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Fターム[3G091BA27]の内容

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Fターム[3G091BA27]に分類される特許

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【課題】暖機時における排気浄化触媒の早期活性化を良好なものとしつつ、排気センサの被水を抑制した内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10には、タービンホイール64cを流れるメイン通路44と、タービンホイール64cを迂回するバイパス通路50のうち一方を遮断可能な排気バルブ70が設けられており、ECU80が、排気浄化触媒55が活性化したと判定し、且つタービン64が暖機されたと判定するまでは、メイン通路44を遮断するよう排気バルブ70を制御する。これにより、メイン通路44を遮断しているときには、タービンホイール64cを迂回したバイパス通路50からの高温な排気ガスで排気浄化触媒55の活性化を良好に行う。その後メイン通路44を開放したときには、タービン64の暖機が完了しており凝縮水が生じることがないので、タービン64の下流側にある排気センサ76が被水することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒ケースの全長を短縮して車両への搭載性の向上を図るとともに、排気ガス浄化性能の向上を図ることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】上流側ケース部11Aと下流側ケース部11B及びこれら両ケース部11A,11B間を連絡する連絡ケース部11Cを直列に連結して成る触媒ケース11をエンジンの排気管に取り付け、該触媒ケース11の上流側ケース部11Aと下流側ケース部11B内に上流側触媒22と下流側触媒23をそれぞれ収容するとともに、連絡ケース部11Cに排気ガスセンサ25を取り付けて構成される排気ガス浄化装置10において、上流側触媒22と下流側触媒23を各軸線が互いに交差するよう傾斜させて配置することによって触媒ケース11内の上流側触媒22と下流側触媒23の間に楔状空間Sを形成し、連絡ケース部11Cの高さが高い径方向一側に排気ガスセンサ25を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の下流側に設けられたNOxセンサの異常を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路15に設けられた選択還元型NOx触媒34と、その下流のNOx濃度Crを検出する触媒後NOxセンサ50と、NOx触媒に還元剤を選択的に添加する手段40,42と、NOx触媒上流のNOx濃度Ceを検出又は推定する手段と、還元剤の添加停止中に検出又は推定されたNOx触媒前後のNOx濃度Cr,Ce同士を比較して触媒後NOxセンサ50の異常を判定する手段とを備える。還元剤の添加を停止し、NOx触媒の影響を取り除いた状態で異常診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出装置において、より精度良く空燃比が検出されることの可能な空燃比検出装置を提供すること。
【解決手段】排気経路11における触媒12の設置位置よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、前記排気経路における前記触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14とを備え、前記メタン濃度検出推定手段により検出または推定された前記メタンの濃度に基づいて、前記下流側空燃比検出手段により検出された前記下流側における排気ガスの空燃比が補正される。 (もっと読む)


