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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】触媒の浄化能力低下の判定精度を向上させ、ひいては排気エミッションの適正化を実現する。
【解決手段】本エンジンシステムにおいて、エンジン10の排気管18にはNOx触媒21が設けられるとともに、少なくともその下流側にA/Fセンサ24が設けられている。ECU30は、NOx触媒21に吸蔵されたNOxを還元除去するべくNOx触媒21に対してNOx還元成分を供給するリッチパージを行う一方、そのリッチパージ実行時におけるA/Fセンサ24の検出結果より還元所要時間TAを算出し、浄化能力低下を判定する。このとき、還元所要時間TAにはA/Fセンサ24が有する応答遅れに起因する誤差が含まれるため、還元所要時間TAを適正に算出するべくリッチパージ実行時における空燃比のリッチ度合を変更する。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生なしに統合SCR/DPF装置の再生を可能にする、粒子フィルタの作動方法および制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排気ガス流れ内に配置され、排気ガスから粒子を捕集し、および選択触媒還元が還元剤の供給により行われる窒素酸化物の選択触媒還元のための能力を有する粒子フィルタ(20)の作動方法が提供される。この方法は、還元剤の供給が粒子フィルタ(20)の熱再生において一時的に低減されることを特徴とする。さらに、本方法の経過を制御する制御装置(18)が提供される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、酸化機能を有する触媒に流入する排気の空燃比を適正値に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ酸化機能を有する触媒と、酸化機能を有する触媒よりも上流の排気通路に二次空気を供給する二次空気供給手段と、酸化機能を有する触媒に流入する排気の空燃比の変動を検出する空燃比変動検出手段と、を備え、空燃比変動検出手段により検出される空燃比の変動に応じて前記二次空気供給手段により供給する二次空気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】NO酸化触媒の酸化活性の低下を抑制しつつ、温度、流量、NO濃度が大きく変動する排ガスをSCR触媒において所定の水準以上に安定して浄化することを可能とする排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中のNOをNHにより還元するSCR触媒5と、
前記SCR触媒にNH及びNH前駆体からなる群から選択される少なくとも1種の還元剤を供給する還元剤供給手段4と、
前記排ガス中のNOをNOに酸化して前記SCR触媒5に供給するNO酸化触媒2、3と、
前記排ガスを前記NO酸化触媒2、3の全体を通して前記SCR触媒5に供給するための、第1の流量制御弁6を有する第1の排ガス供給管と、
前記排ガスを前記NO酸化触媒の一部3を通して前記SCR触媒5に供給するための、第2の流量制御弁7を有する第2の排ガス供給管と、
前記排ガスを前記SCR触媒5に直接供給するための、第3の流量制御弁8を有する第3の排ガス供給管と、
を備えることを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の全気筒を二つの気筒群に分けて、一方の排気通路3aには、ターボチャージャのタービン8とタービン下流側の触媒装置6aとが配置され、一方の排気通路のタービン上流側の連通部7aと他方の排気通路3bの連通部7bとが連通され、他方の排気通路の連通部の下流側には制御弁9bが配置された内燃機関の排気装置において、フューエルカット時にタービン下流側の触媒装置が劣化しても、排気ガスの良好な浄化を可能とする。
【解決手段】一方の排気通路の連通部の下流側にはもう一つの制御弁9aが配置され、他方の排気通路の連通部の下流側にはもう一つの触媒装置6bが配置され、フューエルカット時には全気筒の排気ガスが主に一方の排気通路の触媒装置を通過するようにされる。 (もっと読む)


【課題】使用される燃料全体の消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。機関の運転期間が一定期間経過する毎に、大気中に排出される有害成分の量を規制値以下に維持しつつ燃焼用燃料と後処理用燃料との燃料全体についての燃料消費量が最小となるように機関の運転パラメータの値および後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給システムを搭載した内燃機関において、運転条件によらず、触媒の過昇温を防止しながら二次空気によってエミッションを低減できるようにする。
