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Fターム[3G091CA24]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 酸化剤を供給するもの (770) | 二次空気供給装置 (628) | 排ガスセンサに応答するもの (62)

Fターム[3G091CA24]に分類される特許

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【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定をより正確に行なう。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒4にNOxが吸蔵されているときであって、排気の空燃比がリッチ空燃比となるように還元剤量を調節しつつ還元剤の供給を開始した直後の所定時間内において、NOx検出装置8の検出値が閾値以下であり、且つ、吸蔵還元型NOx触媒4にNOxが吸蔵されているときであって、排気の空燃比が理論空燃比近傍となるよう
に還元剤供給量を調整しつつ還元剤の供給を行ったときのNOx検出装置8の検出値が閾
値以下である場合には、吸蔵還元型NOx触媒4が劣化していると判定する判定装置10
を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料添加と還元剤添加とが行われる内燃機関において、NOx浄化率の低下を抑えることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路26には、酸化触媒31、SCR触媒41と、還元剤を排気通路26内に供給する還元剤供給機構200と、排気通路26内に燃料を添加する燃料添加機構と、SCR触媒41で浄化される前のNOx濃度を検出する第1NOxセンサ130とが備えられている。制御装置80は、第1NOxセンサ130で検出されるNOx濃度に基づいて還元剤の添加量を制御する。そして、制御装置80は、燃料添加機構による燃料添加が停止から酸化触媒31でのNOx還元反応が収まるまでの期間が経過した後に還元剤添加を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出されるNOxを還元浄化するとともに、排気ガス中に含まれるNH3を無害なN2に浄化することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、第1の触媒金属を触媒担体に担持してなるNOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の下流側排気通路内に配置され、卑金属を含む第2の触媒金属を触媒担体に担持してなる酸化触媒と、酸化触媒上流の排気ガスに空気を導入するための空気導入手段と、酸化触媒の温度を検出するための触媒温度検出手段とを備え、酸化触媒の温度が所定の温度以下である場合には、酸化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリーン空燃比に制御し、酸化触媒の温度が所定の温度を超えた場合には、酸化触媒に流入する排気ガスの空燃比を理論空燃比に制御するようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】加熱手段における燃料消費量を抑制することができ、ランニングコストを低減させることができる舶用排気ガス脱硝装置を提供すること。
【解決手段】還元剤が貯蔵された還元剤貯蔵タンク11と、前記還元剤貯蔵タンク11に貯蔵された還元剤を、排気ガス中に噴出させる還元剤噴射ノズル13と、前記排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を備えた脱硝反応器14と、前記脱硝反応器14よりも上流側に設けられて、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスを昇温させる加熱手段15と、前記脱硝反応器14の性能が所定のレベルを下回った場合に、前記加熱手段15を作動させ、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスを昇温させて、その後、前記脱硝反応器14の性能が所定のレベルを上回った場合に、前記加熱手段15を停止させ、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスの昇温を停止させる機能を備えた制御装置16と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒上におけるアンモニアの吸着量の分布を制御することにより、排ガス中のNOxの触媒による還元性能を向上し、アンモニアの大気への放出を抑制する。
【解決手段】エンジン11の排気管13bに排ガス上流側から排ガス下流側に向って選択還元型触媒17の第1触媒部17a及び第2触媒部17bをこの順に設ける。液体供給手段24が第1触媒部より排ガス上流側の排気管に臨む液体噴射ノズル24aから尿素系液体24bを噴射し、第2触媒部より排ガス下流側の排気管にアンモニア酸化触媒18を設ける。液体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に第1NOxセンサ31を設け、第1触媒部と第2触媒部との間の排気管に第2NOxセンサ32を設け、アンモニア酸化触媒より排ガス下流側の排気管に第3NOxセンサ33を設け、これらのNOxセンサの各検出出力に基づいてコントローラ34が液体供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】還元剤の吸着量を精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】触媒モデルにより推定された、尿素の供給停止直前のNH3吸着量と、尿素の供給を停止したときの内燃機関の運転状態の時系列データとに基づいて、尿素の供給を停止している間のNOxの浄化量の時系列データを算出して、尿素の供給を停止している間のNOxの排出量の時系列データを算出する。