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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】未燃燃料成分が未反応のまま触媒を通過して白煙となり大気中に排出されることを抑制することのできるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、排気通路30に設けられたPMフィルタ42に担持されたNOx吸蔵還元触媒に未燃燃料成分を供給する燃料添加処理を実行する。電子制御装置50は、PMフィルタ42の上流側に設けられた上流側排気温センサ55と、PMフィルタ42の下流側に設けられた下流側排気温センサ56とによって検出される上流側排気温及び下流側排気温に基づいて推定するPMフィルタ42の触媒床温に基づいて基準排気流量を設定し、排気流量が基準排気流量以上であるときに、燃料添加処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】NOX浄化用触媒にSOXが捕獲されるのを抑制する。
【解決手段】機関排気通路内にSOXトラップ触媒12とNOX浄化用触媒13とを配置する。NOX浄化用触媒13の基体50上には上部コート層51と下部コート層52の少くとも二層からなるコート層が形成されている。下部コート層52は、排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOXを吸蔵し排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOXを放出するNOX吸蔵触媒から形成される。上部コート層51はこのNOX吸蔵触媒よりも塩基性の弱い材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸素ストレージ作用の遅れに適した安定性および応答性のよい制御挙動を実現し、触媒の浄化状態を常に良好に保つ内燃機関の空燃比制御装置を得る。
【解決手段】上流側O2センサ13と、下流側O2センサ15と、上流側排出ガス中の空燃比と上流側目標空燃比AFobjとが一致するように燃料供給量を調節する第1の空燃比フィードバック制御手段130と、下流側空燃比センサ15の検出空燃比と下流側目標空燃比とが一致するように、下流側空燃比センサ15の検出空燃比と下流側目標空燃比との空燃比偏差に応じて上流側目標空燃比AFobjを操作する第2の空燃比フィードバック制御手段150とを備えている。第2の空燃比フィードバック制御手段150は、排出ガス流量が増加するほど積分演算の積分ゲインを大きく設定するとともに、比例演算の比例ゲインを、排出ガスの流量の変化に対して変化しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気の全量ではなくその一部が触媒を通過するように触媒を設置した場合において、触媒を通過する排気の流量をより高い精度で推定する。
【解決手段】本発明は、触媒に流入する排気のHC濃度と、触媒より下流側で該触媒を通過した排気と該触媒を通過しなかった排気とが混ざり合った排気のHC濃度との割合に基づいて、排気の全流量に対する触媒を通過する排気の流量の割合である触媒通過率を算出する触媒通過率算出手段(S103)と、触媒通過率算出手段によって算出された触媒通過率と排気の全流量とに基づいて触媒を通過する排気の流量を算出する触媒通過排気流量算出手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸入空気流量の推定値を用いて排出ガス流量を求める手法の確立
【解決手段】 自動車のシャシダイナモメータなどでのテストにおいて、車両速度が低い領域から高い領域、また数種類の加減速を含む試験モードを走行し、同時にエンジンの工程容積、回転数、吸入空気温度、吸気管内圧力から吸入空気流量の推算値を求め、一方でラミナ流量計などの別な流量計測装置で測定される吸入空気流量と上記推算値を比較して得られる吸入空気流量の補正係数を算出し、その係数をエンジン回転数と吸気管圧力を関数とするマップを作成し、補正係数マップと瞬時のエンジン回転数、吸気管圧力の値に空燃比を加えて得られる排出ガス流量の瞬時値を算出する (もっと読む)


排出ガスと接触して配置することができる、少なくとも一つの制御可能な加熱装置(4)を有する排気システム(3)と駆動部(2)とを備えた自動車(1)を動作させる方法及び装置であって、(a)前記排気システム(3)の少なくとも一つの動作パラメータ(6)を検出するステップと、(b)前記加熱装置(4)の少なくとも一つの影響変数(7)を決定するステップと、(c)前記排気システム(3)の目標パラメータ(8)と前記少なくとも一つの影響変数(7)とを比較するステップと、(d)前記動作パラメータ(6)が前記目標パラメータ(8)に到達するように前記加熱装置(4)を作動するステップと、の少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料を軽質燃料及び重質燃料に分離し、排気添加弁から排気系内、エンジン筒内へ添加することで、排気ガスの浄化性能を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、燃料を軽質燃料23と重質燃料24とに分離する燃料分離装置17と、軽質燃料23を窒素酸化物浄化装置42に供給する第一の排気添加弁22−1と、重質燃料24を粒子状物質捕集装置43に供給する第二の排気添加弁22−2とを備える。軽質燃料23をエンジン筒内燃焼用の燃料、NOX還元用として用い、重質燃料24をPM再生用に用いる。これにより、軽質燃料23及び重質燃料24を効率よく有効に処理し、燃焼効率・排ガス組成の悪化を防止し、重質燃料24に起因して発生する煤の発生量を軽減しつつ、NOX浄化用触媒に吸蔵されたNOXの還元効率、粒子状物質捕集装置43のPM再生効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排ガスを還元剤により浄化する排気浄化装置において、排ガス流量の低下により還元剤の分散が不充分になるのを回避する。
