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Fターム[3G090EA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタと他の機関構成要素との関連 (3,474) | 排気系以外の構成要素と関連するもの (1,509)

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EGR (506)
吸気絞り弁 (192)
吸排気弁 (31)

Fターム[3G090EA04]に分類される特許

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【課題】DPF再生時の排気温度と、吸気スロットルバルブ及び排気スロットルバルブの開度とを関連付けてフィードバック制御するとともに、排気温度とDPF再生時の軽油噴射量あるいはポスト噴射条件の総合的な制御を実現可能として、DPF再生時の排気温度を適正に保持して、DPFの再生を効果的に行うDPF再生制御装置を提供する。
【解決手段】DPFに堆積されたPMを再生時燃料噴射弁からの燃料により燃焼、除去させるDPF再生制御装置において、排ガス温度センサから後処理装置の入口排ガス温度が入力されるとともに目標排ガス温度が設定され、前記目標排ガス温度と前記後処理装置の入口排ガス温度との排ガス温度偏差を算出し、該排ガス温度偏差に基づき、前記吸気スロットルバルブ及び排気スロットルバルブのうち少なくとも前記吸気スロットルバルブの開度を制御するとともに、前記再生時燃料噴射弁からの再生時燃料噴射量を予め設定した噴射量に一定制御するコントローラを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタに可溶有機成分が過剰吸着したときにも、白煙やHC臭、過昇温の発生を抑制して、好適にパティキュレートフィルタの再生制御を実施することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット17は、排気通路13に設けられたパティキュレートフィルタ14に捕集されたPMを、排気への還元剤の添加を通じて除去するPM自動再生制御を実施する。そして電子制御ユニット17は、パティキュレートフィルタ14のSOF吸着量を監視するとともに、その吸着量が規定値以上のときには、規定値未満となるまで、PM自動再生制御における排気への還元剤の添加を禁止する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧手段に蓄圧される燃料圧力を、インジェクタやセンサ等の特性のばらつきに影響されること無く、排気浄化能力を十分に発揮させ得る圧力に制御し得る内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール12と排気浄化手段40を備えたエンジン10への燃料供給を制御するECU30が、コモンレール12による蓄圧燃料圧力をエンジン10の運転条件に応じて設定する圧力設定手段と、その運転条件に応じてPM成分の排出量を推定する第1の推定手段と、PM成分の排気によって排気経路中で変化する排気浄化手段40の前後差圧を検出する差圧センサ45の検知情報に基づいてPM成分の排出量を推定する第2の推定手段と、第1の推定手段により推定された排出量PM1と第2の推定手段により推定された排出量PM2を比較し、比PM2/PM1に応じて圧力設定手段による設定圧力を補正する補正手段としての機能を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射にかかる燃費の悪化を防止でき、かつ、SOxの排出量を低減できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、エンジン1から排出された排気を濾過し、排気中のスートを捕集するDPF12を、エンジン1の排気管4に備える。また、排気浄化装置は、エンジン1の各気筒内に噴射する前の燃料に、排気中のスートの燃焼温度を低下させ、かつ、排気中のSOxを捕集する燃料添加剤を供給する燃料添加剤供給装置16と、この燃料添加剤供給装置16を制御するECU20を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止を防止して作業の効率化を図った作業車を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車は、電子制御ユニットECUから排気ガス浄化装置警告信号が出力された状態で上部操作装置40aの操作が行われたとき、電子制御ユニットECUは、排気ガス浄化装置警告信号が出力されていない状態で作業装置が作動するときよりもエンジンEの回転数が高くなるようにエンジンEの回転数を制御するとともに、ブーム作動制御部61は、電子制御ユニットECUによりエンジンEの回転数が高くなるのに伴って油圧ポンプPからの作動油の供給量が増加するにも拘わらず、排気ガス浄化装置警告信号が出力されてないときと同等の作動速度で作業装置が作動するように、上部操作装置40aの操作に応じて第1〜第4油圧制御バルブV1〜V4の作動を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】嵩が高くなること及びオペレータの視界の狭小化を避けつつ排気ガス後処理装置を配設することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】ガードパネル12は、ベースフレーム4と略平行に配置されているとともにエンジン6に対応する部分に開口14aが形成された天板14と、この天板14から上に突出し、かつ、開口14aを覆うように設けられたボンネット16とを有し、第一処理部21が天板14よりも下に配置されているとともに、第二処理部22が前記開口14aを通して天板14よりも上でボンネット16よりも下に配置された部分を少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】建設機械の排気ガス浄化システムにおいて、フィルタに多量のPMが堆積される前にフィルタの再生を行うことで、再生直前の排気ガスの圧力上昇による出力の低下を回避し、かつ再生を行なった際のPMの燃焼によるフィルタ内部温度の異常上昇やそれに由来するフィルタの溶損を引起す可能性を低減する。
【解決手段】事前に自動再生スイッチ38bをON位置に操作しておき、ゲートロックレバー22を第2位置Bに上げ操作してキースイッチ5をOFF位置に操作すると、コントローラ4は、差圧検出装置36の検出値(フィルタ32の前後差圧)が第2所定圧力P2よりも高い場合は、エンジン回転数を再生に適した所定の回転数Naに制御した後、自動的に強制再生に入りPMを焼却除去する。差圧検出装置36の検出値が第1所定圧力P1より低くなると自動的に再生を終了し、エンジン1を停止させる。 (もっと読む)


