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Fターム[3G091CB05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 点火制御装置 (412)

Fターム[3G091CB05]に分類される特許

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【課題】触媒を迅速に活性化させる場合において、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1はECU2を備える。ECU2は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物にそれぞれ担持されたパラジウムおよび亜鉛を含む触媒11が活性状態になく、かつ触媒11の温度が所定温度よりも高いときに、パータベーション制御を実行する(ステップ32,33,62,63)。パータベーション制御の実行中は、触媒11に流入する排ガスの空燃比が、理論空燃比の排ガスよりも一酸化炭素濃度が高い排ガスと、理論空燃比の排ガスよりも酸素濃度が高い排ガスとが触媒11に交互に流入するように制御される。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料HC排出量の低減効果の高い点火制御装置及び点火制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室内に設けられる点火プラグ(8)と、燃焼室壁面に付着していてピストンによって掻き上げられた未燃燃料に着火するように排気行程の後半で前記点火プラグを点火する点火制御手段(S1〜S6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】間欠運転される内燃機関を搭載する車両であっても、触媒の温度推定を精度よく行うことができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン11が間欠停止された場合、エンジンECU22は、エンジン回転数NEとエンジン負荷率KLに基づく基本触媒温度Tbaseの算出を禁止して、前回推定した(間欠停止直前の)基本触媒温度Tbaseから外気温と車速に応じて決定される各温度低下補正値Tai,Tspを減算して、触媒模擬温度tempcatを推定する。これにより、触媒コンバータ58の触媒の模擬温度tempcatと実温度Trealとがほとんど乖離することなく、触媒コンバータ58の触媒の温度推定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの環流を遮断した状態でEGR触媒の暖機を行う内燃機関において、該EGR触媒の暖機を促進することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気通路28に接続され、吸気通路12へ向かう第1EGR通路42と、第2排気通路30に接続され、吸気通路12へ向かう第2EGR通路44と、第1EGR通路44と第2EGR通路46とが合流する合流部から吸気通路12へ連通する合流後EGR通路46と、合流後EGR通路46に配置されたEGR触媒48と、EGR触媒48の下流に配置されたEGR弁52とを備え、EGR弁52を閉じた状態でEGR触媒48の暖機を行う場合に、第1排気通路28と第2排気通路30との排圧差を通常時に比して拡大させる。好ましくは、EGR触媒48の暖機を行う場合に、第1気筒群の点火時期を第2気筒群の点火時期に比して遅角させる。 (もっと読む)


【課題】排気ポートでの後燃えを効率良く促進させ、エンジン出口の未燃HC濃度を低減させ得る装置を提供する。
【解決手段】排気通路(8)に設けられる触媒(16)と、燃焼室(4)に供給する吸入空気を過給する過給装置と、吸気バルブ(5)の開閉タイミングと排気バルブ(6)の開閉タイミングとの少なくとも一方を調整可能な可変動弁装置(31、32)と、点火時期の遅角を含む触媒早期暖機を行う触媒早期暖機手段(21)と、アイドル状態で前記触媒(16)が不活性状態にある場合に、前記触媒早期暖機を行わせると共に、前記過給装置を駆動して過給状態とし、かつこの過給状態で前記可変動弁装置(31、32)を用いてバルブオーバーラップを生じさせる制御手段(21)を備える。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電とプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関に適用するもので、触媒を早期に活性化させるために、所定の期間だけ、点火プラグによる火花放電のみで混合気に着火するように火花点火式内燃機関を制御する。
【解決手段】燃焼室7内に放電により火花を生成する点火プラグ8と、排気ガスを浄化する触媒13とを備える火花点火式内燃機関100において、触媒13が活性化するまでの間は点火プラグ8による火花放電により燃焼室7内にプラズマがない状態で混合気に着火し、触媒13が活性化した後は燃焼室7内に生成されるプラズマと火花とを反応させて混合気に着火する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの間欠停止時間の長短にかかわらず、浄化触媒による排気ガス浄化機能を維持する。
【解決手段】ハイブリッド車両100を制御するECU20は、エンジン10の作動状態と停止状態とを間欠的に切替えるエンジン制御部26と、浄化触媒14を監視する触媒監視部24と、触媒監視部24から浄化触媒14に関する情報を取得し、該情報に基づいてエンジン10の間欠停止時における浄化触媒14の状態を判断する判断部22と、判断部22での判断に応じて触媒暖機を行う触媒暖機制御部24と、を備え、エンジン制御部24が、間欠停止状態のエンジン10の作動を触媒暖機の後に再開させる。 (もっと読む)


