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Fターム[3G091HA12]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 3つ以上 (684)

Fターム[3G091HA12]に分類される特許

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【課題】パイプユニットの根元部分等が損傷することを抑制できる還元剤噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ケーシング60によって構成される排気通路33に、還元剤噴射ノズル50が設けられている。還元剤噴射ノズル50は、フランジ部70と、大径パイプ部71と、小径パイプ部72とを有している。大径パイプ部71と小径パイプ部72によってパイプユニット73が構成されている。フランジ部70はケーシング60に設けられた台座部61に固定されている。大径パイプ部71は、排気通路33の中心に向ってケーシング60の径方向に延びている。小径パイプ部72の外径は、大径パイプ部71の外径よりも小さい。小径パイプ部72の先端部72cは排気通路33の下流側を向いている。先端部72cに還元剤(例えば尿素水)を噴出する孔80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒温度を精度よく算出して、還元剤の投入量とタイミングを適切に制御して、脱硝率の確保とNH3のスリップ低減及び、尿素水の節約に伴うディーゼルエンジンの運転コストを低減させる装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管2に設けられ、SCR触媒11の入口と出口の排ガス温度からSCR触媒11の内部温度を算出し、SCR触媒11の内部温度に基づいてSCR触媒への還元剤吸着量を推定することにより、排ガス中に噴霧する還元剤量を精度高く算出して、尿素水噴霧装置6によって排ガス中に噴霧することにより、NH3及びNOxのスリップ量を削減する。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度が急激に上昇しても急激に多量のアンモニアが大気中へ放出されることを防止する排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気経路12と、排気経路12に設けられる第1のSCR触媒16と、排気経路12における第1のSCR触媒16の上流側にて尿素水を排気経路に添加する尿素水添加手段15と、排気経路12における第1のSCR触媒16の下流側にて排気ガスの熱を吸収する熱吸収体17と、排気経路12の熱吸収体17の下流側に設けられる第2のSCR触媒18とを有する (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから噴射される還元剤の流れに対し衝突面を略直角に配置して、衝突した還元剤の微細化を図り、還元剤の排気ガスへの混合を均一にして、効率よい還元作用を促進させる内燃機関の良好な排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気ガス中に含まれる窒素酸化物を還元浄化するNOx還元触媒の上流側に液体還元剤を噴射する還元剤噴射ノズル6を備えた排気ガス浄化装置2において、噴射ノズル6の噴射孔64と、還元剤を微細化させる衝突面62を対向配置するとともに、衝突面62を有した微細化部材61をステー63にて噴射ノズル6と一体化構造として、噴射孔64と衝突面62との相対寸法を精度よく維持して製作できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であってもNOxの大気放出を有効に防止し、またパティキュレートフィルタを再生するとともに、選択還元型触媒も同時に再生させる
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられ粒子状固形物の硝酸アンモニウムが堆積した選択還元型触媒24を再生させる。先ず選択還元型触媒24より排ガス上流側の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ51の温度を上昇させてディーゼルパティキュレートフィルタ51に堆積させたパティキュレートを燃焼させる。次にパティキュレートの燃焼によりディーゼルパティキュレートフィルタ51を通過する排ガスの温度を上昇させる。更に温度が上昇した排ガスの熱により選択還元型触媒24に堆積した粒子状固形物の硝酸アンモニウムを分解させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物に対する尿素水による浄化効率の向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】、排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられた第一SCR触媒15sと、第一SCR触媒15sの下流に設けられた第二SCR触媒16sと、第一SCR触媒15sの上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、第二SCR触媒16sは、第一SCR触媒15sより多くのアンモニアを吸着可能である。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の温度低下を抑制する。
