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Fターム[3G091BA27]の内容

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Fターム[3G091BA27]に分類される特許

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【課題】 混合気供給系の機構的誤差をより簡易かつ迅速に補償することができる、好適な内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 筒内吸入空気量が一定であるとの仮定の下、指令燃料噴射量Fi(k−M)と検出空燃比abyfs(k)の積は機関の実際の空燃比を目標空燃比abyfr(k)とするための目標基本燃料噴射量Fbasetと目標空燃比abyfr(k)の積に等しくなる関係から、Fbaset=Fi(k−M)・abyfs(k)/abyfr(k)を求め、基本燃料噴射量補正係数KF=Fbaset/Fbaseb(k)より補正前基本燃料噴射量Fbaseb(k)を補正していく。このKF算出にあたり行うローパスフィルタ処理のフィルタ時定数τ2を運転状態等により可変とする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス領域内にNOx吸蔵型触媒とその下流側の後方にNOxセンサとが配置されている信頼性の高い内燃機関の運転方法および装置を提供する
【解決手段】 排気ガス領域(13)内にNOx吸蔵型触媒(14)とその下流側の後方にNOxセンサ(15)が配置されている、内燃機関(10)の運転方法において、第一のステップ(60)で、NOxセンサ(15)によって準備されたNOxセンサ信号(NOxS)の第一の評価(61)が行われ、第一の評価(61)の結果に応じてNOxセンサ信号(NOxS)からNOxセンサ信号(NOxS)の信号オフセット(OF)が求められる。その後に続く第二のステップ(62)で、NOxセンサ信号(NOxS)の第二の評価(63)が行われ、第二の評価(63)の結果に応じて触媒状態の評価および/またはNOx吸蔵型触媒(14)の再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気ガスシステム内に配置されているセンサの過熱が避けられるように、センサの電気的加熱のための制御方法および装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気ガスシステム内に配置されているセンサの電気的加熱のための制御方法において、センサの全加熱出力(42)が制御され、且つセンサの温度の実際値(33)が特性パラメータ、例えば抵抗の測定によって決定される。定格加熱出力(41)が、特性マップ(20)を介して内燃機関の運転ポイント(30、31)に応じて決定される。制御加熱出力(40)が、制御器(10)において温度の実際値(33)と新しい目標値(34)とから決定される。全加熱出力(42)が、定格加熱出力(41)と制御加熱出力(40)との和として生成される。 (もっと読む)


【課題】 診断における高い信頼性を有する、内燃機関の排気ガス領域内に配置されているNOxセンサの診断方法および該方法を実施するための装置を提供する
【解決手段】 診断(50)は、内燃機関(10)のスイッチオフの後制御装置(30)の余動中に行われ、排気ガスの空気過剰率λが、スイッチオフの後排気ガス領域(13)の十分な浄化を保証する、予め定められたλ閾値をオーバーしているときにのみ実施される。診断(50)に基づいて測定されたNOx信号(NOx)のための基準信号および/または測定されたNOx信号(NOx)の特性値が閾値をオーバーした場合に、NOxセンサ(16)が故障であると判定される。基準信号および/または特性値は更に、NOx信号(NOx)の信号オフセットの測定のためにおよび/または内燃機関(10)の運転中に実施される診断(52、54)のチェックおよび/または妥当性確認のために利用できる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関に用いられる排ガス浄化装置および該排ガス浄化装置を運転するための方法に関する。このような形式の公知の排ガス浄化装置は、内燃機関(200)の排ガスから煤粒子をフィルタリング除去するためのパーティキュレートフィルタ(110)と、排ガスの温度を検出するための少なくとも1つの温度センサ(120)とを有している。公知の排ガス浄化装置はさらに、検出された温度を、特にパーティキュレートフィルタ(110)の再生運転の間に燃焼された煤質量に関して評価するための評価装置(130)を有している。パーティキュレートフィルタ(110)の内部での排ガスの温度特性をできるだけ正確に検出できるようにするために、本発明によれば、温度センサ(120−1)を、パーティキュレートフィルタ(110)の内部に配置することが提案される。
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【課題】 幅広い機関運転領域で精度良く診断を行う。
【構成】 排気通路に触媒が設けられ、機関冷機時には吸入空気量の増加制御や点火時期リタード制御等の触媒活性促進制御を行う。この機関冷機時に、触媒残存率ITAT50に基づいてHCの触媒下流側への排出量に相当する触媒排出量SIMTTPEを推定し(ステップ108)、この触媒排出量SIMTTPEに基づいて、排気浄化システムの正常・異常を判定する(ステップ110〜112)。
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【課題】寒冷気候下に於いて運転者が車輌の運転を開始しようとするとき、エンジン暖機、車室内暖房、排気浄化触媒暖機が完了しているような車輌を提供する。
【解決手段】車輌の運転停止中に電子式運転制御装置により少なくともカレンダデータと時刻とに基づいてエンジンの暖機運転の開始時刻を算出し、該時刻が到来したとき車輌がなお運転停止中であれば、電子式運転制御装置の指令によりエンジン暖機運転を実行する。更に、所定の時間が経過しても車輌の運転が開始されないときは、エンジン暖機運転を中止する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化のシステムに生じた異常を確実に検知し得るようにする。
【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤(尿素水17)を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置の異常検知方法に関し、運転期間中の触媒温度を監視して各温度帯ごとの積算時間を記録しておき、その各温度帯での積算時間に基づきNOx低減性能の劣化係数を各温度帯ごとに決定し、該各温度帯ごとに予め決められている基準NOx低減率に前記劣化係数を温度帯別に乗算して前記基準NOx低減率を更新し、この更新した基準NOx低減率を次回の運転時に使用して実測のNOx低減率とその測定温度帯の基準NOx低減率とを比較し、基準NOx低減率に対する実測のNOx低減率の偏差が所要範囲内に収まらない時に異常判定を下す。 (もっと読む)


