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Fターム[3G091BA27]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760) | センサ (293) | 排ガスセンサ (155)

Fターム[3G091BA27]に分類される特許

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【課題】デポジットの堆積による検出精度の低下が抑えられた気体センサを提供すること。
【解決手段】本発明の気体センサ1は、測定対象物質を検知するセンサ素子2と、センサ素子2を覆い、測定対象物質が流通する導入孔300,310と、導入孔300,310とセンサ素子2との間に配置された隔壁31と、を備えたカバー3と、カバー3の内部にパージガスを導入するガス導入手段5と、を有することを特徴とする。本発明の気体センサは、パージガスをカバー内に導入し、パージガスにより導入孔のデポジットを吹き払うことで検出精度の低下が抑えられた気体センサとなっている。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒及び排気ガス浄化触媒によりNOx排出量を一定にするために、NOx吸蔵触媒の再生モードと被毒回復モードとが行われるようにするNOx吸蔵触媒及び排気ガス浄化触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】本発明のNOx吸蔵触媒及び排気ガス浄化触媒の再生方法は、排気ガス中のNOx値を感知し、感知値を、設定された上限値と比較して、再生モードを行うかどうかを判断する再生モード遂行判断段階と;所定の時間T1だけ再生モードを行う1次再生モード段階と;決定された時間T2だけ再生モードを行う2次再生モード段階と;NOx吸蔵触媒の性能低下があるかどうかを判断し、これにより、被毒回復モードを行うかどうかを判断する被毒回復モード遂行判断段階と;前記被毒回復モード遂行判断段階で、被毒回復モードの遂行が必要であると判断されると、被毒回復モードを行う被毒回復モード段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留部内の凝縮水をより確実に蒸発させることのできる排気バイパス装置を提供すること。
【解決手段】第1排気管21に第2排気管25を両端部分で接続し、この接続部分のうちの一方である下流側接続部27付近の第1排気管21内に、貯留部壁部65によって形成される貯留部60を設け、貯留部壁部65は、下流側接続部27に隣接させる。また、貯留部壁部65の内側には開閉通路70を形成し、貯留部壁部65の近傍には開閉通路70を開閉可能なバイパスバルブ40を設ける。このバイパスバルブ40で開閉通路70を閉じた場合には、排気ガスに含まれる水分が凝縮した凝縮水が貯留部60内に貯留し易いが、第2排気管25内を流れる排気ガスの熱が下流側接続部27及び貯留部壁部65を伝わることにより、貯留部60内の凝縮水の温度を上昇させることができる。この結果、貯留部60内の凝縮水をより確実に蒸発させることできる。 (もっと読む)


【課題】触媒に損傷を与える恐れを低減することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】左右バンクの各排気通路にそれぞれ配設された触媒と、該触媒の少なくとも上流にそれぞれ配設された左右の空燃比センサと、該空燃比センサのそれぞれの検出信号に基づいて前記左右バンク毎に空燃比をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える内燃機関において、前記左右の空燃比センサの検出信号の入替わりを判別する入替わり判別手段と、該入替わり判別手段により前記左右の空燃比センサの検出信号の入替わりと判別されたときは、前記フィードバック制御手段のフィードバック制御を停止するフィードバック制御停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化触媒から流出する排ガス中に含まれる特定成分の排出量(あるいは、排ガスの状態を表す代表値)を推定し、その推定値に基づいて空燃比の制御を行うことにより、排気浄化触媒による排ガスの浄化効率を向上し得る内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明による空燃比制御装置は、エンジン1の排気通路7上に配設された排気浄化触媒19に流入する排ガスの排気空燃比に基づいて、前記排気浄化触媒から流出する排ガス中に含まれる少なくとも一つの特定成分の排出量をモデルを用いて推定し、この推定した値が目標状態となるように空燃比を制御する。モデルは、特定成分の物質収支を考慮することにより決定されている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスセンサの暖機時の出力ずれを迅速に解消する。
【解決手段】 センサ制御装置は、排気ガスセンサは酸素をポンピングする機能を有するセンサ素子を備え、内燃機関の排気通路に搭載される排気ガスセンサを制御する。また、このセンサ制御装置は、センサ素子の周辺の雰囲気を、リーン雰囲気にする雰囲気生成手段と、センサ素子の暖機過程において、センサ素子の周辺をリーン雰囲気に制御する雰囲気制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、内燃機関のリッチ運転状態を伴わずに下流側排気センサの故障を診断することができ、故障診断の際に排気ガス成分値の悪化を防止することにある。
【解決手段】この発明は、内燃機関の所定の運転状態にて下流側排気ガスセンサの状態を判定する下流側排気ガスセンサの故障診断装置において、上流側排気ガスセンサおよび下流側排気ガスセンサの出力値を用いたフィードバック制御による内燃機関の理論空燃比運転状態が成立し、内燃機関の運転状態を示すパラメータを用いた制御による内燃機関の燃料カット運転状態が成立した場合には、下流側排気ガスセンサの出力値の最大値と最小値の差分と設定値との比較、あるいは下流側排気ガスセンサの出力値の最小値と設定値との比較のいずれかにより下流側排気ガスセンサの状態を診断する診断手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数の気筒群からの排気を浄化する排気浄化システムにおいて、内燃機関の冷間始動時に、排気浄化システム内の触媒をより早期に活性化できる技術を提供する。
【解決手段】各気筒群からの排気通路(1,51)を複数に分岐させて(2a,2b,52a、52b)、内燃機関の冷間始動時においては、分岐された複数の排気通路の一部(2b、52b)について排気の流通量を減少させ、排気全体としての外部への放熱量を減少させることにより、排気浄化装置(4,54)に導入される排気の温度を高温に維持する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの出力値を較正する。
【解決手段】 空燃比に比例した出力値Iを発生する空燃比センサ9,13が用いられる。まず第1に、空燃比が理論空燃比にフィードバック制御され、このとき空燃比センサ9,13の出力値Iを補正した補正出力値(I−ΔI)が基準値0.0となるように出力値Iを補正する。フィードバック制御からオープンループ制御に移行したときに目標空燃比に対する補正出力値(I−ΔI)を求め、この補正出力値(I−ΔI)と基準値0.0から出力値Iと空燃比の関係を求める。 (もっと読む)


