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Fターム[3G090EA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタと他の機関構成要素との関連 (3,474) | 排気系以外の構成要素と関連するもの (1,509)

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Fターム[3G090EA04]に分類される特許

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【課題】燃料中の硫黄分を分離し、添加弁から排気系内、エンジン筒内へ添加することができるので硫黄被毒を抑制し、排気ガスの浄化性能を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、燃料中の硫黄分を分離し、硫黄高濃度燃料23と、硫黄低濃度燃料24とに分離する燃料分離装置17と、硫黄高濃度燃料23を窒素酸化物浄化装置42−1の上流側に供給する排気添加弁22とを備えている。硫黄低濃度燃料24を常時エンジン筒内燃焼用の燃料として用いて、硫黄被毒を抑制することができると共に、硫黄再生を行う頻度を減少させることができ、硫黄再生に必要な排気添加燃料を総量として減らすことができる。また、硫黄再生時に硫黄高濃度燃料を用い、窒素酸化物浄化装置に吸蔵された硫黄分を放出すると共に、硫黄高濃度燃料中の硫黄分も同時に燃焼処理する。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼル車両用排気浄化システムに燃料含有触媒(Fuel Borne Catalyst、以下、FBC)を使用し、最適のFBC濃度を維持するようにすることにより、排気の浄化効率を高める燃料含有触媒を適用したディーゼル車両用排気浄化システム及び方法に関し、本発明の目的は、どんな走行状況でも燃料含有触媒の濃度を一定に維持することにより、再生時、排出ガスの温度を短時間内に容易に上昇させることができるようにする燃料含有触媒を適用したディーゼル車両用排気浄化システム及び方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンにおいて排気蒸気から粒子を濾過するために用いられる粒子フィルタを再生するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】内燃エンジンの粒子フィルタ再生システムは、複数の燃焼シリンダと、吸気マニフォルドと、排気マニフォルドとを含む。粒子フィルタ再生システムは、排気マニフォルドと連通するように構成された粒子フィルタと、吸気マニフォルドと連通するように構成された火炎ヒータと、排気マニフォルドと関連のある温度の指示を与える温度インディケータとを含む。温度インディケータおよび火炎ヒータにはコントローラが結合されている。コントローラは、粒子フィルタ再生インディケータ、および約300℃未満の温度を示す温度インディケータに応じて、火炎ヒータを作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの燃料希釈に対する燃料の後噴射によるディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生の効果を評価するシステム及び方法、換言すると、内燃エンジンのシリンダから出るリッチ排気ガスを生じさせるために主噴射後に生じるエンジンのシリンダ内への燃料の後噴射に起因するエンジンの潤滑系統内のエンジンオイルの燃料希釈を量子化する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法及びシステムでは、シリンダ壁に付着しているエンジンオイルの膜中に保持され、かかる保持及びエンジン作動の続行の結果としてエンジンオイルに戻される後噴射燃料の量を計算し、膜中に保持されている後噴射燃料の計算された量を用いてエンジンオイルの燃料希釈を量子化するアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生中に減速状態となった場合にも、フィルタの再生を効果的に行うことができる自動変速機付きのエンジンの排気浄化装置を実現する。
【解決手段】パティキュレートを捕集するフィルタと、酸化触媒部と、パラメータ値検出手段と、上記フィルタの再生を行う再生制御手段と、ロックアップクラッチと、上記ロックアップクラッチの締結状態を制御するロックアップ制御手段と、減速検出手段とを備えた自動変速機付きのエンジンの排気浄化装置である。上記再生制御手段は、上記フィルタの再生中に減速状態が検出されたときには、主噴射を停止させるとともに、所定期間中は追加噴射を継続して実行する。また、上記ロックアップ制御手段は、上記フィルタの再生中に減速状態が検出されたときには、所定期間中はロックアップクラッチを締結状態又はスリップ状態にする。 (もっと読む)


