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Fターム[3G091BA27]の内容

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Fターム[3G091BA27]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の排気通路における選択還元型NOx触媒より下流側に設けられたNOxセンサにおいて、その出力値の応答性が低下する故障が生じているか否かをより正確に診断することを課題とする。
【解決手段】選択還元型NOx触媒の還元剤吸着能力が所定レベル以下に低下しているときに選択還元型NOx触媒への還元剤の供給を停止し(S102)、その後の下流側NOxセンサの出力値の変化に基づいて下流側NOxセンサの応答性故障が生じているか否かを診断する(S103〜S105)。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒よりも下流側に備わるNOxセンサの出力値をより正確に補正することができる技術を提供する。
【解決手段】NOx触媒に流入するNOx中のNOまたはNOの少なくとも一方の比率を推定する上流比率推定手段(S102)と、NOx触媒の温度を検知する温度検知手段と
、還元剤の供給が行われているときに、上流比率推定手段により推定される比率と、温度検知手段により検知される温度と、に基づいて、NOx触媒よりも下流のNOx中のNOまたはNOの少なくとも一方の比率を推定する下流比率推定手段(S103)と、下流比率推定手段により推定される比率に基づいて前記NOxセンサの出力値を補正する補正手
段(S105)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中における凝縮水の消滅時期を精度良く検出することができる凝縮水検出装置及び凝縮水検出方法、並びに凝縮水検出装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に接続され、排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子とセンサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気通路を流れる排気ガス中における凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出装置において、排気通路を形成する排気管に設けられた凝縮水が付着しやすい第1の温度センサで検知される第1の温度を検出する第1の温度検出部と、排気管に設けられた凝縮水が付着しない第2の温度センサで検知される第2の温度を検出する第2の温度検出部と、第1の温度及び第2の温度を比較することにより排気ガス中に凝縮水が存在するか否かを判定する凝縮水有無判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気管内直接燃料噴射装置の燃料噴射弁の目詰まり等による劣化に対して、排気管内直接燃料噴射における実際の噴射推定量を目標噴射量に合せることができ、燃料噴射弁を交換するまでの期間を延長することができる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気管内直接燃料噴射を行っている状態で、排気ガス浄化装置の出口側における空気過剰率λの算出値λcと計測値λmの差である空気過剰率誤差Δλが、予め設定された閾値Δλcを超えたときに、又は、前記排気ガス浄化装置の入口側と出口側の温度差ΔTの算出値ΔTcと計測値ΔTmの差である温度誤差ΔTdが、予め設定された閾値ΔTcを超えたときに、排気管内直接燃料噴射で実際に噴射されたと推定される噴射推定量Frと目標噴射量Ftとのずれ量ΔFを算出して、この算出されたずれ量ΔFに基づいて、排気管内直接燃料噴射の噴射指示量Fcを補正する。 (もっと読む)


【課題】触媒の入口側端部における排気流速分布の不均一を抑制しつつ、センサ素子割れの発生を抑えることができる過給式エンジンの排気通路構造を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ30のタービン32よりも下流側の排気通路20に触媒コンバータ40を備える過給式エンジン100の排気通路構造であって、タービン配置位置から水平に延びる水平通路20Aと、水平通路20Aの下流側から湾曲する湾曲通路20Bと、湾曲通路20Bの下流側から水平通路20Aに対して所定の角度方向に延び、触媒コンバータ40に接続する接続通路20Cと、水平通路20A内に形成され、通路内部を上下に分割する仕切板22と、仕切板22の下流端よりも下流側であって水平通路20Aの上部に配置され、エンジン運転状態を検出するセンサ21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量計測精度を向上する。
【解決手段】本発明に係る触媒劣化診断装置では、触媒下流側の排気空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrが反転するのに応じて、空燃比がリッチ及びリーンの一方から他方にアクティブに切り替えられ、空燃比がリッチ及びリーンの一方に制御されている間に触媒の酸素吸蔵容量OSCが計測される。空燃比の切替タイミングt2,t4と酸素吸蔵容量の計測終了タイミングt1,t3とは異ならせてあり、こうすることにより触媒後センサの劣化影響を排除し得るような最適な計測終了タイミングを設定でき、酸素吸蔵容量の計測精度できる。 (もっと読む)


