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Fターム[3G091EA21]の内容

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Fターム[3G091EA21]に分類される特許

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【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】尿素水を効率的に排気中に供給しながら排気通路内や尿素水インジェクタにおける尿素結晶の堆積を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング30及び連通路32と共にエンジン1の排気通路を構成する下流側ケーシング34内に、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を備え、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側となる連通路32内の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44を設ける。エンジン1がアンモニア選択還元型NOx触媒40へのアンモニアの供給を必要とする運転状態にあるときに、ECU50は、排気温度と排気排出量とに基づき演算を行うことによって定める供給継続時間及び供給中止時間により間欠的に尿素水を供給するように尿素水インジェクタ44を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気の状態が異なる場合であっても、排気通路へ添加された燃料を適切に加熱または燃焼させる。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、排気通路14に設けられた排気浄化用部材20、22、24よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように設けられた燃料添加手段34と、該燃料添加手段34と前記排気浄化用部材との間に配置された加熱手段36と、排気温度および排気流量に基づいて前記加熱手段36への供給電力量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判定を正確に行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気通路6に、排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタ14を設け、前記排気通路6におけるパティキュレートフィルタ14の下流側に、該パティキュレートフィルタ14を通過した排気微粒子量を検出する排気微粒子検出手段24を設けて、該排気微粒子検出手段24に堆積した排気微粒子量が所定量になったとき、該堆積した排気微粒子を除去するリセットを行い、所定期間中にカウントされたリセット回数が所定回数以上であるとき、前記パティキュレートフィルタ14が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒上での化学反応に係る物理量を的確に把握して、触媒の劣化度を正確に判定する。
【解決手段】触媒2,5の上流側の第一NOx量を取得する第一NOx量取得手段7aと、触媒2,5の下流側の第二NOx量に対応する検出値を出力する下流NOxセンサ9とを備える。前記下流側の排気中に含まれるNO2量の前記第二NOx量に対するNO2比率と、下流NOxセンサ9における前記検出値の前記第一NOx量に対応する検出値に対する比との対応関係を記憶するセンサ特性記憶手段7bを備える。第一NOx量取得手段7aで取得された前記第一NOx量と、下流NOxセンサ9で検出された前記検出値と、センサ特性記憶手段7bに記憶された前記対応関係とに基づき、前記NO2比率を演算するNO2比率演算手段7eを設ける。NO2比率演算手段7eで演算された前記NO2比率に基づき、触媒2,5の劣化度を判定する劣化判定手段7hを備える。 (もっと読む)