【課題】リッチ空燃比領域におけるNOxの浄化性能の改善を図ることができ、排気浄化触媒の反応特性に起因して多量の水素が発生し該水素の影響により空燃比センサの出力に誤差が生じた場合においても、実際の空燃比を目標空燃比に一致させるようにすることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、下層と該下層を覆う上層とを具備し、排気中の酸素濃度が高いときに酸素を吸蔵し且つ排気中の酸素濃度が低いときに酸素を放出する酸素吸蔵能を有する酸素吸蔵材が上層に含有させた排気浄化触媒と、排気浄化触媒の下流に配設された空燃比センサと、該空燃比センサからの出力と排気浄化触媒で生じた水素に起因する空燃比センサの出力の誤差とに基づいて、実際の空燃比が目標空燃比に一致するようにする空燃比制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排気後処理装置の排気通路に設置される複数の空燃比センサの誤取り付けを速やかに検出して運転者に認知させ、センサ出力に基づく内燃機関の各種制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】エンジン1の排気通路12に、LNT21およびDPF22を備える排気後処理装置2を設置し、その上流側および下流側にそれぞれ空燃比センサ71、72を設けて、その出力値に基づいてECU6にて制御を行う。ECU6は、加速時の空燃比センサ71、72のヒータ電流偏差またはLNT21のリッチスパイク制御時のセンサ値偏差が、予め設定した正常範囲から外れた時に、空燃比センサの誤取り付けと判定する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの劣化を検出する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に搭載された触媒の下流側に搭載される酸素センサの劣化検出装置において、まず、酸素センサの出力が、排気ガスの空燃比が酸素過多の状態を示すリーン出力となるように、又は、酸素センサの出力が、排気ガスの空燃比が酸素不足の状態を示すリッチ出力となるように、空燃比を制御する。酸素センサの出力が前記リーン出力となった後、目標空燃比をリッチ目標空燃比に設定して空燃比のリッチ制御を実行し、又は、酸素センサの出力が前記リッチ出力となった後、目標空燃比をリーン目標空燃比に設定して空燃比のリーン制御を実行する。リッチ制御開始から、酸素センサの出力がリッチ出力となる前までの第1変化期間の間、又は、リーン制御開始から、酸素センサの出力がリーン出力となる前までの第2変化期間の間に、酸素センサの出力を検出し、検出された前記酸素センサの出力に基づいて、酸素センサの劣化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎に設けられた排気通路のいずれかの側に異常が生じた場合でも排気エミッションの悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】左右のバンク2L、2R毎に排気通路9L、9Rが設けられ、排気通路9L、9Rのそれぞれに触媒コンバータ10L、10Rが設けられ、かつ触媒コンバータ10L、10Rの上流側で排気通路9L、9Rを連通する連通路11が設けられた内燃機関に適用される。排気通路9L、9Rのいずれかに異常が生じた場合には、切替弁16L、16Rを操作して、異常が生じた排気通路側へ流れる排気の配分を、異常が生じていない排気通路側へ流れる排気の配分に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】排気性能及び運転性能の悪化を防止する。
【解決手段】メイン通路3と、メイン通路3に介装されたメイン触媒コンバータ4と、メイン通路3の上流側部分と並列に設けられたバイパス通路7と、バイパス通路7に介装されたバイパス触媒コンバータ8と、メイン通路3のうち上記上流側部分に設けられた流路切換弁5と、バイパス触媒コンバータ8よりも上流側に配置された第1空燃比センサ10と、メイン触媒コンバータ4よりも上流側に配置された第2空燃比センサ11と、を有し、流路切換弁5が閉位置では第1空燃比センサ10の検出値に基づいて内燃機関1の空燃比をフィードバック制御し、その後流路切換弁5が閉位置から開位置に切り換えられると、第2空燃比センサ11の検出値に基づいて内燃機関1の空燃比をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置の特定の物理量を複数の手段により変更可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記物理量を好適に変更可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、酸化触媒が併設されたパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタへ還元剤を供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る還元剤添加弁と、ポスト噴射燃料をパティキュレートフィルタへ供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る燃料噴射弁と、パティキュレートフィルタの温度を検出する温度センサとを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁の作動時及び燃料噴射弁のポスト噴射実行時に温度センサの検出値が所定量以上の変化を示さなければ、ポスト噴射のタイミングを進角させることによりパティキュレートフィルタの昇温を図る。 (もっと読む)


【課題】HCやCOのみならず、NOxの浄化並びに触媒の活性化を効率的に実行すること。
【解決手段】冷間用通路61と温間用通路62の二股に排気通路11を分岐する。冷間用通路61にはNOx吸蔵機能付触媒12を設け、温間用通路62にはNOx吸蔵材を除く温間用浄化触媒63を設ける。排気通路11中のNOx吸蔵機能付触媒12よりも上流側には活性酸素成分を吐出する活性酸素成分生成装置20を設ける。排気ガスの温度に関連した値を検出する温度センサSW3の検出値Texに基づき、冷間運転時には活性酸素成分を供給させるとともに温間運転時には活性酸素成分の供給を停止する運転制御手段100を設ける。さらに、冷間運転時にはNOx吸蔵機能付触媒12によって排気ガスを浄化するとともに、温間運転時には温間用浄化触媒63によって排気ガスを浄化するように、冷間用通路61と温間用通路62とを択一的に開閉する開閉手段64を設ける。 (もっと読む)


【課題】添加される活性酸素成分量を必要充分な値に維持し、もって、活性酸素成分を安全に利用しつつ高い浄化率を維持すること。
【解決手段】温度センサの検出値Texに基づき、冷間運転時には活性酸素成分生成装置を作動させる。活性酸素成分生成装置が作動した後、少なくとも温度センサの検出値Texに基づいて、活性酸素成分生成装置の活性酸素成分供給量を調整する活性酸素成分供給量調整ユニットを設ける。この活性酸素成分供給量調整ユニットは、温度センサの値に基づいて、排気ガスの浄化に必要とされる必要活性酸素成分供給量を演算し(ステップS261〜S264)、必要活性酸素成分供給量に応じて、活性酸素成分生成装置の活性酸素成分の吐出量を制限する(ステップS265〜S267)。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサが劣化した場合にあっても真の触媒劣化度を正確に検出する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化を検出する装置であって、触媒下流側の排気空燃比を検出するための触媒後センサと、触媒後センサの出力値が反転して所定の判定値VRに達したと同時に目標空燃比を切り替える手段と、触媒後センサの劣化度に相関するパラメータを検出する手段と、検出されたパラメータの値に応じて判定値をVRからVRxへと補正する手段とを備える。触媒後センサの劣化度に応じた適切な判定値を得ることが可能となり、触媒後センサが劣化した場合であってもその劣化の影響を排除し、真の触媒劣化度を正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一般的な自動車等に対しても適用可能な構成であって、良好な運転性(ドライバビリティ)を維持しつつ高い頻度で酸素濃度センサの出力誤差を推定してセンサ出力の補正やセンサ性能の劣化判定を行うことのできる電子制御装置を提供する。
【解決手段】A/Fセンサ33aの出力誤差を推定してそのセンサ出力の補正やセンサ性能の劣化判定を行うECU60(電子制御装置)として、A/Fセンサ33a周辺の排気中に含まれるPM量を推定するプログラムと、このプログラムにより求められたセンサ周辺のPM量に基づきA/Fセンサ33aに付着したPM量を推定するプログラムと、このプログラムにより推定されたセンサ付着PM量に基づいてA/Fセンサ33aの性能劣化の度合を判定するプログラムと、同センサ付着PM量に基づくセンサ出力誤差を補償すべくA/Fセンサ33aの出力値に対して補正を行うプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 NOxセンサのドリフトの問題を解消して、NOxセンサの出力に基づいて運転制御を行うことを可能ならしめる様な内燃機関及びその運転制御方法の提供。
【解決手段】 排気系(8)に介装された窒素酸化物センサ(9)と、該窒素酸化物センサ(9)の出力に基いて燃料供給量又は空気比を制御する制御信号を発生する制御手段(10)とを備え、該制御手段(10)は、窒素酸化物センサ(9)の較正が完了した後に窒素酸化物センサ(9)の出力に基いて燃料供給量又は空気比を制御する様に構成されている。
(もっと読む)


