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Fターム[3G092AB02]の内容

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この発明は、スロットルを減少せずに運転サイクルあたりで内燃機関に供給される空気流量を制御する方法に関する。
前記方法は、以下の構成において特徴付けられる:加速ペダル信号(γ)は検出され、その値はアクセルの位置次第である;回転速度信号(n)は検出され、その値は内燃機関の回転速度次第である;負荷集団は、(γ)および(n)から形成される;圧縮行程の間の内燃機関の各々のシリンダの圧縮室のガス放出口の負荷集団に依存した開き時間(Toli)、および、運転サイクルおよびシリンダあたりの負荷集団に依存した燃料噴射量(〜t)の両方は、決定され;前進角度は、負荷集団によって決定される。
発明の方法は、運転サイクルあたりの内燃機関に供給される空気流量の抑えられるまたは抑えられない制御のための先の解法と比較して、ごくわずかな揺らぎのみが、すべての負荷領域の上のそれぞれ導入された空気流量において発生し、それによって、負荷の変化の間でさえ、最適条件方法の互いに対応する作動パラメータは、汚染ガス出力を減少し、向上した応答特性によって運転する楽しみを増加させ、供給された空気流量の制御に関して、内燃機関の構造手段を単純にすることにおいて都合が良い。

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トルクや燃焼圧を測定しなくても点火時期をMBTに適合する制御等を実行可能にすることを目的とする。エンジンの燃焼室内のマイナスイオン電流を計測し、マイナスイオン電流Eの特性曲線の立ち上がり点に対応する第1クランク角Bと、上記特性曲線のピーク点に対応する第2クランク角Cとを求め、第1クランク角Bと第2クランク角Cとの中間に位置する第3クランク角Gが所定の目標クランク角となるように点火時期を制御する。 (もっと読む)


廃ガス触媒(KAT)を持つ燃焼廃ガス(VG)の再生器であって、高温で作動せしめられる触媒(KAT)が耐熱性拡散膜(MEM)に隣接し、この拡散膜が他方で再生物溜め(RS)に隣接し、この再生物溜めが、そのつど存在する触媒内部圧力(pk)より低い圧力(pr)に保たれ、再生器(1)の前に接続される燃焼装置(COMB)に加えられる再生物ガス(RG)が補足燃料として供給され、かつ/又は他の方法で化学エネルギとして利用される。
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本発明は、ある速度/負荷動作点から別の動作点へのエンジンの遷移の間、安定し効率的な低排気のHCCI燃焼を維持するように設計される制御システムを有する、多気筒予混合圧縮着火(HCCI)エンジン(予混合チャージ圧縮着火(PCCI)エンジンとしても公知である)を提供する。本発明のHCCI燃焼制御は、燃焼イベントのクランク角度位置に影響を与える規定された「エンジン運転パラメータ」を、燃料供給量の調整と組み合わせて、好適な方法で調整することによって得られる。検出された燃焼パラメータ値を平均化すること、および/または規定された不感帯の範囲内では燃焼パラメータ値を無視することによって、HCCI燃焼の安定性を最大化するための好適な制御戦略がまた示される。エンジンの燃焼変動性を最小化するための方法がさらに記載される。
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エンジンに給油し燃料効率を高めるのに気化燃料の使用を可能にする燃料供給装置が提供される。この燃料供給装置は気化タンクと、加熱源と、温度制御と、排気ガスの所望の炭化水素レベルに保持するために外気と気化ガソリンとの相互混合を制御するように設定された監視制御装置と、を有し得る。 (もっと読む)


