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Fターム[3G091CB05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 点火制御装置 (412)

Fターム[3G091CB05]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ機能を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンの再始動時にエミッションを低減する。
【解決手段】ECU40は、所定のエンジン停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定のエンジン再始動条件が成立した場合にエンジン10を自動再始動するアイドルストップ機能を有する。また、ECU40は、エンジン10の自動停止中に触媒31の温度を検出し、その触媒温度が触媒活性温度を基に定める所定の再始動判定温度以下である場合にエンジン10の自動再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】 排気系にデュアルエキマニと触媒とを備えるとともに、排気系の上流位置に2次空気を供給する2次空気供給装置が設けられたエンジンにつき、後燃えによる触媒暖機のエネルギー効率を高めて、後燃えによる排気エミッション改善と触媒暖機促進とを高い次元で両立させ、以って排気浄化性能を向上させること。
【解決手段】 ECU1Aは、排気系10にデュアルエキゾーストマニホールド11と触媒12とを備えるとともに、排気系10の上流位置である排気ポートに2次空気の供給をする2次空気供給装置30が設けられたエンジン50につき、2次空気供給装置30が2次空気の供給をしているときに、2次空気の供給により排気ポートで後燃えが発生する第1の状態と、2次空気の供給により触媒12で後燃えが発生する第2の状態とで、後燃えで発生するエネルギーによる触媒暖機の高効率化を図るための制御を行う高効率化制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 メイン触媒コンバータ4の上流の排気温度による触媒活性状態の判定では、触媒内の反応熱による影響により、流路切換弁5の閉から開への切換タイミングが遅れ、バイパス触媒コンバータ8の熱劣化を招くおそれがある。
【解決手段】
メイン触媒コンバータ4よりも上流側の排気のメイン通路3に流路切換弁5を介装する。このメイン通路3の上流部分に並設されたバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を介装し、流路切換弁5の閉時に排気がバイパス流路7へ流れるように構成する。メイン触媒コンバータ4の前後に空燃比センサ11,12を設ける。流路切換弁5の閉時に、排気の空燃比を一時的にリッチ側又はリーン側へ変化させるとともに、流路切換弁5を一時的に開弁し、この一時的な開弁に伴うメイン触媒コンバータ4の前後の空燃比の変化に基づいて、メイン触媒コンバータ4の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度を早期に安定させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒の早期暖機を図るために、吸入空気量を強制増量するとともに点火時期を強制遅角する触媒暖機制御を実行する。また、内燃機関のアイドル運転時に機関回転速度を目標回転速度に収束させるために、点火時期をフィードバック制御する回転速度制御を実行する。フィードバック制御のフィードバックゲインBを吸入空気量に基づいて設定する(S403,S407,S408)。 (もっと読む)


【課題】排気熱の回収が触媒の位置又はそれよりも上流側にて行われるシステムに適用される場合に、排気通路における構成上の制約を生じさせることなく触媒の暖機を早期に行うことができる触媒の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路21には、触媒31が設けられているとともに、当該触媒31の上流側には熱回収装置22の蒸発部23が設けられている。ECU40は、エンジン10の始動後において触媒31の温度が所定の浄化能力を有する状態に対応した温度となった場合に、空燃比を理論空燃比に対してリーンな状態とリッチな状態との間で強制的に振動させる操作を行う。また、ECU40は、エンジン10の始動後において触媒31の温度が所定の浄化能力を有する状態に対応した温度となるまでは、熱回収装置22における作動流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】 触媒昇温制御が比較的短時間中断された後に再開された場合において、ブレーキブースタによるブレーキ操作力を迅速に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気圧PBAに応じたゲージ圧PBGA(=PBA−PA)が閾値MPPBGALより高くなると、吸入空気量を低減するための減算補正値IFIREMPを漸増させる制御を行う(S307,S314,S315)。当該車両が走行を開始すると(FVAIC=1)、触媒昇温制御を中断し、減算補正値TIFIRMPを前回値に保持する(S310)。車両走行が短時間で終了したときは再度触媒昇温制御が開始され、保持された減算補正値IFIREMPが初期値として適用される。 (もっと読む)


