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Fターム[3G092AB02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 使用燃料、非燃料 (4,677) | 液体燃料 (2,564) | ガソリン (1,538)

Fターム[3G092AB02]に分類される特許

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【課題】機械圧縮比が高いときであっても学習制御の学習値を迅速に収束させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、排気浄化触媒20の排気上流側に配置された上流側空燃比センサ23と、排気浄化触媒の排気下流側に配置された下流側空燃比センサ24とを具備し、上流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を制御するメインF/B制御と、上流側空燃比センサの出力値と実際の排気空燃比とのずれを補償すべく下流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するサブF/B制御と、サブF/B制御における補正量の少なくとも一部を取り込むようにして算出された学習値に基づいて燃料供給量を補正する学習制御とを実行する。機械圧縮比が高いほど、サブF/B制御における補正量を学習値に取り込む取込速度が速められる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構及び可変バルブタイミング機構を備えた火花点火式内燃機関において排気臭の発生を抑制する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機関排気通路内に設けられた排気浄化触媒20とを具備し、機関低負荷運転時には機関高負荷運転時に比べて膨張比が高くされ、燃焼室5内への燃料の供給を停止する燃料カット制御を実行することができる。燃料カット制御の実行条件が成立してから燃焼室内への燃料の供給を停止するまでの間は、排気浄化触媒の温度が所定温度以上である場合には所定温度未満である場合に比べて膨張比が高くされる。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火時期を制御することにより、幅広い負荷領域にて使用可能な予混合圧縮着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2の内部を往復運動するピストン3と、シリンダ2とピストン3との間に形成される燃焼室4と、排気弁32の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる排気路31と、第1吸気弁12の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる第1吸気路11と、第2吸気弁22の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられ、第1吸気路11から燃焼室4に供給される流体よりも高い圧力で流体を燃焼室4に供給可能に構成することにより燃焼室4内の圧力を調整可能な第2吸気路21と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】CNGバイフューエル内燃機関を搭載する車両において、使用燃料によらずに好適なEGRを実現する。
【解決手段】内燃機関の排気制御装置(100)は、使用燃料がCNGである場合に排気浄化装置を経由しない第1経路が、また使用燃料が液体燃料である場合に排気浄化装置を経由する第2経路が夫々還流経路となるように使用燃料に応じて切り替え手段を制御する制御手段と、使用燃料がCNGから液体燃料へ切り替えられる場合に、最初に液体燃料が供給された気筒から排出される排気がバイパス通路の入口部に到達する前に還流経路が第2経路に切り替わるように、また、使用燃料が液体燃料からCNGへ切り替えられる場合に、最後に液体燃料が供給された気筒から排出される排気が当該入口部を通過した後に還流経路が第1経路に切り替わるように、還流経路の切り替え時期を設定する設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとの混合燃料を使用する内燃機関において、低温時の始動性を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が十分に暖機されている期間中の温暖な冷却水(温水)を保温した状態で貯蔵する蓄熱タンク32と、蓄熱タンク32内に貯蔵されている温水を内燃機関10の内部に形成された冷媒通路内へ供給する蓄熱用ウォータポンプ30と、混合燃料のアルコール濃度を取得する燃料性状センサ44と、内燃機関10の冷間始動要求が出された場合に、蓄熱用ウォータポンプ30を駆動して始動前の内燃機関10を暖機するプレヒート処理を実行する制御手段と、を備え、制御手段は、アルコール濃度が高いほど温水の供給流量が多量となるように設定する。また、プレヒート処理の初期期間は温水の供給流量を多量に設定し、その後の期間は初期期間よりも少量に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】原料燃料が通常燃料の場合と原料燃料が混合燃料の場合とでは、一定流量中での温度上昇量が異なることを利用して、一定流量中でのヒートパイプで原料燃料を加熱したときの原料燃料の温度上昇量を、同条件での予め定まっている通常燃料の温度上昇量と対比して温度上昇量の差を算出し(S102)、予め定まっている温度上昇量の差と含酸素燃料含有率との関係のマップに算出した温度上昇量の差を取り込むことにより、含酸素燃料含有率を算出する(S103)。 (もっと読む)


