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Fターム[3G092AB02]の内容

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Fターム[3G092AB02]に分類される特許

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【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料のそれぞれについて空燃比学習値を正確に学習すること。
【解決手段】CNGとガソリンのうち少なくとも一方を使用して運転するバイフューエルエンジンにおいて、蒸発燃料処理装置35は、ガソリンを貯えたガソリンタンク13で発生するベーパを、必要に応じてエンジン1へパージして処理する。電子制御装置(ECU)50は、エンジン1の運転時に使用される燃料がCNGとガソリンとの間で切り替えられたときに、所定時間の経過を待って、それらの空燃比学習値FGC,FGGの学習を開始する。また、ECU50は、各空燃比学習値FGC,FGGの学習が開始されてから完了するまでの間で、蒸発燃料処理装置35によるベーパのパージを禁止する。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域(R1)では、吸気弁11の開時期から遅れた吸気行程中の所定時期に排気弁12を開弁させ始め、かつ、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量よりも小さく設定する。また、HCCI領域内の中負荷域(R2,R3)では、負荷の増大に伴って、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量以上になるまで徐々に増大させる。さらに、HCCI領域R内の高負荷域(R4)では、上記排気弁12が吸気行程中に開弁するのを禁止することにより、吸気行程中に開弁する排気弁12の数をゼロにする。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに設けられる副室ポートに、圧縮行程で副室バルブを開くことによって燃焼室の混合気の一部を導く副室が接続される副室付き内燃機関において、副室および副室ポートを他の部材との干渉を避ける位置にコンパクトに配置しつつ副室に燃料液滴が留まってしまうことを防止する。
【解決手段】吸気バルブ、排気バルブおよび副室バルブ30を開閉駆動する動弁機構35が備えるカムシャフト37がシリンダヘッド13に回転自在に支承され、カムシャフト37の一端部に回転動力を伝達するカムチェーン57を走行させるためのカムチェーン通路59がシリンダブロック12およびシリンダヘッド13に設けられ、燃焼室14に関してカムチェーン通路59と反対側に位置する副室ポート18が、車体搭載時に燃焼室14側に向かって下り勾配となるようにしてシリンダヘッド13に設けられる。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域R1で、各気筒2における複数の吸気弁11の少なくとも1つと、複数の排気弁12の全てとを吸気行程中に開き始め、かつ、これら吸気弁11および排気弁12の開時期と、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期とを、排気上死点を挟んで所定期間(X+Y)離れた時期に設定する。また、HCCI領域R内の中負荷域R2で、吸気行程中に開弁する排気弁12の数を、負荷の増大に伴い徐々に減らして最終的にゼロにする。さらに、HCCI領域R内の高負荷域R3で、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期と、吸気行程中に開弁する吸気弁11の開時期とを、ともに排気上死点に近づく方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションが発生したときに、燃料噴射時期の遅角化を含む制御によりプリイグニッションを確実に回避しながら、その制御の後は、できるだけ早期にエミッション性を回復させる。
【解決手段】プリイグニッションが検出されると、これを回避すべく、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化する制御(S22,S31)と、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる制御(S24,S32)とを実行する。そして、これらの制御が両方とも実行されてプリイグニッションが回避された場合には、圧縮行程の中期以降まで遅角された上記一部の燃料の噴射時期を進角側に戻す制御を実行し(S43)、その後もプリイグニッションが検出されなければ、上記リッチ化後の空燃比をリーン側に戻す制御を実行する(S45)。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料の使用切り替えにかかわらず、アイドル運転時の吸気量を好適に調節することでアイドル回転速度を安定的に制御すること。
【解決手段】バイフューエルエンジン1の吸気通路2には、アイドル運転時に吸気量を調節する電子スロットル装置8が設けられる。電子制御装置(ECU)50は、アイドル回転速度を目標アイドル回転速度に制御するために、制御値に基づき電子スロットル装置8を制御する。ガソリンを使用したアイドル運転からCNGを使用したアイドル運転へ切り替えたときに、CNGの使用に合わせて吸気量を補正するために、ECU50は、算出される制御値を補正値により補正する。そして、ECU50は、その補正された制御値に基づき電子スロットル装置8を制御することで、吸気量を調節する。 (もっと読む)


【課題】気筒休止機構を備える多気筒内燃機関において、休止している気筒における点火プラグのくすぶりを抑制する。
【解決手段】吸気バルブ11及び排気バルブ12を閉状態に維持して気筒を休止させる気筒休止機構を備える多気筒内燃機関において、低負荷低回転時に気筒休止を停止して、全気筒C1〜C4を稼動気筒とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給装置において、設置スペースに制限があっても燃料供給装置を好適に設置する技術を提供する。
【解決手段】原料燃料を蓄える燃料タンク4と、燃料タンク4から供給された原料燃料を加熱する燃料加熱器61と、燃料加熱器61で加熱された原料燃料を、オクタン価の高い成分を原料燃料よりも多く含む高オクタン価燃料と、オクタン価の低い成分を原料燃料よりも多く含む低オクタン価燃料と、に分離する燃料分離器62と、燃料分離器62によって分離された後の高オクタン価燃料及び低オクタン価燃料を冷却する燃料冷却器63と、を備え、燃料加熱器61と燃料分離器62と燃料冷却器63とを一体化して統合燃料分離装置6に構成し、統合燃料分離装置6を、燃料タンク4の下部の凹部5に設置している。 (もっと読む)


