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Fターム[3G091HA12]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 3つ以上 (684)

Fターム[3G091HA12]に分類される特許

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【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置において、吸収液体の状態を最適な状態に維持するよう自動で制御する機能を有した内燃機関用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxと接触すると、その接触したNOxを吸収する吸収液体を貯蔵するタンク31と、排気管11に配置されるとともにタンク31から吸収液体が供給され、吸収液体を排ガスに接触させる排ガス接触器32とを備える。そして、排ガス接触器32内の吸収液体に対するNOxの吸収割合、及び排ガス接触器32内の吸収液体の温度の少なくとも一方に応じて、タンク31から排ガス接触器32への吸収液体の供給状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からのNH吸着可能量以上の多量なNHスリップを迅速に抑制する。
【解決手段】第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、排気通路の選択還元触媒の上流側の還元剤供給手段と、第1選択還元触媒と第2選択還元触媒との間のNH濃度検出手段と、第1選択還元触媒内のNH量を算出する手段と、算出NH量と第1選択還元触媒内の最大NHストレージ量との差が減少するよう還元剤の供給量の第1補正量を設定する手段と、検出されたNH濃度と目標NH濃度との差分が減少するように、還元剤の供給量の第2補正量を設定する手段とを備え、還元剤供給量設定手段は、第1選択還元触媒内のNH量が、最大NHストレージ量以上になるまでは、第1補正量のみを用いて還元剤の供給量を設定し、最大NHストレージ量に至ったときから、第2補正量を用いて還元剤の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】還元剤を生成する反応剤に含まれる還元剤の濃度の変化あるいは還元剤供給装置の特性変化などに起因する還元剤供給量の変動を防止し、選択還元触媒への還元剤供給量制御を比較的簡単な構成で精度良く行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒に貯蔵されている還元剤の量を示すストレージ量を、該ストレージ量が最大である状態から一時的に低減し、その後SCR触媒の下流側でNH3スリップの発生が検出されるまでストレージ量を増量するストレージ量変更制御を行い、該ストレージ量変更制御の実行中におけるNH3スリップの発生状態に応じて、尿素水噴射量を補正する適応係数KVNSを算出する。エンジン運転状態に応じてフィードフォワード噴射量GUREAFFを算出し適応係数KVNSを用いてフィードフォワード噴射量GUREAFFを補正することにより尿素水噴射量GUREAを算出する。 (もっと読む)


【課題】ケースが大型化することなく第1の通路の通路断面積を大きくすることができるとともに、アクチュエータの負荷を小さくすることができる通路切換バルブおよび排気浄化装置を提供する。
【解決手段】通路切換バルブ44が、バイパス通路41と主通路40の分岐位置に設けられ、アクチュエータによって回動される回動軸45と、回動軸45に取付けられ、回動軸45の中心軸に対して屈曲してバイパス通路40側および主通路41側にそれぞれ延在する第1のバルブ部46および第2のバルブ部47とを有し、第1のバルブ部46が排気ガスの圧力によって受けるモーメントに対して排気ガスの圧力による逆向きのモーメントが第2のバルブ部47に作用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23と、選択還元型触媒23よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン運転が可能な内燃機関において、機関運転空燃比によらず高い浄化性能を維持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、通路途中に分岐点を有する排気通路12と、分岐点の下流側の排気通路(第1排気通路121)に配置されたNSR触媒16と、該NSR触媒16の下流側に配置されたSCR18と、分岐通路としての第2排気通路122に配置されたTWC20と、分岐点に配置され、第1排気通路121と第2排気通路122とに流れる排気ガスの流量比率を可変に設定するための流量制御弁22と、を備え、リーンバーン運転中は、排気ガスの全量が第1排気通路121へ流通するように制御し、ストイキ運転中は、排気ガスの全量が第2排気通路122へ流通するように制御する。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が300℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を処理する触媒で還元剤を効率良く作用させることができる排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の酸素ガス濃度が所定値未満となるように当該排ガスを調整し、前記排ガス中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒に吸蔵される窒素酸化物の吸蔵量と、前記排ガスの温度とに対応して前記酸素ガスとの反応量よりも前記窒素酸化物との反応量が多くなるように前記排ガスに水素を添加して、前記還元触媒と接触させることにより当該排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにする。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】ミキシングパイプの入側端部に形成した開口部から上流側への尿素水の流れ落ちを防止する。
【解決手段】選択還元型触媒と、その上流で尿素水を添加する尿素水添加用インジェクタ8(尿素水添加手段)と、尿素水を選択還元型触媒まで導く間に反応時間を稼いでアンモニア化を図るミキシングパイプ7Bとを備え、該ミキシングパイプ7Bの入側端部に開口部11を形成すると共に、これに対し排気ガス1を接線方向から導入せしめるようガイドフィンを配設してミキサ構造を構成し、これによる排気ガス1の旋回流αの中心に尿素水を添加し得るように尿素水添加用インジェクタ8をミキシングパイプ7Bの入側端部の中心位置に出側端部側へ向けて配設した排気浄化装置に関し、前記開口部11を前記旋回流αの流れに沿うように形成する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で選択還元触媒の劣化を判定しながら、この判定に伴う一時的な浄化性能の低下も抑制できる触媒劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ユリア噴射装置と、アンモニアスリップの発生を判定するアンモニアセンサ及びECUと、を備える。排気浄化システムは、ユリア噴射装置を制御することにより、ストレージ量が最大の状態にある選択還元触媒に対して、そのストレージ量を検知用減量分DSTNH3_JDだけ減量した後、アンモニアスリップが発生したと判定されるまで増量する。そして、ストレージ量を増減した際におけるスリップ判定フラグFNH3_SLIPが「1」にセットされた時期に基づいて劣化を判定する。このとき、検知用減量分DSTNH3_JDは、劣化状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも大きく、かつ、正常状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバーターの位置を変更することなく、マニホールドに一体に構成されたWCC(Warm−up catalytic converter)を通過した燃焼ガスが触媒コンバーターに進入する前に最大限後方側において合流する 排気パイプ構造を提供する。
【解決手段】車両の排気パイプ構造であって、左側マニホールドを連結し、エンジンの後方に向かうように延びた左側排気パイプと、右側マニホールドを連結し、エンジンの前方に向かうように形成された直線部、直線部において折り曲げられ、左側排気パイプに平行になるように配置された折曲部とからなる右側排気パイプと、右側排気パイプの折曲部の末端と左側排気パイプの末端が各々連結され、内部で合流するように開通し、触媒コンバーターに連結される合流部とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから液体還元剤又はその前駆体を噴射供給し、SCR触媒において排気中のNOxを選択還元浄化する排気浄化装置において、混合装置又は排気通路への溶質の析出を抑制する。
【解決手段】エンジンが所定運転状態で稼動しているとき、具体的には、排気温度が尿素水溶液を噴射供給し始める所定温度付近の運転状態のとき、噴射ノズル30から噴射供給された尿素水溶液が略全面に当たる位置に、尿素水溶液と排気との混合を促進する混合装置36を配設する。そして、混合装置36又は排気管26に付着する尿素水溶液の絶対量を減らし、ここから溶媒のみが蒸発して溶質たる尿素が析出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒の上流側に還元剤を添加して排気ガス中のNOxを還元浄化する排気浄化装置の搭載性を従来よりも改善する。
【解決手段】排気管4(排気流路)の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニア(還元剤)と反応させる性質を備えた選択還元型触媒3を介装し、該選択還元型触媒3の入口付近に排気ガス5の流れ方向へ向け流路径が徐々に縮小し且つ途中から徐々に拡径して元の流路径に復帰するようにした絞り部14を形成すると共に、該絞り部14の最小径部に多数の散気孔15を備えた分散板16を配置し、該分散板16と前記選択還元型触媒3との間に前記分散板16の背面に向け尿素水7(還元剤)を噴射する尿素水添加装置6(還元剤添加手段)を配置する。 (もっと読む)


