説明

Fターム[3G091EA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 流量 (645) | 排ガス流量 (276)

Fターム[3G091EA21]に分類される特許

101 - 120 / 276


【課題】内燃機関の排気系に設けられたフィルタ手段による排気ガス中のパティキュレート捕集性能を精度よく判定することができる排気ガス捕集性能判定装置を提供する。
【解決手段】 排気ガス捕集性能判定装置1は、フィルタ手段3の前後差圧ΔPdpfを検出する差圧検出手段17と、内燃機関2の運転条件dvolにより複数の領域に区切られた運転領域の各領域毎に、差圧検出手段17により検出された前後差圧ΔPdpfを所定数記憶する記憶手段21と、記憶手段21により全ての該領域で所定数の前後差圧ΔPdpfが記憶されたときに、記憶された前後差圧ΔPdpfと各前後差圧ΔPdpfが検出された際の運転条件dvolとの関係に基づいて、内燃機関2の運転状態に対するフィルタ手段3の差圧特性を算出し、算出された差圧特性に基づいてフィルタ手段3の異常の有無を判定する判定手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を尿素水の加水分解によって得られたアンモニアガスによりSCR触媒上において還元するSCRシステムにおいて、NOxの還元率を高めて排気ガス中のNOx濃度をできるだけ減らすと共に、排気ガス中に含まれるアンモニアの量が環境保全濃度以下となるようにすること。
【解決手段】排気ガスの温度、エンジンのトルク値及びエンジンの排気風量の3因子のうちの2因子からNOxの生成量をマトリックス化したデータを作成しておき、エンジン運転時には上記2因子を測定し、この測定結果と上記のデータとからNOxの生成量を求めて、このNOxの生成量に応じて尿素水の供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】正確な触媒劣化診断を実施する。
【解決手段】触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチ化し、このリッチ化を行ったときの触媒における発熱量を計測し、この発熱量に基づいて触媒の劣化を検出する。触媒の劣化度に応じて発熱量に差が出るような所定の温度領域内T1L〜T1Hで発熱量を増加させるよう重み付けを行いつつ、発熱量を計測する。触媒の劣化度に応じた実際の発熱量の差が小さな差であっても、これを拡大ないし強調して大きな差として計測することができる。これによって触媒劣化診断をより正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx触媒における浄化能力の回復効率の向上と白煙の発生の抑制とを両立させることのできる技術を提供する。
【解決手段】HC添加量Qadとバイパス側分流比Rbpとを夫々の目標値(目標HC添加量Qadt、目標バイパス側分流比Rbpt)としてHC添加制御を行う場合にNSRスリップHC量Qslip及びCCO酸化可能HC量Qposを推定する。そして、NSRスリップHC量QslipとCCO酸化可能HC量Qposとの大小関係に基づき、目標HC添加量Qadt及び目標バイパス側分流比Rbptのうち少なくとも何れか一方を補正する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物吸蔵還元排気制御システムを装着した内燃エンジンの性能および排気制御を改善するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】NSR触媒206、NSR触媒の上流に配置された燃料プロセッサ200、および少なくとも1つの燃料注入口208を備える。燃料プロセッサ200、燃料を還元ガス混合物(COおよびHを含む)に変換する。還元ガス混合物は、次いで、NSR触媒206に送られ、そこでそれはNSR吸着剤を再生し、NOxを窒素に還元し、そして必要に応じてNSR触媒を周期的に脱硫酸する。燃料プロセッサ200は、1つ以上の触媒(これは、燃焼、部分的酸化、および/または改質のような反応を促進し、そしてエンジン排気流に存在する過剰な酸素の消費を助ける)を含む。上記手段によりNSR触媒吸着剤を再生する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた触媒を、その活性温度まで速やかに昇温できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、排気中のNOxを吸着もしくは吸蔵し、このNOxを還元するNOx浄化触媒33と、排気管4のうちNOx浄化触媒33の上流側に設けられた触媒コンバータ31と、排気管4とは別に設けられ、改質ガスを製造し、この改質ガスを還元ガスとして、排気管4のうちNOx浄化触媒33及び触媒コンバータ31の上流側に設けられた導入口14から、排気管4内に供給する燃料改質器50と、排気空燃比をリーンに設定する間において、還元性気体を排気管4内に供給するとともに、スロットル弁9、EGR弁13、及び過給機8のうち少なくとも1つを制御して、排気管4を流通する排気の排気流量を調整するECU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態によらずNOx浄化性能を向上できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して還元性気体を製造し、この還元性気体を、排気管4のうちNOx浄化触媒33の上流側から、排気管4内に供給する燃料改質器50と、排気空燃比をリッチ化するリッチ化手段と、を備える。このリッチ化手段は、燃料改質器50により還元性気体を排気管4内に供給しながら排気空燃比をリッチ化する第1リッチ化制御手段と、還元性気体を排気管4内に供給せずに排気空燃比をリッチ化する第2リッチ化制御手段とを有し、所定の条件に応じて、排気空燃比を第1リッチ化制御手段によりリッチ化するか、第2リッチ化制御手段によりリッチ化するかを選択すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い劣化判断が可能な触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒3と、酸化触媒3に燃料を添加する燃料添加弁8とを有する排気浄化システムにおける酸化触媒3の劣化を検出する触媒劣化検出装置であって、燃料添加弁8が酸化触媒3へ要求された量の燃料の添加を完了した後に、酸化触媒3から下流へ放出される放出熱量を算出し、算出された放出熱量に基いて、酸化触媒3の劣化を判断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】機関運転中の排気浄化触媒からのSOF脱離量をより正確に推定することのできるSOF脱離量推定装置及び推定方法を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット26は、触媒床温と排気流量とに基づいて、機関運転中の単位時間における排気浄化触媒25からのSOF脱離量を推定するようにしている。