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Fターム[3G091EA24]の内容

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Fターム[3G091EA24]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時、電力消費に頼ることなく、触媒自体の酸化反応により効率よく該触媒を発熱させることにより、該触媒の暖機を促進させ、該触媒の浄化機能を発揮させる排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明による排ガス浄化方法は、パイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を有する担体と、該担体に担持されている少なくとも一種の貴金属触媒とを有する触媒が排気系に設けられたエンジンから排出される排ガスを浄化する方法である。該方法は、エンジン始動時において、上記触媒のパイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を酸化させることで該複合酸化物を発熱させて上記触媒を暖機するために、該触媒に導入する排ガスを酸化性にし、該酸化性の排ガスを上記触媒に供給することを特徴とする。なお、ここで開示した排ガス浄化方法は、本発明による排ガス浄化装置で好適に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2次エアを供給する吸気側の圧力が排気側の圧力よりも低い状態であっても、2次エアを供給することが可能なエンジンを提供することである。
【解決手段】本発明のエンジン1は、吸気通路50から少なくとも吸気101を吸入し、排気通路54へ排気を排出するエンジン本体3と、吸気通路50と排気通路54を連結する連結通路60と、連結通路60の経路内に配設される吸気101又は排気103を圧送可能なポンプ5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを使用した場合と同様の過酷な条件を容易に再現できる、ディーゼル粒子フィルタの再生方法、検査方法、及び再生装置を提供する。
【解決手段】このディーゼル粒子フィルタの再生方法は、燃料をバーナーで燃焼することにより得た第一燃焼排ガスと、不活性ガスと、を混合した第一ガスをディーゼル粒子フィルタに供給し、ディーゼル粒子フィルタに堆積した煤に着火する第一工程と、第一工程の後に、第一ガスよりも低流量かつ高酸素濃度の第二ガスを、ディーゼル粒子フィルタに供給し、着火された前記煤をさらに燃焼する第二工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ側への排気の逆流を抑制する。
【解決手段】空気を吐出するポンプと、ポンプの出口を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、二次空気供給管内の圧力を検出する二次空気圧力検出装置と、排気通路内の圧力を検出する排気圧力検出装置と、二次空気圧力検出装置により検出される二次空気供給管内の圧力が、排気圧力検出装置により検出される排気通路内の圧力以上となるように、ポンプから吐出される空気の量を調整する吐出量制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒金属として卑金属のみを用いた内燃機関の卑金属排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】HCおよびCOの酸化浄化を行なう第1段卑金属触媒手段と、NOxの還元浄化を行なう第2段卑金属触媒手段とから成る基本構造を備え、該第1段卑金属触媒手段はCOよりもHCの浄化率が高いことを特徴とする内燃機関の卑金属排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に尿素水の添加を一時的に停止させる場合に、尿素水インジェクタの内部における尿素の析出を防止し、目詰まりを回避する。
