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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】従来の排気浄化装置は、効率よくNOXの浄化がなされていない場合があり、未反応の還元剤が大気中に排出されてしまう可能性もあった。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に組み込まれたNOX触媒14と、排気中のNOXを還元するための還元剤をNOX触媒14よりも上流側の排気通路11内に供給する還元剤供給手段とを具えた本発明による内燃機関の排気浄化装置は、この排気浄化装置の状態に応じて目標NOX浄化率を設定する目標NOX浄化率設定部29と、NOX触媒14を通過した排気中のNOX浄化率を求める実NOX浄化率算出部30と、これら目標NOX浄化率と実NOX浄化率との差に基づいて排気通路11の断面積を変更したり、NOX触媒14に対する排気の流入角度を変更させたりするための排気制御手段とをさらに具える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置の上流側に液体噴射装置を備えた内燃機関で、排気通路内に噴射した液体が、排気通路の内周側へ付着するのを防止でき、液体の消費量の悪化を抑制できると共に、曲管部における排気ガスの流れを良くして、排気ガス浄化装置に至るまでの圧力損失を低減することができる、排気管内液体噴射システム等を提供する。
【解決手段】液体噴射装置25を曲管部22に装着し、この曲管部22の下流の横断面積を増加した部分24に流路制御弁26を設け、この流路制御弁26を、閉じた時には、曲管部22の排気ガスGの流れを内周側に流すと共に排気ガスGの流通路を絞り、開いた時には、曲管部22の排気ガスGの流れを流路制御弁26の弁体26bの外周側と内周側に2分して流すように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の浄化率の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGの排気通路125に設けられた排気浄化触媒127と、前記排気通路の前記排気浄化触媒の上流側に設けられ、未燃ガスを吸着する吸着材127と、前記排気通路の前記吸着材の上流に酸素含有ガスを供給する酸素供給手段135,136と、前記吸着材からの前記未燃ガスの脱離速度を検出する脱離速度検出手段113と、前記脱離速度検出手段により検出された脱離速度に応じて、前記酸素供給手段による前記酸素含有ガスの供給量の増加割合を制御する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確に排気ガス中に含有される有害物質ガスの量を算出することができる有害物質ガス量算出システムを提供する。
【解決手段】有害物質ガス量算出システムとしてのCOガス量算出システム11は、マフラー12により排出される排気ガスの風力を検出する風力センサ16と、排気ガスの温度を検出する温度センサ17と、排気ガス中に含有されるCOガスの濃度を検出するCOガス濃度センサ18と、検出された排気ガスの風力、温度およびCOガスの濃度に基づいて、排気ガス中に含有されるCOガスの量を算出する算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関本体を一時的に停止した後に再始動した時に、優れた排気ガスの浄化能力を有するように内燃機関を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路の内部に配置され、排気を浄化する排気処理装置と、排気処理装置の上流側に配置され、排気ガスに含まれる未燃燃料を燃焼させる燃焼手段とを備え、機関本体の運転を一時的に停止可能にした内燃機関の制御装置であって、機関本体の運転を一時的に停止する条件が成立したときに、気筒内においてリーンの空燃比で燃料を燃焼し、気筒内から排出される排気ガス中の酸素を使用して、燃焼手段により未燃燃料を燃焼させた後に機関本体を停止する。 (もっと読む)


液滴で液状の還元剤(1)を内燃エンジン(3)の排気ライン(2)、特に、排ガス処理部品(17)の前後表面に、付加する方法であって、少なくとも以下の工程:(a)内燃エンジン(3)が作動している間に、少なくとも1つの排ガスパラメータ(4)を検出する工程、(b)排ガスパラメータ(4)に応じて付加される還元剤(1)の液滴(6)の大きさ(5)を決定する工程、(c)液滴(6)の決定された大きさ(5)に応じて、排気ライン(2)へ向かう還元剤(1)の第1の搬送圧力(7)を設定する工程、(d)付加ユニット(8)により、還元剤(1)を排気ライン(2)に付加する工程、を含む。このように、排ガス処理部品(17)の前側が、還元剤(1)の液滴(6)を用いて内燃エンジンの動作中に等しく濡らされていることが特に達成可能である。