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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】既販車であっても、エンジンから排出された排出ガスによる大気中の超微小粒子の発生を抑制する。
【解決手段】排出ガスを車外に排出する車両の排気管出口または排気管出口近傍に取り付け可能な取り付け部材(10)と、排出ガスのエネルギを吸収するエネルギ吸収装置(53)と、このエネルギ吸収装置(53)が吸収したエネルギを蓄積するエネルギ蓄積装置(54)と、このエネルギ蓄積装置(54)に蓄積されたエネルギで作動し排出ガスを大気で希釈する排出ガス希釈装置(55)と、エネルギ吸収装置(53)のエネルギ吸収量に基づいて排出ガス希釈装置(55)を制御する希釈装置制御手段(52とを)有し、エネルギ吸収装置(53)とエネルギ蓄積装置(54)と排出ガス希釈装置(55)と希釈装置制御手段(52)とが取り付け部材(10)に備えられている。 (もっと読む)


【課題】排気通路へ燃料を噴射する燃料添加手段の噴射精度を維持することにより正確なEGR率の制御を実現できる内燃機関の排気システムを提供する。
【解決手段】フィルタ12を内蔵する排気浄化装置9の浄化機能を回復させるために燃料を噴射する燃料添加弁13と、排気浄化装置9の下流からEGRガスを取り出す低圧排気還流装置14と、燃料添加弁13の上流からEGRガスを取り出す高圧排気還流装置18とを有し、燃料添加弁13から噴射すべき燃料が噴射精度を維持できない量である場合には、排気浄化装置9を通過するガスのガス流量を増加するように、低圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量と高圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量との配分を変更する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒に還元剤を短周期で間欠的に供給する場合に還元剤の供給量が過剰になるのを防止する。
【解決手段】NOx触媒に供給される排気ガスの体積速度を検出又は推定し、この検出又は推定された体積速度に応じて、還元剤供給弁のデューティ制御におけるデューティ周期Tを変化させる。排気体積速度の増大に応じてデューティ周期を長くし(T)、還元剤供給弁の閉弁時間即ち還元剤供給停止時間を長くする(T−t)。一連の還元反応に要する時間を十分確保でき、還元剤の過剰供給を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 NOx触媒のNOx吸蔵能力低下を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置(100)は、内燃機関(20)の排気系(30)に設けられたNOx触媒(32)と、内燃機関からの排気ガスの空燃比を調整する空燃比調整手段(13,14)と、NOx触媒に供給される排気ガスの空燃比を一時的にリッチにするリッチスパイクが複数回間欠的に行われかつ各リッチスパイクにおける空燃比がリッチスパイクの回数が増加するにつれてリッチ側に移行するように空燃比調整手段を制御するリッチスパイク制御を行う制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、浄化触媒の劣化を抑制して安定した排気浄化性能を確保すると共に出力性能及び燃費の向上を図る。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、複数の気筒が左右の第1バンク12及び第2バンク13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に排気管57,58を連結し、前段三元触媒59,60及び制御弁64,65を設けると共に、上流側を連通管63により連通し、第1バンク12側にターボ過給機67を装着して構成し、ターボ過給機67を有しない第2バンク13側の第2排気管58に第2前段三元触媒60を迂回するバイパス管72を設けると共に、このバイパス管72に第3制御弁73を設け、ECU81によりエンジン運転状態に応じて各制御弁64,65,73を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】常に正確にセンサの異常を検出できる、排気濾過装置におけるセンサの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ上流側圧力センサと、該フィルタ上流側圧力センサによって検出された前記フィルタの上流側圧力値から、前記フィルタの上下流間での圧力差の実測値を減算し、前記フィルタの下流側における圧力値を算出するフィルタ下流側圧力算出手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記フィルタの下流側における圧力値を推定するフィルタ下流側圧力推定手段と、前記圧力算出値と圧力推定値との差を閾値と比較し、差圧センサとフィルタ上流側圧力センサの少なくとも一方の機能が正常に作動していないことを検出する異常検出手段とを備えたセンサの異常検出装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】失火が発生した場合に、内燃機関で種々の弊害が発生することを回避する。
