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Fターム[3G091AB02]の内容

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Fターム[3G091AB02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,644


【課題】主排気管とバイパス排気管とを有しバイパス排気管内に吸着材を配置した排ガス浄化装置において、エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】主排気管3aを囲むように配置されたバイパス排気管7と、このバイパス排気管7内に配置されて排ガス中の未燃HCを吸着するHC吸着材12と、を備えた車両において、主排気管3aとHC吸着材12との間に断熱層15を配置する。主排気管3aからHC吸着材12への熱伝導の抑制により、冷間始動初期におけるHC吸着材12の昇温を遅延させ、HC吸着材12からの吸蔵物質の脱離時期を、吸着材12からの脱離後の当該吸蔵物質を処理する後段触媒の活性化時期に近接させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排気系内への燃料計量注入装置を備えた噴射システムと、このための方法とに関する。燃料をアキュムレータ(17)に供給して前記燃料を高圧でそこに貯留する高圧ポンプ(16)と、アキュムレータ(17)に接続されてアキュムレータ(17)からの燃料を内燃機関の各燃焼室の中に噴射する複数のインジェクタ(21)と、排気系(3)に付属しかつ流入ライン(34)を介して噴射システム(1)に接続される注入ノズル(36)とを有するこの噴射システム(1)において、遮断弁(39)及び計量注入弁(40)が流入ライン(34)に設けられ、その遮断弁(39)と計量注入弁(40)との間に圧力調整弁(41)が配置され、さらに、この圧力調整弁(41)が流出ライン(37)を介して噴射システム(1)に接続される。本発明による噴射システムは、ディーゼル内燃機関用として提供される。
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リーンバーン内燃機関用の排気機構であって、(a)触媒作用を付与したフィルター(CSF)(32)、(b)制御装置(38)、(c)該制御装置により制御可能な、該CSF中に流れ込む排ガス中の燃焼可能なHCおよび/またはCOの含有量を増加させ、それによって、該HCおよび/またはCOを該CSF中で燃焼させ、該CSFの温度を増加させ、該CSF上に集められたPMを燃焼させる手段(18)、及び(d)エンジンマニホルド(28)と該CSFとの間に配置された、該排気機構中を流れる排ガス中のCOおよび/またはHCを燃焼させ、該制御装置に、該排ガス中のHCおよび/またはCOの燃焼エンタルピーに相関するデータを入力する、触媒作用を付与したセンサー手段(36)を備えてなり、該制御装置が、使用中に、燃焼可能なHCおよび/またはCOの導入手段を、該データに応答して制御し、それによって、該CSFを燃焼可能なHCおよび/またはCOに接触させる速度を制御する、排気機構。
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【課題】窒素酸化物触媒の硫黄被毒を再生する場合、再生するために特別な制御システムが必要である。また再生時に燃費の悪化が生じる。ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けない浄化装置を提供する。
【解決手段】担体にゼオライトを用いた硫黄分吸収材料を、窒素酸化物浄化触媒に対して排気の上流側に設置し、一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離しないことで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。酸化触媒を組合せることにより、硫黄分吸収材料の性能をより一層向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス流出側端面での開口率を小さくすることなく排気ガス流入側端面での開口率を大きくすることで、圧力損失を低減したハニカムフィルタを得る。
【解決手段】 排気ガス流入側端面で開口して排気ガス流出側を目封止した流出側封止流路と、排気ガス流出側端面で開口して排気ガス流入側を目封止した流入側封止流路と、両端を開口し、かつ、前記流出側封止流路の封止部および前記流入側封止流路の封止部から流路方向に離れた中間部を目封止した中間封止流路を備え、前記流出側封止流路の数(A)と前記流入側封止流路の数(B)と前記中間封止流路の数(C)及びその合計(N)との関係が、A/N≦1/2、かつ、B≦C≦Aであり、前記流出側封止流路は該流路を構成する隔壁の少なくとも1面を介して前記流入側封止流路に接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を定格出力点近傍で駆動することができ、かつ十分な排気ガス浄化性能を確保することのできる内燃機関の排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関の排気ガス浄化装置は、セル密度が300cpsi以上400cpsi以下のDPF23と、DPF23のセル密度以下の触媒密度のDeNOx触媒33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の使用量をできるだけ抑えながら、DPFのパティキュレート燃焼速度及び排ガス浄化能力を向上させる。
【解決手段】DPFの排ガス通路を構成する壁面に、捕集したパティキュレートの燃焼を促進する触媒層がコートされ、この触媒層は、Ceを主成分とし且つ該Ce以外の希土類金属又はアルカリ土類金属を含む複酸化物13と、アルミナ14とを含有し、複酸化物13とアルミナ14とにPtが担持されている。 (もっと読む)