【課題】 三元触媒の劣化判定のための空燃比強制設定制御の際に、触媒下流側のZ出力特性を有するO2センサの異常判定も行えるようにして、エミッションやドライバビリティの悪化を全体的に抑制する。
【解決手段】 排気通路に備えられた三元触媒の劣化を判定するために、触媒上流側の制御目標空燃比を設定リーン空燃比abyfLean又は設定リッチ空燃比abyfRichに設定し、触媒下流側の空燃比が当初のリッチ又はリーンな空燃比からしきい値を跨いでリーン又はリッチに切り換わったことをO2センサで検出して、これをもとに三元触媒の劣化の有無を判定する。また、このときにO2センサの検出値の変化率Δv/Δtを調べ、O2センサの検出値がしきい値を跨がずに安定した値を示していた場合はそれを検出し、O2センサの故障であるとして空燃比強制設定制御を直ちに中止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系に吸蔵還元型NOx触媒を備える圧縮着火内燃機関において、該吸蔵還元型NOx触媒の下流に設けられた空燃比センサの劣化判定をより正確に行う。
【解決手段】 排気系に吸蔵還元型NOx触媒を備える圧縮着火内燃機関において、リーン状態にある排気の空燃比がリッチ状態へと制御されるときに、空燃比センサがストイキよりリーン側である第一空燃比AF1を検出してから、該空燃比センサがストイキAFS、若しくはストイキよりリーン側の空燃比であって該第一空燃比AF1よりリッチ側の第二空燃比AF2を検出するまでの応答時間ResSを検出し、その応答時間ResSがストイキ移行時基準時間StdSを超えるときに、空燃比センサが劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設けられる酸素センサの異常診断に際して、同酸素センサの異常が判定されるまでの時間を短縮することによりエミッションの悪化を抑制することのできる酸素センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、触媒18の下流側の空燃比に基づいて触媒18の上流側の空燃比を強制変更し、そのときに変化する触媒18の下流側の空燃比に基づいて触媒18の推定酸素吸蔵量を算出する。そしてこの推定酸素吸蔵量と判定値との比較に基づいて触媒18の下流側の空燃比を検出する酸素センサ20の異常の有無を診断する。この診断に際して、電子制御装置22は、酸素センサ20の異常の有無を診断するための判定値を推定酸素吸蔵量に基づいて更新する。 (もっと読む)


【課題】リア空燃比センサの出力が短い周期でリッチとリーンを繰り返す現象が生じるときにも検出可能とする。
【解決手段】フロント空燃比センサ(4)の出力に基づいて酸素ストレージ量を推定し、この酸素ストレージ量推定値が目標値と一致するように空燃比を制御する手段(6)と、リア空燃比センサ出力がリーンを継続するときに酸素ストレージ量最大値より酸素ストレージ量推定値を差し引いた値を積算した面積を第一面積として、またリア空燃比センサ出力がリッチを継続するときに酸素ストレージ量推定値より酸素ストレージ量最小値を差し引いた値を積算した面積を第二面積としてそれぞれ演算する手段(6)と、これら第一面積と第二面積に基づいてフロント空燃比センサ(4)のストイキ点がリーンシフトしているときにフロント空燃比センサ(4)のストイキ点をリーン側に補正する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


2つの前面(3,4)の間を流れる流体の流れのためのチャネル(2)と、少なくとも部分的にハニカム体(1)に延在する少なくとも1つの測定センサ(5,21)とを有するハニカム体(1)が開示され、ハニカム体(1)の部分体積(6)は、第1の前面(3)および少なくとも1つの第1の測定センサ(5)の間に規定される。ハニカム体(1)は第1の部分体積(6)において酸素のための容量が少なくとも1つの他の部分体積(22,23)よりも小さい。さらに、このようなハニカム体(1)の、排気システム(30)における場所を取らない配列が開示される。
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【課題】 通常の運転中の走行性能や排気浄化性能に悪影響を及ぼすことなく、システムの異常箇所を精度良く特定できるようにする。
【解決手段】 通常は、通常診断モードに設定され、走行性能や排気浄化性能に悪影響を及ぼさない範囲の運転条件でエンジン11を運転しながら、排気システム全体としての異常の有無を診断し、異常有りと判定した場合には、警告ランプ30を点灯させて運転者に警告する。その後、この車両が整備工場に持ち込まれると、異常箇所を特定するために、車両のエンジン制御装置29に異常診断用ツール等により診断モード切換信号を入力して、診断モードを異常箇所特定モードに切り換える。この異常箇所特定モードでは、異常箇所を特定しやすい運転条件でエンジン11を運転しながら、異常箇所特定処理を行って触媒23,24と排出ガスセンサ25,26の中から異常箇所を特定する。 (もっと読む)


【目的】 内燃機関の空燃比制御装置において、排気系の状態に応じた最適な空燃比を設定して、排ガス制御を実施することを可能とし、制御システムに合った適正な燃料供給量(燃料噴射量)とし、排ガスの悪化を防止し、更に、運転者に余計なアクセル操作を強いる必要をなくし、ドライバビリティを良好な状態に維持することにある。
【構成】 排気系に排気を浄化する触媒を設け、この触媒の触媒温度を検出する触媒温度検出手段を設け、この触媒温度検出手段によって検出された触媒温度と触媒の設定された活性化判定値とを比較判定する比較判定部を備え、この比較判定部の判定に応じて空燃比センサが活性した後の目標空燃比の値を異ならせる制御手段を設けている。 (もっと読む)


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