【課題】 予測した将来の実行頻度に基づいて異常検出を実行することが可能な車両の異常検出装置を提供する。
【解決手段】 車両の異常検出装置は、車両内の構成要素及びシステムの異常を検出するために好適に用いられる。実行頻度算出手段は、異常検出手段による異常検出の実行頻度を算出し、実行頻度予測手段は、将来の実行頻度を予測する。そして、異常検出手段は、将来の実行頻度に基づいて現在行っている異常検出方法を変更する。上記の異常検出装置によれば、実行頻度を大きくするために無駄に異常検出方法を変更することを抑制することができると共に、異常検出方法を変更すべき状況で適切に異常検出方法を変更することができる。これにより、異常検出に伴うエミッションやドライバビリティーの悪化や、誤診断などの発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】触媒よりも下流に配置されたセンサの寿命劣化を抑えるための触媒を提供すること。
【解決手段】 エンジンの排気をエンジン排気口から大気へ導出する排気系の途中に介挿される触媒において、その触媒の底に貯まった水の飛散を抑える飛散抑制手段を備えることを特徴する触媒。 (もっと読む)


【課題】 排気の凝縮水が検出部へ被水することを低減でき、排気の状態を容易に検出することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置60は、触媒61と、内管62と、外管63と、第3酸素センサ64とを備える。触媒61は、内燃機関1の排気を浄化する。内管62では、触媒61を通過した排気が、第1空間S1に導入される。第1空間S1は、内側の空間である。外管63は、内管62の外側に形成されている。第3酸素センサ64は、第2空間S2の上部に設けられ、触媒61を通過した排気の状態を検出する。第2空間S2は、内管62と外管63との間の空間である。内管62には、第1開口部62dと、第2開口部62eとが形成されている。第1開口部62dは、第3酸素センサ64よりも上流側において、第1空間S1の排気を第2空間S2の上部へ導く。第2開口部62eは、排気の凝縮水を第2空間S2の下部へ導く。 (もっと読む)


【課題】サブO2センサの温度に応じてそのセンサ出力特性を補正することができ、内燃機関を等空燃比に制御すること。
【解決手段】触媒の上流側に設けられたリニア空燃比センサと、触媒の下流側に設けられたサブO2センサとを備え、メインフィードバック制御とサブフィードバック制御とを組み合わせて実行する内燃機関の空燃比制御装置において、サブフィードバック制御を行うときに(ステップS10肯定)、算出された積算吸入空気量が所定値を超えてサブO2センサのハウジング部温度が安定したら(ステップS11、ステップS12肯定)、供給熱量を算出しハウジング部の温度を算出する(ステップS13、ステップS14)。つぎに、この温度に基づいてサブフィードバック制御目標電圧を算出する(ステップS15)。このとき、当該温度が低い場合には当該目標電圧が高く設定され、当該温度が高い場合には当該目標電圧が低く設定される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気ポートから排出される排ガスを浄化するための第1の触媒と、第1の触媒よりも上流側に配置されて前記排気ポートに接続される排気管と、該排気管に取付けられる酸素センサとを備えるエンジンの排気装置において、ヒータなしの酸素センサを用いても、活性化までの時間を短縮しつつ配置上の自由度を高め、排ガスの浄化性能も高める。
【解決手段】排気管105内に形成される排気通路135のうち酸素センサ134よりも上流側内面に、第2の触媒136が担持される。 (もっと読む)