【課題】外部エアを導入することなく、最適な時期に最適な量の燃料を燃料改質触媒に噴射することにより、排ガス中のNOxを効率良く低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16にNOx吸蔵還元触媒19が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より排ガス上流側の排気管に燃料改質触媒21が設けられる。燃料改質触媒より排ガス上流側の排気管に燃料噴射手段22の噴射ノズル22aが挿入され、この噴射ノズルから燃料改質触媒に向って燃料が噴射される。NOx吸蔵還元触媒より排ガス下流側の排気管にアンモニア選択還元触媒23が設けられ、燃料改質触媒の温度を検出する改質触媒温度センサ33の検出出力に基づいてコントローラ37が燃料噴射手段を制御する。コントローラは、燃料噴射手段からの燃料の噴射による燃料改質触媒の温度上昇を一次遅れモデルを用いて予測しながら燃料噴射手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、窒素酸化物及び硫黄化合物のそれぞれの還元操作時における反応性を向上させて再生効率を高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に酸化触媒1とその下流側に吸蔵還元触媒2を設ける。また、酸化触媒1へ流れ込む排気に還元剤を供給する第一供給手段4を設け、酸化触媒1及び吸蔵還元触媒2間に還元剤を供給する第二供給手段5を設ける。
さらに、第一パージ制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2から窒素酸化物を放出させる第一パージ制御を実施し、第二パージ制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2から硫黄化合物を取り除く第二パージ制御を実施する還元剤制御手段9を設ける。
還元剤制御手段9が、第一供給手段4及び第二供給手段2のそれぞれから供給される還元剤の供給量を、第一パージ制御と第二パージ制御とで個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として排気中のNOxを除去する排気浄化装置において、NOの発生を抑制する。
【解決手段】排気浄化装置は、排気中の窒素酸化物をアンモニアにより還元反応させる還元触媒と、該還元触媒よりも上流において排気中の一酸化窒素を二酸化窒素へ酸化反応させる酸化触媒と、前記還元触媒よりも下流において排気中のアンモニアを酸化反応させるアンモニア酸化触媒と、前記酸化触媒を迂回して排気を流すバイパス管と、該バイパス管の排気流量を調節する流量調節弁と、を少なくとも含む。この排気浄化装置の制御器は、エンジン運転状態に基づいて、排気中のNOx比を最適値とすべく流量調節弁の弁開度を算出すると共に(S1〜S4)、還元触媒におけるアンモニア吸着状態を推定し、該推定したアンモニア吸着状態に基づいて前記弁開度を補正する(S5)。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、旋回流を効率良く生じさせることができる排気浄化装置用フィン装置を提供する。
【解決手段】筒形のケーシング60によって構成される排気通路33にフィン装置45が設けられている。フィン装置45は、第1プレート部材71と第2プレート部材72とを備えている。第1プレート部材71は、ケーシング60の軸線Xに沿う基板部71aと、羽部71b,71cと、スリット71eを有している。第2プレート部材72は、ケーシング60の軸線Xに沿う基板部72aと、羽部72b,72cと、スリット72eを有している。第1プレート部材71の基板部71aを第2プレート部材72のスリット72eに差し込むとともに、第2プレート部材72の基板部72aを第1プレート部材71のスリット71eに差し込むことにより、第1プレート部材71と第2プレート部材72とが十字形に組合わされている。 (もっと読む)


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