本発明は、この方法を実行するのに適したデバイスにさらに関連する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、NOx吸蔵還元型触媒を通過した排気ガスのDPF又は触媒付きDPFへの流量を抑制して、PM再生温度を適温に維持しながら、NOx吸蔵還元型触媒の脱硫制御とDPF又は触媒付きDPFのPM再生処理とを同時に並行して行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路16にNOx吸蔵還元型触媒を備えた上流側排気ガス処理ユニット18a,18bと、DPF又は触媒付きDPFを備えた下流側排気ガス処理ユニット18cを設け、前記上流側排気ガス処理ユニット18a,18bを通過する排気ガスG1の流量と、この排気ガスG1の内で、更に前記下流側排気ガス処理ユニット18cを通過する排気ガスG2の流量とを調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域で触媒を素早く昇温することができ、NO浄化性能を向上させることができるエンジンの後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に直列に接続された複数の過給器8、10と、エンジン1の排気通路3の最も下流側の過給器10のタービン19よりも下流側に配設された触媒31とを備えたエンジンの後処理システムにおいて、排気通路3の最も上流側の過給器8のタービン11の下流に、触媒31よりも容量の小さい小容量触媒32を配設する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、選択還元触媒が有効に機能しない運転状態下においても、窒素酸化物浄化性能を確保する。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2における該窒素酸化物の還元能力を定量的に評価する還元能力評価手段3aと、該還元能力の低下を吸蔵還元触媒1における該窒素酸化物の還元能力で補填させる制御を実施する制御手段3bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】
通路切替弁による通路切替が不十分な場合、例えば、メイン通路を開閉する通路切替弁が閉位置にあるにも拘わらず排気が漏洩するような場合には、メイン触媒が未活性の段階で未浄化の排気がそのまま外部へ流出することになり、排気浄化性能が悪化する。従って、通路切替弁の漏洩を診断する診断装置が求められている。本発明の目的は、排気管の触媒をバイパスする通路と、バイパス通路を切替える切替弁を備えた触媒バイパス通路の合流部に排気流量センサを取り付けて、センサ出力の脈動からメイン通路を開閉する切替弁の漏れ量を推定することである。
【解決手段】
バイパス通路の合流部に排気流量センサを取り付け、排気流量センサ信号の脈動からメイン通路を開閉する切替弁の漏れを診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、吸蔵還元触媒におけるアンモニアの生成量を適切に制御し、窒素酸化物浄化性能を向上させる。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、排気通路7における吸蔵還元触媒1の下流側に介装され、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2に吸蔵された該アンモニアの吸蔵量を推定又は検出する吸蔵量演算手段3aと、該吸蔵量に基づいて吸蔵還元触媒1における該アンモニアの生成量を制御する制御手段3cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒温度分布推定装置、方法及びプログラムに関し、触媒における熱移動を考慮しつつ、コンピュータ処理負担を増大させることなく温度分布推定が可能な触媒温度分布推定装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】触媒壁12で起こりうる熱移動の事象として、ガス移動の結果、(i)排ガスから触媒壁12へ境界層を通じた熱移動、(ii)触媒壁12の内部温度差に基づく熱移動、(iii)触媒壁12上で行われる酸化・還元反応の反応熱に基づく熱移動が挙げられる。このため、上記(i)〜(iii)の熱移動事象に対応した3つの特性方程式をそれぞれ構築するとともに、これらの事象が仮想時間t内で連続して起こると仮定して特性方程式を順次演算する。 (もっと読む)


【課題】NO/NO2割合の推定精度を向上させることで、NH3供給量の過不足低減を促進できる尿素水噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】DOCの酸化触媒においてNOが酸素により酸化されてNO2に変換されるNO2変換率と、DPFにおいて炭素がNO2により酸化されることに伴いNO2がNOへ変換されるNO変換率とに基づき、SCRのNOx還元触媒へ流入するNOとNO2との割合(NO/NO2割合)を推定する。そして、このように推定したNO/NO2割合に基づき、噴射弁から噴射される尿素水の噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPMを捕集するためのPMフィルタが故障しているか否かを、当該内燃機関の各種構成要素の性能が標準的な性能と大きく異なっていても、正確に検出できるフィルタ故障検出装置を提供する。