本発明は、車両への衝撃を検出した時点で燃料噴射の停止が引き起こされる車両の排気ラインにおける燃料噴射の停止方法と、燃料噴射の停止装置であって、車両への衝撃を検出する手段(1)と、燃料噴射手段(2、3)を制御する燃料噴射用コンピュータ(4)とを備え、衝撃を検出する手段(1)と燃料噴射用コンピュータ(4)とが通信ネットワーク(5)に接続されている燃料噴射の停止装置とに関するものである。
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【課題】優れた耐熱性を有し、かつ、排ガス中の酸素濃度が低い場合にも、排ガス温度程度でPMを燃焼除去できる排ガス浄化触媒の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、金属酸化物と、Li、Na、K、Rb、Csのいずれかの1族の金属で構成される硫酸塩および/またはBe、Mg、Ca、Sr、Baのいずれかの2族の金属で構成される硫酸塩と、酸素貯蔵能を有する助触媒とを、含むことを特徴としている。この構成により、優れた耐熱性を有し、かつ、排ガス中の酸素濃度が低い場合にも、排ガス温度程度でPMを燃焼除去できる排ガス浄化触媒の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】 CO及びC24といった不飽和炭化水素系のVOCの除去ばかりではなく、プロパン等の飽和炭化水素類の分解反応をも促進するようにした排ガス処理用触媒及びこのような排ガス処理用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素及び揮発性有機化合物を含有する排ガスの処理用触媒において、脱硝触媒成分を含む基材に、貴金属を含んだ多孔質無機化合物層を適用してなることとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中に含まれるパティキュレート、多環芳香族化合物等の高沸点の物質を酸化する機能に優れた排ガス浄化酸化触媒を提供する。
【解決手段】2種類の金属元素を含む複合酸化物であって、2種類の該金属元素をA,Bとするときに、金属元素Aのイオン半径/金属元素Bのイオン半径の値が1.349〜1.580の範囲にある。前記金属元素Aは、Sc、Y、Ho、Er、Tm、Yb、Luからなる群から選択される1種の金属元素であり、前記金属元素BはMnである。前記複合酸化物は六方晶構造を備える。 (もっと読む)


【課 題】比較的低温で高効率にトラップを再生できるPM除去装置およびそのようなPM除去装置を用いた燃焼排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】炭素系粒子状物質を含む燃焼排ガス中の炭素系粒子状物質を除去するための炭素系粒子状物質除去装置であって、該排ガスの管路中に設けられ、ガス導入口3とガス排出口4とを有する炭素系粒子状物質を捕集するためのトラップ2と、該トラップ内にオゾンを供給するためのオゾン発生装置7を主とするオゾン供給手段とを少なくとも有してなり、オゾンを用いて炭素系粒子状物質を酸化除去することを特徴とする炭素系粒子状物質除去装置101。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排気ライン上において粒子フィルタを再生する方法に関するものであり、本方法では、粒子フィルタの上流に配置されている酸化触媒の上流の排気管に燃料を注入する。本発明は、再生中に、エンジンの作動が最大の負荷と速度の限界値によって画定される臨界ゾーン(S2)に入るとき排気管への燃料注入を中断し、エンジンの作動が非臨界ゾーン(S1)に戻ると燃料の注入を再開し、二つのゾーン(S1、S2)間の過渡的な作動段階で、排気ガスの体積流量率を測定し、前記測定値に応じて、燃料注入率を減少させるか、又は燃料注入を遅らせることを特徴としている。
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【課題】排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ3と、その上流側に酸化触媒担体2を配置した排気ガス浄化装置において、フィルタ前面における排気ガスの温度上昇時に、排気ガス温度の径方向分布を均一化し、PMの燃焼がフィルタの径方向でほぼ同時に開始することのできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒担体2は径方向中心部から外周部にかけて少なくとも2種類の基材からなり、中心部に位置する基材の方が外周部に位置する基材より熱容量が大きいことを特徴とする排気ガス浄化装置である。また、酸化触媒担体2は排気ガスが通過する多数のセルを有し、径方向中心部に位置する基材のセル密度の方が外周部に位置する基材のセル密度よりも密である。さらに、酸化触媒担体2は径方向中心部から外周部にかけて軸方向長さが変化し、中心部における軸方向長さが外周部における軸方向長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】Pt等の貴金属元素を含まずにディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができる酸化触媒に適した複合酸化物、さらにはPM燃焼時の発熱による熱劣化の少ない(すなわち高い耐熱性を備えた)複合酸化物を提供する。
【解決手段】Ceおよび典型金属元素であるBiと、酸素で構成され、CeおよびBiのモル比が下記[a]好ましくは下記[b]を満たす酸化触媒用複合酸化物。
[a]CeおよびBiのモル比を、Ce:Bi=(1−x):xとするとき、0<x≦0.9が成立する。
[b]CeおよびBiのモル比を、Ce:Bi=(1−x):xとするとき、0.1≦x≦0.7が成立する。 (もっと読む)


