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Fターム[3G091CB05]の内容

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Fターム[3G091CB05]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気浄化触媒の劣化しているまたは劣化の可能性があると認められた状態において、エミッションの悪化をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のトルクを略最大とできる点火時期であるMBTより前まで点火プラグの点火時期を進角させることができる内燃機関の制御システムにおいて、冷間始動時に(S101)、内燃機関の排気浄化触媒が劣化していると認められた場合に(S102)、点火時期をMBTより前へ進角させることにより排気中のHCの増大を抑制する(S104)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用触媒による浄化効率を向上することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられる排ガス浄化用触媒と、エンジンの空燃比を所定の中心空燃比を挟みリッチ側とリーン側とに変調させる空燃比変調手段と、を備え、空燃比変調手段が、排ガス浄化用触媒が活性化される際の進捗状態に応じて空燃比の変調量を増加させる制御を実施するようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷態始動時のHC排出量を低減する。
【解決手段】エンジン11の排気管22に、六角セル型のHC吸着触媒23を設置する。冷態始動時には、始動性(燃焼安定性)やドライバビリティを確保するために空燃比がリッチに制御されるため、このリッチ期間中にエンジン11から排出されるHCは、低級HC(炭素数の小さい炭化水素)の比率が高くなる。そこで、点火時期を進角するほど、排出ガス中の低級HC濃度が少なくなるという特性に着眼して、冷態始動時に空燃比がリッチに制御される期間に、HC吸着触媒23に吸着されにくい排出ガス中の低級HCを低減させるための点火時期進角制御を実行し、その後、空燃比が判定値よりもリーンになった時点で、触媒早期暖機制御を開始して、空燃比を弱リーンに制御し且つ点火時期を遅角側に制御して、HC吸着触媒23を早期に暖機する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガス浄化用触媒装置およびそれを備える内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の再始動時等において、燃費悪化の抑制とNOx排出の抑制とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気管14に、OSC材を含有する第1三元触媒18を備える。当該第1三元触媒18の上流側に、貴金属としてロジウムRhのみが担持され、かつ、OSC材を含有しない第2三元触媒20を備える。 (もっと読む)


【課題】リッチパージ処理を適正に実施する。
【解決手段】触媒入口空燃比センサにより検出された空燃比がリーンからリッチへ切り換わってから、触媒出口空燃比センサにより検出された空燃比がリーンからリッチへ切り換わるまでの実遅延時間を検出し、該実遅延時間とリーン運転時の運転状態に基づいて推定された基準遅延時間との差に応じて、リッチパージ処理時における燃料供給量を補正する(S86)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒暖機運転と蓄電手段を充電するための内燃機関の運転とをより適正に実行してエミッションの悪化を抑制しつつ蓄電手段の残容量を確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、システム起動に際し、排ガス浄化触媒141の触媒床温Tcatとバッテリ50の残容量SOCとに基づいてエンジン22の触媒暖機運転の実行可否が判定され(S110,S140)、触媒暖機運転を実行すべきではないときには、触媒床温Tcatと残容量SOCとエンジン22のアイドル時の推定吸入空気量GAidlとに基づいてエンジン22のアイドル運転を伴ったバッテリ50の強制充電の実行可否が判定され(S150〜S200)、これらの判定結果に応じてエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(S130,S210)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火花点火式の内燃機関の点火制御システムにおいて、排気エミッションの低減と触媒の早期活性を効率的に行える技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、内燃機関の始動開始後の機関回転数が所定回転数以上に達した時に内燃機関の温度を取得し、取得された温度に応じて進角処理(点火時期をMBTより前へ進角させる処理)と遅角処理(点火時期をMBTより遅角させる処理)との何れかを選択及び実行することにより、触媒活性前の排気エミッションの低減と触媒の早期活性を効率的に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火時期を遅角して触媒を暖機する触媒暖機制御中の排気エミッションを低減させながら、触媒の暖機性とアイドル回転の安定性とを両立させる。