主に化学量論的混合気で運転される内燃機関の排ガスは、ガス状有害物質である炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(NOx)に加えて超微細粒子も含有する。2010年以降の欧州におけるEU−5−排ガス基準の導入に伴い、初めてガソリン車両用のこれらの粒子排出物の法的な制限が与えられる。これらの車両の将来の排ガス浄化計画は、これらの粒子を除去する装置を含有しなければならない。ガス状有害物質であるCO、HC及びNOxに加えて、粒子も排ガスから除去するのに適している、触媒活性な微粒子捕集フィルター、排ガス浄化設備及び主に化学量論的に運転される内燃機関の排ガスを浄化する方法が紹介される。微粒子捕集フィルターは、フィルター本体と、2層からなる触媒活性なコーティングとを含有する。第一の層は、流入する排ガスと、第二の層は、流出する排ガスと接触する。双方の層は、酸化アルミニウムを含有する。第一の層は、パラジウム含有である。第二の層は、ロジウムに加えて酸素を貯蔵するセリウム/ジルコニウム複合酸化物を含有する。
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【課題】バイパス通路を通じて排気絞り弁の上流側から下流側へと適正量の排気を流出させつつ騒音の発生を抑えることのできる内燃機関の排気通路を提供する。
【解決手段】排気通路15には、排気絞り弁30、同弁30の上流側の部分と下流側の部分とを連通するバイパス通路34、および同通路34の通路断面積を変更するウェイストゲート弁35が設けられる。排気絞り弁30の弁体32と排気通路15の内壁との間隙が排気絞り弁30の回動軸31の回転中心L1に近い部分において小さくなり且つ同回転中心L1から遠い部分において大きくなるように排気絞り弁30が閉弁駆動され、ウェイストゲート弁35が開弁される。バイパス通路34は、その下流側の端部が排気通路15の内壁面のうちの上記回転中心L1と交差する側の面においてのみ開口され、その開口部分の形状が下流側の部分ほど排気流れ方向と直交する方向における開口長さが短い形状に設定される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを用いたハイブリッド車両のフィルタ強制再生時間の短縮を図り、燃費の向上を図る。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ33と、フィルタ33を強制再生させる強制再生手段35と、バッテリ6の充電状態に基づいてエンジン1の出力を電力に変換してバッテリ6を充電するバッテリ充電手段41とをそなえ、車両が停車中であり、強制再生が実行中であり、且つバッテリ6の充電率が所定値より高い場合には、モータ2によりエンジン1の出力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時の目標温度を適確に設定することにより、確実に、かつ効率よくDPF再生行う。
【解決手段】排気通路10に排気中のパティキュレート(PM)を捕集するパティキュレートフィルタ13を備えるエンジン1の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタ13の目標再生温度を決定する再生温度決定手段と、パティキュレートフィルタ13を目標再生温度となるように昇温する再生手段9と、を備え、再生温度決定手段9は、パティキュレートフィルタ13に捕集されたパティキュレート(PM)の結晶性に基づいて目標再生温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からのPM排出量の推定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えた内燃機関と、各気筒に燃料を噴射供給する燃料噴射弁と、燃料噴射弁による燃料噴射量の気筒間でのばらつきを検出し、該検出結果に基づいて気筒間の燃料噴射量を均一化するばらつき補正手段と、を備える。ばらつき補正手段によって検出された気筒間の燃料噴射量のばらつきに基づいて気筒間での燃料噴射量の相対的なばらつきの大きさの平均値を収束指標として算出する。内燃機関の運転状態に応じて定まる基本PM排出量を、収束指標に基づいて計算される補正係数を用いて補正することによって、実際に内燃機関から排出されるPMの量を推定する。気筒間の燃料噴射量のばらつきを反映させて精度良く内燃機関からのPM排出量を推定できる。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRシステムにおいて尿素から派生する化合物の結晶が排気通路内で尿素水の十分な分散を図るためのミキシング部材に付着することによる排気抵抗増加の問題ひいてはそれに伴う出力性能低下の問題を抑制する。
【解決手段】排気通路3の尿素水供給手段13と選択還元触媒16との間に尿素水供給手段13で供給された尿素水と排気ガスとのミキシングを促進するためのミキシング部材15を備える。ミキシング部材15の直上流と直下流との差圧を検出する第2差圧センサ22を備え、このセンサ22で検出された差圧が所定値以上となったとき排気ガスの温度を上昇させる。これにより、ミキシング部材15に付着した化合物の結晶が溶融除去され、ミキシング部材15の開口が再び広くなり、排気通路3内の排気抵抗の増加が低減し、エンジン1のトルク性能ひいては出力性能低下の問題が解消される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生処理の実行中に車両停止や低速走行状態になった場合においても、フィルタ再生処理を継続することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去させるフィルタ再生処理を実行する手段と、フィルタの温度を取得するフィルタ温度取得手段と、内燃機関が搭載された車両の車速を取得する車速取得手段と、内燃機関に搭載された熱交換器の冷却用に搭載された冷却用ファンと、を備え、フィルタは冷却用ファンによる送風が到達可能な位置に設けられており、フィルタ再生処理を実行中に、フィルタ温度取得手段によって取得される温度が所定温度以上で、且つ、車速取得手段によって取得される車速が所定車速以下である場合に、冷却用ファンを強制駆動させる又は冷却用ファンの回転数を増加させることによってフィルタ周辺に送風するフィルタ冷却手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の増加を伴う強制モードの運転が周期的に実行されても、運転者にとって違和感の少ない燃費データの表示を可能とする。
【解決手段】エンジンが始動しているとき、1ドライビングサイクル分の走行距離dを積算し(S3)、消費燃料量αを積算する(S4)。そして、PMフィルタ再生制御中の場合、再生用ポスト噴射量βを積算し(S6)、前回のPMフィルタ再生制御から今回のPMフィルタ再生制御までの走行距離γを積算し(S7)、1km当たりに振り分ける分配燃料量Aを計算する(S8)。その後、IGスイッチがOFFされたとき、通常運転時の1ドライビングサイクル当たりに消費した燃料量αに走行距離d分の分配燃料量を加算して平均燃費Bを計算する(S9)。これにより、燃料消費量の増加を伴う強制モードの運転が周期的に実行されても、運転者にとって違和感の少ない燃費データを表示することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油を検出するレベルセンサを設けない場合であっても、内燃機関に残存している潤滑油の量を推定することのできる内燃機関の潤滑油量推定装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関には、排気通路に内燃機関から排出されるPMを捕集するDPFが配置される。DPFには、内燃機関の潤滑油が燃焼して生成されるアシュも捕集される。車両の電子制御装置は、DPFに堆積したアッシュの量に対応するDPFの上流側と下流側との差圧ΔPを導出し、この差圧ΔPが潤滑油の交換時よりも所定圧力Δps以上上昇しているか判定することによって内燃機関に残存する潤滑油の量が所定量Wにまで減少したと推定し(S12)、潤滑油の交換時期を報知する(S13)。 (もっと読む)