往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。

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本発明はエンジンの始動時における走行性能の向上と排気ガスの削減とに関する。具体的には、エンジンの始動時またはエンジンの始動の直前に燃料タンクから燃料蒸気を引き出す。その後エンジンが少なくとも部分的に暖機するように燃料蒸気を用いてエンジンを稼動させ続ける。始動開始後の、エンジンが少なくとも部分的に暖機しているときに、液体燃料をエンジンに提供する。
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【課題】火花点火式エンジンにおいて部分負荷領域で圧縮自己着火燃焼を行わせ、特に燃料のオクタン価が変わった場合でも、圧縮自己着火燃焼を良好に行わせるようにする。
【解決手段】供給された燃料のオクタン価を判別するオクタン価判別手段32と、圧縮自己着火が行われる運転領域の一部もしくは全部の領域で、圧縮上死点前に燃焼室内の混合気を点火することにより圧縮自己着火を促進する着火アシスト手段35と、着火アシスト手段35による圧縮自己着火促進のための点火が行われる運転領域で、上記オクタン価に応じて点火時期を設定する着火アシスト用点火時期設定手段36とを備える。着火アシスト用点火時期設定手段36は、上記オクタン価が高いほど点火時期を進角させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】低負荷低回転側の自己着火領域Iにおいて、VVT15の作動制御により内部EGRガス量を増大させて、気筒3内温度の上昇により予混合気の圧縮自己着火性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、高負荷乃至高回転側の運転領域IIから自己着火領域Iに移行する際、過渡的に内部EGRガス量が不足しても、予混合気の圧縮自己着火性を安定確保する。
【解決手段】運転領域IIにおいては主点火プラグ16により予混合気に点火して従来一般的な火炎伝播による燃焼を行わせる一方、該領域IIから自己着火領域Iへの移行時には所定のアシスト期間が経過するまで、燃焼室5の周縁部に配置した補助点火プラグ18によって補助点火を行わせる。補助点火プラグ18を燃焼室の吸気側周縁部に配置して、その容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定する。自己着火領域Iでは予混合気の空燃比を所定のリーン状態に制御し、運転領域移行時の補助点火は気筒3の圧縮行程中期以降に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、コンプレッサを電動機で駆動することのできるターボチャージャを備えた内燃機関において、始動性(特に冷間始動性)を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の内燃機関の制御装置は、コンプレッサ11aを回転させ得る電動機11bを有するターボチャージャ11を備えた内燃機関1を制御するもので、電動機11bを作動させて該内燃機関1を暖機する電動機暖機モードを実行する電動機制御手段16,21と、内燃機関1を始動させる以前に搭乗者が車両に対して行う所定操作を検出する始動前操作検出手段16,27〜43とを有し、電動機制御手段16,21は、始動前操作検出手段16,27〜43が所定操作を検出した場合に電動機暖機モードを実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 アイドル運転時においてアイドル安定性を確保でき且つ燃費の悪化を防止可能な筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置において、燃料噴射制御手段は、アイドル運転時(S10)、所定空燃比以下の空燃比で運転するときには(S18)、燃料を吸気行程と圧縮行程とに分けて分割噴射(2段混合運転)するようにした(S20)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の低負荷時など、シリンダ孔内における混合気の全体の平均空燃比が大きくて、混合気が平均して希薄な場合でも、圧縮比を高く設定できるようにして、燃費をより確実に向上させるようにする。
【解決手段】 シリンダ孔4の軸心3を鉛直線に一致させた場合のシリンダ2の側面視で、シリンダヘッド6の一側部に吸気通路15を形成する一方、他側部に排気通路19を形成する。シリンダヘッド6の一側部の端部側からシリンダ孔4内に向い斜め下方に向って燃料44を噴射可能とする燃料噴射弁45を設ける。シリンダ孔4のほぼ軸心3上でシリンダ孔4内に放電部46が臨む点火プラグ47を設ける。燃料噴射弁45により噴射される燃料44が、シリンダ2の平面視で、放電部46を挟む八の字形状となるようにし、吸入行程で燃料噴射弁45に燃料44の噴射をさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】広範囲な運転領域で圧縮自己着火燃焼を可能とする。
【解決手段】燃焼室1に開閉弁11を介して連通する副室10と、該副室に燃料を噴射する副室燃料噴射弁12と、を設け、排気弁9が開く以前の膨張行程終期に開閉弁11を開閉し、既燃ガスを副室10内に充填する。その後の排気、吸気行程での燃焼室1内のガス交換の間に、副室燃料噴射弁12から燃料を噴射して副室10内で燃料を改質する。そして、吸気弁3が閉じた後の圧縮行程始期に開閉弁11を開閉し、既燃ガス及び改質燃料を燃焼室1内に供給する。このとき、機関の負荷が小さいほど燃焼室1への既燃ガス及び改質燃料の供給時期を遅らせるように前記開閉弁11の開時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排気圧を上昇させた場合であっても、従来の2次エア技術のようなコストアップなく排気系内の反応を確実に行わせ、排気浄化効率の向上を実現可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 それぞれの気筒群(#1,#4及び#2,#3)毎に独立に設けられた2つの排気通路(20a,20b)を連通する連通路(15,16)と、2つの排気通路内の排気流動を抑制する排気流動制御手段(40)と、排気昇温が必要なとき、2つの気筒群のうちのいずれか一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気中の酸素量を増大させる排出酸素量増大手段とを備え、排気流動制御手段(40)は、排出酸素量増大手段により一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気中の酸素量が増大させられると、該一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気の流動抑制度合いが他方の気筒群(#2,#3)から排出される排気の流動抑制度合いよりも大きくなるように排気流動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時において、ハウジング部材に対してロータ部材を最進角位相位置と最遅角位相位置間の中間位相位置に素早く相対回転させること。
【解決手段】 作動油の供給によりアンロック作動してハウジング部材30とロータ部材20の相対回転を許容し作動油の排出によりロック作動してハウジング部材30とロータ部材20の相対回転を最進角位相位置と最遅角位相位置間の中間位相位置にて規制する相対回転制御機構と、進角油室R1及び遅角油室R2への作動油の給排を制御するとともに前記相対回転制御機構への作動油の給排を制御する油圧回路Cを備えた弁開閉時期制御装置において、油圧回路Cとして、内燃機関の始動時に、進角油室R1及び遅角油室R2と前記相対回転制御機構から作動油を排出可能な油圧回路を採用した。 (もっと読む)


【課題】 低圧縮比化が可能な圧縮自己着火ガソリン内燃機関の提供を図る。
【解決手段】 圧縮自己着火運転時は吸,排気バルブ6,8のバルブタイミングをマイナスO/Lに制御して燃焼室4に高温の既燃ガスを滞留させ、EVCとIVOの間で点火プラグ10により火花点火補助することにより、ラジカルを生成,増殖させてこれを吸入,圧縮行程全般に保持させることができて圧縮行程上死点付近で混合気が自己着火燃焼するようになり、ラジカルの生成,増殖作用により局部的に温度上昇して圧縮比を高めたのと等価の効果が得られるため低圧縮比化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 交差点内での一時停止などの即時発進が要求される状況でエンジン自動停止が実行されるのを防止する。
【解決手段】 コントローラ17は、車両が停車状態となり所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジン1を自動停止させるが、発進時の運転状態から右左折発進あるいは路側発進したという第1の条件が成立した場合には、アイドルストップを禁止する。コントローラ17は第1の条件が不成立になっても前記アイドルストップ禁止を継続し、即時発進が要求される状況にないという第2の条件が成立した場合にアイドルストップ禁止を解除する。これにより、即時発進が要求される状況でアイドルストップが実行されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 高熱効率・低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を、機関負荷の幅広い範囲で実現する。
【解決手段】 排気弁8の閉弁時期EVCと吸気弁6の開弁時期IVOを制御可能な可変動弁機構10A,10Bを備え、機関低負荷時は排気弁8の閉弁時期EVCを進角し、吸気弁6の開弁時期IVOを遅角することで大量の内部EGRを行い、内部EGRと新気が均一に混合された高温の混合気を圧縮着火させ、高熱効率・低NOx排出の燃焼を実現する。機関高負荷時は排気弁8の閉弁時期EVC、吸気弁6の開弁時期IVOともにピストン上死点付近とし、点火プラグ9により点火、火炎伝播燃焼させる。 (もっと読む)


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