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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】エンジンの運転安定性や耐久性を確保しながら、燃費の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10の排気系21の特定部の定常温度T_constが出力される温度演算モデルに基づいてエンジン12の排気空燃比AFEXを制御するエンジン制御装置である。このエンジン制御装置は、仮想温度T_tempを前記の温度演算モデルの逆モデルである温度演算逆モデルMRA〜MRDにより演算する仮想温度演算手段45A〜45Dと、仮想温度T_tempに応じて排気系21の特定部の目標温度T_tgtを演算する目標温度演算手段46A〜46Dと、目標温度T_tgtに基づいて排気空燃比AFexを制御する空燃比制御手段49A〜49Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】外部エアを導入することなく、最適な時期に最適な量の燃料を燃料改質触媒に噴射することにより、排ガス中のNOxを効率良く低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16にNOx吸蔵還元触媒19が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より排ガス上流側の排気管に燃料改質触媒21が設けられる。燃料改質触媒より排ガス上流側の排気管に燃料噴射手段22の噴射ノズル22aが挿入され、この噴射ノズルから燃料改質触媒に向って燃料が噴射される。NOx吸蔵還元触媒より排ガス下流側の排気管にアンモニア選択還元触媒23が設けられ、燃料改質触媒の温度を検出する改質触媒温度センサ33の検出出力に基づいてコントローラ37が燃料噴射手段を制御する。コントローラは、燃料噴射手段からの燃料の噴射による燃料改質触媒の温度上昇を一次遅れモデルを用いて予測しながら燃料噴射手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減できる堆積量検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】堆積量検出装置は、内燃機関の排気ガス中に含まれる粒子状物質PMが堆積される第1主面31a、および第1主面31aとは反対側に設けられた第2主面31bを有する絶縁体31と、発熱体32と、第1主面31aとの間の温度を検出する第1温度センサ33と、第2主面31bとの間の温度を検出する第2温度センサ34と、複数段階設けられた温度、および温度に対応付けられた堆積量が予め記録された対応関係記録部41と、第1温度センサ33が検出した温度から第2温度センサ34が検出した温度の差分を取ることにより、当該差分が示す温度に基づいて、対応関係記録部41から堆積量を読み出し、読み出した堆積量を、第1主面31aに粒子状物質PMが堆積された堆積量として算出する堆積量算出部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら過昇温抑制制御を実行する排気浄化装置において、エンジン始動時にも適切に過昇温抑制制御の要否判定ができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】前回エンジン停止時において過昇温抑制制御を実行中だった場合(S10:YES)、あるいは前回エンジン停止時において吸気量が小さければ過昇温が発生した状態であった場合(S20:YES)には、今回のエンジン再始動時の冷却水の水温が所定値以上であれば(S30:YES)、エンジン再始動時において、過昇温抑制制御を実行する(S100)。 (もっと読む)


【課題】排気流量の増加に伴って発生する課題を抑制しながら排気浄化フィルタの溶損を防止することができる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPF再生制御処理では、エンジンがアイドル運転状態でありかつフィルタ再生運転の実行中において、PM堆積量QPMが第1判定量M1よりも多い場合には、アイドルアップ制御を実行することによりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くし、PM堆積量QPMが第1判定量M1より大きな第2判定量M2よりも多い場合には、アイドルアップ制御によりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くすることに加えて、排気流量増量制御を実行することによりDPFに流入する排気の流量を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化効率を維持しながら小型で安価な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置本体101のケーシング104の内部には、上流から順に、酸化触媒108と、ミキサ111と、DPF112と、SCR触媒113とが収められている。また、酸化触媒108の上流には、排気ガス中に尿素水を添加するための尿素水噴射ノズル109が設けられ、酸化触媒108の下流には、尿素水噴射ノズル110が設けられている。排気ガス温度が所定の閾値未満の場合には、尿素水噴射ノズル109を動作させて酸化触媒108の上流から排気ガス中に尿素水を添加し、排気ガス温度が所定の閾値以上の場合には、尿素水噴射ノズル110を動作させて酸化触媒108の下流から排気ガス中に尿素水を添加する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒の出口の所の温度を動的に調節することによって微粒子フィルタの能動的な再生を制御する方法を提供する。
【解決手段】 温度需要とゲインとの比によって酸化触媒の入口の所の炭化水素流量に関して制御法則が定義される。ゲインは、ガス流量の変化時に酸化触媒に生じる過渡現象を考慮するように補正することができる。温度需要は、酸化触媒の入口の所の温度変化の影響を補償する前補償項を含む。温度需要は、パラメータが動作条件の変化時に触媒の物理モデルによって自動的に算出されるコントローラによって算出されるフィードバック項を含んでよい。これらの項を任意に組み合わせることによって適切な制御法則を定義することができる。最後に、炭化水素流量は、触媒から出たガスの温度を設定点温度となるように制御法則を適用することによって修正される。 (もっと読む)


