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Fターム[3G091CA01]の内容

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【課題】DPFの強制再生の際に、内燃機関の運転状態によらず、排気ガス中に供給する未燃燃料を確実に酸化でき、白煙の発生を防止できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】酸化触媒の上流側に未燃燃料を供給し酸化して、DPF12bを昇温する制御を行う排気ガス浄化システム1において、空燃比によって制限される第1可燃燃料量Qa1から筒内燃焼分の燃料噴射量Qeを差し引いて求められる第1上限値Qu1と、大気圧によって制限される第2可燃燃料量Qa2から筒内燃焼分の燃料噴射量Qeを差し引いて求められる第2上限値Qu2と、触媒温度指標温度Tg1,Tg2とエンジン回転数Neによって制限される酸化触媒で酸化可能な第3可燃燃料量Qa3である第3上限値Qu3との最小値Quminを、前記未燃燃料の供給量Qpに対する上限値Quとする。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率的に触媒暖機を行う。
【解決手段】内燃機関1の排気管3の所定の位置に触媒コンバータ5を設ける。触媒コンバータ設置位置は、機関暖機運転時のファストアイドル回転数のときに共鳴により生じる圧力変動の定常波の圧力変動の腹が触媒コンバータ上流側に、節が下流側に位置し、触媒上流側端部での排気圧力変動の振幅が触媒下流側端部での排気圧力変動の振幅より大きくなる位置とされる。これにより、機関ファストアイドル運転時には、圧力脈動による熱音響効果により触媒コンバータ担体53の上流側端部の温度が上昇し、短時間で効率的に触媒暖機が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒回復処理が必要となる、例えばNOx吸蔵還元触媒のような排気浄化触媒を備えた排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理時間の短縮化あるいは硫黄被毒回復処理可能温度の低温化を、より効率的に図ることができ、燃費の向上および触媒浄化能力の維持を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に排気浄化触媒が配置された内燃機関の排気浄化装置であって、プラズマ改質部を有するプラズマインジェクタを有し、あらかじめプラズマインジェクタにより燃料および空気の少なくとも一方からプラズマ改質してもたされた活性種を、排気浄化触媒よりも上流の排気に添加して、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒回復処理を必要とする排気浄化触媒を備えた排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理実行中における排気浄化触媒温度の過昇温を抑制しつつ、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理を促進することができる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、炭化水素系燃料を排気浄化触媒よりも上流の排気中に添加する炭化水素系燃料添加手段と、H2Oを排気浄化触媒よりも上流の排気中に添加するH2O添加手段とを有し、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が実行されている際、排気浄化触媒の温度が所定温度を越えた場合に水蒸気改質反応により排気浄化触媒の温度を降下させるべく、炭化水素系燃料添加手段およびH2O添加手段により排気浄化触媒よりも上流の排気中に炭化水素系燃料とH2Oとが供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温の排ガスに長時間晒されて粒成長した白金粒子を、比較的低い温度領域であっても短時間で微細な白金粒子に再分散させて触媒活性を復活させることが可能な排ガス浄化用触媒の再生方法を提供すること。
【解決手段】 ジルコニア及び/又はアルミナと、アルカリ土類金属元素、希土類元素及び3A族元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素との複合酸化物を含む担体と、
該担体に担持された白金と、
を備える排ガス浄化用触媒に対して、酸素を含む酸化雰囲気中にて加熱する酸化処理、及び還元処理を施すことを特徴とする排ガス浄化用触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化システムにおいて、再生制御の実行中における排気エミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 排気浄化装置の排気浄化能力を再生させる再生制御において、酸化機能を有する触媒より上流側から還元剤を供給することで該触媒より下流側に設けられた排気浄化装置に還元剤を供給する場合、触媒の温度および内燃機関の吸入空気量の増加率に基づいて還元剤供給量の上限値を補正する(S109)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気ガスに含まれる未燃HCなどの有害物質を効率的に浄化処理することで排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】排気ポート20にプラズマを放電して燃焼室18から排出された燃焼ガスを処理するプラズマ処理装置51を設け、ECU43は、クランク角度に基づいて排気弁22を開放してから所定期間Taが経過した後の前期期間T1と、排気弁22を開放してから所定期間Tbが経過した後の後期期間T2に、このプラズマ処理装置51を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】容易に排気ガス温度を上昇させることのできるエンジンを提供する。
