説明

Fターム[3G091CB05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 点火制御装置 (412)

Fターム[3G091CB05]に分類される特許

61 - 80 / 412


【課題】エンジンの運転中に凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制できず、凝縮水によって触媒装置の活性が上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16と、排気温度検出センサー15と、備え、制御装置16は、点火時期マップ161と、空燃比マップ162と、を記憶し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは、点火時期マップ161の点火時期をリタードするとともに、空燃比マップ162の空燃比をリーン化し、所定の時間tzが経過した後、凝縮水が発生していないと判断すると空燃比マップ162の空燃比をリッチ化し、その後、触媒装置13が活性化していると判断すると点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御するものである。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中のエミッションの低減を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のECU60は、エンジン10を制御することで排気浄化触媒127の暖機を促進させる触媒暖機制御を行う制御手段と、触媒暖機制御の診断を行う診断手段と、備えており、診断手段は、吸入空気量TPとエンジン回転数NRPMとの比([第1の診断パラメータ]=NRPM/TP)に基づいて、触媒暖機制御が正常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクル内燃機関の制御装置に関し、燃焼室の冷却によるノッキングの防止に加えて、NOx浄化率の低下を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸気行程、圧縮行程、膨張行程、第1排気行程、第2吸気行程及び第2排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、燃焼室に接続された吸気通路及び排気通路を備える。排気通路の上流端には第1排気バルブを設け、その下流には触媒を設ける。また、一端が燃焼室に接続され、他端が吸気通路に接続された掃気還流通路を備える。掃気還流通路の上流端には第2排気バルブを設ける。加えて、第1排気行程で第1排気バルブを開閉し、第2排気行程で第2排気バルブを開閉する。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や失火を抑制しつつエンジン始動時のエミッション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部を備え、当該切替制御部は、前記排出ガス低減制御から前記触媒暖機促進制御への切り替えの際に、少なくとも空燃比をリッチ側に移行すると共に点火時期を遅角側に移行する切替制御を行う。この切替制御には、目標とするリッチ側空燃比及び遅角側点火時期へ段階的に移行させるなまし制御が含まれる。これにより、排出ガス抑制制御から触媒暖機促進制御へ切り替えられる際のトルク変動や失火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を行なう際の内燃機関の回転数に応じてより適正に触媒暖機を行なう。
【解決手段】エンジン22を通常の回転数Ne1で運転して触媒暖機を行なうときには、エンジン22を通常の回転数Ne1で運転したときに触媒暖機に適したエンジン22の運転条件を設定して(S820〜S834)、触媒暖機を行ないながら走行し、エンジン22を通常の回転数Ne1より大きな回転数Ne2で運転して触媒暖機を行なうときには、エンジン22を回転数Ne2で運転したときに触媒暖機に適したエンジン22の運転条件を設定して(S840〜S854)、触媒暖機を行ないながら走行する。これにより、触媒暖機を行なう際のエンジン22の回転数に応じてより迅速により適正に触媒暖機を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の触媒暖機制御装置に関し、ホット再始動時においても触媒暖機制御を適切に実行することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒暖機制御装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化用の触媒と、内燃機関の始動時の触媒温度を取得する始動時触媒温度取得手段と、内燃機関の始動時の冷却水温を検出する冷却水温検出手段と、取得された始動時の触媒温度に基づいて、触媒暖機制御を実行する必要があるか否かを判定する暖機要求判定手段と、触媒暖機制御が実行される場合に、始動時の冷却水温に基づいて、触媒暖機制御における内燃機関の制御パラメータを修整する制御パラメータ修整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置において、未燃成分の吸着・離脱性能の状態及び触媒活性化の状態を判定して、触媒の劣化判定をより精度良くする。
【解決手段】制御手段16は、内燃機関1の冷機始動時に、内燃機関1の始動完了時から計測を開始して、第1温度検出手段13により検出された温度が触媒に吸着された未燃成分の脱離開始温度を越えるまでの経過時間が、第1設定値よりも長いかどうかを判定する第1判定手段16Aと、第1判定手段16Aにより経過時間が前記第1設定値以下であると判定された場合には、第2温度検出手段14により検出された温度が前記脱離開始温度を越えて完全活性化温度に達するまでの期間が、第2設定値よりも長いかどうかを判定する第2判定手段16Bと、第2判定手段16Bにより前記期間が第2設定値よりも長いと判定された場合には、触媒が劣化していることの信号を発生する警告信号発生手段16Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環機構を搭載した内燃機関において、触媒の温度上昇抑制のための排気温度制御を、内燃機関における基本点火時期からの遅角量を反映して適切に実行する。
【解決手段】ECU35は、所定のEGR実行条件の成立時に排気再循環装置40を作動させる条件判定部と、排気再循環装置40が作動している場合に触媒20の所定以上の温度上昇を検知する触媒温度上昇検知部と、触媒20の所定以上の温度上昇が検知されたときに、排気温度を低下させるための排気温度低下制御部とを備える。触媒温度上昇検知部は、基本点火時期からの遅角量がエンジン負荷に応じて予め設定された所定値を上回るときであって、かつ、エンジン負荷およびエンジン回転数を基に推定された触媒温度が所定温度を上回るときには、触媒20の所定以上の温度上昇を検知する。排気温度低下制御部は、排気再循環装置40での排気の再循環量の増量を実行する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの応答性を考慮して、内燃機関の排気エネルギをより適切に制御する。
【解決手段】
本発明の内燃機関の制御装置は、排気エネルギを制御するように構成された内燃機関の制御装置であって、目標排気エネルギと実排気エネルギとの差が所定量以上のとき、目標排気エネルギ実現可能性を有する、内燃機関の複数の制御パラメータの値の複数の組み合わせから、複数の制御パラメータの応答性を考慮した各組み合わせにおける架空距離値を比較することで、1つの組み合わせを選択する選択手段と、該選択手段によって選択された複数の制御パラメータの値の1つの組み合わせに基づいて内燃機関を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内においてアンモニアを容易に燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に供給されたアンモニアを燃焼室5に配置された点火装置によって点火する。この点火装置としてプラズマジェットを放出する少くとも一つのプラズマジェット点火栓6又はスパークを発生する複数の点火栓6’が用いられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供することにある。

