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Fターム[3G091CA01]の内容

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【課題】NTC特性を有する触媒担体を用いても、排気ガスの浄化機能を十分に発揮する。
【解決手段】通電加熱式触媒装置は、排気ガスの浄化用触媒をジュール熱によって加熱する通電加熱式触媒装置である。この通電加熱式触媒装置の所定位置には正電極及び負電極が設置され、触媒担体がこれら正電極及び負電極を電気的に接続する。触媒担体は、温度が上昇すると抵抗値が連続的に減少するNTC特性を有する。そして、区画手段が、触媒担体を絶縁部材により区画し、該区画された電流経路の少なくとも一部を導電部材により直列に接続することで、該絶縁部材により区画されていない場合に比べて触媒担体を流れる電流の電流経路を長くする。 (もっと読む)


【課題】排気燃料添加弁から添加された燃料の微粒化及び気化を良好なものにすることが可能な、ディーゼル機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10は、排気後処理装置55より上流側の排気通路に燃料を添加可能な排気燃料添加弁88と、燃料タンク120からの燃料を燃料噴射装置80に分配する燃料レール82とを備えている。燃料供給装置11は、燃料レール82からの燃料を燃料タンク120に向けて流すことが可能なリターン通路90aを有する。リターン通路90aを流れる燃料であるリターン燃料のうち少なくとも一部を、加圧燃料ポンプ94により昇圧して、排気燃料添加弁88に圧送する。ディーゼル機関10の輻射熱を受けて高温となったリターン燃料を排気燃料添加弁88に供給する。排気燃料添加弁88から添加された燃料の微粒化及び気化を促進する。 (もっと読む)


【課題】センサの被水による破損を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2内にマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置3と、マイクロ波発生装置3よりも下流に設けられるセンサ4と、センサ4よりも下流に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒5と、を備える。マイクロ波発生装置3を用いると、凝縮水を蒸発させることができる。つまり、センサ4が被水することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置の下流側にはパティキュレートフィルタが配置され、NOX吸蔵還元触媒装置の上流側にはSトラップ装置が配置された内燃機関の排気浄化装置において、Sトラップ装置の上流側の排気系又は気筒内へ供給された追加燃料の一部をNOX吸蔵還元触媒装置において燃焼させてパティキュレートフィルタへ流入する排気ガス温度を高めてパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現する際に、Sトラップ装置からのSOXの放出を防止する。
【解決手段】第一燃料供給手段7から供給される追加燃料はSトラップ装置4からSOXが放出されない量とされ、第一燃料供給手段により供給された追加燃料の再生処理にとっての不足分を補うためにNOX吸蔵還元触媒装置5とパティキュレートフィルタ6との間の排気系には第二燃料供給手段8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒に捕獲されたSOxの放出を抑制するため排気ガスの空燃比をリーンに制御しているときに、NOxの外気への放出による排気性状の悪化を防止する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒21上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒19を配置する。SOxトラップ触媒19に流入する排気ガスの空燃比がリッチで且つSOxトラップ触媒19の温度がSOx放出温度以上になると予想されるときに、空燃比をリーンとするように制御する空燃比制御手段によってSOxトラップ触媒19に捕獲されたSOxの放出が抑制されるようにする。このとき、SOxトラップ触媒19及びNOx吸蔵還元触媒21間の排気通路内に配置された還元剤供給弁25が、NOx吸蔵還元触媒21に流入する排気ガスの空燃比がNOxを還元浄化しうる目標空燃比になるよう還元剤を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