【課題】NOx触媒が劣化しているか否かに関わらず、NOxセンサの異常を精度よく検出する。
【解決手段】NOx触媒活性化前に排気ガス中のNOx濃度を変動させたときのNOxセンサの出力からNOxセンサの異常を判定する。NOx触媒の活性化は冷却水の水温から推定し、排気ガス中のNOx濃度はEGRを制御して変動させる。NOxセンサの異常は、制御されたNOx濃度とNOxセンサが検出するNOx濃度の差が所定範囲内であるかどうか、又は、制御されたNOx濃度に対応するNOxセンサの出力が所定期間内にあるかどうかによって判定される。 (もっと読む)


【課題】排気管の排気管内に取り付けられた排気ガスセンサが被水しにくく、しかも排気ガスセンサの出力特性が低下することのない排気管装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排気管装置3は、エンジン10の排気ガスが通過する排気通路20を形成する排気管2と、該排気通路20の重力方向の上方に取り付けられた排気ガスセンサ4と、該排気通路20の重力方向の下方に取り付けられ該排気通路20を下方より閉じて該排気ガスセンサ4の位置する排気通路断面を調節する可変弁5と、可変弁5を駆動するアクチュエータ6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御の精度を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、混合気を燃焼させて動力を発生するエンジンと、エンジンの吸気通路上に配置される圧縮機32および前記エンジンの排気通路6上に配置されるタービン31を有すると共に排気通路6を通る排気ガスによりタービン31を回転させて圧縮機32を駆動しエンジンに過給を行う過給機3とを有する。また、内燃機関1は、排気通路6に設けられてタービン31をバイパスするバイパス通路62と、バイパス通路62の出口部に配置されてバイパス通路62を開閉するウエストゲートバルブ63と、排気通路6内であってウエストゲートバルブ63の下流側に配置される空燃比センサ7と、ウエストゲートバルブ63の開弁時にてバイパス通路62を通過した排気ガスを空燃比センサ7に導くガイド手段8とを含む。 (もっと読む)


【課題】排気管に結露し付着した凝縮水の飛散による排気センサ検知部への被水を防止して、凝縮水発生直後のエンジンの正常な始動を可能にする。
【解決手段】内燃機関の排気管内11に、排気中の有害物質を除去するための排気浄化装置12が搭載されると共に、排気管11における排気浄化装置12の下流部11aが下流方向先細形状部11bに形成され、排気浄化装置11の下流側に、排気中の成分を検出する排気センサ18が取付けられた内燃機関の排気管11への排気センサ取付け構造であって、排気管11内に、排気管11の先細形状部11bを含む上流側に結露した凝縮水の飛散経路を、排気センサ18の検知部45を覆う素子カバー47を通過する排気通過領域Wから変更させ、凝縮水通過領域Zへ導く凝縮水飛散経路誘導手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】三元触媒装置の上流側の空燃比センサの出力に基づき燃焼空燃比を所望空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、三元触媒装置の下流側の酸素センサの出力に基づき空燃比センサの出力を補正して、正確な空燃比制御を可能とすることである。
【解決手段】空燃比センサ2の出力は、目標空燃比を理論空燃比とする運転時に、理論空燃比を基準とする酸素センサ3の出力の偏差の積算値に基づく積分項とにより補正され、積分項は更新時期毎に更新され、積分項が少なくとも一回更新されるまで目標空燃比を理論空燃比とする運転を継続するフューエルカット禁止期間を設ける。 (もっと読む)


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