【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時の圧縮工程後半に第2噴口28bや第3噴口28cから噴射される燃料が上記頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突して点火プラグ6周りに移送されるように、噴口28の向きと燃料噴射時期とが設定され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。第1斜面42の燃料が衝突する部分の近傍にスワール流衝突壁部40を設けて、燃料がスワール流によって大きく流されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料が頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、スワール流に流されて点火プラグ6周りに移送されるように、噴霧がスワール流の上流側の斜面に衝突するようにその噴口の向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】触媒を迅速に活性化することにより、排ガス特性および内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物に担持されたパラジウムおよび亜鉛を含み、排気系5に設けられ、排ガスを浄化する触媒11を備え、触媒11が活性状態にないと判定されており(ステップ38:YES)、かつ、検出された触媒温度パラメータQGAIRで表される触媒11の温度が所定温度QGCAT_L以上のとき(ステップ39:YES)に、圧縮行程中に気筒3a内に燃料を噴射する圧縮行程噴射と、吸気行程中に気筒3a内および吸気系4内の一方に燃料を噴射する吸気行程噴射との双方を実行する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド駆動装置を運転するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関を有し、内燃機関に駆動連結することができる電気機械を有し、および内燃機関の排気ガスが流れる加熱可能な触媒コンバータを有するハイブリッド駆動装置を運転するための方法に関する。
特に、停止段階後の内燃機関の始動中における触媒コンバータの浄化作用を向上させるために、触媒コンバータが未だ所望の運転温度に達しておらず加熱されている触媒コンバータ低温段階(6、7、16、17)において、内燃機関が始動される前に、加熱目的で、加熱される触媒コンバータを通して熱媒体流を搬送するように、内燃機関が電気機械によって駆動されることが提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機状態の進行程度を示す触媒暖機指標値を簡単に且つ精度良く取得することができ、更に、その触媒暖機指標値に基づいて内燃機関を適切に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、排気弁開弁時の筒内圧Pexoと排気弁開弁時の燃焼室の容積Vexoとの積(Pexo・Vexo)に基いて「排気弁開弁時における燃焼室内のガスの内部エネルギーに相当する量Uexoを算出し(ステップ810)、燃焼室から排気通路に排出される排ガスの熱エネルギーΔUに起因する「触媒の温度上昇分」を表す量「第1温度上昇対応量ΔTa」を、内部エネルギーに相当する量Uexoに基づいて取得する(ステップ820)。制御装置は、その第1温度上昇対応量ΔTaを積算することにより触媒暖機指標値(TempC)を取得し(ステップ835)、その指標値に基いて機関の制御を行う。 (もっと読む)


61 - 80 / 412