【解決手段】エアポンプ16から吐出される二次空気を触媒13の上流側に供給する上流側二次空気供給ノズル17と、二次空気を触媒13の下流側に供給する下流側二次空気供給ノズル18と、二次空気の供給先を換える供給先切換え弁19とを設け、触媒13の温度が触媒13が活性温度に昇温していないときには、二次空気を触媒13の上流側に供給する。そして、触媒13の温度が活性温度に昇温した後は、触媒13の上流側への二次空気の供給を停止して触媒13の過昇温を防止し、更に、高負荷燃料増量中のときには、二次空気を触媒13の下流側に供給することで、触媒13で浄化しきれなかったリッチ成分を触媒13の下流側で二次空気の酸素と酸化反応させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状態においても排気ガス7の流量を制御してNOxを好適に低減すると共にNOx吸蔵還元触媒を適切に再生制御する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気流路11,13の途中にNOx吸蔵還元触媒10,12を装備し且つNOx吸蔵還元触媒10,12の上流側に還元剤として燃料を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置であって、NOx吸蔵還元触媒10,12より上流側の排気流路11,13に設置されて燃料を噴射する燃料添加手段15,19と、燃料添加手段15,19より上流側の排気流路11,13に設置されて排気流路11,13の開度を調整する流路調整弁16,20と、排気ガス7の流量を検出して流路調整弁16,20に制御信号を送る流量センサ17,21とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽負荷、低回転の運転状態においてもNOx吸蔵還元触媒を適切に再生制御する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気流路11,13の途中にNOx吸蔵還元触媒10,12を装備し且つNOx吸蔵還元触媒10,12の上流側に還元剤として燃料を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置であって、NOx吸蔵還元触媒10,12より上流側の排気流路11,13に設置されて燃料を噴射する燃料添加手段15,21と、NOx吸蔵還元触媒10,12と燃料添加手段15,21の間の排気流路11,13に設置されて低温時に温度を上げるヒータ17,23付き酸化触媒18,24とを備え、
燃料添加手段15,21により噴射された燃料は、一部をヒータ17,23付き酸化触媒18,24で燃やし、残りをNOx吸蔵還元触媒10,12で還元剤として用いるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 排気系に排気浄化触媒が配置された内燃機関の排気浄化装置であって、触媒反応が常に排気浄化触媒全体でなされるようにすることができ、排気浄化触媒の特に前端側部分の劣化を抑制することが可能で、触媒寿命の延命や触媒交換コスト低減を図ることが可能な内燃機関の排気浄化触媒装置を提供すること。
【解決手段】 本排気浄化装置は、排気が流入する排気浄化触媒の入口部から排気が流出する排気浄化触媒の出口部までの排気浄化触媒の全体長さにわたり触媒反応による制御対象排気浄化成分の単位長さ当たりの濃度変化量が一定で、且つ、排気浄化触媒の出口部で制御対象排気浄化成分の濃度が触媒反応によりゼロになるような触媒反応速度を推定する触媒反応速度推定手段と、排気浄化触媒の入口部の近傍部分の触媒温度を、触媒反応速度推定手段により推定された触媒反応速度を実現するのに適した温度に冷却制御する冷却制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 PM再生処理中のPM燃焼量を低下させることなく且つパティキュレートフィルタ温度を過昇温させることなく、硫黄被毒回復処理時間の短縮化、あるいは硫黄被毒回復処理可能温度の低温化を、より効率的に図ることができ、燃費の向上および触媒浄化能力の維持を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に排気浄化触媒を担持したパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化装置において、プラズマ改質部を有するプラズマインジェクタを有し、パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の燃焼処理が実行されていない際に、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が行われるように、あらかじめプラズマインジェクタにより燃料からプラズマ改質してもたらされた活性種を、排気浄化触媒よりも上流の排気に添加して排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が行なわれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、過昇温によるフィルタの溶損を防止しながらフィルタ内全体の効率的な再生を実現する。
【解決手段】 エンジンの排気通路10上に介装された酸化触媒1と、その下流側に介装されたフィルタ2とを備えた排気浄化装置において、排気通路10におけるフィルタ2の下流側の排気温度の目標値を出口目標温度として設定する出口温度設定手段3aと、該エンジンから排出される排気のフィルタ2内通過時に、フィルタ2から排気通路10の外部へ放熱される損失熱量を算出する損失熱量算出手段3cと、該損失熱量によって低下する損失温度を該出口目標温度に加算した温度を、フィルタ2の上流側の入口目標温度として設定する入口温度設定手段3dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に、未燃燃料の大気中への排出を抑制しながら、脱硫用目標温度以上の状態を維持すると共に、昇温制御と空燃比リッチ制御との間の移行を円滑に行う排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 脱硫制御の空燃比リッチ制御において、NOx浄化触媒装置11を硫黄パージ可能な温度範囲内に維持するために必要な温度維持用燃料量Wf2とトルク出力用燃料量Wnとの和である全燃料量Wtを用いて、硫黄パージ用の目標空燃比に対して目標新気空気量Wa0を算出し、該目標新気空気量Wa0になるように新気空気量調整手段を制御することにより、前記NOx浄化触媒装置11に流入する排気ガスGの空燃比を前記硫黄パージ用の目標空燃比にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガスに反応物質(10)を添加する方法において、反応物質(10)が装置(1)の通常比較的低温の外側外被管(8、25)に接触して、例えばビウレット等の不所望の副生成物が形成されないようにする。