算出されたNOxの排出量の時系列データと、尿素の供給を停止している間に検出されたNOxの検出値の時系列データとを比較して、推定された、尿素の供給停止直前のNH3吸着量を修正する。修正された尿素の供給停止直前のNH3吸着量の修正量だけ、触媒モデルにより推定された現在のNH3吸着量を補正する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化してコスト増を抑制し、NOxセンサを用いて内燃機関の異常を検出する。
【解決手段】選択還元型触媒25の下流側に設けられ、排気中のNOxを検出するNOxセンサ41と、尿素水添加装置27,28から添加される尿素水の添加を制御する尿素水添加制御手段33と、NOxセンサ41で検出されるNOx値に基づいて内燃機関10の異常を判定する内燃機関異常判定手段35と、を備え、尿素水添加制御手段33は、診断開始条件が成立したら前記尿素水の添加を停止するよう尿素水添加装置27,28を制御し、内燃機関異常判定手段35は、尿素水添加制御手段33により前記尿素水の添加が停止された後の第1NOx値が、内燃機関10の運転状態に応じた第2NOx値よりも大きい場合に、内燃機関10が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された着火装置に燃料を供給する構成において、排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】グロープラグ16の近傍の酸素濃度が予め定められた基準値を上回るように酸素濃度を制御する。排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制することができる。エンジン本体1の燃焼室2から排出される排気の酸素濃度を制御するので、排気通路に二次空気を導入するための専用のエアポンプを設置する必要がない。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、選択還元触媒から流出する排気のミキシングを促進し、以て排気センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジン20の排気通路に設けられ、筒状に形成されるとともに筒面に開口部4cを有するケーシング4aと、ケーシング4aの内部に設けられた選択還元触媒5とを備える。
また、ケーシング4aよりも小断面の筒状に形成され、開口部4cからケーシング4aの内部に向かって嵌装されたパイプ部8と、パイプ部8に装着され、排気中に含まれる窒素酸化物濃度を検出する排気センサ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキの作動時にNOxセンサが異常値を出力しても、NOx濃度に基づく制御系に悪影響を及ぼす虞れを未然に回避し得るようにしたNOx濃度測定装置を提供する。
【解決手段】排気ブレーキ10より上流側の排気管4に装備されたNOxセンサ9と、該NOxセンサ9の出力信号9aに基づいてNOx濃度を算出する制御装置11とを備え、前記排気ブレーキ10の作動信号10aが検知されている間は前記NOxセンサ9からの出力信号9aを一時的に零出力として扱うように前記制御装置11を構成する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度が急変しているときでもNOxセンサからのNOx濃度の出力信号が利用できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】無効信号が受信される以前は、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を無処理で通過させ、無効信号が受信されたときは、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を、あらかじめ設定されたステップ応答特性G1によりフィルタ処理するローパスフィルタ処理部1と、ローパスフィルタ処理部1から出力されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの排気浄化装置においては、アンモニアの大気への放出や亜酸化窒素の発生を抑制し、酸化触媒の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの排気通路に尿素を供給し、供給された尿素から発生したアンモニアにより排気中の窒素酸化物を還元する還元触謀と、還元触媒の下流側排気通路にアンモニアを浄化する酸化触媒とを備えたエンジンの排気浄化装置において、前記酸化触媒の温度を検出する温度検出手段を備え、前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備え、前記酸化触媒を加熱手段により加熱し、前記温度検出手段により加熱された酸化触媒の温度を検出し、検出された酸化触媒の温度が設定温度よりも高い場合には、尿素を排気通路に供給する供給制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿素水レベルセンサとして、液面高さを段階的に検出するものを用いた場合であっても、フロートのスタックを検出することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