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Fターム[3G091HA12]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 3つ以上 (684)

Fターム[3G091HA12]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気浄化装置において、複数の触媒を備えている場合に、各触媒へ最適な比率で還元剤を分配する技術を提供する。
【解決手段】上流側から順に第1供給手段28と、第1触媒9と、第2供給手段29と、第2触媒11と、第3触媒12と、を備え、第3触媒12に要求されるエネルギ量に相当する還元剤量を、第1触媒9の活性度又は内燃機関1の運転状態に基づいて、第1供給手段28及び第2供給手段29に分配する。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒を直列に配置する場合に触媒の配置箇所に応じて触媒の仕様を決定し、排気浄化性能が向上し得る排気浄化装置を備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】エンジンに排気管51が接続され、この排気管51の後端に、担体とこの担体に支持される触媒成分とを含む複数の触媒(第1触媒191、第2触媒192、第3触媒193)を間隔を置いて収容、保持する触媒ケース180の前端が連結され、この触媒ケース180がマフラ52内に収納された排気浄化装置内管組立体181を備える鞍乗り型車両において、触媒を、排ガスの流れの上流側から順に第1触媒191、第2触媒192及び第3触媒193とし、触媒ケース180内にこれら3つの第1触媒191、第2触媒192、第3触媒193が直列に配置される。 (もっと読む)


【課題】触媒の昇温効率を向上した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒担体12は、側面被覆部材21、上流端面被覆部材22、下流端面被覆部材23によって覆われている。側面被覆部材21、上流端面被覆部材22、下流端面被覆部材23のぞれぞれは、ステンレス製の棒状部材25に、マイクロ波を吸収可能な材質である炭素からなるマイクロ波吸収体26がコーティングされ、さらに、シリカからなる保護膜27をマイクロ波吸収体26に被覆したものによってメッシュを形成するように構成されている。一端がマグネトロン16に接続されたマイクロ波導入通路15の他端は、コンバータケース11及び断熱部材17を貫通して、側面被覆部材21に設けられたマイクロ波導入孔24に挿入するように接続されている。マイクロ波導入通路15には、コンバータケース11の外部に位置するように、雲母製の誘電部材29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の酸化触媒のうち、少なくとも1つの酸化触媒が正常に機能していれば、各酸化触媒の下流側にあるスーツフィルタでの捕集量を均一にできる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1の排気ガス浄化装置10は、内燃機関1からの排気ガスが並列的に流入するように設けられた第1、第2排気後処理装置11,12を備え、これらの第1、第2排気後処理装置11,12は、ドージング燃料を酸化、発熱させる酸化触媒21と、酸化触媒21の下流側に配置されて排気ガス中の粒子状物質(PM)を捕集するスーツフィルタ22と、酸化触媒21およびスーツフィルタの間に形成された連通室23とを備えて構成され、第1、第2排気後処理装置11,12の連通室同士を連通管24を介して連通させた。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比がリッチのときでもセリアの貯蔵している酸素を利用し得る装置を提供する。
【解決手段】排気通路に、排気空燃比がリーンであるときに排気中のNOxをトラップし、排気空燃比が理論空燃比またはリッチであるときに前記トラップしたNOxを脱離して還元処理するNOxトラップ触媒(12)と、貴金属と酸素ストレージ能力に寄与する成分とを担持させた触媒であって、酸素ストレージ能力に寄与する成分の単位体積当たりの量を少なくとも通常の三元触媒の2倍より多くした触媒である酸素ストレージ触媒(13)とを少なくとも配置した。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの先端面等に堆積したデポジットを比較的容易に除去することができ、排気通路に還元剤を常に良好に供給できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン11に連通する排気通路12に介装される排気浄化用触媒32と、排気浄化用触媒32よりも上流側に配されると共に排気通路12内に添加剤を噴射するインジェクタ50とを具備すると共に、インジェクタ50が排気通路12に連通する連通路61内にその先端面52が露出された状態で固定されており、連通路61の周壁部64には連通路61内と外部とを連通する貫通孔65が設けられていると共に、貫通孔65が取り外し可能に設けられた封止部材80によって封止されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに接続されたコネクタの温度上昇を十分に抑え、インジェクタによる排気通路内への添加剤の供給不良を防止した排