【課題】 バイパス触媒コンバータ8の被毒量を正確に把握して、被毒解除制御が必要以上に行われることを防止し、これによるバイパス触媒コンバータ8の熱劣化や運転性能の低下を防止する。
【解決手段】 バイパスバルブ5によりメイン触媒コンバータ4が介装されたメイン通路3の上流側を閉じることで、バイパス触媒コンバータ8が介装されたバイパス通路7に排気ガスが流れる。バイパスバルブ5によりメイン通路3が閉じられているときに、触媒温度に基づいてバイパス触媒コンバータ8の被毒量の加減算を行い、この被毒量が所定の被毒解除判定量に達し、かつ、所定の運転条件を満たした場合に、被毒解除制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、主触媒が活性温度に達する前の低温時に該排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、この内層の表面側に隣接して配置され、ロジウムを含む主触媒からなる外層13と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、低温時に排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、内層の表面側に隣接して配置され、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の内少なくとも一成分を含み、補助触媒が吸蔵したNOxを吸蔵する機能を有する主触媒からなる外層13とを有し、主触媒が活性温度に達した際に、補助触媒から主触媒にNOxが受け渡されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 触媒のHC被毒を抑制することによりエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、排ガス浄化のための触媒を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、触媒の暖機が完了した後(ステップ620にて「Yes」と判定される場合)であってフューエルカット運転が実行されるまでの期間(ステップ650にて「No」と判定される場合)において、触媒に流入する炭化水素の量を低減する運転を実行する(ステップ660)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒から流出する排ガス中に含まれる特定成分の排出量(あるいは、排ガスの状態を表す代表値)を推定し、その推定値に基づいて空燃比の制御を行うことにより、排気浄化触媒による排ガスの浄化効率を向上し得る内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路7上に配設された排気浄化触媒19に流入する排ガスの排気空燃比に基づいて、前記排気浄化触媒から流出する排ガス中に含まれる少なくとも一つの特定成分の排出量又は流出する排ガスの状態を示す少なくとも一つの代表値であって、リッチ空燃比時に排出量が増加する成分に関連する少なくとも一つの推定値とリーン空燃比時に排出量が増加する成分に関連する少なくとも一つの推定値とを推定し、前記各推定値毎に目標状態を設定し、前記各推定値が前記各推定値毎の目標状態となるように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、内燃機関全体として性能を維持しつつ小トルク領域でのトルクの制御性を向上させる。
【解決手段】トルクの低減要求がある場合、触媒温度が所定温度未満であれば排気バルブの開きタイミングの進角によってトルクを低減させ、触媒温度が所定温度以上であれば空燃比のリッチ化と点火時期の遅角との組み合わせによってトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】水素内燃機関において、排気中に含まれる有害物質を好適に浄化する。
【解決手段】水素内燃機関は、水素を燃焼させることで、動力を得ると共にアンモニア(NH3)を発生させる気筒(140)と、気筒の内部から外部に、アンモニアを含む排気を排出する排気経路(160)と、排気経路に設けられており、排気に含まれる窒素酸化物(NOx)を、アンモニアによって還元することで浄化する排気浄化手段(170)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EV走行での走行距離を拡大して燃費の悪化を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両100は、外部電源からの電力を受けて蓄電部4−1,4−2を外部充電するための充電部30と、エンジン18からの駆動力を受けて発電可能な第1モータジェネレータMG1とを含む。蓄電部4−1,4−2は、発電部MG1からの電力を受けて内部充電可能に構成される。車両100は、発電部による蓄電部に対する内部充電が制限されるEV優先モードと、蓄電部の充電状態値が所定の範囲内に維持されるように発電部による内部充電を制御するHV優先モードとのいずれかを選択して走行する。制御装置2は、車両100の走行中に、所定の作動条件が成立した場合には、エンジン18に対して運転要求を発生する。制御装置2は、EV優先モード中と、HV優先モード中とで、エンジン18の作動条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼に適した混合気の新たな形成方法を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁18と燃料噴射弁により噴射された燃料噴霧の広がり角を調整する燃料噴霧広がり角調整手段とを具備し、圧縮行程開始後、燃焼室5内のガスが吸気弁6を介して吸気通路7内に逆流し始めた後に吸気弁6を閉弁する筒内噴射式火花点火内燃機関において、逆流するガス流れの流速が吸気弁6の配置に応じた所定の分布を燃焼室5内に有し、成層燃焼をすべきとき、圧縮行程中に分布中最も流速の早い領域に向け均質燃焼時よりも小さい燃料噴霧の広がり角で燃料噴射を行い、噴射された燃料が燃焼室5から吸気弁6に向かうガス流れによって点火栓10に向け偏向されるように燃料噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁を切換え排気をメイン排気通路のみに流す当初にメイン触媒がストイキ状態にない場合であっても、メイン触媒の転化率を高く保つ。
【解決手段】メイン触媒(8)が活性化する前には閉要求を、メイン触媒(8)が活性化したときには開要求を出す要求出力手段(31)と、この要求出力手段からの閉要求で排気をバイパス流路(11、13)に流している場合に、第2空燃比センサ(47)出力がストイキでなくかつ要求出力手段から開要求が出たとき、第2空燃比センサ(47)出力がストイキに切換わるまで、この開要求を流路切換弁(4)に与えるのを遅らせる手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、排ガスを浄化するための触媒に関連した所定の異常診断の実行機会を良好に確保可能とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、基本的にバッテリ50の残容量SOCが所定範囲内に保たれるようにバッテリ50の充放電要求パワーPb*が設定されるが(ステップS130)、触媒床温Tcatが所定の基準温度Tref未満であると共にエンジンECU24により排気浄化触媒に関連した異常診断が実行されていないときには、バッテリ50の充電禁止時を除いて充放電要求パワーPb*が充電側の値Pcに設定される(ステップS170)。そして、充放電要求パワーPb*でバッテリ50が充放電されると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびM2とが制御される(ステップS190〜S350)。 (もっと読む)