】尿素水の噴射量を積算して、尿素水噴射量積算値を算出する尿素水噴射量積算部2と、検出手段202からの検出値が変化したときに、尿素水噴射量積算値をリセットする積算値リセット部3と、尿素水噴射量積算値が所定の判定用閾値を超えたときに、レベルセンサ120に異常があると判断する異常判定部4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒16の下流側に酸化触媒17を設けておき、選択還元触媒16に添加剤(還元剤)を供給する場合に、酸化触媒17の処理能力に適した量の添加剤を選択還元触媒16に供給する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出し、この流入NOx量に基づいて、上記添加剤の供給量を設定するとともに、酸化触媒17の温度を算出し、この酸化触媒17の温度に基づいて、上記添加剤の供給量の補正の適否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】添加剤(還元剤)を選択還元触媒16に供給する場合に、選択還元触媒16の上流側に配設した酸化触媒11が劣化しても、適切な量の添加剤を選択還元触媒16に供給して、NOxの浄化に用いられない余剰の添加剤量を低減する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出し、この流入NOx量に基づいて、上記添加剤の供給量を設定するとともに、酸化触媒11の劣化度合いを判定し、この劣化度合いに基づいて、上記添加剤の供給量の補正の要否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成装置の稼働に必要な電源装置を小さくした排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成装置5は、基準排出量以上最高排出量未満の範囲のNOのモル数と同じ範囲のモル数のオゾンを生成可能な容量を有する第1リアクタ6と、最高排出量未満の範囲のNOのモル数と同じ範囲のモル数のオゾンを生成可能な容量を有する第2リアクタ7とを有している。NOx排出量が基準排出量以下のときには、第1リアクタ6のみからオゾンをNOx吸蔵触媒3に供給し、NOx排出量が基準排出量より大きいときには、第1リアクタ6及び第2リアクタ7からオゾンをNOx吸蔵触媒3に供給する。NOx排出量が基準排出量以下のときには、ECU30は、切替スイッチ17によって、第1リアクタ6の電極10,11間及び第2リアクタ7の電極12,13間に交互に電圧を印加させて、第2リアクタ7にオゾンを蓄える。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常の有無を的確に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に設けられるとともに酸素吸蔵能力を有する触媒15を備え、同触媒15を通じて排気を浄化する。電子制御装置2は、触媒15が所定の温度のときの触媒15の酸素吸蔵能力を示すパラメータとして最大酸素吸蔵量Cmaxを求めるとともに、触媒15の温度変化に対する最大酸素吸蔵量Cmaxの変化態様に基づいて同触媒15の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】オゾンのリーク量を低下した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管2には、NOx吸蔵触媒3とDPF4とが設けられ、NOx吸蔵触媒3よりも上流側にNOxセンサ5が設けられ、DPF4よりも下流側にオゾンセンサ9が設けられている。NOxセンサ5とNOx吸蔵触媒3との間において、排気管2には、オゾン供給管6を介してオゾン供給装置7が連通されている。ECU8は、NOxセンサ5の検出値及びディーゼルエンジン1の稼働状態から、ディーゼルエンジン1から排出されるNOの排出量を算出し、オゾン供給装置7から供給されるオゾンの量を、算出されたNOのモル数の少なくとも等量以上になるように調整し、オゾンセンサ9の検出値によって、DPF4からオゾンがリークしていることを検知したら、オゾン供給装置7のオゾン供給量を徐々に低下する。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータ(2)を制御するための方法及び装置を提供する。本発明が述べるのはモデルに基づく制御方法であって、該方法は、一つ以上のNH蓄電池を有するSCR触媒(2)の物理的モデル、及びNOxセンサ(4)の物理的モデルを有する。オブザーバ・フィードバック・ゲインは、前記モデルからの推定センサ出力を、測定された出力に収束することを強制するので、動作点の決定には二義性は存在しない。
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【課題】還元剤タンクに燃料が誤って補給された場合を検出する還元剤の異常検出方法を提供する。
【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤タンク14から還元剤17を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に対し、還元剤タンク14内に補給された還元剤17の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、選択還元型触媒10の下流側に位置するNOxセンサ23で酸素濃度を検出し、酸素濃度が低下した際には還元剤タンク14内に燃料が補給されたと判定する。 (もっと読む)


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