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Fターム[3G091HA12]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 3つ以上 (684)

Fターム[3G091HA12]に分類される特許

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【課題】内比較的簡単な構成で燃料流量を計測できる燃料流量計測装置と燃料流量計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の燃料fが通過する燃料通路12に直列又は並列に設けて、燃料fの流量を計測する燃料流量計測装置20において、内部に設けた計測用燃料通路23を通過する燃料f1を加熱する電熱線24を設け、該電熱線24に供給する電力量Pmと、燃料温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcとの関係に基づいて、計測された電力量Pm、若しくは、計測された燃料f1の温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcから、該燃料流量計測装置20を通過する燃料流量Qfを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関からの粒子状物質排出量が多い場合であっても、触媒コンバータをすり抜ける粒子状物質の量を十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を燃焼させる触媒コンバータと、内燃機関からの粒子状物質の排出量が所定水準を超える粒子状物質過多状態であるか否かを判定する手段と、粒子状物質過多状態であると判定された場合に、内燃機関の空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で振動させる空燃比パータベーション制御を実行する手段と、粒子状物質過多状態でないと判定された場合に、空燃比を理論空燃比の近傍に維持させる手段とを備える。粒子状物質過多状態においては、空燃比パータベーション制御を実行することにより、触媒コンバータで活性酸素を発生させ、その活性酸素により、粒子状物質の燃焼を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関10の排気系の温度が低くなる低温時において、NOx浄化率が低下すること。
【解決手段】排気温センサ26の検出値に基づく排気温度から尿素水の添加領域であるか否かを判断する。そして、尿素水の添加領域であると判断された場合、排気温度が所定の低温以下であるか否かを判断する。排気温度が所定の低温以下であると判断された場合、排気温度の低下が顕著とならないよう流量制御弁44を操作することで希釈用水溶液添加量を調節する。こうして調節された希釈用水溶液で尿素水を希釈し、これを尿素水添加弁25から添加する。 (もっと読む)


本発明は、選択的接触還元のための装置、及び該選択還元触媒のための装置の下流に組み込まれた、触媒層によって好ましくは少なくとも部分的に覆われた、ディーゼル粒子フィルターを含む系におけるディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法を提供する。該選択的接触還元のための装置の上流及び/又は、選択的接触還元のための装置とディーゼル粒子フィルターとの間に接触酸化のための装置が組み込まれる。該選択的接触還元のための装置の入口に、制御された量の還元剤を注入するための装置が組み込まれ、そして該接触酸化の入口に、制御された量の炭化水素を注入するための装置が組み込まれる。
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【課題】従来の排気浄化装置は、効率よくNOXの浄化がなされていない場合があり、未反応の還元剤が大気中に排出されてしまう可能性もあった。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に組み込まれたNOX触媒14と、排気中のNOXを還元するための還元剤をNOX触媒14よりも上流側の排気通路11内に供給する還元剤供給手段とを具えた本発明による内燃機関の排気浄化装置は、この排気浄化装置の状態に応じて目標NOX浄化率を設定する目標NOX浄化率設定部29と、NOX触媒14を通過した排気中のNOX浄化率を求める実NOX浄化率算出部30と、これら目標NOX浄化率と実NOX浄化率との差に基づいて排気通路11の断面積を変更したり、NOX触媒14に対する排気の流入角度を変更させたりするための排気制御手段とをさらに具える。 (もっと読む)