【解決手段】エンジン運転中にエンジン排気に対する尿素水の添加が一時的に停止されたことを検知するとともに、尿素水インジェクタ8の内部が高温状態にあるか否かを判定する。尿素水の添加が一時的に停止されたことを検知したときに、尿素水インジェクタ8の内部が高温状態にあると判定した場合は、尿素水の添加が停止されたことの検知後所定の時間に亘って尿素水インジェクタ8内の共通の通路(尿素水通路)にアシストエアを供給し、尿素水インジェクタ8の内部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置に過大な負荷を与えることなく二次空気供給装置が供給する二次空気の流量低下を判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ33とを備える。エンジンECU10は、異なる2点のエンジン出力において、エアポンプ22が駆動中で、かつASV24が二次空気供給通路23を開通した状態にしている間の圧力センサ33の検出圧力から第1および第2圧力値を求め、第1および第2圧力値に基づいて、二次空気供給装置21が供給する二次空気の流量低下を判定する。よって、装置に過大な負荷を与えることなく、二次空気供給装置が供給する二次空気の流量低下を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間時に触媒暖機のための2次空気供給制御を実施するエンジン(内燃機関)において、冷間始動時にA/Fがオーバーリッチになることを抑制する。
【解決手段】冷間始動時に、AI実行条件(2次空気供給制御実行条件)が成立しているときに、IN−VVTの冷間VVT実行条件(可変バルブタイミング制御の冷間時実行条件)が成立した場合には、冷間始動時の通常燃料増量値よりも減量しているので、冷間始動時にIN−VVTが作動しても、混合気のA/Fがオーバーリッチになることを抑制することができる。これによって冷間始動時の燃焼状態及びドライバビリティの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】舶用内燃機関から排出されるNOxの削減を図るとともに、消費される燃料のエネルギーを有効に利用することができる舶用内燃機関を提供すること。
【解決手段】空気と燃料の供給を受けて回転駆動力を発生するとともに、排気ガスを排出するシリンダ部2と、該シリンダ部2から排出された前記排気ガスを受け入れる排気レシーバー3と、該排気レシーバー3から排出された排気ガスを受け入れる燃焼外筒9と、該燃焼外筒9の内部に配置されて、前記燃焼外筒9の内部に向かって燃料および燃焼用空気を噴出し、内部に存する排気ガスを燃焼させる燃焼内筒8と、前記燃焼外筒9の内部で加熱され、前記燃焼外筒9から排出された排気ガスにより駆動されて、前記シリンダ部2に供給する空気の過給を行う過給機5と、該過給機5から排出された排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を有する脱硝部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管のうちの触媒よりも上流側に二次空気を供給するシステムにおいて、触媒の焼損を防止しながら触媒を早期に活性化できるようにする。
【解決手段】二次空気の供給中に触媒21に流入する排出ガスの空燃比が弱リーン空燃比(例えば18)になるように燃料噴射量を補正する排気空燃比補正を行い、この排気空燃比補正を行った状態で触媒21に流入する排出ガス温度が適正温度領域(触媒21が焼損に至らず且つ触媒21の昇温を促進できる温度領域)になるように二次エアポンプ26の吐出量を補正する二次空気量補正を行う。この二次空気量補正では、排出ガス温度が適正温度領域よりも低いときには二次エアポンプ26の吐出量を増量補正して触媒21の昇温を促進する。一方、排出ガス温度が適正温度領域よりも高いときには二次エアポンプ26の吐出量を減量補正して触媒21の温度が触媒保護限界温度を越えないようにする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の排気管(5)内への更なる導入のために、特に尿素水溶液の液体還元剤を気体、特に空気と混合するための、上記還元剤のための調量モジュール(15)に関する。調量モジュール(15)は、案内管(33)を備えた調量弁(31)と、圧縮空気路(49)と、混合室(35)と、を備える。還元剤のための案内管(33)の出口開口部は、混合室(35)内で、調量モジュールの中軸(36)から距離を取って配置される。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒へ安定して還元剤を供給することができる。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを通す排気ガス通路に設けた脱硝触媒に対して液状還元剤を噴射する構成において、排気ガス通路における脱硝触媒の上流側に設けられ、予め空気と混合させた液状還元剤を排気ガス通路内に噴射する噴射ノズル16であって、噴射ノズル16に接続され、外側を空気が通り、内側を液状還元剤が通る二重管である配管30を設ける。 (もっと読む)


