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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】排気性能及び運転性能の悪化を防止する。
【解決手段】メイン通路3と、メイン通路3に介装されたメイン触媒コンバータ4と、メイン通路3の上流側部分と並列に設けられたバイパス通路7と、バイパス通路7に介装されたバイパス触媒コンバータ8と、メイン通路3のうち上記上流側部分に設けられた流路切換弁5と、バイパス触媒コンバータ8よりも上流側に配置された第1空燃比センサ10と、メイン触媒コンバータ4よりも上流側に配置された第2空燃比センサ11と、を有し、流路切換弁5が閉位置では第1空燃比センサ10の検出値に基づいて内燃機関1の空燃比をフィードバック制御し、その後流路切換弁5が閉位置から開位置に切り換えられると、第2空燃比センサ11の検出値に基づいて内燃機関1の空燃比をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物の還元浄化率を向上することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 実排気ガス流量Gaが目標排気ガス流量Gatよりも少ない場合には、ターボチャージャ11のモータ11aが駆動されて過給圧が増大されるとともに、EGRバルブ28が開弁側に駆動される。それにより、昇圧された吸気が、EGR通路27を通して吸気通路5からNOx還元触媒23の上流側に供給され、NOx還元触媒23に流入する排気ガス流量が増大される。また、増大された実排気ガス流量GaとNOx還元触媒床温に基づいて設定される添加量、添加間隔にしたがって還元剤供給ノズル25から還元剤が添加される。その結果、NOxの還元浄化率を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラズマリアクタをオゾン発生装置として利用する構成において、排気温度を考慮してプラズマリアクタを制御するにあたり、専用の温度センサを用いないシステムを提供する。
【解決手段】排熱回収器3(熱電変換装置)の発電量に基づいて、排気ガスの温度を推定する。排気温度を考慮してオゾン発生器20を制御するにあたり、専用の温度センサを用いないシステムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の前後の排気ガスの温度差という非常に検出し易い指標から、触媒の劣化量と寿命を精度よく推定できる触媒劣化量検出方法及び触媒劣化量検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガスを浄化するために配設された触媒の劣化量を検出する方法であって、内燃機関2の運転状態が定常運転状態であり、且つ、前記触媒4が活性状態である状態が所定の時間tmc以上継続した場合において、前記触媒4の出口の排気ガス温度T2と入口の排気ガス温度T1との温度差Tdを計測し、該温度差Tdの収集データTd(k),td(k)から温度差Tdの変化率ΔTd/Δk,ΔTd/Δtを算出し、該温度差Tdの変化率ΔTd/Δk,ΔTd/Δtが所定の第1判定値C1以上になった時に、前記触媒4が所定の第1劣化量R1に達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態に関わらず、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置CRでは、NSR触媒23の前端部が閉塞していると判断された場合に、エンジン1の燃焼状態が制御され、NSR触媒23に流入する排気ガスの温度が所定温度以上となるように調節されて、バインダであるHCの気化が促進される。加えて、ターボチャージャ11のモータ11aが駆動されて過給圧が増大されるとともに、EGRバルブ28が開弁側に駆動される。その結果、昇圧された吸気が、EGR通路27を通して吸気通路5からNSR触媒23の上流側に供給され、NSR触媒23に流入する排気ガス流量が増大されるため、触媒に付着しているPMを容易に吹き飛ばすことができる。その結果、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、排気系に付着している燃料を確実に除去することを目的とする。
【解決手段】吸気弁閉じ時期を下死点に近づけ、実圧縮比をアップする(ステップ106)。実圧縮比のアップにより、圧縮端温度が高まることを利用して、噴射時期リタード、アフター噴射を行う(ステップ108)。更に、排気弁の開き時期を早くする(ステップ112)。これらにより、排気温度を高める。また、バルブオーバーラップの大きさを最適化することで、体積効率をアップする。これにより、排気ガス流量を増加させる。排気温度および排気ガス流量がアップすることにより、排気系付着燃料の蒸発が促進されるとともに、排気系付着燃料を吹き飛ばして、除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタの前後差圧を測定する差圧センサの測定精度を高く保つことを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、パティキュレートフィルタに捕集されたPMが酸化除去された後の機関運転時に差圧センサの測定値と予め定められた基準差圧とを比較することにより、差圧センサの出力ゲインが正常値からずれているか否かを判別するとともに出力ゲインのずれ幅を特定し、特定されたずれ幅に基づいて差圧センサの出力ゲインを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】経時的な信頼性を保証しないなどの欠点を少なくとも部分的に克服することができるディーゼル粒子フィルターの再生を管理する方法を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関(1)のガス排気系(4)のためのディーゼル粒子フィルター(7)の再生を管理する方法が本明細書に記述され、その間にディーゼル粒子フィルター(7)が第1再生速度で再生される、ディーゼル粒子フィルター(7)の第1再生ステップと、その間にディーゼル粒子フィルター(7)が第1再生速度よりも速い第2再生速度で再生される、ディーゼル粒子フィルター(7)の第2再生ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】排気通路から分岐される複数の分流通路に設けられる吸蔵還元型NOx触媒に対して性能再生処理を実施する際に、該性能再生処理の効率を向上させるとともに、内燃機関から排出されるNOxが大気中に放出されることを抑制させる。
【解決手段】内燃機関から排出されるとともに排気管に流入するNOx量が所定量よりも少ない場合に、トルクなまし制御中(T0〜T1)において第1燃料添加弁から還元剤としての燃料を添加させた後第1流量変更弁を閉弁することによって、第2分岐通路10bよりも第1分岐通路10aを通過する排気の流量を少なくさせる(T1〜T3)。 (もっと読む)


【課題】触媒早期暖機制御中のエミッションを低減しながら触媒早期暖機性能を向上させる。
【解決手段】触媒早期暖機制御を触媒暖機の進み具合に応じて3段階に分け、触媒早期暖機制御の初期には、触媒温度が低く、酸化反応がほとんど発生しないため、内燃機関の燃焼温度が最も高くなるように空燃比をストイキ付近に制御する第1段階の暖機制御を行うことで、触媒を高温の排出ガスにより暖機する。その後、触媒が排出ガス中のリッチ成分を酸化浄化し始める程度まで暖機された頃に、空燃比を弱リーンに制御する第2段階の暖機制御に切り換える。これにより、触媒内で排出ガス中のリッチ成分を酸化反応させて、その反応熱で触媒を暖機する。その後、触媒が半暖機状態になる頃に、第3段階の暖機制御に切り換えて、空燃比をリーンとリッチに交互に変化させるディザ制御を行い、触媒が完全暖機状態になるまで暖機する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動後などの排気系の温度が低い状態でも誤検知を生じない温度センサの点検手法を提供すること。
【解決手段】 エンジンの排気系に設けられた温度センサを点検する装置であって、エンジン水温により選択されるエンジン負荷領域に基づいて、温度センサを点検する条件が成立しているかどうかを判定する手段と、前記条件が成立している場合は、エンジン水温に応じた所定の時間、前記条件の成立が継続するとき、前記温度センサの出力を点検し、該温度センサの特性に従った出力を出しているかどうかを判定する手段と、を備える温度センサの点検装置。
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【課題】排気に還元剤が添加された際の排気通路の圧力に基づいて還元剤添加手段を診断可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられたパティキュレートフィルタ9と、パティキュレートフィルタ9の上流の排気通路4内に燃料を添加する燃料添加弁8と、を備え、ECU20は、パティキュレートフィルタ9の再生処理時に排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御する内燃機関1の排気浄化装置において、燃料添加弁8より下流、かつパティキュレートフィルタ9より上流の排気通路4内の圧力を取得する排気圧センサ23をさらに備え、ECU20は、排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御した際、燃料添加弁8から添加された燃料がパティキュレートフィルタ9に到達したと推定される到達推定時期に排気圧センサ22によって取得された圧力に基づいて燃料添加弁8を診断する。 (もっと読む)


【課題】排気中への燃料の分散を促進させ、燃料の霧化を促進させることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】左バンク2Lの各気筒3に接続される分岐排気通路12L及び右バンク2Rの各気筒3に接続される分岐排気通路12Rを有する排気通路5と、分岐排気通路12Lと分岐排気通路12Rとを連通する連通路14と、連通路14により連通された位置よりも下流の排気通路5に設けられる排気浄化ユニット17と、所定の排気流れ切替条件の成立時に左バンク2Lの各気筒3から排出された排気が連通路14を介して分岐排気通路12Rに導かれるように排気の流れを制御する排気切替弁16と、を備えた内燃機関1の排気浄化装置において、連通路14の流路断面積が各分岐排気通路12L、12Rの流路断面積よりも小さく、排気に燃料を添加する燃料添加弁31が連通路14に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービンブレードなどへの還元剤の付着を抑制しつつ還元剤の霧化を促進させることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】左バンク2Lの各気筒3に接続される分岐排気通路12L及び右バンク2Rの各気筒3に接続される分岐排気通路12Rを有する排気通路5と、分岐排気通路12L、12Rに設けられる第1及び第2ターボ過給機10、11と、を備えた内燃機関1に適用され、各分岐排気通路12L、12Rが接続される合流排気通路13に設けられる吸蔵還元型NOx触媒14を備えた排気浄化装置において、分岐排気通路12Lに設けられ、第1ターボ過給機10のタービン10bより上流側の分岐排気通路12L内に還元剤を添加する第1燃料添加弁16と、分岐排気通路12Rに設けられ、第2ターボ過給機11のタービン11bよりも下流側の分岐排気通路12Rに燃料を添加する第2燃料添加弁17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼機器の運転状態の変化に対し、応答性よく還元剤量を制御し、脱硝率の安定とリークアンモニアの防止を図ることができる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物の還元を図る脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、この脱硝反応器3を通過した排ガス中の窒素酸化物濃度を検出するNOxセンサ6と、還元剤注入器4による注入量を可変制御する制御手段5とを備えている。