【課題】小型であり簡素な構造でありながら適量の尿素水を排気中に均一に混合することができて、窒素酸化物浄化装置を構成する還元触媒担体へ排気を偏りなく導入できる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状物質を除去する第一処理部10と、前記第一処理部10を通過した排気から主に窒素酸化物を還元する第二処理部20と、前記第一処理部10の排気出口から前記第二処理部20の排気入口へ排気を導く連通管30と、還元剤を排気に供給する還元剤供給部40と、を備え、前記第一処理部10と前記第二処理部20とは、それぞれの排気出口と排気入口とを互いに対向する側に有して、平行に設けられ、前記連通管30は、前記第一処理部10と前記第二処理部20の間で前記第一処理部10の排気出口と前記第二処理部20の排気入口とを接続するように設けられ、前記還元剤供給部40は、前記連通管30に設けた。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気浄化装置に関し、アンモニア吸蔵型の選択還元触媒における炭化水素被毒の発生を的確に把握し、排気ガス中のアンモニア濃度を最小限に抑制して、良好な環境性能を確保する。
【解決手段】
内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2の炭化水素被毒を検出する被毒検出手段4aと、該炭化水素被毒が検出された場合に吸蔵還元触媒1で生成される該アンモニアの量を抑制するアンモニア生成抑制手段4cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃費を低下させずに尿素水の利用効率を向上した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2に、酸化触媒3と、SCR触媒4と、酸化触媒5と、DPF6とが設けられている。酸化触媒3とSCR触媒4との間には、尿素水を噴射する噴射ノズル7が設けられており、噴射ノズル7は、配管8を介して、尿素水を貯留する尿素水タンク9に連通している。配管8には、尿素水タンク9内の尿素水を噴射ノズル7に供給するための尿素水添加システム10が設けられている。DPF6の再生を開始する際、ECU14は、尿素水添加システム10の動作を停止させ、DPF6の再生中は、尿素水の添加を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷機始動直後にHCの排出を抑制する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1マニ触媒5よりも下流側に第2マニ触媒6を設け、床下触媒3が不活性状態であり、第2マニ触媒6の温度が所定温度よりも低い場合には、バイパスバルブ4を閉じて全排気ガスを第2排気通路2に導入し、床下触媒3が不活性状態であり、第2マニ触媒6の温度が所定温度以上である場合には、バイパスバルブ4を開いて排気ガスを直接床下触媒3に導入する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、短時間の運転が繰り返された場合であっても、大気中へのNOx放出を良好に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主排気通路14の一部をバイパスする第1バイパス通路20、第2バイパス通路26及び第3バイパス通路32には、HC吸着材22、水吸着材28及びNOx吸着材34がそれぞれ設けられている。主排気通路14と第1バイパス通路20との分岐部、主排気通路14と第2バイパス通路26との分岐部及び主排気通路14と第3バイパス通路32との分岐部には、第1切換弁24、第2切換弁30及び第3切換弁36がそれぞれ設けられている。第3切換弁36、第2切換弁30、第1切換弁24をこの順に作動させて、吸着させたNOx、水、HCをパージする。 (もっと読む)


【課題】反応剤供給システムは、凍結した固体状の反応剤を液状に解凍して、その液状の反応剤を排気システムに供給する。
【解決手段】エンジン排ガス処理のための反応剤供給システム18は、反応剤を収容するタンク48と、ポンプ装置64と、圧力開放装置84と、反応剤供給装置と、を備えている。ポンプ装置64は、反応剤を収容するタンク48の内側に設けられた注入口74と、反応剤を放出する排出口76と、を有している。圧力開放装置84は、ポンプ装置64の排出口76と連通した注入口86と、圧力の下で下流に反応剤を放出する一次排出口90と、ポンプ装置64から放出された反応剤の少なくとも幾らかを選択的に放出するバイパス排出口92と、を有している。そして、反応剤供給装置は、圧力開放装置84のバイパス排出口92と連通して、タンク内の少なくとも2箇所の異なる位置に反応剤を供給するための複数の排出口114を有している。 (もっと読む)