本発明は、酸素貯蔵成分を含む触媒コンバータを有する内燃機関の排気ガスの浄化方法に関する。本発明は特に、比較的短時間または比較的長時間の間、機関がリーン条件下で稼働された後の、制御されたストイキオメトリ稼働のための、酸素貯蔵成分の最適な充填度の回復に関する。
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【課題】内燃機関の再始動直後の触媒床温も精度良く推定できる触媒床温推定装置を提供する。
【解決手段】触媒床温推定装置は、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されているか否かを周期的にチェックし、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されている場合には、当該排気ガスにより触媒に供給される熱量を考慮して触媒の床温を推定する第1床温推定処理(S102)を行い、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されていない場合には、触媒から、触媒の下流側空気層及び/又は触媒の上流側空気層のみに熱が放出されると仮定した熱伝導モデルに基づき、各触媒床温を推定する第2床温推定処理(S102)を行う。 (もっと読む)


【課題】特にクライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量を触媒温度に関連付けて計測する。今回の計測値と、異なる触媒温度についての過去の計測値との差分に基づき、触媒が正常か否かを判定する。正常と判定しなかったとき、クライテリア付近の中間触媒と異常触媒とを識別するため、触媒後センサの応答性を表すパラメータに基づき今回の計測値を補正する。補正後の値に基づき触媒が正常か異常かを判定する。センサ応答性の影響を排除した上で触媒の正常・異常を判定する。差分に基づき明らかな中間触媒と判定できなかった場合に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 サルファパージ運転中のNOx触媒からのSOxの脱離量を、実際の脱離速度に応じて精度良く算出できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排ガス浄化装置では、NOx触媒7に捕捉されたSOxを脱離するためのサルファパージ運転を実行する(図2のステップ4)とともに、検出されたエンジン3の運転状態に応じて、サルファパージ運転中のNOx触媒7からのSOxの最終脱離速度VDeSOxFを算出し(図5のステップ44)、サルファパージ運転によりNOx触媒7からのSOxの脱離が開始された後のランプ時間TRAMPの間、最終脱離速度VDeSOxFを減少側に補正することによって、SOx脱離速度VDeSOxを算出し(図5のステップ45)、算出されたSOx脱離速度に応じて、サルファパージ運転中のSOxの脱離量dQDeSOxを算出する(図4のステップ33)。 (もっと読む)