そのため、触媒上での燃焼により脱離するSOFの量だけでなく、排気の流勢で触媒表面から剥れ落ちて脱離するSOFの量をも加味してSOF脱離量の推定を行うことができ、SOF脱離量をより正確に推定することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を防止しつつパティキュレートマターを捕捉するフィルタを過昇温なく速やかに再生可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】フィルタの強制再生を行う場合には、フィルタの排気流入口部分の目標温度Tftを設定し、当該目標温度Tftに応じて副燃料噴射の噴射量を設定するが、この際、目標温度Tft(=Tft1)についてはフィルタの再生開始後の経過期間trが短いほど低く設定する(B10)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に影響を及ぼすことなく排気ガスの浄化処理能力の制御を容易かつ的確に行うことができる排気ガスの浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置120は、電気化学デバイス10を含む。電気化学デバイス10は、外部のバッテリー30に接続されて、排気ガスの浄化、すなわちPMおよびNOxの分解を行う。ECU50は、内燃機関100の状態を表す、内燃機関状態情報に基づいて、電気化学デバイス10に供給される電流量を制御する。ECU50は、排気ガスの量がより大きい場合に、電気化学デバイス10に供給される電流量がより大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】より正確に選択還元型NOx触媒の劣化診断を行うことができる選択還元型NOx触媒の異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒(34)と、該選択還元型NOx触媒の上流の排気通路に尿素水を供給する尿素水供給手段(40,42,44)とを有する排気ガス浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒(34)の上流側及び下流側の水分濃度をそれぞれ取得する上流側及び下流側の水分濃度取得手段(50,52)と、前記上流側及び下流側の水分濃度取得手段によってそれぞれ取得された水分濃度値に基づき、前記選択還元型NOx触媒(34)の正常又は異常を診断する診断手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化装置に未燃燃料を供給する場合に、排気の流速が速い状態においても、排気中に白煙が生じることを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10には、排気通路14にNOx触媒を備える排気浄化装置20が設けられる。電子制御装置50は、排気浄化装置20に未燃燃料を供給する硫黄被毒回復制御を実行し、硫黄被毒回復制御における燃料の添加期間Aに排気浄化装置20に供給する未燃燃料の量を排気中の白煙の発生を抑制すべく所定の上限以下に規制する。添加期間Aにおける排気浄化装置20の処理能力に対応した最大量の未燃燃料を供給したとしても未燃燃料の一部が排気浄化装置20を未処理状態で通過する排気流量が所定量以上の領域において所定の上限を最大量よりも少なく設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路内に還元剤を噴射し、同排気通路を流れる排気の特定成分と還元剤との還元反応により排気を浄化する排気浄化装置を制御対象とし、同装置の排気浄化率の低下を抑制しつつ、同装置の長寿命化を図る還元剤の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】排気上流側から、DPF11、排気管12、SCR触媒13、排気管14がこの順で配設されており、排気管12には噴射弁15が設けられている。噴射弁15は、ポンプ部18から加圧供給される尿素水溶液を噴射する。また、排気管14には、排気温センサが内蔵された排気センサ19が設けられている。ECU20は、排気センサ19の検出信号に基づいて排気温を算出し、排気温が低い場合にはポンプ部18における尿素水溶液の噴射圧を相対的に高くし、排気温が高い場合にはポンプ部18における尿素水溶液の噴射圧を相対的に低くする。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の熱損傷を防ぐとともに、液体還元剤が冷却されすぎることによる尿素溶液の結晶化を防止することができる還元剤供給装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設された還元触媒の排気上流側に尿素溶液を還元剤として噴射供給し、還元触媒で排気ガス中の窒素酸化物を還元浄化する排気浄化装置に用いられ、還元触媒の排気上流側で排気管に固定された還元剤噴射弁を備えた還元剤供給装置であって、還元剤噴射弁を冷却するために内燃機関の冷却水の少なくとも一部を循環させるための冷却水循環通路と、冷却水循環通路を流れる冷却水の流量を調節するための流量制御手段と、還元剤噴射弁の温度を検出するための温度検出手段と、還元剤噴射弁の温度に基づいて流量制御手段を制御するための制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒に関係して直接計測できる情報を利用することにより、精度よく硫黄(S)被毒回復終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒(LNT)8におけるS被毒回復制御が行われて、燃料添加弁6から燃料が添加される期間中に、LNT8の下流側とに配置されたA/Fセンサ11とLNT8の上流側に配置されたA/Fセンサ10との計測値の差分が、S被毒回復のために使用された燃料の量を示すことから、A/Fセンサ11とA/Fセンサ10との計測値の差分が所定値よりも小さくなるとS被毒回復の終了を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、添加すべき燃料量をより高い精度で求めることにより、排気浄化装置の温度を目標値に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10へ添加すべき燃料量を、燃料添加係数と、排気浄化装置10を通過する排気の量と、排気浄化装置10の目標温度と排気浄化装置10へ流入する排気の温度との差と、を掛け合わせることにより算出する内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置10を通過する排気の量及び排気浄化装置10へ流入する排気の温度に基づいて燃料添加係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に排気ガス温度が触媒活性化温度以下のとき活性酸素を触媒の上流に供給する排気ガス浄化装置において、触媒上流の排気通路を流れる排気ガスの流速が遅いとき活性酸素が触媒に到達するまでに分解する問題を抑制する。
【解決手段】コントロールユニット20は、エンジン1の始動後に排気ガス温度センサ15で検出される排気ガス温度が排気ガス浄化触媒11の活性化温度以下のときは、空気供給ポンプ13及びオゾン生成装置14を作動してオゾンを触媒11の上流の排気通路3に供給する。その場合に、触媒11の上流の排気通路3を流れる排気ガスの流速が所定値以下のときは、空気供給装置16を作動して排気通路3に空気を供給することにより、触媒11の上流の排気通路3を流れる排気ガスの流速を増大する。 (もっと読む)


