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Fターム[3G092AB02]の内容

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Fターム[3G092AB02]に分類される特許

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【課題】炭化水素系燃料とアルコール系燃料とをエンジンの燃料として使用するエンジンシステムにおいて、アルコール系燃料がエンジンの吸気管やその周辺部材に付着してシリンダ内に供給されなくなるのを抑制する。
【解決手段】温度制御装置28は、吸気管20内に供給されたエタノール水が蒸発するように、エタノール水タンク22から供給されたエタノール水の温度を制御する。エタノール水が噴霧となって微細な液体粒子で吸気管20内に供給される場合は、温度制御装置28は、エタノールインジェクタ26に供給されたエタノール水の温度を65℃以上に制御することで、エタノールインジェクタ26から吸気管20内に噴射されたエタノール水噴霧をほぼ完全に蒸発させてシリンダ11内へ供給することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求が変化した場合において、始動時噴射量を噴射することによる燃料過多の状態を回避させる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】機関回転速度NEが判定閾値TH1a,TH1b,TH2以下である場合に始動期間中であると判定し、NE>判定閾値である場合に始動後であると判定する(S14,S17)。そして、始動期間中であると判定されている時には始動時噴射量として設定された量の燃料を噴射させ、始動後であると判定されている時にはNE及び機関負荷に応じた基本噴射量に基づく量の燃料を噴射させる。そして、アイドルストップ機能による自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてNEが降下する回転降下期間中には、当該回転降下期間以外の通常時に比べて前記判定閾値TH1a,TH1b,TH2を低く設定しておく。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを燃料とし、アルコールを吸気ポートに噴射しても十分な出力が得られる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、ガソリンを吸気ポート4に噴射するか又は燃焼室2内に直接噴射する第1の燃料噴射手段6と、アルコールを吸気ポート4に噴射する第2の燃料噴射手段8とを備える。第2の燃料噴射手段8は、ノズル内径Dに対するノズル長さLの比L/Dが6以上であり、ノズル内径Dが1.0mm以下のノズルを備え、該ノズルから該アルコールを噴射して、液体状態で吸気弁4aまたは吸気ポート4壁面に直接衝突させた後、燃焼室2内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】着火性の異なる2種類の燃料を用い、低負荷時にも着火時期を適正にして熱効率を向上でき、NOxの排出量を低減することができる圧縮自着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の低い第1の燃料の貯留手段7と、着火性の高い第2の燃料の貯留手段9と、第1の燃料を吸気ポート4に噴射する第1の燃料噴射手段6と、第2の燃料を燃焼室2内に直接噴射する第2の燃料噴射手段8と、吸気弁4a及び排気弁5aを排気行程と吸気行程との間で同時に閉弁すると共に、第1の燃料及び第2の燃料の噴射時期を制御する燃料噴射制御手段10とを備える。燃料噴射制御手段10は、圧縮行程において燃料噴射手段6,8から第1の燃料及び第2の燃料を噴射すると共に、負のオーバーラップの直前またはその間に燃料噴射手段8から第2の燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】車両の原動機の点火条件を改善してパワーアップを図り、パワーアップにより巡航運転中の容易かつ実用的な車両の燃費向上方法およびシステムを提供する。
【解決手段】車両のシリンダーブロック部および点火プラグ部にアース線若しくはプラス線を増設し、オクタン価の違う2種の混合ガソリンを燃焼させて、必要最小限の燃料消費とさせる巡航運転の制御を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】運転状態の変化に対応して、広い範囲で着火タイミングを制御できる圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の異なる2種類の燃料のうち、他方より着火性の低い第1の燃料としてのガソリンを貯留するガソリンタンク8と、他方より着火性の高い第2の燃料としての軽油を貯留する軽油タンク11と、ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを吸気ポート4に噴射する第1燃料噴射手段6と、軽油タンク11に貯留されている軽油を燃焼室2内に直接噴射する第2燃料噴射手段9とを備える。ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを第2燃料噴射手段9に供給する第1燃料ポンプ13と、第2燃料噴射手段9により噴射されるガソリンと軽油との体積比を制御する制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを燃料とし、アルコールを吸気ポートに噴射しても十分な出力が得られる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、ガソリンを吸気ポート4に噴射するか又は燃焼室2内に直接噴射する第1の燃料噴射手段6と、アルコールを吸気ポート4に噴射する第2の燃料噴射手段8とを備える。