【課題】 選択還元型触媒が配設された排気処理装置において、簡単且つ安価な構成により、特定成分の排出量に応じて還元剤の供給量を好適に制御すること。
【解決手段】 本発明は、内燃機関1から排出される排気に対して還元剤を供給する還元剤供給手段4と、還元剤を介して排気中の特定成分を選択的に還元する選択還元型触媒5と、選択還元型触媒5の排気下流側に配設され排気中の特定成分を検出する特定成分検出手段8と、特定成分が所定レベルとなるように還元剤供給手段4から供給される還元剤の供給量を、基本供給量に対するフィードバック補正係数を介して、増減補正するフィードバック制御手段10と、を備え、フィードバック制御手段10が、比較的長期的な期間におけるフィードバック補正係数に基づいて長期フィードバック補正係数を更新記憶し、当該長期フィードバック補正係数に基づいてフィードバック補正係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、単一のNOxセンサを用いて酸化触媒の下流の実NOx濃度を精度良く取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に酸化触媒14を備える。酸化触媒14よりも下流側の排気通路12に、排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサ18を備える。酸化触媒14の温度に基づいて、NOxセンサ18の出力値V1NOxを補正する(ステップ106〜110)。より具体的には、酸化触媒14の温度に基づいて、酸化触媒14におけるNOからNO2へのNO2転化率PNO2を取得し(ステップ106)、当該NO2転化率PNO2に応じて、NOxセンサ18の出力値V1NOx(ステップ108)を補正後の出力値V2NOxに補正する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流に設けられた排気センサを用いて排気浄化触媒の酸素吸蔵能力を測定するに際して、その排気センサ周囲の排気ガスが十分混合されていない状態が生じたとしても精度よく酸素吸蔵能力を測定する
【解決手段】酸素放出量Orを導出したあとその導出した酸素放出量Orが今回取り得ると予測される酸素放出予測範囲から下方に外れているか否かを判定し(S230)、導出した酸素放出量Orが酸素放出予測範囲から下方に外れていなかったときには直ちに目標空燃比をリーン空燃比に設定する(S250)。一方、導出した酸素放出量Orが酸素放出予測範囲から下方に外れていたときには排気浄化触媒31に残存している酸素がすべて消費されるよう過剰噴射量Pnが必要燃料量Pnref以上となって(S310で否定判定)から、目標空燃比をリーン空燃比に設定する(S250)。 (もっと読む)