【課題】再生可能であり自動車の排気ガス管のような管内で使用される粒子捕獲装置。
【解決手段】層状に構成されたハニカム体1の形の粒子捕獲装置であって、流路2を形成し、粒子捕獲装置を通って流れる流体の流れに渦流領域、安定領域及び/又は不感領域を発生させるために構造物を有し、少なくとも部分的に開放しており、更に少なくとも部分的に加水分解膜を備えている。部分的に金属層4、6から構成され、該金属層は相互にろう付けにより結合されており、流体の通流可能な平板層が2つの波形層の間に配置され、前記平板層が孔を有するかファイバ金属から構成されている。流路2の少なくとも一部がその流路壁13の少なくとも1つの部分範囲に高い熱容量を有し、それにより流体温度が上昇する際に流体の流れに含まれる粒子に対する伝熱作用がこの範囲で強められて生じる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、脱離水分による触媒浄化能力の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の始動後、排気切替バルブ26の開度を第1開度とし、吸着材(吸着ユニット22、NOx吸着材24)に排気ガス中のHC、水分及びNOxを吸着させる。その後、吸着材の吸着完了を判定し、吸着完了の場合には、排気切替バルブ26の開度を第2開度とする。その後、下流触媒18の活性を判定し、活性の場合は、排気切替バルブ26の開度を第3開度とし、吸着材からHC、水分及びNOxを脱離させる。排気切替バルブ26の開度を第3開度とする以前に排気ガス還流通路28を開いて、脱離したHC、水分及びNOxを還流する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を大幅に増大させることなく、かつ、簡易な構成で、還元剤噴射弁及び還元触媒を纏めて効率的に冷却することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関5の排気通路11内に配置された還元触媒20と、還元触媒20より上流側の排気通路11内に還元剤を噴射可能な還元剤噴射弁30を含む還元剤供給装置40と、を備え、還元剤供給装置40から供給された還元剤と内燃機関の排気ガスとを還元触媒20に接触させることで、排気ガス中の窒素酸化物を還元する内燃機関の排気浄化装置10において、還元剤噴射弁30から、還元剤とは異なる冷却剤を噴射可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気の流れを制御可能とする排気構造において、比較的簡単な構成で、排気の分散作用の向上と圧力損失の低減とを高次元で両立可能とする。
【解決手段】排気攪拌装置20は、排気通路7内で円周方向に並べて配置されかつ排気通路7の中心線P2に対して円周方向に捩じられた形状の多数の捩れ円錐パイプ22を有する。多数の捩れ円錐パイプ22内を排気が通過すると、排気が旋回されて流出される。また、多数の捩れ円錐パイプ22で囲まれる内径側空間から排出される排気流と、前記旋回流とが衝突することによって、排気通路7の全域に分散されるので、排気が効率良く攪拌される。 (もっと読む)


【課題】 複数の触媒を備える場合に、触媒の早期活性化により排気エミッションの改善を好適に図ることができ、さらには過熱による触媒の機能低下を防止或いは抑制可能な、またさらに排気を冷媒で冷却可能な冷却手段を用いる場合に、冷媒の冷却性能の大幅な低下を招くことなく、排気を冷却することが可能な構成を提供する。
【解決手段】 排気構造100Aは、エンジン50Aの一気筒あたりに設けられた第1および第2の排気弁58A、59Aと、第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれの作動を閉弁状態で休止させることが可能な排気側VVT56と、排気側VVT56が同じタイミングにおいて、作動を休止させる対象、および作動を休止させない対象とすることができる第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれに対応させて設けられた第1および第2の触媒31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生効率の向上、及び再生時における匂いや白煙の大気中への排出抑制。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと酸化触媒46aとから構成される後処理装置46を過給機TBの下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器TBの排気タービン45上流側の排気管63にバイパス経路64を構成し、該バイパス経路64に第二酸化触媒65を設け、バイパス経路64に流れる排気ガスの量を調整する絞り弁66を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、第二酸化触媒65は、過給器TBの下流側に配置される酸化触媒46aよりも小さい形状としたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】高温耐久後であっても排気浄化性能の低下を抑制し、これにより従来よりも排気浄化性能の高い排気浄化触媒及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒20は、Pt及びCeOを含む表層26と、Pd及びMgOを含む内27層とからなる触媒層23が担体22に担持され、この表層及び内層には、さらにKが含まれている。排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられ、この排気浄化触媒を備えている。 (もっと読む)


【課題】静電容量変化から水位を測定する水位計及び放熱特性から濃度を測定する濃度計が一体化されたセンサにおいて、広範囲に亘って水位を測定できるようにする。
【解決手段】センサの水位計により測定された水位Lが測定可能下限以上のときには(S1及び2)、その測定水位を出力する(S11)。一方、センサの水位計により測定された水位Lが測定可能下限未満のときには(S1及び2)、還元剤タンクにおいて消費された尿素水溶液の消費量及びタンク断面積に基づいて推定した水位を出力する(S8及び9)。そして、濃度計の存在により水位を正確に測定できない範囲において、尿素水溶液の水位を推定することで、広範囲に亘って水位を測定できるようにする。 (もっと読む)


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