【解決手段】一端が開口する有底筒状のケーシング24と、ケーシング24の内周面及び底面との間に隙間ができるように内挿される触媒26と、ケーシング24の開口を閉塞すると共に、ケーシング24の内周面と触媒26との間に位置する隙間に排気を導入する排気導入路28A、及び、ケーシングの開口側に位置する触媒26の端面を覆い、触媒26を通過した排気を外部へと導出する排気導出路28Bが夫々形成されたキャップ28と、を有する基本ユニット22を、排気通路に少なくとも1つ配設する。そして、ケーシング24と触媒26との間に位置する隙間に排気を通過させることで、いわゆる「保温構造」を実現し、触媒温度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気を浄化する2つの触媒11,12を単一のケース13内に直列に排気流れ方向に設けた構成の排気浄化装置5において、設備コストを抑制可能な構成にしたうえで、排気を効率良く浄化可能とする。
【解決手段】ケース13内において排気流れ方向の上流側に配置される触媒11は、ケース13の径方向中心側にケース13の内周面から離隔するように配置される。ケース13内には、導入される排気を、上流側触媒11に優先的に流入させる第1状態と、ケース13と上流側触媒11との間の環状空間15から下流側触媒12へ優先的に流入させることで上流側触媒11をバイパスさせる第2状態とに切り替えるための切り替え手段14が設けられる。環状空間15には、当該環状空間15の周方向に排気を拡散させて下流側触媒12側へ向かわせるための第1、第2ガイド部材22,23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気システム(20)の良好なコールドスタート性能を確実にする。また、特に排気システム(20)を動作させるための提案された方法を用いるとき、窒素酸化物の排出を防ぐ。
【解決手段】この発明は、内燃機関(4)の少なくとも1つの燃焼室(3)において生成される排気ガス中の窒素酸化物を吸着するための吸着体材(2)を有する支持体(1)に関し、また、この種の支持体(1)を有する排気システム(20)を備えた内燃機関(4)を動作させるための方法に関する。内燃機関(4)のすべての燃焼室(3)は全体で全燃焼室体積(5)を有し、支持体(1)は吸着体体積(6)を有し、吸着体体積(6)は、燃焼室体積(5)の75%未満、特に45%未満、好ましくは5%未満ともなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれるNOxに対する尿素水による浄化効率の向上を図る排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、少なくとも酸化触媒層12の下流側の端面12bに設けられ、親水作用及び加水分解触媒作用のうちの少なくとも一つの作用を有する親水層13と、親水層13よりも下流に設けられたSCR触媒15と、親水層13に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
燃焼した排気ガスが通過して外部に排出される排気ライン、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または炭化水素を利用して還元させ、窒素酸化物の他の一部は内部に拡散させて保存するように排気ラインに設置された窒素酸化物浄化触媒、排気ラインに燃料を噴射するインジェクター、インジェクターから追加噴射された燃料を熱分解によって活性化させて高反応性の還元剤を生成して、インジェクター及び窒素酸化物浄化触媒の間に設置される燃料分解触媒、及び設定した条件でインジェクターから燃料を追加噴射するように制御して、追加噴射された燃料が活性化した還元剤を利用して窒素酸化物浄化触媒に保存された窒素酸化物を脱着して還元させる制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リキッドオンリ式の尿素水インジェクタによる尿素水溶液と排ガスとの良好なる混合を、装置のコンパクト性、廉価性および軽量性を図りつつ実現可能とした並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、DPF5を収容した上流側マフラ14と、SCR触媒7を収容した下流側マフラ20とを並行に隣接配置させた本体部8を設け、上流側マフラの筒形容器10の出口側の端壁9に、DPF端と端壁との間に形成される容器空間10a内にDPFの中心部を中心として広角的に尿素水溶液を噴霧するリキッドオンリ式の尿素水インジェクタ30を設け、上流側マフラの出口側の端部と下流側マフラの入口側の端部間に中間パイプ部35を設けた。