行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(30)の強制再生を行う際に、酸化触媒(28)を活性化温度以上の温度に昇温するときには、排気絞り弁(38)を全閉位置近傍にあって排気通路(20)との間にバルブクリアランスを形成する最小開度位置に保持し、パティキュレートフィルタ(30)に蓄積したパティキュレートを焼却する際には、排気絞り弁(38)を最小開度位置と全開開度位置との間の中間開度位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関の排気ガス中の成分を浄化するための排気ガス浄化装置を備え、この排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために、シリンダ内燃料噴射制御におけるポスト噴射を行って排気ガスを昇温する排気昇温制御の際に発生するオイルダイリューションの発生を未然に回避できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化装置12の浄化能力を回復するための再生制御の際に、ポスト噴射の噴射量Qpを予め設定したマップデータMpに基づいて算出し、この算出された噴射量Qpを累積計算してポスト噴射の累積噴射量ΣQpを算出し、該累積噴射量ΣQpが所定の判定値Cpを超えた場合に、ポスト噴射を停止して前記再生制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射制御装置において、フィルタ再生時において、定速走行制御手段が定速走行制御を行っている場合に、トルクショックの発生を抑制する。
【解決手段】フィルタ再生手段は、フィルタ捕集量が開始条件値α以上であると判定されかつエンジン負荷が所定負荷以上である場合には、圧縮行程上死点近傍で主噴射を行わせた後、続く膨張行程で第1及び第2後噴射を行わせて、フィルタ再生を開始する。そして、フィルタ再生手段は、フィルタ再生時において、定速走行制御手段が定速走行制御を実行している場合には、エンジン負荷が所定負荷よりも小さくなったときでも、圧縮行程上死点近傍で主噴射を行わせた後、続く膨張行程で第1後噴射のみを継続して行わせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの物理モデル化した温度特性と、フィルタの入口と出口の温度を組み合わせて図9太実線で示した特性の温度の推定を可能にし、これにより開発時間を短縮する。
【解決手段】フィルタ(4)の上流または下流の一方の温度を第一温度として、またフィルタ(4)の他方の温度を第二温度として検出する手段(16、17)と、これら2つの温度の少なくともいずれかの温度からフィルタ(4)の推定ベッド温度を算出し、この推定ベッド温度に基づいてフィルタ(4)の再生処理を行う手段(11)とを有するディーゼルエンジンの排気後処理装置において、一方の第一温度に基づいて他方の第二温度の推定温度を算出する手段(11)と、フィルタ(4)から外気への放熱係数を排気流量に応じて算出する手段(11)と、この放熱係数で前記第二温度の推定温度を減少補正する手段(11)とを備え、前記推定ベッド温度は前記検出される第二温度と前記減少補正された前記第二温度の推定温度とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット状態であっても、運転状態を悪化させることなく、排気浄化手段の温度低下を抑制することができ、排気浄化性能を維持することができるディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン(1)の燃料カット状態時に、吸気絞り弁(28)を全閉し、EGRバルブ(64)を全開にする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼に寄与しない燃料供給を行う場合のタイミングの自由度を拡張する。
【解決手段】 休止気筒のピストンの圧縮TDCを含む所定の第一のクランク角範囲A内で、副噴射を許容する。この第一のクランク角範囲Aは、当該範囲A内ではボア壁への燃料の付着によるオイル希釈を生じない、あるいは生じるとしても許容範囲内であるような範囲である。前記第一のクランク角範囲Aよりも狭く且つ当該休止気筒のピストンの圧縮TDCを含む所定の第二のクランク角範囲B内では、副噴射を禁止することで、自然着火による不必要なトルク変動とスモークの増加とを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化システムにおいて、再生制御の実行時における触媒の温度をより安定させることを課題とする。
【解決手段】 排気浄化装置と、該排気浄化装置より上流側に設けられた酸化機能を有する触媒と、を備えた排気浄化システムにおいて、再生制御の実行時であって触媒に還元剤を供給しているときの触媒の温度の変化幅が所定値以上のときは、機関排出排気の温度をより高くする。 (もっと読む)


【課題】 アッシュが堆積しても、フィルタ前後差圧からパティキュレートフィルタに対するパティキュレートの堆積量を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】 走行距離に基づくアッシュ堆積量の推定値に基づき、フィルタ有効容量の減少変化に対応するための圧損倍率k、及び、アッシュの堆積による差圧分ΔPASHを求める一方、フィルタ前後差圧ΔPtotalを検出し、パティキュレートの堆積による差圧分ΔPPMを、ΔPPM=ΔPtotal/k−ΔPASHとして算出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット時において排気絞り手段による排気圧の上昇を抑制し、排気流量の制限をより広い領域で実行することができ、排気浄化装置の温度を良好に維持することができる内燃機関の排気圧制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン(1)の燃料カット時には、排気絞り弁(28)を全閉とし、排気圧が所定排気圧以上となると、まずEGRバルブ(64)の開度を増加させ、EGRバルブ全開時には、吸気絞り弁(58)の開度を減少させる。 (もっと読む)


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