【課題】エミッションを悪化させることなく空燃比制御できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路から分岐して再び集合するバイパス通路にバイパス触媒を有し、集合部よりも下流の排気通路に床下触媒を有するエンジンの空燃比制御装置であって、エンジンから排出される排気の経路を切り換える弁機構37と、弁機構閉弁時にバイパス通路の第1空燃比センサ36の出力に基づいて空燃比を制御する閉弁時空燃比制御手段S104と、弁機構開弁時に排気通路の第2空燃比センサ39の出力に基づいて空燃比を制御する開弁時空燃比制御手段S178と、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へ切り換え後の所定期間は、第1空燃比センサ36の出力に基づいて閉弁時空燃比制御手段S104が実行され、当該所定期間中は第1空燃比センサ36の出力に基づく補正量を閉弁時よりも小さくする切換時空燃比制御手段S174、S175と
を備える。 (もっと読む)


【課題】シングルDPFシステムにおけるDPF再生において排気昇温とHC昇温とをともに用い、両方法を適切に切り替えることで、PMのより迅速に燃焼させることにより燃費悪化の抑制を達成することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関への新気量とDPFにおけるPM堆積量とを座標軸とする平面上に境界線90を設定し、新気量が多く、PM堆積量が小さい領域を排気昇温を選択する排気昇温領域92とし、新気量が少なく、PM堆積量が多い領域をHC昇温を選択するHC昇温領域91とし、これに従って排気昇温かHC昇温かを選択する。さらに触媒が活性状態にない場合には、上記領域と関係なく排気昇温を選択する。 (もっと読む)


101 - 120 / 276