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Fターム[3G092AB02]の内容

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Fターム[3G092AB02]に分類される特許

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【課題】NVO期間(負のバルブオーバーラップ期間)中に筒内に噴射された燃料の改質量を適正に制御して、燃料の改質量の過不足に起因する不具合の発生を防止する。
【解決手段】所定の実行条件が成立したときに、排気バルブ31と吸気バルブ30が両方とも閉弁した状態になるNVO期間を設けるように可変バルブタイミング装置32,33を制御し、このNVO期間中に筒内に燃料を噴射するNVO噴射を実行して、燃料を着火性の高い状態に改質する。その際、アルコール濃度センサ36で検出した燃料のアルコール濃度や重質度センサ37で検出した燃料の重質度に応じてNVO噴射の燃料噴射量を補正する。これにより、燃料の給油等によってエンジン11に供給する燃料の性状(アルコール濃度や重質度)が変化しても、燃料性状に応じてNVO噴射の燃料噴射量を補正して、NVO期間中に筒内に噴射された燃料の改質量を過不足なく適正範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機12のみを備えて且つ、この回転機12の電力供給源となるバッテリ14と、バッテリ14を充電する車載補機としての回転機16と、この回転機16の動力供給源となるエンジン18とを備えるレンジエクステンダ電動車両10において、車載機器の数を低減することのできるエンジン18の制御装置を提供する。
【解決手段】車両10には、燃焼室26に供給される吸気量を変更すべく、吸気バルブ36のバルブタイミングを「進角位置」又は「遅角位置」に切り替えるVCT装置42が備えられている。ここで、上記回転機16の発電電力が大きい大発電モード処理が行われる場合に「進角位置」に切り替え、上記発電電力が小さい小発電モード処理が行われる場合に「遅角位置」に切り替えるべく、VCT装置42を操作する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力を安定して供給することができ、しかも排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1出力軸71Aおよび第2出力軸71Bと、第2トランスミッション30Bと、第2ワンウェイクラッチ60Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、第2クランク軸22に設けられて力行駆動または回生駆動を行う第3モータジェネレータ110と、第3モータジェネレータ110との間で電力の授受を行うバッテリ103と、要求出力に応じて第3モータジェネレータ110を力行駆動または回生駆動するECU80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収量を向上させることができる駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、出力軸71と、第1燃料供給手段123と、第2燃料供給手段124と、排気ガス供給手段135と、水含有液体供給手段144と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第2内燃機関20を、燃料を燃焼し第2駆動軸22を回転する通常燃焼運転から、第1内燃機関10の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第2駆動軸22を回転する水気化膨張運転に切り替える前に、水含有液体供給手段144に供給信号を送信し、水含有液体供給手段144の実供給量と供給信号との関係を補正し、水気化膨張運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトとエキセントリックシャフトとを連結するギヤ同士の噛み合い騒音を低く抑えることを可能にする。
【解決手段】クランクケース15内に設けられ、ピストン13の吸気行程のストロークと、ピストン13の圧縮行程のストロークを変えるエキセントリックシャフト66と、を備え、クランクシャフト12の軸線12aを鉛直方向に向けて設置されるバーチカル型の複リンク式可変ストロークエンジン10において、シリンダバレル16に、クランクシャフト16の下軸端16及びエキセントリックシャフト66の上及び下軸端66b,66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路120、若しくは、エキセントリックシャフト66の下軸端66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路140が設けられた。 (もっと読む)


【課題】EGRを行う内燃機関において、燃費性能への跳ね返りを抑制しつつノッキングを確実に防止する。