【課題】キックパイロット構造の遮断弁を用いた場合において、遮断弁通電後の燃料噴射開始時期を適切に制御し、以って燃料供給不足の発生を回避可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】通電時に先行して開弁する第1の弁体及びその開弁後に上流下流間の差圧低下によって開弁する第2の弁体を有する遮断弁を備える燃料供給システムであって、遮断弁の上流側の燃料圧力を第1燃料圧力として検出する第1圧力センサと、レギュレータの下流側の燃料圧力を第2燃料圧力として検出する第2圧力センサと、第1燃料圧力及び第2燃料圧力に応じて遮断弁の通電開始時期から燃料噴射開始時期までの遅延時間を設定し、遮断弁の通電開始から遅延時間の経過後に燃料噴射を開始する燃料供給制御装置とを備える、というシステム構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換わった場合でも、安定した燃焼状態を確保することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼モードをHCCI燃焼モードとSI燃焼モードとに切り換えて運転可能なエンジン3の制御装置は、ECU2を備える。ECU2は、排気バルブタイミングを、SI燃焼モードのときにSI用タイミングに、HCCI燃焼モードのときにHCCI用タイミングにそれぞれ制御し(ステップ31〜35)、燃焼モードがHCCI燃焼モードに切り換わった以降、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わったか否かを判定し(ステップ36)、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わった切換時点から所定時間が経過するまでの間、第1燃料噴射量GFOUTPを減少側に補正する(ステップ63,64,68)。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を有する車両の制御装置において、降坂路の走行中に適切な加速度を発生させる。
【解決手段】車両の制御装置は、複数の気筒を有し、複数の気筒のうち一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を具備する車両に適用され、車両が降坂路を走行する場合に、降坂の度合いが大きい場合は小さい場合に比して、複数の気筒のうち休止する気筒数が多くなるように、内燃機関に対して制御を行う制御手段を備える。これにより、降坂路の走行時に加速操作が行われた場合にも適切な加速度を発生させることができる。つまり、運転者に違和感を与えるような加速度の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】体燃料供給系において気体燃料タンクの直後に配置された第1遮断弁と、レギュレータの直前に配置された第2遮断弁との故障診断を、ハードウェア及びソフトウェア的に簡易な構成で実現する。
【解決手段】気体燃料供給系において気体燃料タンクの直後に配置された第1遮断弁と、レギュレータの直前に配置された第2遮断弁とを備える燃料供給システムであって、前記第1遮断弁と前記第2遮断弁との間の燃料圧力を検出する圧力センサと、前記第1遮断弁の閉弁制御を行った後、所定時間経過後に前記第2遮断弁の閉弁制御を行い、前記第2遮断弁の閉弁制御後における前記燃料圧力の変化傾向に基づいて前記第1及び第2遮断弁の故障診断を行う遮断弁故障診断装置とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な制御により、触媒の活性化を早期に行えるとともに、過給機のタービンによって生じる圧力の損失を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁9aに連通する第1排気管14に排気タービン18bが配置され、第2排気弁9bに連通する第2排気管15に第1三元触媒19aが配置されている。暖機運転状態では、第2排気弁9bのリフトをより大きく制御することで、第1三元触媒19aに多量の排ガスを流し、これを早期に活性化する。第1三元触媒19aは、低負荷運転状態で第2排気管15側の圧力の損失がより低くなるような圧損特性を有する。そして、低負荷運転状態で吸排気の差圧が小さいときに、両排気弁9a,9bを所定リフト以上に制御することで、排気タービン18bには排ガスがほとんど流れなくなり、排気タービン18bでの圧力の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)



【課題】電動走行モードでの車両の発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機に駆動連結されると共に入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、入力部材に駆動連結され当該入力部材の回転を車輪に伝達する出力部材と、回転電機の制御を行う制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材と当該複数の摩擦材同士を所定の付勢力で押圧する弾性部材とを有すると共に、弾性部材の付勢力によりトルク伝達可能に構成され、制御装置は、弁開閉位相調節機構を介して内燃機関の弁体の開閉位相を進角又は遅角させる弁開閉位相制御が可能であると共に、車両の発進前に内燃機関の停止状態で弁体の開閉位相を所定の基準位相に対して進角させた進角状態とし、進角状態で回転電機のトルクにより車両を発進させる。 (もっと読む)


【課題】コールドスタートにおいて燃料供給システムのインジェクタへの液化石油ガス(LPG)の供給を制御する燃料制御システムを提供する。
【解決手段】燃料制御システム102は、LPGの圧力調整器106とLPGの圧力が圧力調整器106のノミナル(呼び)設定圧力値を下回る場合にインジェクタ108への燃料を絞るコールドスタート燃料制御弁116とを含む。コールドスタート燃料制御弁116は燃料ロックオフ弁118と並列または直列に設けられてもよい。システムは、LPGの圧力がノミナル設定圧力値を下回る場合に限定的な個別の量のLPGをインジェクタ108へ供給して、インジェクタ108によりエンジン100内に噴射される前にLPGを気化するように構成される。また、コールドスタートでない通常運転におけるコールドスタート燃料制御弁116の作動についても提供する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さ寸法を短くすることが可能な燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるサブ燃料噴射ノズル39を第1ユニオン50と第2ユニオン60との分割構造にする。第1ユニオン50に形成された第2ユニオン装着孔53に対し、第2ユニオン60に形成されたジェット形成部61を圧入する。第2ユニオン60の先端部にはフランジ部62が形成されており、上記圧入時に、このフランジ部62と第1ユニオン50の先端面との間にOリング80を介在させておく、これにより、ジェット形成部61に形成されているジェット部64の外周側にOリング80を配置させることができ、サブ燃料噴射ノズル39の軸線方向の長さ寸法を短く設定できる。 (もっと読む)


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