【課題】排気センサに対する再生処理頻度を高くすることなく排気センサに付着したパティキュレートを十分に燃焼させて排気センサを再生する排気センサ再生装置およびそれを用いた吸排気制御システムを提供する。
【解決手段】排気センサ再生装置は、排気センサであるA/Fセンサの出力信号に基づいて検出した空燃比の値と、所定のエンジン運転状態から推定した空燃比の値とから、A/Fセンサの応答時間の遅れを検出する(S300)。A/Fセンサの応答時間が所定時間(R1)以上遅れており(S302:Yes)、排気流速が所定速度(V1)以下の場合(S304:Yes)、排気センサ再生装置は、電動ファン等により排気流速を強制的に増加させる(S306)。さらに、排気温度が所定温度(K1またはK2)以下の場合、排気センサ再生装置は、アフター噴射およびポスト噴射のうち少なくともポスト噴射を実施して排気温度を上昇させる(S312)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力異常を抑制する。
【解決手段】本発明は、排気が流れる排気通路と、排気通路に設けられて排気に含まれる粒子状物質を捕集する排気浄化フィルタと、ヒータを内蔵し、排気浄化フィルタよりも上流の排気通路に設けられて排気の空燃比を検出する空燃比センサと、を備えるエンジンの空燃比センサ再生制御装置であって、エンジン運転中に空燃比センサに堆積した粒子状物質を、エンジン停止後にその空燃比センサのヒータに通電して燃焼除去するセンサ再生手段(S14)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型触媒を備えた排気浄化システムの故障診断装置において、診断精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された選択還元型触媒と、選択還元型触媒より上流を流れる排気に尿素を添加する添加装置と、を備えた排気浄化システムの故障診断装置において、選択還元型触媒の床温が水分吸着反応熱によって上昇し始めるタイミングを正常値と比較することにより、選択還元型触媒の劣化度合を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】センサ用穴以外の部分からガスをサンプリングできるようにするとともに、エンジンから流入するガスがその一部だけでなく、より均質なガスとしてセンサに流入させることで、空気過剰率(λ)=1でエンジンを制御し易くし、高精度に排ガスを制御するハニカム構造体を提供することにある。とりわけ、気筒間のλ(空気過剰率)のばらつき、ハニカム構造体の径(断面積)の大きさに影響を受けず、高精度な排気ガス制御が可能となる。
【解決手段】多孔質の隔壁によって仕切られると共に、流体の流路となる複数のセルから形成されるハニカム構造体であって、ハニカム構造体の外周面4にはセンサを差込できるセンサ用差込穴7が形成されてなり、センサ用差込穴7には、少なくとも1本の深穴8が連通するように設けられてなるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気通路に燃料を添加する燃料添加弁の異常の有無を判定する排気浄化システムおよびその排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、燃料添加弁の駆動中において(S320:No)、推定空燃比(S322)と、A/Fセンサの出力信号に基づいて検出する実空燃比(S324)との差が適合定数Bよりも大きい場合(S326:Yes)、燃料添加弁が無噴射であるか、燃料添加量が指令添加量よりも少な過ぎると判断する(S328)。実空燃比と推定空燃比との差が適合定数B以下であり(S326:No)、推定空燃比と実空燃比との差が適合定数C以下の場合(S330:No)、排気浄化制御装置は、燃料添加弁は正常であると判断する(S332)。推定空燃比と実空燃比との差が適合定数Cよりも大きい場合(S330:Yes)、排気浄化制御装置は、燃料添加弁の燃料添加量が指令添加量よりも多過ぎると判断する(S334)。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの異常を高精度に検出するNOxセンサ異常検出装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジンが定常運転状態であり(S300:Yes)、NOx濃度の0点が検出され、かつNOxセンサのO2検出部が正常の場合(S302:Yes)、NOxセンサ異常検出装置は、NOxセンサの出力信号からNOx濃度およびO2濃度を検出し(S304)、O2濃度から推定NOx濃度を算出する(S306)。NOxセンサ異常検出装置は、S304において検出したNOx濃度およびO2濃度、S306においてO2濃度から算出した推定NOx濃度に基づき、NOxセンサのNOx濃度出力特性の検出傾きと推定傾きとを算出する。NOxセンサ異常検出装置は、検出傾きと推定傾きとの差の絶対値が所定値より大きい場合(S310:Yes)、NOxセンサの故障であると判定する(S312)。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサ、それを用いた排気浄化システムおよびNOx測定方法を提供する。
【解決手段】 1つの固体電解質13と、多孔質の検知電極11および多孔質の参照電極12と、検知電極と参照電極との間に電圧を印加するための可変定電圧発生部15、および電圧を印加した状態で電流を測定するための電流測定部16を含み、可変定電圧発生部に2つ電圧を発生させて、その電圧印加状態における電流測定部の電流値を読み、NO濃度およびNO2濃度を算出するための制御部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサを提供する。
【解決手段】 1つの基板1に配設され、第1の半導体材料12を含み、所定温度において、NOに対して第1の感度Amを、またNO2に対して第1の感度Adをもつ第1のNOx検知部と、その基板に配設され、第1の半導体材料と異なる第2の半導体材料22を含み、上記所定温度において、NOに対して第2の感度Bmを、またNO2に対して第2の感度Bdをもつ第2のNOx検知部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサを提供する。
【解決手段】 1つの絶縁性基板1と、1つの基板に設けられた温度制御手段15,25と、第1の領域に位置し、酸化物半導体13を含む第1のNOx検知部10と、第1の領域と異なる第2の領域に位置し、同じ酸化物半導体を含む第2のNOx検知部20とを備え、上記の温度制御手段15,25は第1のNOx検知部10と第2のNOx検知部20とを、並行して異なる温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常を診断する装置。気筒間の空燃比ばらつきに関するインバランスパラメータを検出し、この検出されたインバランスパラメータに基づき空燃比センサの出力を補正する。少なくともこの補正された空燃比センサの出力に基づいて空燃比センサの異常を診断する。空燃比センサの出力を、気筒間空燃比ばらつきがないときに得られるような値に補正するので、気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止できる。 (もっと読む)


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