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Fターム[3G092BB15]の内容

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【課題】ポスト燃料噴射の実行時において、Raw・NOxの抑制と新気充填量の確保とを共に満足できるようにする。
【解決手段】エンジン1の排気通路30に、上流側から下流側に順次、酸化触媒31,DPF(粒状物質捕集フィルタ)32が配設される。DPF32の再生時に、膨張行程において、主燃料噴射から間隔をあけて酸化触媒31で酸化反応させるためのポスト燃料噴射が行われる。EGR通路50にEGRクーラ51が配設されて、その排気ガス取出し部が、一部の気筒となる特定気筒C4の排気通路に設定される。ポスト燃料噴射の実行領域において、特定気筒C4に対するポスト燃料噴射量がその他の気筒C1〜C3に対するポスト燃料噴射量よりも少なくされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う未燃HCの排出を抑える。
【解決手段】内燃機関を構成する複数の気筒のうち一部の気筒にのみ燃料供給を行なって内燃機関を始動させる。そして、内燃機関の吸気管に発生する負圧の大きさが所定の基準値を超えてから残りの気筒への燃料供給を開始する。また、残りの気筒への燃料供給が開始されるまでは、吸気管に配置される絞り弁の開度を、吸気管から気筒内に吸入される空気量に絞り弁を通過する空気量をバランスさせる開度よりも小さく設定する。さらに、残りの気筒への燃料供給が開始された場合に燃料供給が開始された気筒の発生トルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中であっても部品の追加を伴わずにコモンレールに備えられた圧力センサの異常を確実に検知することができる圧力センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、無噴射状態検出手段と、機関回転数検出手段と、無噴射状態にあるときに圧力センサのセンサ信号をもとに検出圧力を求める圧力検出手段と、無噴射状態にあるときに所定量の微小噴射を得るための噴射時間を検出圧力に基づいて求めて微小噴射を実行させる微小噴射実行制御手段と、微小噴射を実行したときの機関回転数の変化量とあらかじめ記憶された微小噴射によって生じる機関回転数の基準変化量との差が所定閾値以上のときに圧力センサに異常有りと判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カムレス型のエンジンの耐久性を向上させる。
【解決手段】カムレス型のエンジン1において、エンジン停止時には複数の気筒のうちの所望の気筒のピストンを下死点側の予め設定された目標範囲内に位置させた状態とし、エンジン始動時には所望の気筒に燃料を最初に噴射する。これにより、エンジン1を最適な位相から始動することができるので、エンジン1の始動時間を短縮することができる。このため、セルモータおよびバッテリーの負担を軽減でき、その寿命を延ばすことができる。すなわち、カムレス型のエンジン1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOxの低減効果を確保しながら、EGRガス中の未燃燃料のタール化を抑制することができ、それにより、EGR装置の機能低下を抑制することができる内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】1番および2番気筒#1、#2に接続され、これらの気筒#1、#2から排出された排ガスが流入する第1マニホールド8Aと、3番および4番気筒#3、#4に接続され、これらの気筒#3、#4から排出された排ガスが流入するとともに、接続通路9を介して第1マニホールド8Aに接続された第2マニホールド8Bと、接続通路9に設けられ、流入する排ガス中の未燃燃料を浄化する未燃燃料浄化触媒10と、第2マニホールド8Aと吸気マニホールド6に接続され、排ガスの一部をEGRガスとして還流させるためのEGR通路32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】減筒運転可能な内燃機関を備えたハイブリッド車両において全筒運転と減筒運転とをより適正に実行して振動やショックの発生を抑制しつつエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】全筒運転よりも減筒運転の方がエンジンから要求パワーPe*を効率よく発生可能とする場合であってエンジンが全筒運転されているときにエンジンの運転停止が見込まれるか否かが判定される(S200,S210)。エンジンの運転停止が見込まれない場合には、エンジンが減筒運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され、エンジンの運転停止が見込まれる場合には、エンジンが全筒運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S220〜S300)。 (もっと読む)


