説明

Fターム[3G091BA27]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760) | センサ (293) | 排ガスセンサ (155)

Fターム[3G091BA27]に分類される特許

41 - 60 / 155


【課題】ベアリングマットが水と接触するリスクを軽減する。
【解決手段】本発明は、燃焼機関、より好ましくは、路上走行車両の排ガスシステム用排ガス処理装置1に関し、内部において、少なくとも一つの排ガス処理部3が配置され、かつ、ベアリングマット5により取り付けられたハウジング2、および、前記ハウジング2内に形成された出口室11と流体的に接続された出口パイプ10を備えている。水によってベアリングマット5が汚れるリスクが、ハウジング2内に配置され、出口室11を収集室12から分離する分離底部13により軽減する。分離底部13は幾つかの貫通口14を備えており、この貫通口は、出口室11を収集室12と流体的に接続するとともに、それぞれ、出口室11内に形成された窪み15により囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 選択還元触媒を用いてNOxを浄化する排気浄化装置であって、還元剤を生成する反応剤に含まれる還元剤の濃度の変化あるは還元剤供給装置の特性変化などに起因する還元剤供給精度の低下を、比較的簡単な構成で正確に判定することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 選択還元触媒に貯蔵されている還元剤(NH3,尿素)の量であるストレージ量NH3ACTを、該ストレージ量が最大である状態から一時的に低減し、その後還元剤スリップの発生が検出される時点(t3,t4,t5)までストレージ量NH3ACTを増量するストレージ量変更制御が行われ、該ストレージ量変更制御の実行中における還元剤スリップの発生状態に応じて、反応剤(尿素水)中の還元剤(尿素)濃度が判定される。したがって、還元剤濃度の変化に起因する還元剤供給精度の低下を比較的簡単な手法で判定できる。 (もっと読む)


【課題】微粒子センサの電極に堆積した微粒子の除去を短持間で完了させると共に、電極に結合した炭素を除去する。
【解決手段】センサ素子部の一対の電極である第1電極間に所定の電圧を印加して、その出力に応じて気体中の微粒子量を推定する微粒子検知用センサに、第1電極の少なくとも一方の電極に接する固体電解質と、この固体電解質の、第1電極が接する面とは反対側の面に接する第2電極とを設ける。更に、第1電極及び第2電極を加熱する加熱手段と、第1電極と第2電極との間に電圧を印加する電圧印加手段とを配置する。微粒子量検出の際に、第1電極に基準量以上の微粒子が堆積した状態となった場合、センサ素子部の温度を基準温度以上となるように制御すると共に、第1電極と第1電極に対して固体電解質を挟んで配置された第2電極との間に、基準電圧を印加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】NOX濃度が比較的低くても単位時間当たりに排気ガス通路を通過するNOX量を比較的正確に検出することができるNOX検出装置を提供する。
【解決手段】本NOX検出装置は、排気ガス中の酸素濃度を低下させると保持したNOXを放出して還元物質により還元する保持部42と、保持部の温度を測定する温度センサ41と、保持部の回りの酸素濃度を低下させる酸素濃度低下手段44とを有し、排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンであって保持部にNOXが保持されていない時から第一設定時間後において、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始し、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始してから第二設定時間後の保持部の温度上昇値を検出し、第二設定時間は第一設定時間に比較して短時間であり、温度上昇値に基づき第一設定時間の間に排気ガス通路を通過した排気ガス中のNOX量を検出する。 (もっと読む)