【課題】PM捕集するフィルタを備えた多種燃料内燃機関において、燃費と排気ガス浄化の両方を向上させる。
【解決手段】第1の燃料F1として軽油を燃料タンク50に貯留し、一方、第2の燃料としてGTL燃料F2を燃料タンク54に貯留する。バルブ58は、第1の燃料F1もしくは第2の燃料F2を選択的にインジェクタ20へ供給し、拡散燃料モードによる運転時において、第1の燃料F1をインジェクタ20へ供給する。排気管36に設けられたDPF40の差圧がPM堆積量増加によって所定値を超えた場合、バルブ58が供給燃料として第1の燃料F1を第2の燃料F2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】列型又は分配型の燃料噴射ポンプを用いるディーゼルエンジンにおいて、DPFの自己再生手段を提供する。
【解決手段】プランジャ20とプランジャバレル38との間に形成される燃料圧室32と、ブランジャバレル38に穿設され、燃料圧室32と燃料ギャラリ37を連通するメインポート33と、ブランジャバレル38に穿設され、前記燃料圧室32とドレンポート36を連通する少なくとも一つのサブポート35と、それぞれのサブポート35の開閉を切り替え可能なアクチュエータ49と、アクチュエータ49を駆動することで燃料噴射タイミングの遅角制御を行なう燃料噴射時期制御装置40と、からなる燃料噴射ポンプ10と、DPF6及び酸化触媒5からなる黒鉛浄化装置と、を具備するエンジン1において、燃料噴射時期制御装置40による燃料噴射タイミングを遅角側とすることで、DPF6の再生を補助する。 (もっと読む)


本発明は、高周波プラズマ生成装置に関し、本装置は、制御信号(V1)により制御されるスイッチ(M)を含む電源回路(2)であって、当該スイッチが、制御周波数で電源回路の出力に電圧(Vinter)を印加する電源回路(2)と;電源回路の出力に並列に配置された少なくとも2つのプラズマ生成回路(BB1、BB2、BB3、BB4)であって、各々がそれ自体の共振周波数を有し、プラズマ生成回路の共振周波数に相当する周波数で電源回路の出力に高レベルの電圧が印加されるとプラズマを生成することができるプラズマ生成回路と;プラズマ生成回路の共振周波数(F1、F2、F3、F4)に基づいて制御周波数を決定し、使用される制御周波数に従って各回路を選択的に制御する制御装置(5)とを備える。
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粒子フィルターが取り付けられた排気システムが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンを運転するための方法であって、粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する触媒からなることを特徴とする本発明の方法。本発明の方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料の供給に基づき排気浄化触媒の床温制御を行うにあたり、より適正な学習値に基づくより適正な床温制御の維持を可能とする内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の排気浄化制御装置では、ディーゼル機関の燃料添加弁30を通じた排気中への未燃燃料の添加によりDPF22の温度を目標床温に制御するにあたり、その都度のDPF22の温度と目標床温とのずれを補正し得る未燃燃料の添加量を学習し、その学習値を上記未燃燃料の添加量に反映させつつDPF22の床温を制御する。特にここでは、DPF22に至る排気流れの過渡状態を、DPF22に至る排気の排気温と排気流量とに基づき求まる排気エネルギの平均値である平均排気エネルギと、同排気エネルギの瞬時値である瞬時排気エネルギとの偏差の累積値に基づき検出し、上記排気流れの過渡状態が検出されるとき上記学習の実施を制限する。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の手動による再生処理時において、DPF装置の周辺に設けられた機器類に熱損傷を与えることのないDPF再生熱害防止装置を提供すること。
【解決手段】車両搭載エンジンの排気ガスを浄化するDPF装置と、車両が停車している状態の時にDPF装置の再生を任意に行うDPF再生手段と、DPF再生手段の作動に連動して、車両に搭載されているエアコン用コンデンサーのファンを駆動する駆動手段とを備えてDPF再生熱害防止装置を構成した。これにより、コンデンサーのファンが作動し、車両の床下にファンからの排出風が送られることにより、車両が停止した状態でも床下の空気がよどむことがなくなり、DPF装置の周辺に設けられた機器が、DPF装置から放出される熱で熱損傷を受けることを防止できる。装置を別途車両に設ける必要がないので、低いコストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によるエンジンオイルの希釈状態を精度良く推定可能にする。
【解決手段】ポスト噴射における燃料噴射量Qs1、Qs2と、ポスト噴射とその直前の燃料噴射との間の時間である噴射間隔ti1、ti2と、ポスト噴射の噴射時期tt1、tt2とに基づいて、1燃焼サイクル毎のエンジンオイルの希釈度合Ddを演算し、この希釈度合Ddを積算してエンジンオイルの希釈量Qdを演算する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生制御が実行中か否かに関わらず常に適切なNOx排出量を算出して過不足のない尿素水溶液を供給でき、もって、良好なNOx浄化性能を実現できると共に、無駄な尿素水溶液の消費やスリップを未然に防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx排出量の算出用のマップとして通常制御時マップとは別に、DPFの強制再生時の過程に応じた予備昇温制御時マップ、上昇制御時マップ、下降制御時マップを設定し、現在の運転状態に応じたマップからNOx排出量を算出し(S4,16,18)、算出したNOx排出量から求めた尿素供給量に基づき噴射ノズルを駆動して尿素水溶液を供給する(S8)。 (もっと読む)