【解決手段】排気の一部を吸気通路5へ還流させるEGR通路9および還流させる排気の量を制御するEGR弁10と、還流させる排気中のNOx濃度を検知するNOx濃度検知手段20と、点火時期を可変に制御する点火時期制御手段20と、を備え、所定の条件が成立した場合に排気還流を実行し、還流させる排気中のNOx濃度が所定値以上になった場合に点火時期を遅角させる内燃機関の燃焼制御装置20において、運転者が要求するトルクを検知する要求トルク検知手段17を備え、点火時期の遅角量を排気中のNOx濃度および要求トルクに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料から分離した第1燃料及び第2燃料を使用して内燃機関の運転を行なうシステムで、オクタン価がより高い第1燃料に含まれる高オクタン価燃料の濃度を適切に設定しておくことで、高オクタン価燃料の消費量を抑制しつつ、内燃機関の運転を行なう。
【解決手段】燃料分離装置25は、高オクタン価燃料の濃度が所定の上限値以下となる第1燃料を混合燃料から分離し得る能力の装置として構成される。その上限値は、第1燃料用の燃料噴射弁24aの燃料噴射量が下限噴射量となる状態を含む運転モードでの内燃機関1の運転を、燃料分離装置25により得られた第1燃料及び第2燃料を使用して行なった場合に実測される高オクタン価燃料の消費量が、上記運転モードでの内燃機関1の運転を、高オクタン価燃料の濃度がそれぞれ100%、0%である第1燃料及び第2燃料を使用して行なった場合に実測される高オクタン価燃料の消費量よりも所定量以上少なくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを適正に実施し、かつドライバの始動要求を迅速に満たす。
【解決手段】ECU40は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン2の燃焼を停止してエンジン自動停止し、自動停止条件の成立後、所定の再始動条件が成立した場合にピニオン14からリングギヤ25に動力伝達してエンジン20を再始動する。また、ECU40は、エンジン自動停止に際してエンジン20の回転降下が生じる回転降下期間において再始動条件が成立したと判定された場合に、リングギヤ25に向けてのピニオン14の移動を開始してから、ピニオン14からリングギヤ25への動力伝達が開始されるまでの動力伝達前期間において、エンジン20の燃焼を開始する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を具備する火花内燃機関において、僅かな違いであっても各気筒の吸気量のばらつきを検出可能とする。
【解決手段】可変圧縮比機構を具備する火花点火内燃機関において、各気筒の吸気量のばらつきを検出する際には(ステップ102)、各気筒の吸気量を変化させずに可変圧縮比機構により機械圧縮比を高める(ステップ104)と共に点火時期を遅角し(ステップ105)、各気筒の発生トルクに基づく値を測定する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】オイルジェットからの噴射量と可変動弁機構への供給量を独立して制御し、かつノッキング防止と可変動弁機構の応答性を両立する。
【解決手段】内燃機関の駆動軸により駆動されるオイルポンプ2と、メインギャラリ5を流れる潤滑油の一部をピストンに向けて噴射するオイルジェット11と、オイルジェット11から噴射する潤滑油量を調整するオイルジェット用バルブ9と、潤滑油を作動油として油圧駆動される可変動弁機構7と、可変動弁機構7に供給される潤滑油量を調整する可変動弁機構用バルブ6と、内燃機関の運転状態を検知する運転状態検知手段30−35と、内燃機関の運転状態に基づいてオイルジェット用バルブ9又は可変動弁機構用バルブ6のいずれを優先するか決定し、当該決定に応じてオイルジェット用バルブ9及び可変動弁機構用バルブ6の開閉制御を実行するコントローラ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁を遅角制御する内燃機関において排気ガス中の粒子状物質の低減を図り、低燃費と低エミッションを両立させ得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の遅角制御を実行するとともに、吸気ポート内に吸気非同期噴射と吸気同期噴射とを実行可能なポート噴射弁に対し吸気非同期噴射割合を変化させるよう噴射条件を制御する内燃機関の制御装置であって、ポート噴射弁の非同期噴射を吸気弁開弁時期tp3より排気上死点TDC側で終了する吸気非同期噴射期間Taup1中に実行させるとともに、要求噴射量のうちポート噴射弁による吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量を超える未噴射残量の噴射を吸気弁開弁時期tp3から始まる吸気同期噴射期間Taup2中に実行させる噴き分け制御手段と、吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量および未噴射残量をそれぞれ内燃機関の温度に応じて設定する噴き分け噴射量設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の吸気の一部が吸気通路側に吹き戻される場合に、より単純な構成で、吹戻しガスが燃焼室に直接、吸入されるのを防止し、それにより、ノッキングの発生を抑制することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置1は、燃焼室8に接続された第1吸気通路11と、第1吸気通路11から分岐し、燃焼室8に接続された第2吸気通路14と、第1および第2吸気通路11、14をそれぞれ開閉するための第1および第2吸気弁15、16と、第1吸気通路11の分岐部11cよりも上流側および下流側にそれぞれ設けられた過給装置12および冷却装置13を備える。