排気ガスが少なくとも部分的に貫流できる複数の空洞(3)を有するハニカム体(1)における測定センサ(9)の本発明に基づく位置決め方法は、測定センサ(9)が、原動機付き乗り物の排気ガス装置におけるハニカム体(1)の運転中に水素濃度(c)の少なくとも1つの極小値(10,11)が存在する領域に配置されていることを特徴とする。本発明に基づく測定センサ(9)の位置決め方法は、水素に対する測定センサ9の存在する交差感度のために生ずる系統的誤差ができるだけ小さくなるように、測定センサ9をハニカム体1の中に位置決めることを有利に可能にする。これは特にラムダプローブに当てはまる。本発明に基づくハニカム体1は、系統的誤差ができるだけ小さい特に信頼できる測定データを発信するように位置決めされた測定センサ9を有している。
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【課題】 触媒下流の濃淡電池型の酸素濃度センサ出力に基づいて空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、酸素濃度センサ内部での漏れによる空気の進入に起因して未燃HC,COの排出量が増大する事態の発生を抑制することができるものの提供。
【解決手段】 この装置は、高負荷時(Ga>A)では、触媒下流の酸素濃度センサ内部での漏れによる空気進入が発生し得ないから同酸素濃度センサ出力Voxsに基づく理論空燃比を目標とする空燃比制御(サブフィードバック制御)を行う(SUB=1)。低負荷時(Ga≦A)では、所定期間に亘る触媒上流の空燃比センサによる検出空燃比abyfの経緯から得られる同所定期間中に亘る触媒への余剰酸素の流入量OSAが所定値C以下で、且つ、同所定期間経過時点での酸素濃度センサ出力Voxsがリーンを示していることを条件に、「漏れによる空気進入の程度が大きい」と判定して上記サブフィードバック制御を中断する(SUB=0)。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化診断を正確に行うことが可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比検出手段と、触媒下流側の酸素濃度検出手段と、検出された空燃比及び酸素濃度に基づいて、触媒から排気通路中に放出された酸素量、及び触媒に吸蔵された酸素量を算出する酸素量算出手段と、算出された酸素量と、現在までに算出された最大の酸素量との差分が第1の所定値以上である場合に、酸素濃度検出手段の出力周期が異常であると判定し、周期異常フラグをオンに設定し続ける周期異常判定手段と、酸素量を用いて触媒の酸素吸蔵能力を算出し、周期異常フラグがオンであるか否かと、酸素吸蔵能力とに基づいて触媒の劣化診断を行う触媒劣化診断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力に基づいて実施する異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン11の排気管26に限界電流型の空燃比センサ28を設置する。この空燃比センサ28の印加電圧を正方向(又は負方向)に変化させたときの電圧変化量ΔVと電流変化量ΔIとから素子抵抗値Z(=ΔV/ΔI)を素子温度の代用情報として算出し、この素子抵抗値Zが完全活性温度範囲の下限温度に相当する抵抗値(例えば60Ω)よりも低いか否かによって空燃比センサ28が完全活性状態であるか否かを判定する。そして、空燃比センサ28が完全活性状態であると判定される期間に、空燃比センサ28の出力に基づいて燃料供給系等の異常診断を行う。このようにすれば、空燃比センサ28が半活性状態の時に異常診断を行うことを防止でき、異常診断精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態等に応じて変化する排気圧を適正に推定する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはインジェクタ13が設けられ、排気管15にはA/Fセンサ16が設けられている。ECU40は、エンジン運転状態に基づいて燃料噴射量を制御する。また、ECU40は、エアフローメータ32による検出空気量とその時の燃料噴射量とに基づいて、燃焼に供されたガスの空燃比を推定する。更に、ECU40は、空燃比に対する空燃比センサ出力の変化割合を算出し、該変化割合に基づいて排気圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】 触媒下流側のO2センサの個体差や触媒劣化の影響を受けることなく空燃比を最適制御して良好な浄化性能を発揮できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒の浄化性能を最大限に発揮可能な空燃比の変動状況として規範分布幅ΔA/F0を設定する一方、空燃比の頻度分布から分布幅ΔA/Fを算出し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0より大きいときにはO2センサ出力に基づくF/Bゲインを縮小し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0以下のときにはF/Bゲインを増大し、これにより分布幅ΔA/Fを常に規範分布幅ΔA/F0近傍に制御する。 (もっと読む)


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