第2の燃料噴射手段8は、アルコールを噴射位置から100mmの距離における撒布界の直径が10mm以下になるように噴射して、液体状態で吸気弁4aまたは吸気ポート4壁面に直接衝突させた後、燃焼室2内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒休止運転時に触媒の劣化を抑制する内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】特定の条件が成立した場合に気筒を休止させる気筒休止運転も行う内燃機関の制御装置1であって、気筒毎の燃料の噴射を制御し、特定の条件が成立した場合に燃料噴射を停止する燃料噴射制御手段21,31cと、気筒毎の吸気弁及び排気弁の開閉を制御し、特定の条件が成立した場合に吸気弁及び/又は排気弁の閉弁状態を保持制御する弁制御手段20,20a,31bと、バッテリ22の電圧を検出するバッテリ電圧検出手段10を備え、燃料噴射制御手段21,31cは、特定の条件が成立時にバッテリ電圧検出手段10で検出したバッテリ22の電圧が閾値以下の場合、燃料噴射を停止するタイミングを遅らせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油温度が高い機関始動時にトルクショックが生じることを抑制することのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関1の始動制御装置は、吸気バルブ21のバルブタイミングを変更する油圧式のバルブタイミング可変機構30を含む内燃機関1について、その始動態様を制御する。そして、機関始動時且つ潤滑油温度が基準温度よりも高いときには、始動時進角速度制御が行われたときの可変機構30の進角速度が、始動時進角速度制御が行われないときのバルブタイミング可変機構30の進角速度よりも小さくなるように機関始動時のバルブタイミング可変機構30の進角速度を調整する始動時進角速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動アクチュエータにより駆動される可変動弁機構及び可変圧縮比機構を含む可変機構の制御システムにおいて、内燃機関の運転停止要求が発生したときにバッテリ電圧の過剰な低下を回避しつつ可変動弁機構及び可変圧縮比機構を次回始動に適した状態へ動作させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、電動アクチュエータにより駆動される可変動弁機構及び可変圧縮比機構を備えた内燃機関の可変機構制御システムにおいて、内燃機関の運転停止要求が発生したときに、該内燃機関の運転を継続させつつ可変動弁機構又は可変圧縮比機構の何れか一方を次回始動に適した状態まで動作させ、該内燃機関の運転停止後に可変動弁機構又は可変圧縮比機構の何れか他方を次回始動に適した状態まで動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比、高過給、高温の残留ガスを利用する形式の火花点火式内燃機関に利用できるノック制御方法を確立し、そのようなノック制御方法を実施可能な燃料噴射制御装置を提供し、ノッキングの発生を抑制しつつ、燃料の消費を抑制する。
【解決手段】二種類の燃料を噴射供給する火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置において、二種類の燃料を温度に対するそれぞれの着火遅れ時間が所定の境界温度を境として互い逆転する燃料どうしの組合せとし、火花点火式内燃機関の筒内温度を検知または推定にて求める筒内温度算出手段を設け、制御手段は、二種類の燃料の噴射割合を二種類の燃料の着火遅れ時間が逆転する境界温度に対応する所定の温度と筒内温度算出手段により求められた筒内温度に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】高膨張比サイクルのエンジンにおいて、スワール流の減衰を抑制し、混合気の大きな乱れを筒内に生成して燃焼を促進し、燃費を向上することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の吸気装置10は、気筒2内へ空気を供給する第1吸気通路11と、第1吸気通路11と並べて配置され、気筒2内に空気を供給する第2吸気通路12と、第1吸気通路11の開口部において第1吸気通路11を開閉する第1吸気弁13と、第2吸気通路12の開口部において第2吸気通路12を開閉する第2吸気弁14と、第2吸気弁14の開弁時期を可変とする可変動弁機構18と、を備え、燃料消費を抑制する運転時に、可変動弁機構18は、気筒2内に吸入された混合気が圧縮行程中に第2吸気通路12へ吹き戻るように第2吸気弁14の開弁時期を遅角し、吹き戻しの開始時に第2吸気弁14が全開となるように開弁時期を調節する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、より良好な精度でサージングを防止することができる手法を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度に応じた回転速度パラメータ(OMG)を検出し、気筒別トルクパラメータ(MFJUD)を算出し、気筒別トルクパラメータの標準偏差(σ_TRQ)を算出する。動力伝達機構の許容加速度マップ、および車両の等価慣性重量毎に該許容加速度に対応する標準偏差を規定した標準偏差マップを記憶する。