【課題】NOX触媒装置の劣化程度を比較的正確に推定することができる触媒劣化推定装置を提供する。
【解決手段】本触媒劣化推定装置は、NOX触媒装置の下流側に配置されたNOX保持部32を有し、連続的又は間欠的に酸素濃度低下手段により設定時間の間だけNOX保持部回りの酸素濃度を低下させ、温度センサにより検出した設定時間の終了時のNOX保持部の第二温度と設定時間の開始時のNOX保持部の第一温度との差に基づきNOX触媒装置から流出したNOX流出量を算出し、NOX触媒装置へ流入したNOX量に基づき推定されるNOX触媒装置の現在の推定NOX保持量からNOX流出量を減算した値がNOX触媒装置の現在のNOX保持可能量であるとし、現在のNOX保持可能量とNOX触媒装置の当初のNOX保持可能量とを比較してNOX触媒装置の劣化程度を推定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。ここで、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、燃料添加を開始してから燃料カットが行われるまでの添加後経過時間t2を計測する。そして、この添加後経過時間t2に応じて、燃料カットを行ってから正常な学習動作が可能となるまでの学習待機時間t0を設定し、学習待機時間t0が経過した時点で、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミング等が変化する場合でも、学習待機時間を必要最低限の長さに抑制し、学習効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化度によってその燃料の噴射パターンを変えて窒素酸化物を良好に還元できる排気システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出する排気ガスが通過する排気ラインと、排気ラインに設置されて排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物浄化触媒と、窒素酸化物浄化触媒に貯蔵された窒素酸化物を脱着、還元させて除去する還元剤を生成させるための燃料を追加噴射するように窒素酸化物浄化触媒の前端部に設けられたインジェクターと、窒素酸化物浄化触媒の劣化度が設定された値以上と判断されるときインジェクターで噴射される噴射パターンを変える制御部を有してなっている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の浄化性能の低下を抑制でき、排気ガスセンサのセンシング性能の向上を図ることができる内燃機関の排気管を提供する。
【解決手段】排気管41は、エンジン10から排出された排気ガスを浄化する排気浄化装置42の上流側に配設され、排気ガスの状態を検出するO2センサ43が取り付けられている。排気管41には、流路断面積がその上流側および下流側よりも小さい絞り部41aが設けられている。O2センサ43は、絞り部41aの流路断面積が最小の断面積最小部41bと、排気浄化装置42側の下流端41eとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気センサの検出部に排気を導入するための排気導入口の詰まりを検知し、排気導入口の詰まりによる排気センサの故障を判定できる故障判定装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気系に設けられエンジン1の排気の状態を検出するセンサ素子7と、センサ素子7に排気の一部を導入するキャビティ13と、を備えるPMセンサ9の故障判定装置2であって、センサ素子7の温度を昇温させるヒーターと、ヒーターによりセンサ素子7の温度を排気温度よりも高い所定温度まで昇温させた後、排気がセンサ素子7に与えた影響に相関のあるパラメータを検出するパラメータ検出部5と、パラメータ検出部5により検出されたパラメータに基づいて、キャビティ13の詰まりによるPMセンサ9の故障を判定する故障判定部5と、を備える。 (もっと読む)


第1の領域におけるコンポーネント120を温度管理する温度管理装置及び温度管理方法であって、相互接続体110がコンポーネントを第2の温度領域に熱的に接続しており、伝熱性を有する遮熱体130が、コンポーネント近傍の第1の領域内の位置から第2の領域まで相互接続体110を包囲しており、少なくとも1つの熱的ユニット(300,301)が第2の領域内において相互接続体に熱的に接続される。熱的ユニット(300,301)は、熱源及びヒートシンクのうちの少なくとも一方でありうる。本発明は、コンポーネント120を周囲の第1の領域よりも高温又は低温に管理する。熱が高温の周囲の第1の領域、、例えば高温の気体から遮熱体130に進入するとき、遮熱体130は、遮熱体によって密閉された媒体よりも熱をより効率的に伝達する。したがって、熱は遮熱体130によって形成される経路に追従する傾向を有する。用途の範囲には、熱泳動によって粒子の効率的な沈殿を提供すること、又は低温環境においてコンポーネント120を加熱することが含まれる。
(もっと読む)


【課題】NOX量の推移に現れるピークを利用したNOXセンサの合理性診断の信頼性の向上が図られたNOXセンサの合理性診断装置及び合理性診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元触媒を用いて浄化する排気浄化装置における、還元触媒の上流側又は下流側に備えられたNOXセンサの合理性を診断するNOXセンサの合理性診断装置において、還元触媒の上流側でのNOX量を算出する上流側NOX量演算部と、NOXセンサのセンサ値を検出するNOXセンサ値検出部と、上流側でのNOX量の推移に現れたピークに対してNOXセンサが応答しているか否かを判定することによりNOXセンサの合理性を診断する合理性判定部と、内燃機関から排出される排気ガス量を算出する排気ガス量演算部と、を備え、合理性診断部は、排気ガス量に応じてピークの発生を認識してNOXセンサの合理性を診断する。 (もっと読む)