内燃機関(1)の粒子フィルタ(29)を再生する方法は、排ガス管(25)においてポスト燃焼を行うために粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に空気が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって内燃機関(1)のシリンダ(8)に燃料が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に燃料が供給されることを含む。
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【課題】EGRクーラ内にヒートパイプの受熱部を設置し、このヒートパイプを用いてEGRガスの熱を排気ガス浄化装置に供給する排気ガス浄化システムにおいて、ヒートパイプの流動流体の温度を適用温度範囲内に維持して、高効率でEGRガスの熱を排気ガス浄化装置に供給することができて、排気ガス浄化装置の昇温及び高温状態の維持が容易で、排気ガスの浄化率を向上することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】ヒートパイプ8をEGRクーラ6を冷却するための冷却水Wで冷却可能に構成すると共に、排気ガス温度Texhに応じて、前記ヒートパイプ8の適用温度を維持するように前記ヒートパイプ8の冷却を行う制御装置13aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地における車両走行時または駐停車時において、タンク内の尿素水溶液が凍結することで、水溶液濃度が不安定となり、温度ムラが生じて尿素が析出するのを防止する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路11に設置されたSCR触媒23に、還元剤として尿素水溶液を添加する添加弁3を設け、尿素水供給路31にて尿素水タンク4と接続する。尿素水タンク4内の尿素水溶液を撹拌する撹拌羽根51を有する撹拌手段5と、尿素水タンク内の尿素水溶液の凍結を監視する尿素水温検出手段71を設け、その温度から、コントローラユニット7が凍結状態を監視して撹拌手段5を制御し、エンジン駆動時および駐停車時の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路にアンモニア酸化触媒が設けられている場合において、該アンモニア酸化触媒におけるNOの生成量を推定することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路6にアンモニアを酸化する機能を有するアンモニア酸化触媒14が設けられている場合において、アンモニア酸化触媒14よりも上流側の排気通路6に設けられた上流側NOxセンサ17の検出値と、アンモニア酸化触媒14よりも下流側の排気通路に設けられた下流側NOxセンサ18の検出値との差に基づいて、アンモニア酸化触媒14において生成されたNOの量を推定する。 (もっと読む)


【課題】システムを大型化することなく、より低温から安定的に排ガスを浄化することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化するシステムであって、排気流路に排ガスを浄化しうる触媒1が配設され、排ガス浄化触媒の入口側の圧力を検出する手段2と、排ガス浄化触媒の温度を検出する手段4と、検出した圧力及び温度を読み取り制御信号を送信しうる制御ユニット5と、該制御ユニットから制御信号を受けて該排ガス浄化触媒を流通する排気ガスの圧力を調整する手段と、を具備して成る排気浄化システムである。排ガス浄化触媒が、希土類から選ばれた少なくとも1種のものと、アルカリ金属又はアルカリ土類金属から選ばれた少なくとも1種のものと、鉄、コバルト、マンガン、ニッケル及び銅等を含む複合酸化物である。圧力調整手段が、バタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成要素として、駆動手段(2)と、少なくとも1つ加熱装置(4)と、少なくとも1つのエネルギ変換器(11)とを有する上記駆動手段(2)からの排気ガス(6)に用いる排気システム(3)と備える自動車(1)を操作する方法に関する。
【解決手段】上記方法は、少なくとも以下のステップを含む。(a)エネルギ回収の可能性を検出するステップと、(b)上記少なくとも1つのエネルギ変換器(11)を起動させるステップと、(c)前記少なくとも1つのエネルギ変換器(11)によって回収された前記エネルギを前記加熱装置(4)に供給するステップと、(d)前記回収されたエネルギを有する前記排気ガス(6)を加熱するために前記加熱装置(4)を操作するステップと、(e)エネルギ回収の前記可能性の終了を検出するステップとを少なくとも含み、その後、前記エネルギ変換器(11)が停止し、前記回収されたエネルギの提供が終了する。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物の存在下にも、広い温度範囲において、ディーゼルエンジン排ガスに含まれる窒素酸化物と未燃カーボンを同時に接触的に浄化除去するための触媒を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(a)酸型ゼオライト又は
(b)アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属含有ゼオライト又は
(c)希土類金属含有ゼオライト又は
(d)Fe、Co、Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属含有ゼオライト
からなることを特徴とするディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤としてディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物を接触還元するための触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機を促進できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関は、エンジンの排気通路41上に配置されると共に、排気通路41を流れる排気を浄化する触媒装置42を有する。この内燃機関において、触媒装置42は、排気を浄化するための触媒421と、排気通路41上かつ触媒421の下流側に配置されると共に排気の熱エネルギーを輻射エネルギーに変換して触媒421に放射する放射部426とを有する。そして、冷間運転時などには、放射部426からの輻射エネルギーにより触媒421が効率的に加温されて、触媒装置42の暖機が行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生制御手段の実行前にNOx還元制御手段を実行する際に、NOx触媒が低温状態にあるときに吸蔵されたNOxが還元を伴わずに放出されてしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】フィルタ再生制御(S108)の実行前にNOx還元制御(S107)を実行する際に、排気温度センサによって検出されたフィルタの温度が第1所定値より低い場合に、NOx還元制御の実行前に排気中に燃料を添加してフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御(S105)を実行する。 (もっと読む)