この制御手段5は、燃焼機器の運転状態に基づき求められる基本注入量に粗補正係数K1を乗算して粗補正注入量を求め、この粗補正注入量に基づき還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御すると共に、NOxセンサ6により検出される窒素酸化物濃度に基づき粗補正注入量を微調整する微調整係数K2を許容範囲内に収めるように修正する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関システム(1)内に配置された排気ガス浄化装置(13)を再生する方法に関する。本発明は、前記方法が、再生処理中に排気ガス質量流量が所定の流量値を超えるように、所定の最低エンジン速度を設定するステップを含むことを、特徴とする。本発明はさらに、前記方法により操作されるのに適した排気ガス浄化装置(13)を含む内燃機関システム(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁から排気中に燃料を添加することで排気浄化装置の能力回復を図る内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の能力をより効率よく回復させると共に、未燃燃料成分の外部への放出量を抑制することを課題とする。
【解決手段】排気浄化装置よりも上流側の排気通路に設けられ、該排気浄化装置の性能を回復させるときに排気中に燃料を添加する燃料添加弁と、該燃料添加弁から添加される燃料の蒸発性を検出する蒸発性検出手段と、を備えている。そして、蒸発性検出手段によって検出される燃料の蒸発性が高いほど燃料添加弁から燃料を添加するときの添加圧力を低くする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の二次空気供給システムにおいて、二次空気流量(又は二次空気圧力)を計測するセンサ類を設けなくても、二次空気流量を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】二次空気供給時に空燃比センサ16で検出した空気過剰率λout(A)と燃料噴射量Fin(A) から二次空気供給時の排気流量Qout(A)を算出する[Qout(A)=14.7×Fin(A) ×λout(A)]。二次空気供給停止時に空燃比センサ16で検出した空気過剰率λout(B)と燃料噴射量Fin(B) から二次空気供給停止時の排気流量Qout(B)を推定する[Qout(B)=14.7×Fin(B) ×λout(B)]。二次空気供給時の排気流量Qout(A)と二次空気供給停止時の排気流量Qout(B)との差分を推定二次空気流量Qapとする[Qap=Qout(A)−Qout(B)]。この際、吸入空気量Qin(A) ,Qin(B) の変動量を考慮して推定二次空気流量Qapを補正すると良い[Qap=Qout(A)−Qout(B)−Qin(A) +Qin(B) ]。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁から添加された燃料が排気通路に付着することを抑制すると共に、該燃料が排気浄化装置からすり抜けることを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料添加弁11,12から燃料を添加する燃料添加時期を、運転条件に応じて、排気管7,8における瞬間排気流量が異なる時期に切り替える。これにより、燃料が排気管7,8に付着する可能性が高い運転条件の場合には、排気管7,8における瞬間排気流量が多い時期に燃料を添加し、燃料を排気に乗せて排気浄化装置9,10近傍に運び易くし、燃料が排気管7,8に付着することを抑制する。また、燃料が排気浄化装置9,10からすり抜ける可能性が高い運転条件の場合には、排気管7,8における瞬間排気流量が少ない時期に燃料を添加し、燃料を排気に乗せ難くして燃料の移動を緩慢にし、燃料が排気浄化装置9,10からすり抜けることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの昇温部分が偏在してしまうことを抑制し、パティキュレートフィルタの全体を可及的に均一に昇温させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1から排出される排気を合流させる合流排気管6と、合流排気管6の下流で合流排気管6から分岐する2つの分岐排気管7,8と、2つの分岐排気管7,8の夫々に設けられる、酸化能を有する触媒を担持した2つのフィルタ9,10と、PM酸化除去処理を行う再生手段と、再生手段によるPM酸化除去処理の実行時における分岐排気管7,8の排気流量を小流量と大流量とに交互に切り換え、合流排気管6から2つの分岐排気管7,8の夫々に流れる排気流量を変更する切換弁12と、を備える。 (もっと読む)


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