【解決手段】失火が発生した場合には燃焼室内に混合気を閉じ込めておき次のサイクルで燃焼させる。このとき失火サイクル中に燃焼室から漏れる混合気量を検出し、次のサイクルでこれを補ってやる。こうすれば失火による燃費低下、触媒劣化を回避しつつ、次のサイクルで確実に燃焼させることができる。混合気を閉じ込める代わりにEGRを行っても良い。この場合、EGR率を適切に制御することで、未燃の混合気が還流して燃焼室内空燃比が変動することによる燃焼変動や、残余の混合気が触媒に流入することによる触媒の早期劣化を最小限に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、機関始動直後のエミッションの低減に有効な内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の主排気通路16に設けられた上流触媒20および下流触媒22より下流側に、第1バイパス通路28および第2バイパス通路34を備える。第1バイパス通路28にはHC吸着材30が、第2バイパス通路34にはNOx吸着材36がそれぞれ設けられている。排気ガスを第1バイパス通路28に流すバイパス状態と流さない非バイパス状態とに切り替え可能な第1の流路切替バルブ32と、排気ガスを第2バイパス通路34に流すバイパス状態と流さない非バイパス状態とに切り替え可能な第2の流路切替バルブ38とは、独立に制御される。内燃機関10は、冷間始動時、理論空燃比近傍の空燃比で運転される。 (もっと読む)


【課題】キャニスターパージ機構と、排気中の炭化水素を吸着および吸着した炭化水素をパージするHC吸着筒とにおける未燃燃料を適切に浄化する。
【解決手段】エンジンECUは、VSVの開時間に基づいて現在のキャニスターパージ率P(CA)を算出するステップ(S3000)と、強制パージ実行時間に基づいて現在のHC吸着筒パージ率P(HC)を算出するステップ(S3010)と、P(CA)<XかつP(HC)<Yであると(S3020にてYES)HC吸着筒のパージを優先するステップ(S3060)と、P(CA)<XかつP(HC)<Yでないと(S3020にてNO)優先比較マップに基づいて現在のP(CA)に対応するHC吸着筒のパージ率のしきい値P(HCTH)を算出するステップ(S3030)と、P(HC)≧P(HCTH)であると(S3040にてYES)キャニスターパージ機構のパージを優先するステップ(S3050)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 上流側に触媒が設けられている場合でも、NOx触媒に捕捉されたNOx量を精度良く推定でき、それに応じて、NOx触媒に還元剤を過不足なく供給でき、排ガス特性および燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系5に設けられ、NOxの浄化機能を有する触媒16および酸化雰囲気下でNOxを捕捉するNOx触媒17と、排ガス中のNOx量QNOxを推定する手段と、触媒16によるNOxの浄化性能PTWCを算出し、浄化性能PTWCに応じて、NOx排出量QNOxを補正し、補正したNOx排出量QNOxACTに応じて、NOx触媒17に捕捉されたNOx量S_QNOxLNCを算出する手段と、NOx捕捉量S_QNOxLNCに応じて、触媒16の上流側に還元剤を供給し、NOx触媒17にNOxの還元動作を行わせる手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガスの撹拌と排圧増大の抑制とを両立させて、エンジンの運転領域に関わらず排圧の増大によるトラブルを未然に防止した上で、排ガスの撹拌により還元剤の拡散を十分に促進して良好な浄化性能を実現できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路11のSCR触媒の上流側に、排ガスの拡散性の高い低速側フィン装置43を備えた低速流路35及び拡散性が低い高速側フィン装置44を備えた高速流路36を独立して形成して、切換弁により排ガスを選択的に流通可能とし、エンジン1の低速運転領域では低速流路35側に切換え、高速運転領域では高速流路36側に切換える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生制御手段の実行前にNOx還元制御手段を実行する際に、NOx触媒が低温状態にあるときに吸蔵されたNOxが還元を伴わずに放出されてしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】フィルタ再生制御(S108)の実行前にNOx還元制御(S107)を実行する際に、排気温度センサによって検出されたフィルタの温度が第1所定値より低い場合に、NOx還元制御の実行前に排気中に燃料を添加してフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御(S105)を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気の空燃比を低下させる手段を複数組み合わせ、さらに各手段による空燃比低下の割合を適正な値に設定することによりNOx還元
効率をより向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の燃焼室から排出されるガスの空燃比を低下させる分と、燃料添加弁7から燃料を添加することにより空燃比を低下させる分と、を合わせて吸蔵還元型NOx触媒6に流入する排気の空燃比を目標空燃比まで低下させることによりNOxを還元するときに、燃料添加弁7から添加される燃料の気化率が低いほど該燃料添加弁7により空燃比を低下させる分を小さくする。 (もっと読む)


【課題】良好なエミッションを維持しながら触媒診断処理を、高い信頼性で高精度に、しかも高い頻度で行うことのできる排気浄化用触媒の診断装置を提供する。