【解決手段】触媒暖機制御中にISCバルブ35(アイドル回転制御バルブ)の開度が所定値Aよりも大きくなって要求吸入空気量(アイドル不安定を防止するのに必要な吸入空気量)がISCバルブ35で調整可能な空気量範囲の上限値付近になった場合には、点火時期遅角量を減量補正してISCバルブ35の開度を減量補正した後に、TCV33(タンブル制御弁)の開度を開き側に補正する。一方、ISCバルブ35の開度が所定値Bよりも小さくなって要求吸入空気量がISCバルブ35で調整可能な空気量範囲の上限値よりも十分に小さくなった場合には、TCV33の開度を閉じ側に補正した後に、点火時期遅角量を増量補正してISCバルブ35の開度を増量補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気ガス中の粒子状物質を捕集可能として排気浄化性能の向上を図ると共に排気通路における背圧の上昇による出力の低下を抑制可能とする。
【解決手段】複数の気筒が左右の第1、第2バンク12、13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1、第2排気管57,58を連結し、各排気管57,58に第1、第2前段三元触媒59,60を設けると共に第1、第2制御弁65,66を設け、第2排気管58にパティキュレートフィルタ61を設け、各排気管57,58における前段三元触媒59,60、パティキュレートフィルタ61、制御弁65,66の上流側を連通管64により連通し、エンジンECU112が運転状態に応じて各制御弁65,66を開閉制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】タービンに導かれる排気を浄化しつつ過給性能を向上させることが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒2を有するとともにターボ過給機7を備えた内燃機関1に適用され、排気通路4は、#1及び#4の気筒2の気筒の排気側とタービン7bとを接続するとともにスタート触媒23が設けられる第1分岐通路21と、#2及び#3の気筒2の排気側とタービン7bとを接続するとともにスタート触媒23より上流の第1分岐通路21と連通する第2分岐通路22と、を備えた排気制御装置において、第1分岐通路21と第2分岐通路22とが連通している連通部25に#2及び#3の気筒2からの排気をスタート触媒23に導入する導入位置P1とその導入を阻止する阻止位置P2との間で切り替え可能な排気切替弁26が設けられ、ECU30は内燃機関1の運転状態に基づいて排気切替弁26の位置を切り替える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流の酸素濃度を考慮することで、触媒劣化判定を精度良く行うことが可能な触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒活性状態である場合に、NSR触媒下流の酸素センサ出力VO2とアンモニアセンサ出力VNH3を読み込む(ステップ104)。この読み込まれた酸素センサ出力VO2が基準値α以上であり、かつ、アンモニアセンサ出力VNH3が基準値β以上である場合には、NSR触媒において酸素存在下でアンモニアの酸化反応が起こらないと推定される。この場合、NSR触媒が劣化していると判定される(ステップ108,11,114)。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、筒内圧を基礎データとして用いることにより排気ガスのNOx濃度を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内圧Pθを検出する筒内圧センサ34を設ける。筒内圧Pθと筒内容積Vθ(θはクランク角)とに基づいて、筒内で消費される内部エネルギと相関を有する内部エネルギ相関値(ΣV・dPθ/dθ・Δθ)を算出する。上記の内部エネルギ相関値を負荷率KLで規格化し、更に、負荷率KLの関数f(kl)で補正することにより、排気ガス中のNOx濃度推定値[NOx]={(ΣV・dPθ/dθ・Δθ)/KL}×f(kl)を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火花点火式内燃機関の制御システムにおいて、触媒が活性する前の排気エミッションを可及的に低減しつつ触媒の早期活性を図る技術の提供にある。
【解決手段】本発明は、火花点火式内燃機関の制御システムにおいて、触媒が十分に活性していない時に、点火時期をMBTより前へ進角させることにより内燃機関から排出される炭化水素(HC)の低減を図るとともに、触媒より上流の排気に酸素を供給することにより内燃機関から排出された一酸化炭素(CO)を酸化させるようにした。かかる発明によれば、排気浄化装置が未活性状態にある時の排気エミッションを可及的に低減することができるとともに、一酸化炭素(CO)の酸化反応熱を利用して触媒の早期活性も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の過熱を防止する。