【課題】点火時期制御を広い制御範囲にわたって適切に行うことができ、それにより、燃費を向上させることができるとともに、燃焼変動を抑制できることで、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】気筒3aの筒内圧PSが最大となる最大筒内圧角θpmaxを算出する最大筒内圧角算出手段2と、目標角θpmax_cmd,θpcmax_cmdを設定する目標角設定手段2と、気筒3a内の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータθpcmaxを算出する燃焼状態パラメータ算出手段2と、燃焼モードを判定する燃焼モード判定手段2と、燃焼モードが強燃焼モードのときには、最大筒内圧角θpmaxが目標角θpmax_cmdに収束するように、燃焼モードが弱燃焼モードのときには、目標角θpcmax_cmdおよび燃焼状態パラメータθpcmaxに基づき、フィードバックにより、点火時期IGLOGをそれぞれ算出する点火時期算出手段2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】始動時(触媒活性化前)において、エンジンから排出されるHC量を最小化すべく、空燃比と点火時期の双方を最適化して、そのときの運転条件(環境条件)でのHC最小性能を得ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが特定の運転状態(例えば冷機始動時〜アイドル時等の触媒が活性化していない状態)にあるとき、空燃比を所定範囲(例えば、14.5〜16.5)に制御する空燃比制御手段と、エンジンが前記特定の運転状態にあり、かつ、空燃比が前記所定範囲にあるとき、点火時期をリタード側に補正する点火時期補正手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの蓄電装置の状態に拘わらず内燃機関の排気を浄化する触媒の暖機を適切に行なう。
【解決手段】エンジンの触媒暖機運転をする際に、バッテリの状態が良好状態ではなく第2のモータから出力可能なトルクが小さいときには、エンジンの回転数を大きくして(ステップS120,S140)、これにより大きくなるエンジンからの出力を第1のモータにより電力に変換して第2のモータに供給可能にする(ステップS230〜S260)。これにより、バッテリの状態が良好状態ではないときでも暖機優先運転をしながら第2のモータから出力可能なパワーを確保でき、バッテリの状態に拘わらず適切に触媒の暖機を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において排気ガスの浄化作用が適切に機能する時点で窒素酸化物の還元処理を実行して排気浄化性能を向上する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが自立回転中であって(S100にてYES)、触媒温度が予め定められた温度T(0)以上であると(S102にてYES)、NOx吸蔵量を推定するステップ(S104)と、推定されたNOx吸蔵量が予め定められた量以上であると(S106にてYES)、NOx還元処理を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOx吸着材に生じる性能低下の種類に応じて適切な対策を実施することが可能な排気浄化装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、まず、NOx吸着材28に対して試験的な還元処理を実施しつつ、吸着性能を判定する。これにより、吸着性能の低下が再生可能な酸化劣化によるものか否かを判定し、酸化劣化である場合には、本格的な還元制御を実施する。また、酸化劣化ではない場合には、乾燥状態の吸着材28に対して排気ガス中の水分を吸着させつつ、吸着材の温度を検出する。そして、検出温度の変化が反映された判定パラメータPに基づいて、再生不可能な永久劣化が生じているか否かを判定する。これにより、吸着性能の低下が再生可能な劣化であるか再生不可能な劣化であるかを判定できるので、劣化の種類に応じて適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では実際の水温センサの値と内燃機関の運転状態から推定した水温を比較することで、経年変化などによる後燃え量の低下で生じる排気悪化を安価で確実に検知する。
【解決手段】
冷機ストラテジー手段を備えた内燃機関の診断装置において、前記内燃機関の冷却媒体の温度を検知する水温測定手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記冷却媒体の推定水温を算出する水温推定手段と、前記測定水温および前記推定水温に基づいて前記冷機ストラテジー手段の異常を判定する冷機ストラテジー異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流にHC吸着剤を設けることなく、未燃成分を減少し、排気エミッションを低減可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路30に設けられた排気容積部31と、排気容積部31の下流に設けられ、その排気容積部31を流れる排気の流速を調整可能な排気流速調整部32と、排気流速調整部32の下流に設けられた排気浄化触媒33と、エンジン始動時に成層運転モードにして排気空燃比をリーン空燃比にする排気空燃比制御手段と、エンジン始動時に上死点よりも遅角したタイミングで点火する点火時期制御手段と、エンジン始動時に排気速度調整部を調整して排気容積部を流れる排気の流速を低下させる排気流速低下手段32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を乗員のマニュアル選択によって使い分ける場合に、排気ガス浄化触媒の温度が低い状態において、排気エミッションと燃費と乗員の違和感についてそれぞれ高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】エンジンEGが、第1燃料(例えばガソリン)と第1燃料に比して相対的に排気エミッションの良好な第2燃料(例えば水素)とを、乗員がスイッチ35をマニュアル操作することによって選択的に使用可能とされる。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときには、スイッチ35によって選択された燃料に優先して第2燃料が使用燃料として自動設定される。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときに、上記自動設定された燃料とスイッチ35で選択された燃料とが相違するときは相違しない場合に比して、排気ガス浄化触媒21の温度上昇が促進されるようにエンジンの運転状態が変更される(例えば空燃比のリッチ化)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動の場合に、触媒を早期に活性化させるために、点火時期を遅角させて排気ガス温度を上昇させることがあるが、空燃比がリーンである場合には、運転状態が不安定にならないように遅角を一時的に保持するが、そうすると触媒の温度上昇が鈍るという不具合が生じた。
【解決手段】内燃機関が、排気系に排気ガスを浄化する触媒と空燃比を検出する空燃比検出手段とを備えてなり、点火時期を現在の遅角量に所定量を加算した合計遅角量により目標点火時期まで遅角する内燃機関の点火時期制御方法であって、空燃比検出手段により空燃比を検出し、検出した空燃比がリーンである場合に現在の遅角量に加算する加算量を空燃比がリッチな場合の加算量より少なく、かつ現在の遅角量が多いほど少なくして点火時期の合計遅角量を所定間隔を置いて算出し、算出した合計遅角量により点火時期を遅角する構成である。 (もっと読む)