【課題】オイル希釈量の抑制とポスト噴射による燃費悪化の抑制を両立させる内燃機関の排気浄化装置を提供すること
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガスから煤や未燃焼成分などの粒子状物質を捕集するDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)において、エンジンオイルを希釈する燃料の量であるオイル希釈量をDPFの再生時間や運転状態から算出し、そのオイル希釈量が所定値を超えた場合、よりオイル希釈量が少なくなるような再生方法を用いて、オイル希釈量の増加を緩和させることでオイル希釈量の抑制とポスト噴射による燃費悪化の抑制を両立させる。 (もっと読む)


【課題】燃料添加機構の経時変化に起因する誤差分と排気浄化触媒の熱容量に起因する床温の誤差分とを各別に学習して用いることのできる内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気中への未燃燃料の添加を通じて排気浄化触媒の床温を目標床温に調節するPM再生制御を実行する。PM再生制御の実行時に、触媒床温と目標床温とのずれを補正し得る燃料添加量についての学習値を学習する。排気浄化触媒に至る排気流れが定常状態であると判断されたときに(S510:YES)学習した学習値を定常学習値Kaとして記憶し(S520)、排気流れが定常状態であると判断されないときに(S510:NO)学習した学習値を過渡学習値Kbとして記憶する(S530)。PM再生制御の実行時には過渡学習値Kbを燃料添加量に反映させる。NOx還元制御を二つの学習値のうちの定常学習値Kaのみに基づき実行する。 (もっと読む)


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