【解決手段】排気通路9には、NSR触媒12とDPNR触媒13とを備えた触媒装置が設けられている。触媒装置11には、流入する排気ガス温度を測定する温度センサ16が設けられている。冷却水循環経路22には、粘性流体に剪断力を作用させることにより生じる熱を利用して、冷却水を加熱するビスカスヒータ20が設けられている。エンジン10とビスカスヒータ20とは、エンジン10の出力軸とビスカスヒータ20の入力軸とを断接するクラッチ21を介して連結されている。エンジン10への燃料供給量を調整する燃料供給ポンプ4とエンジン10の回転数を検出する回転数センサが設けられている。燃料供給ポンプ4、回転数センサ14及び温度センサ16は、制御ユニット17に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 排気中のPMを捕集するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタが過昇温する可能性があるか否かをより好適に判別することが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 吸入空気量や燃料噴射量等から算出される基準排気空燃比と、フィルタより下流側で測定される測定排気空燃比との差を算出し(S103)、この差が規定空燃比差以上であるときにフィルタが過昇温する可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に未燃燃料を供給することによってフィルタの再生を行う場合において、吸入空気を過不足なく供給することによって、フィルタを適切に再生することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系5に設けられ、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ9と、フィルタ9に堆積したパティキュレートを燃焼させることによってフィルタ9を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段6、2と、内燃機関3の燃焼室3cに吸入される吸入空気量QAを調整するための吸気絞り弁7と、再生動作の実行中に吸気絞り弁の開度THを絞るように制御する吸気制御手段2と、検出された内燃機関3の温度TW、大気圧PAおよび吸入空気の温度TAの少なくとも1つに応じて、吸気絞り弁の開度を補正する補正手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 還元剤を用いず、しかも、硫黄被毒に対する耐久性が高い触媒からなるNOx選択還元部を備えたディーゼルエンジン発電システムを提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン10により発電機11を駆動するディーゼルエンジン発電システム1において、ディーゼルエンジンが、予混合圧縮自己着火燃焼エンジンであり、ディーゼルエンジン10からの排ガスを浄化するNOx選択還元部13を有し、このNOx選択還元部13にNOx選択還元触媒を用いたディーゼルエンジン発電システム1。 (もっと読む)


【課題】算出された学習値が触媒床温と目標床温との定常的なずれに対応する値として不適切になり、当該学習値の分の未燃燃料成分の供給量の補正が過補正となるのを抑制する。
【解決手段】昇温制御中に触媒の目標床温Ttがそれまでよりも大きくなると、触媒床温平均値Tave が目標床温Ttに追従するよう、単位時間当たりの添加弁46からの燃料添加量の平均値が大とされるものの、触媒の熱容量の関係から触媒床温平均値Tave と目標床温Ttとの温度差ΔTが一時的に大きくなる。仮に、このときに比Tt/Tave 等に基づく学習値Kの算出が行われると、算出される学習値Kが触媒床温平均値Tave と目標床温Ttとの間の定常的なずれに対応する値として不適切になる。しかし、目標床温Ttがそれまでよりも大きくなってから触媒床温Tが安定するのに要する時間が経過するまでの間は学習値Kの学習が禁止される。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒担体を一つのケースに収め、かつ下流側の触媒の入口部分に排気温度等を検出するセンサを取り付ける排気浄化装置をコンパクトにする。
【解決手段】排気浄化装置6は、エンジン1の排気通路8に介装されて排気を浄化する第1及び第2の触媒担体21、22と、第1及び第2の触媒担体21、22を排気の流れ方向に直列に収容し、排気通路に設けられるケース20と、第1及び第2の触媒担体21、22の間に介装され緩衝部材23を介して第1及び第2の触媒担体21、22を保持し、内周側と外周側とを連通する第1の開口34を有するリング状の担体保持具24と、ケース20内を流れる排気の状態を検出する第1のセンサ10と、ケース20の内外を排気の流れ方向に略直交する向きに連通するようにケース20に設けた第1のセンサ取付け部26と、を備える。