これにより、尿素水溶液と排ガスとを十分に混合させつつ、コンパクト性、廉価性および軽量性も図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い空間をもつケーシングを活用して、還元剤と排ガスとが接触する機会を十分に確保しながら、還元剤と排ガスとの混合が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシング6内に、一端側からの排ガス流をケーシングの胴部内面に沿って小渦巻き流が連なるドーナツ状の渦巻き流βに変える気流生成室25を設け、気流生成室の他端側の壁面に、中心側から胴部内面に生成されるドーナツ状の渦巻き流βへ向け、還元剤を広角的に噴霧する噴霧ノズル20を設けた。つまり、ケーシングの胴部内面で渦巻く排ガスのドーナツ状の渦巻き流に、同渦巻き流の中心側から、還元剤を渦巻き流に向け噴霧することで、還元剤と排ガスとの混合が十分に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気に添加した還元剤が固体化して堆積し還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関(1)から排出される排気に対して還元剤添加手段(4、4A)を介して還元剤(例えば尿素水)を添加して選択還元型触媒5により排気中の特定成分(例えばNOx)を選択的に還元する排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置であって、還元剤添加手段(4、4A)の排気上流側に加熱手段(10)が配設され、当該加熱手段(10)により、少なくともディーゼルパティキュレートフィルタ(3)の再生サイクルより短い所定サイクルで、還元剤添加手段(4、4A)或いはその近傍を360°C以上に加熱して、還元剤に起因する析出物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒の被毒再生を目的としたポスト噴射等の専用の再生制御を不要として、当該専用の再生制御に起因する種々の弊害を未然に回避できると共に、HC吸着触媒が破過する以前に確実にHC被毒再生を実行して大気中へのHCの排出を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着触媒6をDPF5の排気下流側に配設すると共に、DPF5がパティキュレートの捕集限界に達するまでの期間をHC吸着触媒6がHCの吸着限界に達するまでの期間よりも短く設定し、HC吸着触媒6が吸着限界を越えて破過する以前にDPF5のパティキュレート捕集状況に基づき強制再生を実行し、その際に生じた高温且つリーン空燃比の雰囲気を利用してHC吸着触媒6を再生する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液から生成されるアンモニアを使用してNOxを選択的に還元浄化するエンジンの排気浄化装置において、尿素水溶液の有効活用を促進する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた尿素水溶液添加量から生成されるアンモニア生成量を演算すると共に(S4)、エンジン運転状態に応じた尿素水溶液添加量をSCR触媒の排気上流に添加したときのNOx浄化率を演算する(S5及び6)。また、アンモニア生成量及びNOx浄化率に基づいて、SCR触媒に吸着するアンモニア吸着量を推定演算する(S7)。そして、エンジン運転状態に応じた尿素水溶液添加量からアンモニア吸着量に相当する尿素水溶液量を減算補正し(S10及び11)、補正後の尿素水溶液添加量に基づいて尿素水溶液の添加制御を行う(S3)。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ安価な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排ガスを流す排気管2に設けられたDPF3と、DPF3より上流の排気管2に設けられた酸化触媒4と、酸化触媒4より上流の排気管2に接続された軽油噴射装置5とを備えた排気浄化装置1において、DPF3が、排ガスを通過させる多孔質のDPF担体8と、DPF担体8の排ガス入口側の壁9に担持された尿素分解触媒10と、DPF担体8の排ガス出口側の壁9に担持された尿素SCR触媒11とからなり、酸化触媒4より下流かつDPF3より上流の排気管2に排ガス中に尿素を噴射する尿素噴射装置6を接続した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気通路7に、排気中の有害物質を選択的に浄化するための選択還元触媒10と、この選択還元触媒10の排気流入側に還元剤を噴射するための添加弁14とが設けられる排気装置において、仮に添加弁14から噴射される還元剤が添加弁14の近傍(16)に固形析出物として固着したとしても、それを除去可能とする。
【解決手段】前記排気装置には、必要に応じて、排気通路7において選択還元触媒10の下流側の排気熱を回収して添加弁14の近傍(16)に伝達するための排熱回収装置20が設けられる。添加弁14の上流側に設置されるフィルタ9の再生処理を実行開始した場合、選択還元触媒10を通過した排気が通常時より高温となる。この高温の排気の熱を排熱回収装置20により添加弁14の近傍(16)に伝達すると、仮に添加弁14の近傍に還元剤の固形析出物が固着していても、それが溶融されて除去される。 (もっと読む)


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