第2吸気弁16の開弁タイミングは、第1吸気弁15の開弁タイミングよりも遅角側に設定され、第2吸気弁16の閉弁タイミングは、第1吸気弁15の閉弁タイミングよりも遅角側で、圧縮行程内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ触媒の熱害発生の可能性を低減することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態が高負荷時には吸気開時期を中負荷時の目標値に対して遅角させる又は排気閉時期の目標値を中負荷時の目標値に対して進角させるかの少なくともいずれか一方を行い、運転状態が中負荷時には、吸気開時期の目標値を高負荷時の目標値に対して進角させる又は排気閉時期の目標値を高負荷時の目標値に対して遅角させるかの少なくともいずれか一方を行うようにし、さらに、大気圧が低いほど中負荷時の吸気開時期の目標値を遅角させる又は中負荷時の排気閉時期の目標値を進角させるかの少なくともいずれか一方をする。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた適切な制御を選択することで、効果的に燃費向上を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ターボチャージャーを備える内燃機関の制御装置1であって、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁を停止状態にする弁停止制御を行う弁状態切替制御部17と、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁の開弁期間をオーバーラップさせて開弁するオーバーラップ開弁制御を行うオーバーラップ開弁制御部18と、内燃機関の運転状態に基づいて弁停止制御による燃費向上率を演算すると共に、内燃機関及び電動モータの運転状態に基づいてオーバーラップ開弁制御による燃費向上率を演算する燃費向上率演算部15と、を備え、車両の減速時に、弁停止制御及びオーバーラップ開弁制御のうち燃費向上率の高い方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃エンジンの燃焼室及びシリンダ内部の空気又は空気と未燃焼燃料の混合気の容積を制御する方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明による装置は、空気又は混合気の供給源に連結され且つ開放状態と閉鎖状態とを有する入口/出口ポート(9)と、低減された容積を有する燃焼室(7)を有する。入口/出口ポート(9)は、開放時、空気又は混合気が燃焼室(7)及びシリンダ(3)に流入すること又は流入したり流出したりすることができるように制御され、閉鎖時、空気又は混合気が燃焼室(7)及びシリンダ(3)に流入したり流出したりすることができないように制御される。入口/出口ポート(9)が閉鎖するときに燃焼室(7)及びシリンダ(3)内にある空気又は混合気の容積は、入口/出口ポート(9)が閉鎖され且つピストン(1)がシリンダ(3)内部の下死点位置にあるときに定められる燃焼室(7)及びシリンダ(3)の容積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クランク軸12を有する第1内燃機関10と、第2クランク軸22を有し排気量の異なる第2内燃機関20と、第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する第1燃料供給手段と、第2内燃機関20に燃料を供給する第2燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する第1排気ガス供給手段と、第2内燃機関20の排気ガスを第1内燃機関10に供給する第2排気ガス供給手段と、第1内燃機関10に水含有液体を供給する第1水含有液体供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する第2水含有液体供給手段とを備え、第1内燃機関10及び第2内燃機関20の一方が燃料を燃焼し通常に運転している場合において、他方が一方の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて駆動軸を回転する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比設定の最適化を図る。
【解決手段】内燃機関は、機関圧縮比を連続的に変更可能な可変圧縮比機構を有する。そして、運転状態検出処理を実施し(S1)、を実施し(S2)、圧縮比変更処理を実施する。つまり、運転者により選択された運転条件(第1運転モードあるいは第2運転モード)に応じて、内燃機関の機関回転速度及び負荷とで決まる各運転点に対する圧縮比の設定を変更することで、低負荷運転時における圧縮比設定の最適化を実現する。 (もっと読む)


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