【課題】回路の追加や複雑化を招くことなく、二次空気の流量を調整し、排気浄化触媒の温度が迅速に活性温度に達する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部40は、エンジン10の運転が開始されると、排気浄化触媒23、24が活性温度に達するまで二つのポンプ33、34のうちポンプ33のみを駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、過剰な二次空気によって冷却されることなく、迅速に温度が上昇する。そして、制御部40は、排気浄化触媒23、24が活性温度を超えると、ポンプ33、34の双方を駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、供給された空気によって活性温度以上に維持される。排気浄化触媒23、24の温度はエンジン10やこれを搭載する車両に既存の各部から容易に推測可能であり、制御部40はポンプ33、34への電力の供給をオンまたはオフするだけである。したがって、複雑な回路は必要としない。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒に流入する排ガスを素早く昇温することができ、かつ昇温のために消費する燃料を抑制することができる排ガス昇温装置を提供する。
【解決手段】燃料と2次空気とを供給し、その反応熱で排ガス浄化触媒2に流入する排ガスを昇温する排ガス昇温装置1において、排ガス浄化触媒2よりも上流の排気通路13に設けられ燃料を分解すると共にその分解された燃料を2次空気と酸化反応させるための分解触媒3と、分解触媒3に燃料を供給するための排気燃料噴射弁4と、分解触媒3に2次空気を供給するための2次空気供給手段5と、分解触媒3を加熱するための電気ヒータ6と、制御手段7とを備え、制御手段7は、排ガス浄化触媒2に流入する排ガスの温度が目標温度よりも低いときに電気ヒータ6により分解触媒3を加熱して活性化させた後に排気燃料噴射弁4による燃料の供給と2次空気供給手段5による2次空気の供給とを開始するものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置を構成するセラミックス構造体(ハニカム構造体)の耐熱衝撃性、耐久性を評価するのに適切な排気ガスを、長期にわたり安定して供給するために好適な手段を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼エアとの混合を行いその混合をされた混合気に燃焼をさせて排気ガスを発生させる燃焼空間、燃焼エアを受け入れる燃焼エア入口、及び、発生させた排気ガスを送出する排気ガス出口、を有し、金属材料で形成されている燃焼室と、燃焼エアを燃焼室へ供給する燃焼エア供給系と、燃焼エアの流量を調節するために燃焼エア供給系に設けられる燃焼エア流量制御手段と、燃焼室へ燃料を噴射するメインバーナと、混合気を着火するパイロットバーナと、を具備する排気ガス発生装置を用い、燃料と燃焼エアとの混合を空気過剰率λが1.2〜1.7となるように行い、燃焼炎色が赤色の燃焼をさせて、排気ガスを発生させる排気ガス発生方法の提供による。 (もっと読む)


本発明は、車両1内の燃焼機関2の再循環排気ガスを冷却するための装置に関する。この装置は、第1のEGR冷却器14と、戻りライン11内の排気ガスを冷却するために空気を第1のEGR冷却器14を通して駆動するように適合された駆動手段15、31であって、それにより排気ガスは第1のEGR冷却器14において第1の冷却ステップを受ける駆動手段15、31と、戻りライン11内の排気ガスが第2の冷却ステップを受けるよう意図された少なくとも1つの第2のEGR冷却器19、20とを有する。この装置は、少なくとも第1のEGR冷却器14から、タービン5と排気処理用の構成要素18a、18bとの間の位置にある排気管4まで延びる空気ライン16を有し、空気ライン16は、暖かい空気を、第1のEGR冷却器14から前記位置にある排気ライン4内へ導くように適合されている。
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【課題】排気ガス浄化触媒の使用量を減らすことができ、過渡応答性の低下を防止でき、機器レイアウト上の制約を少なくでき、排気エネルギーを効率的に利用できる内燃機関の過給及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給及び排気浄化システムは、電動機3mでコンプレッサ3cを回転駆動して空気を圧縮し圧縮空気を内燃機関7に供給する電動コンプレッサ3と、内燃機関7からの排気ガスで駆動されるタービン2tで発電機2gを駆動して発電するタービン発電機2と、タービン発電機2で発生させた電気を蓄電し電動コンプレッサ3に電気を供給する蓄電手段12と、内燃機関7とタービン2tとの間の排気流路(エンジン排気流路8a)に配置された排気ガス浄化触媒10と、を備える。 (もっと読む)


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