【課題】排気後処理装置の排気通路に設置される複数の空燃比センサの誤取り付けを速やかに検出して運転者に認知させ、センサ出力に基づく内燃機関の各種制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】エンジン1の排気通路12に、LNT21およびDPF22を備える排気後処理装置2を設置し、その上流側および下流側にそれぞれ空燃比センサ71、72を設けて、その出力値に基づいてECU6にて制御を行う。ECU6は、加速時の空燃比センサ71、72のヒータ電流偏差またはLNT21のリッチスパイク制御時のセンサ値偏差が、予め設定した正常範囲から外れた時に、空燃比センサの誤取り付けと判定する。 (もっと読む)


微粒子除去フィルタ(FAP)(12)、酸化触媒(DOC)(13)、及びFAPを再生するための少なくとも一つの排気インジェクタ(14)を備える車両の排気管(11)に噴射される再生燃料の量を決定する方法であって、本方法は、排気インジェクタによって排気管に噴射される再生燃料の設定量を決定するステップ、前記指標に基づいて、DOCの測定発熱パラメータを導出するステップ、モデル化によって、DOCのモデル化発熱パラメータを導出するステップ、測定発熱パラメータから生成されるデータと、モデル化発熱パラメータから生成されるデータとを比較するステップ、並びに比較に基づいて設定ポイントを補正するステップを含むことを特徴とする。
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【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生制御手段の実行前にNOx還元制御手段を実行する際に、NOx触媒が低温状態にあるときに吸蔵されたNOxが還元を伴わずに放出されてしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】フィルタ再生制御(S108)の実行前にNOx還元制御(S107)を実行する際に、排気温度センサによって検出されたフィルタの温度が第1所定値より低い場合に、NOx還元制御の実行前に排気中に燃料を添加してフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御(S105)を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生処理中に、フィルタの過昇温を抑制しつつ、触媒に燃料を供給するために内燃機関の気筒内に噴射される燃料によるオイル希釈を抑制する技術を提供する。
【解決手段】触媒に燃料を供給することによりフィルタの温度を上昇させてフィルタに捕集された微粒子物質を酸化除去するフィルタ再生処理の実施が進み、フィルタに捕集されたPMの堆積量が低下していくに従い、内燃機関の機関回転数Nを維持したままサイクル吸入空気量Gnを減少させる(ステップS104)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、副噴射及び排気添加を行なう場合であっても排気浄化装置に適正量の燃料を供給して排気浄化装置の温度をより容易に目標値に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、燃料の供給により浄化能力が回復される排気浄化装置と、排気浄化装置よりも上流の排気通路において排気中に燃料を添加する燃料添加弁と、内燃機関の燃焼室から未燃燃料を含んだガスを排気通路へ排出させる未燃燃料排出手段と、を備え、排気浄化装置へ燃料を供給して該排気浄化触媒の温度を目標値とするときに、燃料添加弁により供給される燃料量をフィードバック制御にて調節し(S103)、未燃燃料排出手段により供給される燃料量をオープンループ制御にて調節する(S104)。 (もっと読む)


【課題】 排気通路に設置されるパティキュレートフィルタにおいて、担体内に堆積したアッシュを定期的に排出可能として、該アッシュの堆積によるエンジンの出力性能や燃費性能の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】 排気ガスの流れ方向に貫通する複数のセル21…21が細孔を有するセル壁22…22によって区画形成されてなる担体20と、該担体20の上流側端面に圧接され、隣接するセル21の入口を交互に閉鎖する上流側プラグプレート30と、担体20の下流側端面に圧接され、隣接するセル21の出口を交互に閉鎖する下流側プラグプレート40とを備え、入口が開いたセル21は出口が閉じ、入口が閉じたセル21は出口が開くように、両プラグプレート30、40を位置させると共に、両プラグプレート30、40をスライドさせることにより、各セル21…21の入口と出口の開閉状態の切り換えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】DPFヒータに電力供給を行う発電機に必要とされる耐振動性能レベルの低減を図ったDPF再生装置を提供する。
【解決手段】車両40のエンジン42の排気系59にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)67が設けられ、そのDPF67にて捕集された粒状物質を燃焼させて、該DPF67を再生するようにしたDPF再生装置1において、上記DPF67を加熱するためのDPFヒータ2と、そのDPFヒータ2に電力を供給すべく接続され、上記車両40の推進軸51に発電機クラッチ11を介して連結された再生用発電機3と、上記エンジン42を暖機運転する際に、上記発電機クラッチ11を接続して上記推進軸51の動力にて上記再生用発電機3を発電作動させ、その発電された電力を上記DPFヒータ2に供給し上記DPF67を再生するための制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


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