【課題】良好なエミッションを維持しながら触媒診断処理を、高い信頼性で高精度に、しかも高い頻度で行うことのできる排気浄化用触媒の診断装置を提供する。
【解決手段】排気浄化のためにエンジンの排気系に設けられたNOx触媒の性能劣化度合を診断する排気浄化用触媒の診断装置として、その触媒診断処理に先立って、NOx触媒の温度が所定の診断許可範囲内にあるか否かを判断するプログラム(ステップS14)と、該ステップS14でNOx触媒の温度が診断許可範囲外にある旨判断された場合に、触媒診断処理に先立ってNOx触媒の温度を上記診断許可範囲内に制御するプログラム(ステップS142)と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


本発明は還元剤、特に内燃機関の排ガスからの窒素酸化物を還元して窒素と水とを形成するための液状の還元剤を貯蔵するためのタンクに関する。該タンクは外側容器(3)と、該外側容器(3)内に収容された内側容器(5)とを有する。該内側容器(5)は、外側容器(3)の軸線(37)に対して軸方向に移動可能な支承装置(35)で外側容器(3)内に支承されている。この場合、支承装置(35)での内側容器(5)の移動により外側容器(3)内の体積が変化させられるように内側容器(5)が支承されている。
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【課題】 内燃機関の運転状態に関わらず、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置CRでは、NSR触媒23の前端部が閉塞していると判断された場合に、エンジン1の燃焼状態が制御され、NSR触媒23に流入する排気ガスの温度が所定温度以上となるように調節されて、バインダであるHCの気化が促進される。加えて、ターボチャージャ11のモータ11aが駆動されて過給圧が増大されるとともに、EGRバルブ28が開弁側に駆動される。その結果、昇圧された吸気が、EGR通路27を通して吸気通路5からNSR触媒23の上流側に供給され、NSR触媒23に流入する排気ガス流量が増大されるため、触媒に付着しているPMを容易に吹き飛ばすことができる。その結果、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置の特定の物理量を複数の手段により変更可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記物理量を好適に変更可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、酸化触媒が併設されたパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタへ還元剤を供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る還元剤添加弁と、ポスト噴射燃料をパティキュレートフィルタへ供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る燃料噴射弁と、パティキュレートフィルタの温度を検出する温度センサとを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁の作動時及び燃料噴射弁のポスト噴射実行時に温度センサの検出値が所定量以上の変化を示さなければ、ポスト噴射のタイミングを進角させることによりパティキュレートフィルタの昇温を図る。 (もっと読む)


【課題】高濃度炭化水素の燃焼が可能な温度範囲を拡大するまたは迅速に後段触媒に高温ガスを供給する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス通路内に該排気ガスの流れに沿って内燃機関排気ガス温度上昇用触媒を該排気ガス浄化用触媒の上流側に設けてなり、かつ温度上昇用触媒の上流側に炭化水素を導入することよりなる該排気ガスの浄化方法であって、該温度上昇用触媒が、耐火性三次元構造体上に該排気ガス流入側より流出側に向かって低くなるような濃度勾配をもって触媒活性成分を担持させてなるものである内燃機関排気ガスの浄化方法。 (もっと読む)


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