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路内に添加剤を噴射するインジェクタ50と、インジェクタ50が装着される装着孔61と装着孔61の周囲に配されて冷却水が供給される冷却水路62とを有する装着部材60と、インジェクタ50とインジェクタ50に電気信号を送るための配線80とを接続するコネクタ85の周囲に配されるヒートプロテクタ90と、を具備し、ヒートプロテクタ90は装着部材60の外周部に冷却水と熱交換可能に固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】後段触媒を昇温制御する際に空燃比制御モードの切り替えを行う内燃機関において、空燃比制御モードの切り替えの際においても排気ガスの実際の空燃比を目標値に精度よく制御すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気中の水素が空燃比センサの出力値に与える影響を考慮して、第1および第2の気筒群の各気筒の空燃比に基づいて第1および第2の空燃比制御モードのそれぞれの実行時における後段触媒に流入する排気ガスの目標空燃比を算出する目標空燃比算出手段を具備し、空燃比制御モードを切り替える際には、切り替え直後から所定期間の間は、後段触媒に流入する排気ガスの目標空燃比を、切替え時の第1および第2の気筒群の各気筒の空燃比に基づいて目標空燃比算出手段により算出された第1の空燃比制御モード時における目標空燃比と第2の空燃比制御モード時における目標空燃比との間の空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒性能に影響を与えずに触媒温度を昇温することのできる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒5は、コンバータケース11と、コンバータケース11内に設けられた円柱形状の触媒担体12とを有している。SCR触媒5には、コンバータケース11に部分的に設けられた孔15を介して、マイクロ波発生装置であるマグネトロン16が接続されている。触媒担体12を構成するハニカム片20の4つの外周面20aにはそれぞれ、マイクロ波の波長の1/2の長さまたは1/4の長さのアンテナ23が設けられている。アンテナ23は、シリカからなる保護膜24で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】リッチ空燃比の排気ガスの通過によりNOX吸蔵還元触媒装置において生成されるアンモニアの大気放出量を十分に低減すると共に、アンモニアからの可逆的にNOXが生成されることも十分に抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気系に配置されたNOX吸蔵還元触媒装置2と、NOX吸蔵還元触媒装置の下流側に配置されて鉄系触媒を担持する下流側触媒装置3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排気管内に供給する還元剤の量を容易に調整可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管11は、内燃機関の燃焼室からの排気を排出する排気通路12を形成している。この排気通路12に流体を噴射するのが添加弁16であり、添加弁16は、排気管11に設けられた触媒部14の上流側に位置している。ポンプ22によって圧送された還元剤溶液が添加弁16から噴射されることにより、噴射された還元剤溶液は、排気とともに触媒部14に供給され、排気を還元し浄化する。還元剤溶解手段32によって、流体通路11の途中において、還元剤貯留部31から供給された還元剤が溶媒に溶解させられて還元剤溶液が得られる。還元剤溶解手段32は、流体通路28、29の途中で還元剤を溶媒に溶解するので、様々な濃度の還元剤溶液を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷間始動時のような低温状態でも、排気ガス中のCOを確実に低減し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】排気通路14には、排気ガスの流れ方向の上流側から下流側に向けて前段触媒16、CO吸着材18及びAg触媒20を順次配置する。また、Ag触媒20にオゾンを供給するオゾン発生器22を設ける。そして、ある程度の低温領域では、Ag触媒20とオゾンにより排気ガス中のCOを浄化する。また、オゾンを使用してもCO浄化率が低下する極端な低温領域では、排気ガス中のCOをCO吸着材18により吸着する。吸着されたCOは、吸着材18の温度がある程度上昇したときに、吸着材18から脱離し、Ag触媒20とオゾンにより浄化される。これにより、極端な低温を含む広い温度領域において、排気ガス中のCOを低減することができる。 (もっと読む)


リーンバーン内燃機関(12)用の排気装置(10)は、一酸化窒素(NO)を酸化するための接触酸化成分を含む触媒を含む第一基材モノリス(16)に続いて、下流に、入口流路及び出口流路を有するウォールフローフィルタである第二基材モノリス(18)を含み、前記入口流路が、NO吸着触媒(20)を含み、前記出口流路が、窒素系還元体による窒素酸化物(NO)の選択的接触還元用の触媒(22)を含む。