【解決手段】ECUは、添加弁の開放時間および開放周期をNOの排出量に応じて可変するとともに、開放時間を排ガス流量の低下に応じて短縮する。添加弁からの噴射により形成される還元剤噴霧は、噴孔の開放開始からの経時が短いほど噴射方向への貫徹力が弱くなる。このため、排ガス流量が低下して開放時間が短縮されると還元剤噴霧の貫徹力が弱くなり、噴射された還元剤は排ガス中に分散しやすくなる。この結果、排ガス流量が低下しても還元剤の分散が不充分になるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関燃焼室から排出される排ガスに含まれる粒状物質(PM)量を容易に測定する方法と、この方法で検出された粒状物質の検出値に基づき、内燃機関の燃焼室の燃焼制御方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス管に配置された酸化触媒コンバータの排ガス入口に入口温度検出器を配置するとともに排ガス出口に出口温度検出器を配置して、排ガス温度をそれぞれ検出し、排ガス入口の排ガス温度と排ガス出口の排ガスの温度差の変動により、排ガス中に含まれる粒状物質の増減を検出する。前記の方法で粒状物質の増減を検出し、前記粒状物質の増加量が設定値を越えた時に、内燃機関の燃焼空気量の増加と燃料の噴射特性の改善の少なくとも一方を行い、燃焼状態を改善するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン無負荷運転時でも排気後処理装置の温度低下を抑制するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ディーゼルエンジンの排気浄化装置において、エンジン1の負荷状態を検出する負荷検出手段35と、排気後処理装置31に流入する排気ガス流量を検出する流量検出手段S4と、エンジンの負荷状態が無負荷状態で、かつ排気後処理装置に流入する排気ガス流量が所定流量以上の場合に、EGRバルブ33を開くとともに排気絞り弁39を絞り、その後排気ガス流量の低下量に応じて、排気絞り弁39を開くように制御する制御手段34とを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサを設けることなくNOx触媒の劣化判定を可能にする装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒(3)と、このNOx触媒(3)の下流に位置して排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ(4)と、このフィルタ(4)に流入するパティキュレート量を算出する算出手段(11)と、フィルタ(4)に堆積しているパティキュレート量を推定する推定手段(11)と、これらフィルタ(4)に流入するパティキュレート量とフィルタ(4)に堆積しているパティキュレート量とに基づいてNOx触媒(3)に劣化が生じているか否かを判定する劣化判定手段(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行う内燃機関の排気制御装置において、触媒の劣化検出を適切に行う。
【解決手段】排気制御装置は、第1及び第2の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行うために好適に利用される。第1及び第2の触媒は、第1及び第2の気筒群のそれぞれに接続された排気通路上に設けられ、第1の制御弁は、第1の触媒の上流側の排気通路と第2の触媒の上流側の排気通路とを接続する連通路上に設けられる。そして、第1の弁制御手段は、第1及び第2の触媒の劣化状態を検出する際に、第1の制御弁を閉に設定する。これにより、第1及び第2の触媒の両方の劣化状態を精度良く検出することができると共に、劣化状態を同時に検出するため、劣化検出に起因する燃費の悪化を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リーン条件下で燃料を燃焼させて生成した窒素酸化物を含有する排ガスを硫黄酸化物と一酸化炭素と水素の存在下に接触させて、広い範囲の温度において、触媒の劣化なしに、燃費の悪化をきたすことなく、高い選択率にてその窒素酸化物を接触還元するための触媒を提供する。
【解決手段】リーン条件下で燃料を燃焼させて生成した窒素酸化物を含有する排ガスを硫黄酸化物と一酸化炭素と水素の存在下に接触させて、その窒素酸化物を接触還元するための触媒であって、
(A)ロジウム0.1〜5.0重量%と、
(B)銅、鉄、バナジウム、タングステン及びモリブデンから選ばれる少なくとも1種の選択的接触還元触媒成分0.1〜5.0重量%と、
(C)残部担体とからなる。
好ましくは、更に、
(D)アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類元素から選ばれる少なくとも1種0.1〜5.0重量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた燃料添加弁より下流から排気を還流させる排気還流装置を備える場合に、燃料添加の精度を確保しつつ、燃料添加による燃焼の変動を抑制する。