【課題】主に可変動弁機構を備えた吸気弁によって吸気量を制御する、筒内噴射式火花点火式内燃機関において、低負荷運転時の吸気量の気筒間ばらつきに起因するトルク変動を、燃費悪化につながる点火リタード制御などを実施せずに回避する。
【解決手段】筒内噴射式火花点火式内燃機関において、低負荷運転する際、算出した気筒ごとの吸気量と、吸気弁の閉じる時期に基づいて、気筒別に燃料噴射時期制御行う。 (もっと読む)


【課題】排気後処理システムの活性化を早期に行うと共に、白煙の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気側から吸気側へEGR弁137が配設されたEGRガス通路131を介して排気ガスの一部を還流するEGR装置130と、排気側に配設された排気後処理システム110と、EGRガス通路に配設された酸化触媒133とを備え、少なくとも内燃機関の温度が所定値よりも低いとき、一部の気筒(#4)でポスト噴射を実行させると共に、該一部の気筒からの排気ガスを、EGRガス通路131を介して吸気側へ還流するように制御する内燃機関の制御装置であって、EGR装置130は、一部の気筒でのポスト噴射の実行の際に、該一部の気筒からの排気ガスを酸化触媒133が配設されたEGRガス通路131に優先的に導入する優先導入手段を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを向上させると共に、燃費効率を向上させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】2つの吸気弁34a,34bと、2つの燃料噴射弁45a,45bと、各吸気弁34a,34bを駆動可能な吸気弁駆動装置40と、吸気弁駆動装置40を制御可能な吸気弁駆動制御部102と、各燃料噴射弁45a,45bによる燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部101と、を備え、吸気弁駆動制御部102が、一方の吸気弁34aを閉弁させる一方、他方の吸気弁34bを開閉動作させたとき、燃料噴射制御部101は、一方の吸気弁34a側における一方の燃料噴射弁45aからの燃料噴射を停止すると共に、他方の吸気弁34b側における他方の燃料噴射弁45bからの燃料噴射を他方の吸気弁34bの開弁期間中に実行する。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける振動・騒音をより効果的に抑制すること。
【解決手段】 稼動気筒数が少なくなったり、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならなくなったりした場合に、振動・騒音が大きくなるおそれがある。この点、アクティブマウントを用いた振動抑制が行われ得る。もっとも、振動発生状態(周波数帯域)によっては、この種の振動抑制手段によっても、振動・騒音が充分に抑制されないことがあり得る。そこで、本発明においては、エンジン回転数が上昇した場合に、複数の稼働気筒における発生トルクの変動周期が長くなるように、各稼働気筒における燃焼条件(点火時期や燃料噴射条件等)が調整される。これにより、当該多気筒エンジンの運転に伴う振動の周波数の変動範囲が、従来よりも狭くされる。したがって、振動抑制対策が簡略且つ確実に実施され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、吸着材から脱離するパージガスを触媒によって確実に浄化し、その浄化率を向上させることを目的とする。
【解決手段】2つの気筒群12A,12Bをもつ内燃機関10において、一方の気筒群12Aの排気通路20Aと他方の気筒群12Bの吸気通路18Bとの間には、吸着材30を経由してこれらの通路を接続するパージ通路34と、パージ用通路切換弁36とを設ける。そして、一方の気筒群12Aだけに燃料カット制御を行っているときに、この気筒群12Aから排出される空気をパージ通路34によって吸着材30に供給し、吸着材30中の未浄化成分を脱離させる。また、吸着材30から流出したパージガスを、通常の燃焼状態にある他方の気筒群12Bに還流させ、触媒24B,26によって浄化させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、内燃機関に供給される燃料の種類の切り替わり時に、迅速に燃焼を安定化させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10に供給される燃料の切り替わりの有無を判断する(ステップ100)。燃料の切り替わりがあったと判断された場合に、所定の期間に渡って気筒毎に異なる燃料噴射量で燃料噴射を行う(ステップ102)。当該所定の期間中に、排気空燃比が理論空燃比に最も近くなった気筒で噴射された燃料噴射量を、全気筒の燃料噴射量に設定する(ステップ104および106)。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータを利用して自動停止したエンジンのピストンを所定の位置に安定して停止させる。