【課題】 弁体36を開く際に、弁体36,アーム44や回転軸43の表面に付着したまま残る凝縮水がバルブポート32の弁体下流側へ流れ出るのを防ぐ。
【解決手段】 流路切換弁のバルブハウジング31に、鉛直上方側より鉛直下方側へ排気が流れるバルブポート32を形成する。バルブハウジング31に回転可能に支持された回転軸43から径方向に延びるアーム44の先端に、閉時にバルブポート32のシール面35に着座する弁体36を設ける。バルブハウジング31に、バルブポート32の流路33Aから待避するように、開姿勢の弁体36,アーム44及び回転軸43を収容する弁収容部50をポート側壁部38に凹設する。この弁収容部50の下方に、凝縮水の貯留部51を凹設する。 (もっと読む)


【課題】ミラーサイクル運転するエンジンにおいて、NOx還元効率改善と燃費性能向上とを両立できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】酸素ストレージ機能を有する触媒33を備え、ミラーサイクル運転するエンジン100の空燃比制御装置において、触媒33の触媒雰囲気が継続してストイキよりもリーンな状態にあった後に、アクセルペダル踏込量に基づいて車両が加速するか否かを判定する加速判定手段S102と、車両加速時に触媒33の酸素ストレージ量に基づいてストイキよりもリッチ側に設定された目標空燃比となるように燃料噴射装置25の燃料噴射量を調整して、リッチスパイク制御する空燃比制御手段S103と、車両加速時にバルブタイミング変更装置73によって、有効圧縮比がミラーサイクル運転時よりも高くなるように吸気バルブ7を加速時バルブタイミングに制御するバルブタイミング制御手段S104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CPUの処理負荷を軽減しながらも、適切に触媒の劣化を検知できる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系3に設置された排ガス浄化触媒17の上流側の酸素濃度を検出する第一の酸素濃度センサ18からの入力信号A1及び前記排ガス浄化触媒17の下流側の酸素濃度を検出する第二の酸素濃度センサ19からの入力信号B1の夫々を矩形波A2、B2に変換する波形整形回路460a、460bと、前記波形整形回路460a、460bで波形整形された両信号の信号レベルの一致不一致を比較する比較回路463と、前記比較回路463の出力信号A5に基づいて信号レベルが一致する時間と相違する時間の比率に対応した判定信号を、前記排ガス浄化触媒17の劣化度を判定可能な判定信号A6として生成する判定信号生成回路464を触媒劣化判定装置46に備える。 (もっと読む)


【課題】暖機完了に伴い流路切換弁5が開くときの一時的な触媒温度の低下を回避する。
【解決手段】排気ポート2にメイン通路3が接続され、下流側に、メイン触媒コンバータ4が配置される。メイン通路3の途中に、該メイン通路3を開閉する流路切換弁5が設けられている。メイン通路3から通路断面積の小さなバイパス通路7が分岐し、その途中に小型のバイパス触媒コンバータ8が介装される。冷間始動直後は、バイパス通路7側に排気が案内され、排気浄化がなされる。暖機完了に伴い流路切換弁5が開くときに、所定の目標中間開度まで比較的小さな開度変化速度でもって開き始め、ディレイ時間の間、目標中間開度に保持した後、最大の開度変化速度でもって全開まで開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に点火時期のリタードによる失火を発生させない。
【解決手段】エンジン1を始動する際には、エンジン1をモータジェネレータ2により運転状態に応じた所定の回転速度まで上昇させてから燃料噴射を開始して当該エンジン1を始動させる。エンジン1を冷機始動する場合、暖機始動する際の点火時期と同等もしくはそれよりも進角させた点火時期で筒内温度を上昇させた後に、触媒7の暖機のために暖機始動する際の点火時期よりも遅角した触媒暖機用遅角点火時期に切り替える。これによって、エンジン1を冷機始動した際に、触媒暖機のために点火時期をリタードしても、筒内温度は上昇しているので失火することはなくエンジン1から排出されるHCの悪化を確実に防止することができる。 (もっと読む)


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