【課題】高負荷時の逆洗運転における出口NO2増加防止や貴金属量低減による低コスト化などを考慮した粒子状物質の除去装置を提供する。
【解決手段】一対の多孔質波板1と多孔質平板2を基本単位とし、これが交差するように積層された成形体3の隣接する波板の稜線に直交する2面が交差する辺4から、その交差角と対角方向5に、酸化力が順次または段階的に増加するように触媒6が担持された触媒成形体と、前記波板の稜線に直交する2面にそれぞれ連通する排ガス入口流路7A、7Bと、前記波板の稜線に直交する他の2面にそれぞれ連通する排ガス出口流路8A、8Bと、該排ガス入口流路7A、7Bと出口流路8A、8Bを遮断する仕切板9A、9Bと、前記2面に連通する排ガス流路7A、7Bまたは8A、8Bへの排ガス流入および排ガス排出を交互に切替る切替弁10A、10Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】酸素吸蔵材との関係での触媒金属のパティキュレート燃焼に対する適性を効率良く判定できるようにする。
【解決手段】供試材として、触媒金属を含む酸素吸蔵材(パティキュレート燃焼触媒材)と該触媒金属を含まない酸素吸蔵材とを準備し(S1,S2)、各供試材に182を吸蔵させ(S3,S6)、次いで各供試材にカーボン質粉末を混合し(S4,S7)、162含有気流中で当該混合物を昇温させていくことにより、18Oを含むCO2及び18Oを含まないCO2を生成させてそれら各種CO2量の温度変化を測定し(S5,S8)、当該両供試材の各種CO2量の温度変化を比較することにより、当該触媒材のパティキュレート燃焼に対する適性を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御によって触媒装置に燃料を均一に行き渡らせ、高いNOx低減率が得られるようにする。
【解決手段】内燃機関の排気管1の途中に並列に装備して排ガス中のNOxの吸蔵還元を行う触媒2を有する第1触媒装置3及び第2触媒装置4と、各触媒装置3,4の一方と他方に排ガスを交互に切り替えて導く排ガス切替バルブ5a,5bと、排ガス切替バルブ5a,5bによって排ガスの供給を停止した再生側の触媒装置3,4に燃料を噴射して触媒を加熱する燃料噴射ノズル6a,6bとを設けた排ガス浄化装置の制御方法であって、再生側の触媒装置3,4への排ガスの供給を絞る際に、再生側の触媒装置3,4に流量比3〜15%の排ガスを流すように排ガス切替バルブ5a,5bを微小開度とする。 (もっと読む)


【課題】カーボン燃焼速度が高く、ガス成分のライトオフ性能および高温浄化性能の何れをも向上させること。
【解決手段】ジルコニウムを主成分とし、セリウムおよびイットリウムを除く希土類金属を含む複酸化物よりなるディーゼルパティキュレート浄化用の触媒材であって、該複酸化物の結晶子径が13nm以上40nm以下である触媒材である。その製造方法としては、ジルコニウムを主成分とし、セリウムおよびイットリウムを除く希土類金属を含む共沈前駆体を得る工程と、該共沈前駆体を大気雰囲気中、700℃以上1200℃以下の範囲の温度域で焼成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高い診断信頼性を保証する排気ガス処理装置の診断方法および装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置(14)の診断方法および方法において、第1および第2の弁(FCV、DDV)の間および/または第2の弁(DDV)と注入弁(HCIV)との間の反応剤圧力が測定され、圧力測定信号(p1_HC、p2_HC)が診断の基礎とされる。第1および第2の弁(FCV、DDV)が1つの切換サイクル内において交互に開放され、第1および第2の弁(FCV、DDV)の開放時間(ti_D_FCV、ti_D_DDV)および/または周期(ti_P)は、発生する診断容積流量(ms_HC_D)が配量容積流量(ms_HC_N)より小さいように決定される。これにより、反応剤通路(30)内の反応剤流れの動的過程の影響を低減し、診断結果の信頼性を向上させるほかに、小さい漏れの診断をも可能にする。 (もっと読む)


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