【解決手段】フィルタ故障検出装置を、フィルタ再生処理時のPMの酸化による発熱量からPMフィルタから酸化除去されたPM量である酸化PM量を求めると共に、酸化PM量の推定PM堆積量(運転状態に基づくPM堆積量の推定結果)に対する割合である比例係数Cを算出し(S105、S106)、実際のPMフィルタの故障検出は、その時点における推定PM堆積量に比例係数Cを乗じた値を用いて行う装置等として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】三元触媒24より下流側に設けられるO2センサ28の応答性が悪化したり、むだ時間遅れが生じたりする状況下にあっても、三元触媒24の劣化診断を高精度に行うことのできる排気浄化用触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】診断時目標空燃比設定部52では、空燃比を所定の空燃比からリーンに変更する際における空燃比の変化量を2通りに設定する。上記空燃比の変化のそれぞれに起因して、燃料噴射弁20から噴射される燃料量が互いに相違する燃料量に変更されてからO2センサ28の出力がリッチ側出力からリーン側出力に反転するまでの複数の応答遅れ時間を測定する。そして、これらの時間差が所定の閾値より大きい場合、三元触媒24が正常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気熱量を精度よく推定することができ、高精度な排気熱量の推定値を用いて様々なエンジン運転条件において排気の改善及び燃費に優れたエンジン制御を実現できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン装置において、エンジンから排出される排気流量を直接検出する排気流量センサと、エンジンから排出される排気の温度を検出または推定する排気温度推定手段と、排気流量センサの出力と排気温度推定手段の出力とに基づいて、エンジンから排出される排気の熱量を推定する排気熱量推定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて燃費や排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】リーン燃焼状態にてNOxトラップ触媒12に堆積するNOxの量を演算するNOx堆積量演算手段と、リッチ燃焼状態にてNOxトラップ触媒12から脱離するNOxの脱離速度を演算するNOx脱離速度演算手段と、ポスト噴射を行い排気の空気過剰率を減じることにより排気の空燃比を理論空燃比以上にする排気空燃比リッチ化制御手段と、を備え、NOxトラップ触媒12に堆積したNOxの堆積量に基づき排気空燃比リッチ化制御を実施する。そして、NOx脱離速度を算出するにあたって、排気空燃比リッチ化制御時に排気センサ20で検出された空気過剰率に基づく第1の補正と、排気空燃比リッチ化制御時に排気センサ20で検出されない未燃HCを考慮した第2の補正と、を行う。 (もっと読む)


【課題】還元剤を効率よく排気ガスに混合、分散させて、NOXを効率的に還元することができる還元剤供給制御装置及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置されたNOX触媒の上流側に還元剤を供給するための還元剤供給制御装置であって、内燃機関から排気ガスが排出される排気タイミングから、排気ガスの排出によって生じる圧力波のピークが還元剤の供給位置に到達するまでの遅れ時間に応じて、還元剤を排気タイミングから遅れて供給することにより、圧力波のピークに対応させて還元剤を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射手段を備えた排気系において、空燃比検出手段により検出される空燃比を補正することにより燃料噴射手段の噴射量を学習することができる装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射手段3の燃料噴射開始または噴射終了から十分な時間が経過したとすれば空燃比検出手段7により検出される空燃比が一定値に収束したであろう収束空燃比と,燃料噴射手段3から燃料が噴射されている期間または噴射が停止されている期間の終了時において空燃比検出手段7により検出される空燃比との差分(ΔA/F=空燃比(K/(t+a)2))を予め求め、この差分を検出空燃比から加減算して燃料噴射手段から燃料が噴射されている期間または噴射が停止されている期間における空燃比を求めるので、制限されたRich時間、Lean時間であっても、広い運転領領域に亘って実際と近い空燃比を求めることができ、燃料噴射量の学習精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】還元剤を排気ガス中に均一に分散させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒6上流の排気通路5内に還元剤供給弁7を配置し、還元剤供給弁7から噴射された還元剤によって触媒6において排気を浄化する内燃機関の排気浄化装置において、還元剤供給弁7下流であって触媒6上流排気通路5内に偏向部材12を配置する。偏向部材12は、排気通路5の軸線方向に対するその傾斜角を制御することによって排気ガス流れ11を還元剤供給弁7が配置された壁面方向とその反対側の壁面方向との間で偏向可能であり、還元剤供給弁7からの還元剤の噴射時における排気通路5内の排気ガス流れ11の流量の増加に応じて、噴射された還元剤を含む排気ガス流れ11の偏向方向を還元剤供給弁7が配置された壁面方向からその反対側の壁面方向へ変化させるように偏向部材12の傾斜角を制御する。 (もっと読む)


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