説明

Fターム[3G091EA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 流量 (645) | 排ガス流量 (276)

Fターム[3G091EA21]に分類される特許

261 - 276 / 276


【課題】排気浄化装置のNOx低減率を精度よく測定できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気経路5に組み込んだNOx還元触媒6の上流側へ添加ノズル7により尿素水Uを噴射し、排気Gに含まれているNOxの還元浄化を図る場合に、添加ノズル7よりも上流側のNOx濃度センサ9の計測値とNOx還元触媒6の下流側のNOx濃度センサ12の計測値の双方を、排気Gの流量及び排気温度に依存した一次応答モデルを用いて補正したうえ、これらのNOx濃度補正値に基づきNOx低減率を求め、排気Gの流量が少ない場合の上流側NOx濃度センサ9の計測値に対する下流側NOx濃度センサ12計測値の時間的な遅れや、排気温度が低い場合のNOxの還元処理速度の低下に起因した誤差を更正する。 (もっと読む)


【課題】 触媒に対する排気成分の吸着速度、脱離速度を精度よく求めることにより触媒の排気浄化性能を高く維持可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒への排気成分(例えば、O2)の流入速度が該排気成分の触媒への吸着速度以下のときには排気成分の流入速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S26)、排気成分の流入速度が該排気成分の吸着速度より大きいときには排気成分の吸着速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S28)、当該実吸着速度に基づき空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数個の排気浄化装置を組み合わせた排気浄化システムにおいて、シングルモード、デュアルモード、リバースモード、バイパスモードを含む複数のモードを簡単な構成で選択可能とする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路5における第1接続部10eにループ状の分岐通路を接続し、該ループ状の分岐通路における第2接続部10fと第3接続部10gの間が、さらに、第1フィルタ11aが設けられた第3分岐通路10cと、第2フィルタ11bが設けられた第4分岐通路10dとに分岐された排気浄化システムであって、第1接続部10eと第3接続部10gには、3つの姿勢位置を切換可能な第1切換弁12a及び第2切換弁12bが備えられ、該第1切換弁12a及び第2切換弁12bの姿勢位置を制御することにより、上記複数のモードを選択する。 (もっと読む)


一般に、気体燃料の燃焼中に生成された排気ガスを、NO吸着体を使用して処理するリーンNO吸着体を再生するための方法および装置が開示される。エンジンに対する動作要求にかかわらず、再生中にNO吸着体を介して排気ガスの目標再生流量を維持するために、バイパスラインが使用される。閉ループおよび開ループ制御が提供される。閉ループ制御は、再生中に排気ガスの特徴を決定するセンサと、これらの特徴を使用して効率的な再生サイクルを提供する制御装置とを使用している。排気ガスのシリンダ内再生状態と、排気ガスのインライン再生状態とを組み合わせた構築を使用する再生マップも提供される。
(もっと読む)


【課題】 燃料カット等の高酸素濃度運転後においてHC・COスパイク等の発生や燃費の悪化を最小限に抑えつつ触媒を最適な状態に早期に復活させてNOxスパイクを効果的に抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 浄化能力低下判定手段により触媒の浄化能力低下が判定されたとき(S10)、排気圧上昇手段により排気系内の排気圧を上昇させ(S12)、排気圧上昇判定手段により排気圧の上昇が判定されると(S14)、触媒の雰囲気が還元雰囲気側になるよう排気空燃比を調整する(S16)。 (もっと読む)


本発明の目的は、窒素酸化物吸蔵還元(「NSR」)排気制御システム(206)を装着した内燃エンジンの性能および排気制御を改善するシステムおよび方法を提供することである。このシステムは、NSR触媒(206)、NSR触媒の上流に配置された燃料プロセッサ(200)、および少なくとも1つの燃料注入口(208)を備える。燃料プロセッサ(200)は、燃料を還元ガス混合物(COおよびHを含む)に変換する。還元ガス混合物は、次いで、NSR触媒(206)に送られ、そこでそれはNSR吸着剤を再生し、NOxを窒素に還元し、そして必要に応じてNSR触媒を周期的に脱硫酸する。燃料プロセッサ(200)は、1つ以上の触媒(これは、燃焼、部分的酸化、および/または改質のような反応を促進し、そしてエンジン排気流に存在する過剰な酸素の消費を助ける)を含む。本発明の方法は、NSR触媒吸着剤再生を提供する。
(もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51、53)により吸気弁(17)と排気弁(18)とのオーバラップ期間およびオーバラップ面積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】リア空燃比センサの出力が短い周期でリッチとリーンを繰り返す現象が生じるときにも検出可能とする。
【解決手段】フロント空燃比センサ(4)の出力に基づいて酸素ストレージ量を推定し、この酸素ストレージ量推定値が目標値と一致するように空燃比を制御する手段(6)と、リア空燃比センサ出力がリーンを継続するときに酸素ストレージ量最大値より酸素ストレージ量推定値を差し引いた値を積算した面積を第一面積として、またリア空燃比センサ出力がリッチを継続するときに酸素ストレージ量推定値より酸素ストレージ量最小値を差し引いた値を積算した面積を第二面積としてそれぞれ演算する手段(6)と、これら第一面積と第二面積に基づいてフロント空燃比センサ(4)のストイキ点がリーンシフトしているときにフロント空燃比センサ(4)のストイキ点をリーン側に補正する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応剤のできるだけ正確な配量および触媒の高利用を可能にする、内燃機関排気通路内への反応剤の注入方法および方法を実行するための装置を提供する
【解決手段】内燃機関(10)の排気領域内に少なくとも1つの触媒(15)が配置され、排気領域において触媒(15)手前で排気ガス内に加圧された反応剤が注入される、内燃機関(10)の運転方法において、反応剤の圧力が、特性変数(N、mL、Md、mK、vabg、pabg、TabgR、TabgIw、TRea)の関数として、所定の反応剤目標圧力(pReaSw)に決定される。 (もっと読む)