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【課題】酸化触媒又は三元触媒又はNOx浄化触媒とHC吸着材を用いている排気ガス浄化装置において、加速時の内燃機関の運転状態においても、三元触媒又はNOx浄化触媒のHCライトオフ温度上昇までの間は、HC吸着材に流入する排気ガスを効率よく冷却できてHC吸着材でHCを吸着処理できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを浄化する酸化触媒又は三元触媒又はNOx吸蔵還元型触媒を担持した第1排気ガス処理部材3を備える共に、該第1排気ガス処理部材3の下流側にHC吸蔵機能を有する第2排気ガス処理部材4を配置した排気ガス浄化装置1において、前記第2排気ガス処理部材4に流入する排気ガスの温度を冷却させる放熱部5を前記第1排気ガス処理部材3と前記第2排気ガス処理部材4との間に設けると共に、前記放熱部5より上流側を断熱構造に形成し、更にその上流側を保温構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム体の熱膨張を吸収・許容できると同時に、外筒と接続管との溶接性を良好にできるメタル担体の提供。
【解決手段】 ハニカム体9の軸方向両側で外筒13にそれぞれ溶接X1で固定され、中間筒10を介してハニカム体9を保持する一対の保持リング11,12を設け、各保持リング11,12は、ハニカム体9の一部端面及び中間筒10の端部に当接するストッパ部17と、中間筒10の端部と外筒との間に全周に亘って当接した状態で介在する保持部18を備え、中間筒10と外筒13との間にハニカム体9の熱膨張を吸収・許容する環状の隙間19を形成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着材から吸着対象成分等の特定の成分を脱離させる脱離動作時に、脱離熱に起因する排気ガスの温度低下によって、吸着材の下流側に配置された触媒の浄化能力が低下するのを良好に回避することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の主排気通路14を迂回するバイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる特定の成分(HC、NOx)を吸着する吸着材24を備える。当該吸着材24よりも下流側の主排気通路14に配置され、排気ガスを浄化可能な触媒18を備える。この触媒18に、当該触媒18の浄化率が高くなる特定の浄化温度範囲で相転移を起こす潜熱型蓄熱材18aを備える。この潜熱型蓄熱材18aの潜熱容量Clatが、上記相転移に要する総熱量が吸着材24から上記特定の成分が脱離する際の総脱離熱量Cdesorp以上となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】様々な全長および直径を有するハニカム構造体において、適正なNOx浄化性能が得られるハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットにより構成されるハニカム構造体であって、前記セルの長手方向に垂直な断面は、実質的に正方形状であり、前記ハニカムユニットの開口率は、50〜65%であり、前記ハニカム構造体の体積をV(リットル)とし、前記セルのセル幅をwc(cm)とし、前記セルの長手方向の長さをLc(cm)としたとき、
12.5V+50<Lc/wc<12.5V+200
が成立することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化性能の向上及び内燃機関の出力性能向上を効果的に発揮できる触媒コンバータを提供する。
【解決手段】第1及び第2の触媒担体がハウジング内に排気ガス流れに対して直列配置された触媒コンバータにおいて、筒状の周壁12と周壁12の上流端を封止するとともに中央部分に排気ガス導入口17が設けられた上壁13と周壁12の下流端を封止するとともに中央部分に排気ガス排出口18が設けられた下壁14を有するハウジング31とを備えるとともに、第2触媒担体31を排気ガス流入面32が上壁13に接する上流端移動位置Dと上壁13から離れて上壁13と排気ガス流入面32との間にチャンバを形成する下流端移動位置Cとの間で軸方向に移動させる触媒担体移動手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、上流側に備わる触媒の温度を速やかに上昇させることにより、下流側に備わる触媒の温度を速やかに上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒と、排気浄化触媒よりも上流側に備わり酸化能力を有する複数の触媒と、最上流に備わる一の触媒31へ燃料を供給する燃料供給装置35と、一の触媒31を加熱する加熱装置36と、を備え、酸化能力を有する複数の触媒を排気通路内において排気の流れ方向に直列に設け、排気通路の中心軸と直交する切断面による断面積を上流側の触媒ほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】還元剤容器に貯蔵される液体還元剤又はその前駆体の解凍性能を向上させる。
【解決手段】液体還元剤又はその前駆体を貯蔵する容器本体30Aと、容器本体30Aの天板32からその底部に向けて垂下される部分を少なくとも有し、液体還元剤又その前駆体を加熱するヒータ38と、ヒータ38の周壁との間に液体還元剤又その前駆体が流通する流路46Aを形成しつつ該ヒータ38を囲繞して容器本体30Aの天板32からその底部に向けて垂下され、容器本体30Aに貯蔵された液体還元剤又はその前駆体を吸い込む吸込管46と、を含んで還元剤容器30を構成する。 (もっと読む)


201 - 220 / 684