【解決手段】第1の気筒1A、♯1〜♯3と第2の気筒1B、♯4〜♯6とを備える。第1の気筒に第1の排気管9Aが接続され、第2の気筒に第2の排気管9Bが接続される。第1の排気管の中間部分と第2の排気管の中間部分とが連通管17によって互いに接続され、第1の排気管の下流端と第2の排気管の下流端とが1つの共通の排気管10に接続され、共通の排気管内に排気浄化触媒15が配置され、連通管が接続されている部分よりも下流の第1の排気管内に過給機の排気タービン13が配置される。排気浄化触媒の温度が目標温度になるように第1の排気管を通って第1の排気管の下流端から排気浄化触媒に流入する排気ガスの量と第2の排気管を通って第2の排気管の下流端から排気浄化触媒に流入する排気ガスの量とを制御する排気ガス量制御を実行する排気ガス量制御手段16A,16Bを具備する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化性能をより向上させることができるようにした、排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排ガス中のNOxを吸蔵するNOxトラップ触媒15と、排ガスの空燃比を調整する空燃比調整手段31と、NOxパージ実行条件が成立した場合には、所定のパージ時間だけ排ガス空燃比をパージ用空燃比に変更するNOxパージ処理を行うNOxパージ実行手段33と、排ガス中のNH3を検出するNH3検出手段17と、排ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチ化されている際に、NH3検出手段17の検出結果に基づいて、排ガス中のHC濃度を推定するHC濃度推定手段34と、HC濃度推定手段34の推定結果に基づいてパージ時間及び/又はパージ用空燃比を補正するNOxパージ条件補正手段34とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の触媒の上流側と下流側にそれぞれ排出ガスの空燃比又はリッチ/リーンを検出するセンサを設置した排気浄化システム全体としての浄化能力の劣化の有無を判定できるようにする。
【解決手段】上流側空燃比センサ23の出力に基づくメインフィードバック制御と、下流側酸素センサ24の出力に基づくサブフィードバック制御とを実行した状態で、所定の燃料外乱を入力して下流側酸素センサ24の出力を計測し、その出力波形の特徴値(例えば応答時間、収束時間、ピーク値、積算値、面積、軌跡長等)を抽出して、その特徴値に基づいて触媒22及びその上流側と下流側のセンサ23,24を含む排気浄化システム全体としての浄化能力の劣化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の能力低下原因候補の中から能力低下原因を正確に特定することが出来る、エンジンの排気ガス処理システムの診断方法を提供する。
【解決手段】エンジン(10)の排気ガス処理システム診断装置(74)の診断方法が、排気ガス処理システムの能力低下の間、排気ガス処理システムの複数の運転状態間の関係を動的に特定する工程、及び、上記関係を、排気ガス処理システムの能力低下の複数の原因候補と関連付けることで、複数の原因候補の中から少なくとも一つの能力低下原因を特定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒に吸蔵された硫黄成分を除去する場合においても排ガスをよりクリーンにしながら排ガス浄化性能を向上できるようにした、排ガス浄化装置及び排ガス浄化装置の脱硫方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排ガス通路13に設けられ、リーン雰囲気において排ガス中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸蔵するNOxトラップ触媒15と、空燃比を調整する空燃比調整手段31と、所定の脱硫処理実行条件が成立した場合には、排ガスの空燃比を理論空燃比よりも僅かにリッチ化してNOxトラップ触媒から硫黄成分を放出させる脱硫処理を行うように制御する脱硫処理実行手段34と、脱硫処理実行手段34により脱硫処理が行われる際に、空燃比を所定のリーン期間だけ理論空燃比よりもリーン化するように制御するリーン化実行手段35とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の目詰まりの発生を防止し、エンジン出力および排気ガス浄化機能を維持することができる車両の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】上流触媒4の触媒担体41よりも上流側における排気通路3内の排気ガスの温度に基づいて各気筒のうちの第1気筒に燃料が噴射された際の当該第1気筒での点火を除去制御手段61により制御し、排気ガスの温度が排気高温状態であるときに、第1気筒に燃料が噴射された際の当該第1気筒での点火を停止して触媒担体41よりも上流側における排気通路3内で燃料を爆発させることにより触媒担体41の目詰まりを除去する除去制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動式エアポンプの突入電流を低減させることができる内燃機関の二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関の排気管内に二次空気を供給する電動式エアポンプ21と、内燃機関の運転状態に応じて電動式エアポンプ21の作動を制御するECU30とを備えた内燃機関の二次空気供給装置において、電動式エアポンプ21を通し空気を流動させて電動式エアポンプ21を回転させる電動ファン28が設けられ、ECU30が、電動式エアポンプ21を通電により始動させるとき、その通電前に電動ファン28により電動式エアポンプ21を回転させるように構成されている。 (もっと読む)


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