【課題】技術的な装置、特に自動車のシステムを最適な方法で検査、調節、調整および/または改良することができ、診断にかかる時間を短縮する、かつ/または正確な結果を得る。
【解決手段】装置の少なくとも1つのシステムを診断および/または調整する方法において、(a)装置の少なくとも1つのシステムにおける少なくとも1つの制御変数を制御変数の実際値に関して変更するステップと、(b)少なくとも1つのシステムの少なくとも2つの状態変数を検出するステップと、(c)少なくとも2つの状態変数に関係して、方法のさらなる実施について決定を行うステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度センサ109が検出したSCR入口温度を用いて、SCR装置103に吸蔵されているアンモニアのストレージ量である計算ストレージ量を算出する計算ストレージ量演算部127と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温ごとに、SCR装置103の浄化効率が与えられた効率マップ128と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温とで効率マップ128を参照し、SCR装置103の浄化効率を求める浄化効率演算部129と、浄化効率演算部129で求めた浄化効率と、排気ガス中のNOx濃度とに応じて、尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部130と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず適正な燃料噴射量が制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ141から1回に噴射する目標噴射量をエンジン回転数と排気ガス流量に応じて設定する目標噴射量設定部172と、目標噴射量と排気管噴射燃圧に対して目標噴射量どおりの燃料が噴射されるよう排気管インジェクタ141の燃料噴射時間が設定されたBPWマップ173と、BPWマップ173を目標噴射量と排気管噴射燃圧で参照して排気管インジェクタ141からの噴射を行う排気管噴射実行部174とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バーナー装置を通過する排気ガス流量の増大時でも十分な着火性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路3に設けられた排気処理装置6,26と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30と、排気弁のバルブリフトを可変にするための可変機構40とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値より大きいとき、排気弁のバルブリフトを減少させるよう可変機構を制御する。バーナー装置を通過する排気ガスの流量を減少させ、バーナー装置の着火性能を確保することができる。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2に設けたパティキュレートフィルタDPFから、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを、電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。パティキュレートフィルタDPF上流の排出ガスの流量または圧力を検出する流量/圧力検出手段を設け、電子制御ユニットECUは、排出ガスの流量または圧力が異なる2つの運転状態において、PMセンサ1の検出部100の出力値変化を比較し、その差分値または比の値が所定値を超えた時に、パティキュレートフィルタの異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況に応じて添加剤と排気ガスとの適切な混合を図ることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】第1浄化体を内蔵する第1排気管11と、第1排気管11を収容する外筒体13と、外筒体13に備えられ、第1排気管11の出口と対向する対向壁17と、第1排気管11の出口と対向壁17との間に形成される混合室19と、第1排気管11と外筒体13との間には形成される反転通路20と、第2浄化体を内蔵し、反転通路20の出口側と連通する第2排気管14と、反転通路20から分岐される分岐部と第2浄化体の入口側とを連通するバイパス管24と、分岐部に対向しつつ流路方向に沿って延在する通路分割体27と、通路分割体27と分岐部との間に形成されるバイパス側通路部26Aと、第1排気管11と対向して形成される第1排気管側通路部26Bと、バイパス側通路部26Aを開閉する開閉体28と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置に異常が発生しても、NO濃度やNH濃度が異常な燃焼排気が外部に排出されるのを防止する脱硝装置を備えた原動機駆動システムを提供する。
【解決手段】原動機1と、該原動機1からの燃焼排気が流れる排気流路2と、該排気流路2を流れる燃焼排気に還元剤を噴霧する噴霧手段を備えた脱硝装置3と、該脱硝装置3の異常を検知する異常検知手段4と、前記原動機1の起動と停止とNO濃度を調整する制御、前記噴霧手段による還元剤の噴霧の開始と停止と噴霧量変更、前記異常検知手段4からの異常信号の受信、が可能な制御部5と、を備える。前記制御部5は、前記異常検知手段4からの異常信号を受信しない時には、前記原動機1を通常駆動で駆動し、通常駆動で駆動中に前記異常検知手段4からの異常信号を受信した時には、前記原動機1を通常駆動時よりも低い出力で駆動するか、またはNO濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼領域での排気ガスの温度低下に伴う後処理装置の温度低下を防止する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガス通路3に排気ガスを浄化する後処理装置を設けた自動車用排気浄化システム1において、前記後処理装置を主後処理装置4とすると共に、前記排気ガス通路3に切替弁10を介して設けられた分岐通路11に前記主後処理装置4よりも小容量の副後処理装置12を前記主後処理装置12と並列になるように設け、前記排ガス通路3に流量センサ13を設け、該流量センサ13により通常燃焼か予混合圧縮自着火燃焼かを検出し、通常燃焼では前記主後処理装置4側に流れ、予混合圧縮自着火燃焼では前記副後処理装置12側に流れるように切替弁10を制御する制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置を加熱する加熱装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置による排気浄化装置の加熱効率を高めることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱する加熱装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置の非作動時に排気浄化装置を通過するガス量に対し、加熱装置の作動時に排気浄化装置を通過するガス量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、吸蔵体における炭化水素の吸蔵量の推定精度を向上させる。
【解決手段】内燃機関1の排気系に吸蔵体2を設け、沸点の異なる複数の種類の炭化水素を吸着及び脱離させる。また、第一算出手段12,13において、吸蔵体2に吸着される該種類毎の該炭化水素の存在分布を推定し、吸着した該炭化水素の吸着量から吸蔵体2の吸蔵量を該種類毎に算出する。さらに、第一算出手段12,13で算出された該吸蔵量に基づき、吸蔵体2に吸蔵されている該炭化水素を浄化する制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生、NOx還元、S再生等の目的のために、排気管に装備された燃料添加弁から燃料を添加してDPFやLNTなどの排気浄化装置を昇温する制御を行う場合に、触媒不活性時等に添加燃料量を制限して未燃燃料が外気へ排出されることを適切に抑制しつつ、制限解除後に迅速に目標温度を回復し、かつ過昇温も回避できる内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF再生、NOx還元、S再生等の目的のために添加弁から燃料を添加する際に、触媒不活性時等には添加燃料量を制限し、その制限期間中に昇温不足量を算出して積算しておく。そして制限解除後に、積算された昇温不足量に応じて添加燃料量を基本添加燃料量よりも増量する補正を行いつつ、昇温不足量に対して補正上限値を設定することで添加燃料量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が300℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を処理する触媒で還元剤を効率良く作用させることができる排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の酸素ガス濃度が所定値未満となるように当該排ガスを調整し、前記排ガス中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒に吸蔵される窒素酸化物の吸蔵量と、前記排ガスの温度とに対応して前記酸素ガスとの反応量よりも前記窒素酸化物との反応量が多くなるように前記排ガスに水素を添加して、前記還元触媒と接触させることにより当該排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにする。 (もっと読む)


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