検出された変速比に基づいて許容加速度マップを参照し、対応するサージングの許容加速度を求める。該求めた許容加速度と車両の等価慣性重量に基づいて標準偏差マップを参照し、対応する標準偏差をしきい値(σ_TRQ_SUR)として求める。算出された標準偏差がしきい値より大きければサージングが発生する可能性がある状態と判定し、吸排気バルブのオーバーラップ期間が小さくなるよう可変動弁機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとの隙間に存在するブローバイガスを掃気可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、可変圧縮比式の内燃機関において、吸気通路を流れる新気の一部をクランクケースの内部へ導く導入通路と、クランクケースの内部に存在するガスを吸気通路へ導く排出通路と、を備え、前記導入通路は、シリンダブロックとクランクケースとが重なり合う部分におけるシリンダブロックとクランクケースとの隙間を経由してクランクケースの内部へ至るように形成した。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転時における搭乗者の不快感を抑制する内燃機関の気筒休止装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の気筒を備え、複数の気筒の中の一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転も行う内燃機関の気筒休止装置1であって、搭乗者の不快感の大きさを推定する搭乗者感覚推定手段31b,31cと、気筒休止運転時に搭乗者感覚推定手段31b,31cで推定した搭乗者の不快感の大きさが閾値以下となるように休止させる気筒の組み合わせを選択する選択手段31dを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブスタンプをより好適に回避することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、吸気バルブの実作用角が規定のスタンプ防止ガード値以上となるときには、動作速度の制限を解除して作用角/リフト量可変機構3の動作速度を通常よりも増速することで、バルブスタンプ発生の虞のある干渉領域から早急に作用角を退避させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対変位させることにより圧縮比を変更する可変圧縮比式の内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとの隙間を密封するシール材の異常を検出することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対変位させる可変圧縮比機構と、シリンダブロックとクランクケースとの隙間を密封するシール材と、を備えた可変圧縮比式内燃機関の異常検出システムにおいて、内燃機関の運転停止中にクランクケース内の圧力を変化させる圧力変更装置を設け、圧力変更装置の作動に伴う圧力変化速度に基づいてシール材の異常を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成により、排ガス特性を悪化させることなく、燃焼室内の圧力の過大化を確実に防止できる内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン1によれば、筒内圧PCYLが開弁圧PCYLH以上になったときに開弁するリリーフバルブ3を備える。これにより、ノッキング時に筒内圧PCYLが上昇したときに、リリーフバルブ3が開弁することで、燃焼室内の圧力の過大化を確実に防止できる。また、リリーフバルブ3は、排気弁7の近傍で、かつ吸気弁6の反対側に配置されていることで、リリーフバルブ3を介して排出された排ガスの熱による影響が、吸気系に及びにくくなり、吸気系の部品の熱劣化を防止できる。さらに、開弁したリリーフバルブ3を介して排出された排ガスが、排気管9の三元触媒11よりも上流側に流入するように構成されていることで、排ガス特性の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断が効率的により確実に実行されるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりリッチ側にしたりリーン側にしたりして空燃比センサの異常診断を実行するための条件が成立したときには、EGRシステムによる排気再循環を停止するEGR停止制御の実行を開始し(S310)、第1所定時間が経過するのを待って(S320)、エンジン22から所定パワーPref以上を出力するパワー嵩上げ制御の実行を開始し(S330)、第2所定時間が経過するのを待って(S340)、異常診断実行フラグFactに値1をセットする(S350)。これにより、EGR停止制御とパワー嵩上げ制御とが同時に実行されることにより空燃比A/Fが大きく乱れ、空燃比センサの異常診断が実行されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグを用いた好適な運転を実現することができるグローエンジンを提供する。
【解決手段】グロープラグ35の先端部Pを、燃焼室57内に突出させ、上死点に位置するときのピストン53の頂面53aに近い所定領域に配置させる。これにより、専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグ35を用いた好適な運転(燃焼)を実現することができる。 (もっと読む)


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