【解決手段】排気通路上にDPF、NOx吸蔵還元触媒などが設けられ、排気浄化装置の上流側には燃料添加弁が設けられる。燃料添加弁は触媒再生のために排気通路に燃料を添加する。また、排気浄化装置の上流側から吸気側へ排気を還流させる高圧ループEGR装置と、排気浄化装置の下流側から吸気側へ排気を還流させる低圧ループEGR装置とが設けられる。触媒再生のために燃料添加を行う場合、添加制御手段は、1回の燃料添加により添加される燃料の量である単位添加量を制御インターバル毎に決定する。そして、添加制御手段は、単位添加量が燃料添加手段の最小噴射量より小さい場合には、最小噴射量で燃料添加を行うとともに、最小噴射量で燃料添加を行った場合の余剰分の燃料量を次回以降の燃料添加における添加量から減量する。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼル機関の下流に配設されるディーゼル微粒子フィルタ装置(DPFU)と、前記ディーゼル微粒子フィルタ装置(DPFU)と連通して配設される選択触媒還元機構(SCR)と、前記ディーゼル微粒子フィルタ装置(DPFU)の下流かつ前記選択触媒還元機構(SCR)の上流に配設されて、排気ガス中に還元剤を供給する第1の噴射器と、前記選択触媒還元機構(SCR)の下流に配設されて、少なくとも1つのNOx信号をNOx調整装置に供給する少なくとも1つのNOxセンサと、前記選択触媒還元機構(SCR)の上流及び/または下流に配設されて、少なくとも1つの温度信号を前記NOx調整装置に供給する少なくとも1つの温度センサとを有しており、前記NOx調整装置が、前記少なくとも1つのNOx信号及び前記少なくとも1つの温度信号の値に基づいて、前記ディーゼル機関を高NOxモードまたは低NOxモードに切り替える役割を果たす、排気ガス後処理システムに関する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択的に還元する選択還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒の劣化や個体差によるばらつき等に拘わらず、容易にしてアンモニアスリップを抑制しつつNOx浄化率を可能な限り高く維持でき、アンモニア添加量を適正に制御可能な内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】NOx浄化特性の多項式を用いて選択還元型NOx触媒への目標アンモニア吸着量を設定する。基準NOx浄化率と実NOx浄化率との差が所定値以上であると(S10)、選択還元型NOx触媒に吸着しているアンモニアを一旦払拭させた後(S16)、インジェクタから尿素水を噴射しつつパラメータの実測値に基づいて多項式の適応推定計算を行い、当該多項式を更新する(S18,20)。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスの一つ以上の成分が酸化触媒(20)で酸化されるとともに、前記排気ガスの一つ以上の成分が選択的触媒還元触媒(70)によって脱酸素され、前記排気ガスが前記酸化触媒(20)から前記選択的触媒還元触媒(70)へ流れる、エンジン(12)の排気後処理システム(10)およびその制御方法に関する。前記一つ以上の成分による所望の比に応じて酸化触媒(20)を介して前記排気ガスの流れを制御することが提案されており、前記排気ガスが前記一つ以上の成分による前記所望の比で前記選択的触媒還元触媒(70)へ流入する。前記一つ以上の成分で前記所望の比を設定して、前記選択的触媒還元触媒(70)における所定の反応温度で、ある特殊な化学反応が、所定温度で前記選択的触媒還元触媒(70)における前記排気ガスの一つ以上の成分及び前記触媒材料の間で起こる可能な一群の化学反応から選択される。前記選択された化学反応は、選択されていない他の化学反応の各々よりも反応確率が高い。 (もっと読む)


【課題】浄化されていない排気が外部へ排出されることを防止する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、メイン触媒コンバータ8を備えた上中下流側メイン排気通路2、3、7と、上流側メイン排気通路と中下流メイン排気通路との接続部とを接続するバイパス排気通路11、14と、バイパス排気通路に備えられたバイパス触媒コンバータ18と、バイパス排気通路の排気を流す第1通路開閉手段4と、中下流側メイン排気通路の接続部近傍の中流側メイン排気通路に設置された第2通路開閉手段12とから構成される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化システムの制御系の異常や触媒劣化等の排気浄化システムの故障の有無を精度良く判定し、排気浄化システムの信頼性を向上させることができる排気浄化システムの故障診断装置及び故障診断方法を提供する。
【解決手段】上流側NOX流量演算手段と、下流側NOX流量演算手段と、NOXの還元が正常に行われるための少なくとも一つの条件を満たすか否かを判別するための還元条件判定手段と、条件を満たしていると判別されるときに上流側NOX流量を積分し、所定時間内に触媒上流側を通過したNOX量を算出する上流側NOX量演算手段と、条件を満たしていると判別されるときに下流側NOX流量を積分し、所定時間に触媒下流側を通過したNOX量を算出する下流側NOX量演算手段と、上流側NOX量と下流側NOX量とを比較することにより排気浄化システムが正常に動作しているか否かを判定する故障判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置1において、排ガス流速が変動しても還元剤の排ガス中への広がり方の変動を抑制し、排ガスの浄化効率の低下を阻止することにある。
【解決手段】還元剤供給装置1によれば、添加弁7は、排気管6に装着され、供給ポンプ5から吐出された還元剤を排気管6の内部に直接噴射し、ECU8は、排ガス流速に応じて供給ポンプ5の吐出圧を制御する。これにより、排ガス流速が大きい場合には、噴射される還元剤の圧力を増加して還元剤噴霧の貫徹力を強めることで、排ガスの流れに抗して還元剤噴霧を径方向に広げることができる。逆に排ガス流速が小さい場合には、噴射される還元剤の圧力を低減して還元剤噴霧の貫徹力を弱めることで、還元剤噴霧の径方向への急激な広がりを抑制することができる。この結果、排ガス流速が変動しても還元剤の排ガス中への広がり方の変動を抑制し、排ガスの浄化効率の低下を阻止することができる。 (もっと読む)


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