窒素酸化物吸蔵触媒を再生する際、再生は例えばエンジン内の早期の負荷変動の結果として終了されることがあり、これによって、吸蔵触媒を空にするのが不完全となり得る。このような不完全な再生の後に触媒中に残存する残留充填レベルは、次の吸蔵段階の間の充填レベルの算出のための出発値として用いられる。不完全な再生後、窒素酸化物変換率は、最初は、残留充填レベルのために予想よりも大きい。吸蔵段階の間に充填レベルを算出する際にこの増加した変換率を考慮することにより、算出の精度を更に改善することができる。 (もっと読む)


排出物削減アセンブリは、第1の燃料燃焼バーナと関連付けられた第1の微粒子フィルタおよび第2の燃料燃焼バーナと関連付けられた第2の微粒子フィルタを含む。制御ユニットが第1および第2の両燃料燃焼バーナの動作を制御する。さらに、排出物削減アセンブリの動作方法をも開示している。
(もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の排気管(3)に配置されたNOx吸蔵触媒(4)を再生する方法に関する。本方法によれば、NOx吸蔵触媒(4)の出力側の排気ガスの窒素酸化物濃度が所定の解放閾値を超えた場合には、内燃機関(1)に導入された空気−燃料混合物の空気比λに対して一定値が第1の再生段階(11)において固定される。第2の再生段階(12)は、第1の再生段階(11)に続く。本発明によれば、空気比λの時間変化率dλ/dtは、NOx吸蔵触媒(4)を流れる排気ガスの質量流量に応じて、又は排気ガス質量流量に接続された内燃機関動作変数に応じて、第2の再生段階(12)で調整される。
(もっと読む)


ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレートを捕捉するためのフィルタとして、あるいはこの排気ガスの浄化を行なうための触媒担体として使われるハニカム構造体を用いた排気ガス浄化装置は、ハニカム構造体として、セラミック粒子と結晶質シ
リコンとからなる複合材を用いて形成される。ハニカム構造体にて捕捉されたパティキュレート等は、250〜800℃の温度範囲で燃焼され、除去されるので、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が抑制され、クラックの発生が防止され、耐熱衝撃性が向上する。 (もっと読む)


内燃機関の排気通路内に下流側に向けて順に燃料添加弁(14)と、HC吸着酸化触媒(11)と、NOx吸蔵触媒(12)を配置する。NOx吸蔵触媒(12)からNOxを放出すべきときには燃料添加弁(14)から微粒子状の燃料が添加される。この燃料はHC吸着酸化触媒(11)に一旦吸着され、その後徐々に蒸発してNOx吸蔵触媒(12)に流入する排気ガスの空燃比をリッチにする。それによりNOx吸蔵触媒(12)からNOxが放出される。 (もっと読む)


排気を制御するために排気システムの過渡的な流れ中に供給されるべき燃料を制御する方法である。排気システムに関する動作条件と、最適な結果を達成できる燃料供給量に基づく排気システムの数学的モデルが使用できる。この最適な結果によれば、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタの温度を、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタを損傷する温度を超えない、再生に適した温度まで上昇させることができる。
(もっと読む)


本発明は、触媒相を有し、電子制御装置(5)を有する自動車(4)の内燃エンジン(3)の排気ガスが通過する、酸化窒素触媒トラップ装置(1)の中に蓄積された酸化窒素の質量の推定方法に関する。本発明の方法は、触媒トラップ装置(1)の幾何学的配置を、複数(n)の相次ぐ個別の完全混合反応器(6、7)に離散化し、排気ガスの通過運動中における触媒トラップ装置(1)の触媒相の温度変化を計算するために使用可能なサーマルモデルを、触媒トラップ装置(1)の特性と、各個別の反応器についてのサーマルモデルからの温度と、エンジン(3)からの排気ガスの質量流量とに基づいて、触媒トラップ装置(1)の中に蓄積された酸化窒素の質量を任意の瞬間に計算するために使用可能な吸収モデルと結合することからなる。

(もっと読む)


261 - 276 / 276