【解決手段】排気浄化のためにエンジンの排気系に設けられたNOx触媒の性能劣化度合を診断する排気浄化用触媒の診断装置として、その触媒診断処理に先立って、NOx触媒の温度が所定の診断許可範囲内にあるか否かを判断するプログラム(ステップS14)と、該ステップS14でNOx触媒の温度が診断許可範囲外にある旨判断された場合に、触媒診断処理に先立ってNOx触媒の温度を上記診断許可範囲内に制御するプログラム(ステップS142)と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気の流量が極少量のときであっても排気通路に付着している燃料量をより正確に推定することができる技術を提供する。
【解決手段】排気中に添加された燃料の中で排気通路に付着する量を推定する新規付着燃料量推定手段(S104)と、排気通路に付着している燃料の中で蒸発する量を、排気の流量が所定量以下のときと所定量よりも多いときとで夫々別々のモデルを用いて推定する蒸発燃料量推定手段(S106、S110)と、排気通路に残留している燃料の量を、排気の流量が所定量以下のときと所定量よりも多いときとで夫々別々のモデルを用いて推定する付着燃料量推定手段(S107、S111)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばNOx触媒等からなる吸蔵浄化部にS被毒等の劣化が生じた場合であれ、より確実に要求浄化率以上の浄化率を維持することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】空燃比リッチ下で排気中のNOxを吸蔵するとともに空燃比リーン下及び理論空燃比下でその吸蔵NOxを浄化(還元)して放出するNOx触媒21を有し、その吸蔵NOxの略全部を一度に放出させる完全パージをその実行条件の成立に基づき実行してNOx触媒21の排気浄化能力を回復させる。こうした排気浄化装置として、吸蔵NOxの一部のみを部分的に放出させる部分パージを、上記完全パージの実行に先立って実行するプログラムを備える構成とする。しかも、完全パージの実行中を除いて常にその部分パージを繰り返し実行するようにする。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒の昇温制御時にSOxトラップ触媒からのSOxの放出を抑制する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒14上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒12を配置し、これらSOxトラップ触媒12とNOx吸蔵触媒14間に排気制御弁16を配置する。SOxトラップ触媒12によるSOxトラップ率が低下してきたときはSOxトラップ触媒12に流入する排気ガスの空燃比をリーンに維持しつつ排気制御弁16を閉弁してSOxトラップ触媒12を昇温させる。このとき捕獲されているSOxはSOxトラップ触媒12の内部に拡散し、それによってSOxトラップ率が回復する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒回復時に内
燃機関の燃焼状態が変更された場合であっても該吸蔵還元型NOx触媒の過熱を抑制でき
る技術を提供する。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒回復を行うときであって所定条件を満たし
ている場合には、該所定条件を満たしていない場合と比較して、空燃比を低くした状態で内燃機関の運転を行ない、吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒回復を行っているときに所定
条件を満たさなくなった場合であっても燃料添加手段から燃料を添加して硫黄被毒回復を継続する場合、所定条件を満たさなくなった後の燃料の添加時間を、前記所定条件を満たしていると仮定したときの燃料の添加時間よりも短くする(S104)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の性能を回復させるべく該排気浄化装置に還元剤を供給するときにおける内燃機関でのポンプ損失の過剰な増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】過給圧を可変とする過給機と、排気通路に設けられた排気浄化装置の性能を回復させるべく該排気浄化装置に還元剤を供給する還元剤供給手段と、排気通路に設けられ排気の流量を制御する排気絞り弁と、を備え、還元剤供給手段によって排気浄化装置に還元剤を供給するときに該排気通路を流れる排気の流量が所定流量以上である場合(S102)は、排気絞り弁を閉弁方向に制御する(S110)。さらに、排気絞り弁を閉弁方向に制御した場合の背圧が所定圧力以上となる場合は(S104)、過給機による過給圧を低下させる(S108)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、触媒の目標温度が変化する場合であっても、適正量の還元剤を供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に備えられ酸化能力を有する触媒3と、触媒3よりも上流側から該触媒3へ還元剤を供給する還元剤供給手段5と、還元剤供給手段5により供給される還元剤により触媒3において発生する熱量から、触媒3の温度を推定する触媒温度推定手段6と、還元剤供給手段5により還元剤が供給されるときの触媒3の温度を検出する触媒温度検出手段4と、触媒温度推定手段6により得られる温度と触媒温度検出手段4により得られる温度との差を小さくするように還元剤供給手段5から供給される還元剤量を補正する補正手段6と、を備える。 (もっと読む)


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