【課題】噴射した燃料の成分を着火前に低級化するよう改質可能にした内燃機関の制御装置を新たに提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から気筒内へ直接燃料を噴射する筒内直噴式の内燃機関に適用され、排気行程から吸気行程にかけての所定期間に、吸気バルブ及び排気バルブをともに閉弁制御してアンダーラップ期間Mを作り出すアンダーラップ制御手段と、前記アンダーラップ期間Mでの気筒内の温度が所定温度以上となるか否かを推定する筒内温度推定手段とを備える。そして、筒内温度推定手段により筒内温度が所定温度以上になると推定された場合には、アンダーラップ制御手段による閉弁制御を実行するとともに、1燃焼サイクル当たりに噴射させる燃料の一部をアンダーラップ期間Mにプレ噴射させる。 (もっと読む)


【課題】噴射した燃料の成分を着火前に低級化するよう改質可能にした内燃機関の制御装置を新たに提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から気筒内へ直接燃料を噴射する筒内直噴式の内燃機関に適用され、排気行程から吸気行程にかけての所定期間に、吸気バルブ及び排気バルブをともに閉弁制御してアンダーラップ期間Mを作り出すアンダーラップ制御手段と、1燃焼サイクル当たりに噴射させる燃料の一部を前記アンダーラップ期間M中にプレ噴射させるよう燃料噴射弁を制御するプレ噴射制御手段と、プレ噴射された燃料の改質量に応じて変化する物理量を検出する改質量検出手段とを備える。そして、改質量検出手段による検出結果に応じて内燃機関の作動を制御する。これによれば、アンダーラップ期間Mにおいて燃焼室に排気を閉じ込めることで高温環境を作り出し、その高温環境下にプレ噴射燃料をさらして改質することができる。 (もっと読む)


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