【課題】電力及び水素を生成する小規模なエネルギー生成システムを提供する。
【解決手段】電力及び水素を生成する水素ステーション1であって、作動に伴って電力及び高温の排気ガスを生成するエンジン11及び発電機13と、エンジン11からの高温の排気ガスの熱を利用して、MCHを脱水素反応させることで水素を生成する反応器30と、発電機13からの電力によって水を電気分解し、水素及び酸素を生成する電気分解装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】船外機を異なる船体に取り付けたり、アルコール混合ガソリンに燃料を変更したりした場合であっても、実際の空燃比を精度よく所定の希薄側の空燃比に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態で、エンジン始動後に初めて所定の条件を満たしたときに、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室20の混合気を燃焼室20での圧縮によって着火させる自着火燃焼制御時に失火が生じると、次回の燃焼サイクルにおいて燃焼を再開させることが困難となること。
【解決手段】イオン電流検出部62によって検出されるイオン出力値の最大値に基づき、完全失火が生じたと判断された場合、その直後の圧縮行程において、筒内噴射弁52から燃料噴射させ、点火プラグ36に放電火花を生じさせる処理を行う。一方、上記イオン出力値の最大値に基づき、部分失火が生じたと判断された場合、上記処理に加えて、吸気バルブ42が開弁するまで筒内噴射弁52及びポート噴射弁28の双方の燃料噴射を禁止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】過給器付エンジンにおいて、少ない適合作業で正確な空燃比制御を実現する。
【解決手段】エンジン5は、過給器34を備えている。過給器34は、吸気経路32Aに配置されたコンプレッサ341を含む。エンジン5は、コンプレッサ341の下流に順に配置されたサージタンク38、スロットル弁35、および燃料噴射装置36を含む。ECU60のメモリ62は、全開吸入空気流量マップM1および流量割合マップM2を記憶している。全開吸入空気流量マップM1には、サージタンク内圧力およびエンジン回転速度を変化させて予め求められた全開吸入空気流量が格納されている。流量割合マップM2には、スロットル開度およびエンジン回転速度を変化させて予め求められた流量割合が格納されている。ECU60のマイクロコンピュータ61は、マップM1,M2から全開吸入空気流量および流量割合を読み出して、燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、燃料室内噴射弁44、気化燃料供給弁46等を備える。気化燃料タンク36内には、フリーピストン38により燃料室40とエア室42とを画成する。ECU70は、エンジンの運転中に燃料室40内に蓄えた気化燃料を、始動時に吸気通路12に供給する。これにより、低温始動時でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。また、気化燃料を空気と分離した状態で燃料室40内に蓄えることができ、気化燃料の残量に応じてタンク内に導入される空気は、エア室42に収容することができる。これにより、気化燃料の生成時や貯蔵時に空気が混入することがないので、気化燃料の蒸気濃度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、ドライバビリティや燃費への悪影響を抑制しつつ点火プラグのくすぶりを回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、点火プラグの温度を取得する点火プラグ温度取得手段と、点火プラグのくすぶりの原因物質の堆積量を推定する堆積量推定手段と、その堆積量に基づいて点火プラグのくすぶりを回避するために必要な目標点火プラグ温度を算出する目標点火プラグ温度算出手段と、最大燃焼圧を変化させる燃焼圧可変手段と、最大燃焼圧を増大させる燃焼圧増大制御が実行可能であるか否かを判定する可否判定手段と、点火プラグ温度取得手段により取得された点火プラグ温度が目標点火プラグ温度算出手段により算出された目標点火プラグ温度より低く、且つ、燃焼圧増大制御が実行可能であると可否判定手段により判定された場合に、燃焼圧増大制御を実行させるプラグくすぶり回避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの進遅角制御をPIDフィードバック制御で行なうにあたり、オーバーシュート、ハンチング等の発生を効果的に抑えることができるとともに、目標進角量に実進角量を素早く収束一致させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関運転状態に基づいて設定される目標進角量に実進角量を収束一致させるべく、進角量に相当する可変バルブタイミング機構60への通電量をPIDフィードバック制御するようにされ、その際、D分の初期値計算と該初期値(ピーク値)からの減縮処理を機関回転数及び機関油温に基づいて行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】気筒休止が可能な内燃機関において、点火プラグのくすぶりの悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、図示しない火花点火式内燃機関を制御するために用いられる。この図示しない内燃機関は、複数の気筒の所定数の気筒を休止できる気筒休止システム12を備えているものとする。内燃機関が所定の低温条件下で運転される場合に、くすぶり悪化温度領域を避けるように、気筒休止システム12を介して、稼動気筒数の異なる運転モードの切換(全気筒運転と所定数の気筒休止)を行う。 (もっと読む)


【課題】サイクル変動の少ない混合気を形成し、低負荷から高負荷運転状態まで安定した予混合圧縮着火燃焼を実現する。
【解決手段】燃焼室1内にガソリン8を直接噴射するインジェクタ9、吸気弁11に接続される2本の吸気管12の一方を閉塞して、燃焼室1内にスワール空気流動を形成するスワールコントロール弁71、他方の吸気管12を縦方向に2分割する分離板73、分割された外側の吸気管12に高アンチノック特性の第2燃料13を噴射するインジェクタ14、クランクシャフト3回転で、吸気行程、圧縮昇温行程、燃料混合行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程の6サイクル燃焼を実現する手段、内燃機関の運転状態を検出する手段、運転状態検出手段の検出結果に基づき、ガソリン8のみ噴射するか、ガソリン8と第2燃料13を成層混合気形成させるか、または均質混合するかを判断する手段、ガソリン8と第2燃料13の混合比率を判断する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー利用効率が高く且つ水噴霧に伴う機関損傷のおそれの低減された水噴霧式内燃機関を提供する。
【解決手段】制御装置9は、冷却媒体の温度が設定温度値以上であることを示す冷却媒体用温度センサ8の検知信号を受け、且つ燃焼室内の最高圧が設定圧力値以上であることを示す圧力センサ7の検知信号を受けている時にのみ、水供給ポンプ動作制御信号により水供給ポンプ62による水噴霧を許容する。それ以外の時には、水供給ポンプ動作制御信号により水供給ポンプ62による水噴霧を禁止する。制御装置9は、水供給ポンプ動作制御信号により水供給ポンプ62による水噴霧を停止させた時には、その後の一定時間にわたって水噴霧なしで内燃機関を動作させるように内燃機関主制御装置MCUへと信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策のみを選択しながら、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であるときに選択される第1プリイグ回避制御には、筒内の空燃比をリッチ化する制御(S22)と、吸気弁の閉時期を変更することにより、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御(S23)とが含まれる。一方、プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であるときに選択される第2プリイグ回避制御には、筒内の空燃比をリッチ化する制御(S31)は含まれるが、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御は含まれない。 (もっと読む)


【課題】エンジンに逆回転が生じたときに、バックファイヤの発生をエンジン構造を複雑にすることなく、確実に防止することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転状態を検出するセンサ(以下クランク角センサ)から出力される信号に基づいてエンジンの逆回転を判定する。そして、エンジンの逆回転が判定された場合には、点火コイル通電中の気筒に対して、強制的に燃料噴射を実施し失火させるものである。 (もっと読む)


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