【課題】還元剤としての尿素の添加を停止することなく、選択還元型触媒の下流側に設けられた触媒後NOxセンサの異常を確実に検出し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒後NOxセンサ31が作動し且つ選択還元型触媒10の活性が低い温度領域で、触媒後NOxセンサ31で検出される触媒後NOx濃度31aと、選択還元型触媒10の上流側に設けられた触媒前NOxセンサ30で検出される触媒前NOx濃度30a、若しくはディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて求められるエンジン排出NOx計算値とを互いに比較することにより、触媒後NOxセンサ31の異常を判定する異常判定手段としての制御装置24を備える。 (もっと読む)


【課題】劣化の判定に伴う触媒の熱劣化及び燃料の消費を最小限に止めることができる触媒の劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】NOx浄化触媒の劣化判定装置は、NOx浄化触媒の上流側の排気の空燃比を表す第1当量比KACT1を検出する上流側LAFセンサと、NOx浄化触媒の下流側の排気の空燃比を表す第2当量比KACT2を検出する下流側LAFセンサと、を備える。劣化判定装置は、リッチスパイクを実行した際における2つのLAFセンサの出力値KACT1,KACT2に基づいて、NOx浄化触媒の劣化度合いとともに被毒度合いを判定する(S2,S4)。また、この劣化判定装置は、NOx浄化触媒が被毒した状態であると判定された場合には、被毒フラグF_SULFに「1」をセットすることで、NOx浄化触媒の劣化度合いの判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時においてヒータ付センサをより早期に活性化させることのできるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路30には、ヒータ34を備える空燃比センサ33が設けられている。電子制御装置50は、排気温が第1判定温度以上であるときにはヒータ34の通電を許可する。また、電子制御装置50は、排気温が第1判定温度よりも低い値に設定された第2判定温度以上であってかつ第1判定温度未満であるときには、空燃比センサ33の乾燥進行度を算出し、その乾燥進行度が所定の判定値以上であるときにもヒータ34の通電を許可する。 (もっと読む)


【課題】エミッションを増加させることなく空燃比センサの異常を検出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路20に設けられた吸着触媒40と、排気通路20の吸着触媒40の少なくとも下流側に設けられ、ヒータを内蔵する空燃比センサとしてのO2センサ60A,60Bとを有し、内燃機関10の始動前にヒータを作動させてO2センサ60A,60Bを活性化させ、内燃機関10の始動時の排気ガスに対するO2センサ60A,60Bの検出信号に基づいて、O2センサ60A,60Bを検出する。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12における各排気経路25は主排気路29と分岐排気路30とを有する。各分岐排気路30は1つの集合経路26に合流させる。集合経路26のうち最下流の分岐排気路30より更に下流側に、上流側から順に尿素水噴射ノズル47とNOx触媒62とを配置する。各排気経路25における主排気路29と分岐排気路30とに、開閉バルブ28a,28bをそれぞれ設ける。各発電用エンジン12の駆動制御を司るエンジンコントローラ80は各開閉バルブ28a,28bの開閉制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量の計測精度を向上する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrの反転に応答して、触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力Vrの反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量を計測し、その反転周期内において触媒後センサ出力Vrが定常となっている期間t11〜t12に酸素吸蔵容量を計測する。触媒後センサ出力の反転期間を計測期間から除いて触媒後センサの劣化影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12における各排気経路25は主排気路29と分岐排気路30とを有する。各分岐排気路30は1つの集合経路26に合流させる。集合経路26のうち最下流の分岐排気路30より更に下流側に、上流側から順に尿素水噴射ノズル47とNOx触媒62とを配置する。各排気経路25における主排気路29と分岐排気路30とに、開閉バルブ28a,28bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化等に起因する誤診断を防止する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比である触媒後センサの出力反転に応答して触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切替制御し、触媒の酸素吸蔵容量を計測する。そして複数の計測値の平均値CmaxAveと、ばらつき度合いを示すパラメータCmaxVとに基づき、触媒の異常を判定する。触媒後センサが劣化等すると計測値のばらつきが小さくなるという特性を利用する。これにより触媒後センサの劣化等の有無を考慮し、誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気浄化装置に関し、アンモニア吸蔵型の選択還元触媒における炭化水素被毒の発生を的確に把握し、排気ガス中のアンモニア濃度を最小限に抑制して、良好な環境性能を確保する。
【解決手段】
内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2の炭化水素被毒を検出する被毒検出手段4aと、該炭化水素被毒が検出された場合に吸蔵還元触媒1で生成される該アンモニアの量を抑制するアンモニア生成抑制手段4cとを設ける。 (もっと読む)


41 - 60 / 155