【解決手段】排気ガス流を内部排気ガス流(7)と、該内部排気ガス流(7)を半径方向に取り囲む外部排気ガス流(6)とに分割し、外部排気ガス流(6)に旋回を与え、そして内部排気ガス流(7)に反応物質(10)を添加する。旋回する外部排気ガス流(6)が外側外被管(8、25)と内部排気ガス流(7)とを隔てるため、内部排気ガス流(7)に添加した反応物質が低温の外側外被管に接触し、外被管の内面に副生成物が生ずるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 酸素を保持したり放出したりする能力を備えた排気浄化触媒における排気浄化率が要求条件を満たすよう、すなわち、できるだけ高く維持されるように、ベーパ処理システムによる吸気管へのベーパの導入を制御する。
【解決手段】 キャニスタ63に捕集したベーパを吸気管12に導入するベーパ処理システム61を具備すると共に酸素保持・放出能力を備えた排気浄化触媒25を排気管26内に具備する。パージ率が一定に維持されているときの空燃比の変動幅と排気浄化触媒が最大限に保持可能な酸素の量に応じて設定される判定変動幅とを比較し、前記空燃比の変動幅が前記判定変動幅よりも小さいとき、ベーパ処理システムによる吸気管へのベーパの導入を許可し或いはパージ率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の噴孔部分の背圧が増加しても、触媒の排気浄化作用等に必要な燃料添加量を確保する。
【解決手段】基本添加間隔を設定したときの基本背圧に対する現在の背圧の変化量に基づいて、その背圧変化量が大きいほど、燃料の添加間隔を短くするように補正することで(ステップST1〜ST4)、燃料添加弁が配設されている排気通路の圧力が高くなって、燃料添加弁の噴孔部分の背圧が増加しても、必要な燃料添加量を確保する。これによって触媒の排気浄化作用に必要な触媒床温度の上昇を確保することができる。また、燃料添加弁の先端温度を所定値(デポジットの生成を抑制できる温度)以下に保つことが可能となり、燃料添加弁の噴孔がデポジットにて閉塞されるという問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気系における排気浄化装置を昇温処理する際に添加される昇温用還元剤が排気浄化装置の内部に未反応のまま残留するのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】
昇温処理中の排気浄化装置10Lから排出される高温の排気を他の排気浄化装置10Rの上流に供給することにより、他の排気浄化装置10Rの上流側端部を昇温させ、以て前記上流側端部に昇温用燃料やスートが付着及び残留することを抑制し、又は前記上流側端部に付着又は残留している昇温用燃料やスートを酸化・除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ確実に触媒の劣化判定を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】NOx触媒と、当該NOx触媒上流の排気中に還元剤を添加する還元剤添加手段と、当該還元剤添加手段から還元剤を添加することによりNOx触媒に流入する排気の空燃比をリッチ空燃比とし、吸蔵していたNOxを放出・還元し、かつNOxが還元されることにより発生した酸素と添加した還元剤とを酸化還元反応させるNOx還元処理を行うNOx還元処理手段とを備える内燃機関の排気浄化装置において、NOx還元処理手段がNOx還元処理を行っている時のNOx触媒の実際の温度と酸化還元反応の反応熱による上昇温度に基づいてNOx触媒の劣化判定を行う劣化判定手段を備える。劣化判定手段は、例えば、NOx触媒の実際の温度から未考慮推定温度を減算した偏差温度が、所定温度(ΔT)より低い場合に劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の排気管内に空気を供給する場合において、各排気管内に十分な流量の空気を供給することができるようにする。
【解決手段】複数本の排気管5,6を備え、各排気管内に触媒8,9がそれぞれ配置されている。触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段P1、P2を各排気管に対応して具備する。 (もっと読む)


【課題】 煤煙濾過装置の強制再生時点及び終了点を判断できるようにしたディーゼル煤煙濾過装置の再生時点及び終了点の判断方法を提供する。
【解決手段】煤煙量毎に変わる流れ抵抗値を予め測定する段階と各煤煙量及び該当流れ抵抗値を貯蔵/演算手段に予め貯蔵してデータ化させる段階と;予め貯蔵された煤煙量に該当する流れ抵抗値を煤煙濾過装置の強制再生時点(開始点)の基準として定める段階と;実車の流れ抵抗値を測定すると共に、この測定された流れ抵抗値と一致する煤煙量を確認する段階と;上記実車の流れ抵抗値と、上記確認された煤煙量の該当流れ抵抗値を上記貯蔵/演算手段で比較/演算して、上記煤煙濾過装置の強制再生時点と終了点を判断する段階とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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