第1のセンサ取付け部26は、担体保持具24をケース内に収めた状態で第1の開口部34と対応する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生のための触媒昇温制御中に頻繁にアイドル運転が行われる状況下でも同フィルタ再生を速やかに完了し、長期間に亘る触媒昇温制御の継続に起因して燃費が悪化するのを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生のための触媒昇温制御中、頻繁にアイドル運転が行われて触媒床温が上昇しにくくなると、排気系に堆積したPMの燃焼が進まず、フィルタ再生に多大な時間がかかって内燃機関10の燃費悪化を招くおそれがある。しかし、触媒昇温制御中、PM堆積量が多くなっている旨判断されると、内燃機関10のアイドル運転時の排気温度を上昇させるための排気昇温制御が実行される。同制御の実行により、アイドル運転時であっても触媒床温を高い値に保持することができ、フィルタ再生完了までの時間を短くすること、ひいては内燃機関の10の燃費悪化を抑制することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】水分による貴金属の酸化活性の阻害を回避する。
【解決手段】酸化活性を有する貴金属を少なくとも含む排ガス浄化用触媒2を用いて排ガス中のPMを除去するにあたり、吸湿材3により水分量が低減された排ガスを触媒2に接触させる。
貴金属への水分の吸着が抑制されるため、NO+O2 = [NOx]*の平衡反応が右方向へ円滑に進行し、生成する酸化活性種によってPMを低温域から効率よく酸化除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気系に排気ガスを浄化する触媒部を有するものにおいて、気筒の燃焼室に発生する熱を効率的に触媒部へ送り込むことが可能な内燃機関用触媒暖機装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室106から燃焼ガスを排出する排気通路102e、110と、排気通路102e、110内に設けられ、排気ガスを浄化する触媒部120とを備え、燃焼室106内に流入された可燃混合気に点火し、燃焼ガスを排気通路102e、110から排出するとともに、燃焼ガスを浄化する内燃機関100に用いられ、
燃焼室106内の点火対象に点火するためのレーザ光を発するレーザ照射手段105、90と、レーザ照射手段により可燃混合気に点火し、燃焼ガスを触媒部120に導く触媒暖機手段90を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生時の過度の温度上昇を抑制しつつ速やかにフィルタの再生を完了させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ下流側42に酸化能力を有する触媒を担持させたパティキュレートフィルタ4と、パティキュレートフィルタ4よりも上流から還元剤を供給する還元剤供給手段7と、パティキュレートフィルタ4よりも上流から高温の排気を供給する高温排気供給手段3と、を備え、フィルタの再生時には、パティキュレートフィルタ4へ還元剤を供給し、その後、パティキュレートフィルタ4へ高温の排気を供給する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のNOx、CO、HC等の成分を浄化する活物質を、従来にない新しい方法により浄化するものであって、従来よりも安全でより低温から機能しうる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを浄化する排気ガス浄化方法であって、水素分子から水素ラジカルを生成し、水素ラジカル又は/及び水素ラジカルと酸素含有物質との接触により生成する活性酸素を排気ガスと接触させることにより、排気ガスを浄化する。水素ラジカルの生成は、水素を透過する金属からなる水素透過膜を用いて行うことが好ましい。水素分子は、排気ガス中の水蒸気から生成することが好ましい。吸着手段を用いて排気ガス中の特定の成分を選択的に吸着させ、吸着させた成分に水素ラジカル又は/及び活性酸素を接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ短時間内で急速に排気浄化触媒を加熱する排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関1と、内燃機関1の排気ガスを浄化する排気浄化触媒2と、炭化水素系燃料を改質して改質ガスを生成する改質器3と、前記改質ガスを触媒燃焼させる燃焼部4と、この触媒燃焼による発生熱を前記排気浄化触媒2の外周面に供給する供給部5と、を有する暖機手段とを備える排気浄化システムでは、改質ガスが通る通路と内燃機関の排気通路を連通しないので背圧の影響を受けることがなく、コンプレッサーやブロア等の効率的な動作が可能になる。同時に、改質ガスを排気浄化触媒の外周面に供給しているので短時間内で急速に排気浄化触媒を作動温度まで効率的に加熱することができる。以上により、高効率でかつ短時間内で、急速に排気浄化触媒を作動温度に加熱する排気浄化システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 より低温域からスートを酸化可能とすること。
【解決手段】 排気中のスートを捕集可能な基材1と、基材1上に設けられ酸性化合物を吸着する酸性化合物吸着手段2と、酸性化合物吸着手段2に吸着した酸性化合物を脱離させる酸性化合物脱離手段10と、を備えた。
スートは先ず表面が酸化されてCO、COなどの酸性化合物が生成し、これが酸性化合物吸着手段2に吸着する。そして酸性化合物脱離手段10によって酸性化合物を反応系外へ積極的に排出することで、スートの酸化反応が促進される。 (もっと読む)


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