ディーゼル圧縮エンジン(16)などのディーゼル燃焼プロセス(14)からの排気(12)を処理するディーゼル排気ガス後処理システム(10)が提供される。システム(10)は、排気(12)を高温でシステム(10)の残り部分に選択的に供給するバーナ(18)と、バーナ(18)から排気(12)を受け取るようにバーナ(18)の下流に接続されたディーゼル微粒子フィルタ(20)と、フィルタ(20)から排気を受け取るようにフィルタ(20)の下流に接続されたNO還元装置(22)とを含む。
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【課題】内燃機関の排気浄化装置において、SOxがSOx吸収材をすり抜けたとしてもNOx触媒におけるSOx被毒の進行を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路に設けられ排気中のSOxを吸収するSOx吸収材5と、SOx吸収材5よりも下流の排気通路3で複数に分岐する分岐通路31,32と、分岐
通路31,32の夫々に備わり排気中のNOxを吸蔵する吸蔵還元型NOx触媒61,62と、排気を流通させる分岐通路31,32を切り替える切替装置7と、SOx吸収材に流
入するSOx量に対する該SOx吸収材に吸収されるSOx量の比であるSOx吸収率を推定する吸収率推定手段10と、吸収率推定手段10により推定されるSOx吸収率が規定値
よりも低い場合には、高い場合よりも、排気を流通させる分岐通路31,32の数を減少させる減少手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2を備えるとともに、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にするリッチ化制御を行った後、一旦リーン側に戻すリーン化制御を所定時間行ってから、再度リッチ側にするリッチ化制御を行う制御を繰り返し実行する再生実行部51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、EGR触媒の劣化度合いを精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒劣化検出装置は、EGR触媒から出る排気ガスの空燃比を検出するEGR触媒後排気ガスセンサの出力に基づいてEGR触媒の酸素吸蔵容量を測定する。その際に、内燃機関の空燃比を、理論空燃比を挟んでリッチ側とリーン側とに交互に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。アクティブ空燃比制御によって内燃機関の空燃比が切り替えられた後に排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングが、EGR触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングより早い場合には、アクティブ空燃比制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】付着率や蒸発率を学習して、車両の幾何的機差や燃料性状に応じてより適切な燃料添加を行なうことができる内燃機関の排気浄化装置を得る。
【解決手段】内燃機関1からの排気流路26に設けられ排気を浄化すると共に、浄化機能を再生可能なNOx吸蔵還元型触媒34と、NOx吸蔵還元型触媒34より上流の排気流路26に燃料を添加する燃料添加弁21と備える。また、NOx吸蔵還元型触媒34より下流の排気流路26の空燃比を検出する空燃比センサ58を設け、燃料添加後に時間間隔をあけて検出した2組の排気量、空燃比、筒内噴射量を用い到達燃料推定モデルに基づいて蒸発率を算出すると共に、燃料添加後の空燃比センサ58による空燃比の最小ピーク値とそのときの排気量、筒内噴射量に基づいて付着率を算出する(S170〜S210)。算出した付着率及び蒸発率に基づき、排気流路26に燃料添加弁21から添加する燃料量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの酸化触媒コンバータと、選択的触媒還元に適切であり、装置の効率を決定するための少なくとも1つの測定プローブを有する、少なくとも1つの装置とを備える排気ガスシステムを作動するための方法であって、その方法は、少なくとも1つの測定プローブを用いて装置の変換効率を決定する工程と、決定された変換効率から、酸化触媒コンバータにおける一酸化窒素変換の効率を計算する工程とを少なくとも含む、方法に関する。本発明による方法を用いて、排気ガスシステムにおける酸化触媒コンバータの一酸化窒素の二酸化窒素への変換の効率の推定が、酸化触媒コンバータにおいて、または酸化触媒コンバータ上でさらなる測定プローブを使用せずに得られ得る。これにより、排気ガスシステムのメンテナンス頻度が減少し、同時に、全体として排気ガス変換の正確な調節が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、吸気弁11と排気弁12のバルブオーバーラップ量の調節が可能なバルブオーバーラップ量可変装置100を備える内燃機関1の制御装置であって、冷間始動後のファーストアイドル中であるか否かを判定する手段(S1)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりもバルブオーバーラップ量を拡大するバルブオーバーラップ量制御手段(S2)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりも点火時期をリタードさせる点火時期制御手段(S4)と、ファーストアイドル中は、筒内空燃比が略ストイキとなるように、排気弁閉時期よりも後に燃料を噴射する燃料噴射制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、排気ガスの状態を適正に維持して高精度な制御を可能とする。
【解決手段】エンジンの排気マニホールド28に燃料添加弁32と渦発生装置51を設け、ECU41は、排気温度センサ47,48が計測した排気ガスの温度と、排気流量と相対関係にあるエアフローセンサ42が計測した吸気流量とに基づいて、渦発生装置51による乱流発生度合を制御する。 (もっと読む)


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