【解決手段】 本発明は、所定のエンジン停止条件が成立したときは該エンジンを自動停止させ、その停止中に所定のエンジン始動条件が成立したときは該エンジンを自動始動させる自動停止制御手段を有するエンジンの停止制御装置であって、エンジンに駆動されて発電するオルタネータと、前記オルタネータの温度を検知するオルタネータ温度検知手段と、前記オルタネータ温度検知手段が検知したオルタネータ温度に基づいて前記オルタネータを制御することにより自動停止途中のエンジンに作用する前記オルタネータからの回転負荷をピストンが所定位置に停止するように補正するオルタネータ制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各シリンダへの混合気の分配をより均一にでき、かつ、ガス燃料運転時の排気ガス性能を向上させることができる、多気筒デュアル燃料エンジンを提供する。
【解決手段】多気筒デュアル燃料エンジンにおいて、スロットルボディ5内にスロットル吸気通路6を設け、このスロットル吸気通路6内にスロットル弁7を配置し、スロットルボディ5にインジェクタ8を取り付け、このインジェクタ8の先端部9を上記スロットル弁7よりも下流でスロットル吸気通路6内に臨ませ、このインジェクタ8の先端部9に液体燃料噴射口10をあけ、スロットルボディ5にガス燃料出口11を設け、このガス燃料出口11をスロットル弁7の弁軸12よりも上流でスロットル吸気通路6内に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】出力トルク低減要求の変化に対して、気筒に供給される燃料のカットを応答性良く行う内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係る内燃機関の制御装置は、複数の気筒を有する内燃機関の制御装置であって、目標トルクリダクション量と、トルクリダクション量現在値を算出し、それらの商であるトルクリダクション比率と該内燃機関の出力トルクの低減要求に応じて、次の燃料噴射気筒の燃料カット実行するかどうかについて判断する燃料カット制御手段と、かかる判断を、各気筒の燃料噴射の直前に前記トルクリダクション比率から判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の起動に必要な時間を短縮し、燃料の過剰消費を最小にし、触媒温度が触媒のライトオフまで上昇する間に発生する汚染物質の排出を減少させる。
【解決手段】エンジンが低速および/または低トルクで動作しているときに、排気浄化手段の温度上昇を速くするために、排気温度が上昇するように、全供給のうち、2つのグループの一方のグループのシリンダに、他方のグループのシリンダよりも多量の燃料量、空気量、排気再循環量を供給する。 (もっと読む)


【課題】適合工数の少ない方法で燃焼状態を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】各気筒の燃焼開始から燃焼終了までの燃焼区間の総熱発生量の重心位置を検出し、この総熱発生量重心位置に基づいて各気筒毎に燃焼状態を判定する。この際、過去の所定期間に検出された総熱発生量重心位置の平均値と今回の総熱発生量重心位置との偏差が所定値以上となる頻度が判定値以上となったときに燃焼状態の悪化と判定するようにすると良い。そして、燃焼状態の悪化が検出された気筒に対しては燃料噴射量を増量補正し、燃焼状態の悪化が検出されない気筒に対しては燃料噴射量を減量補正するという具合に、気筒毎に燃焼状態の悪化の有無に応じて燃料噴射量を増減補正することで、各気筒に供給する混合気の空燃比をリーン燃焼限界付近に制御するリーンリミット制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、フューエルカット時に、所望のエンジンブレーキを確保しつつ、触媒の劣化を有効に抑制することを目的とする。
【解決手段】吸気弁の開弁動作を停止可能な吸気可変動弁装置と、排気弁の開弁動作を停止可能な排気可変動弁装置とを備える。F/C実行条件が成立した場合に、すべての気筒の吸気弁を順に、ピストンが吸気行程または圧縮行程の上死点と下死点の中間位置付近にあるときに閉弁させる。また、気筒内のピストンの動作に起因して排気通路側へのガスの流れ方向が対向し合う一対の気筒におけるそれぞれの排気弁が開弁状態に維持されるよう位置で、排気カム軸の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】逆転から正転に反転した後の圧縮行程気筒を有効活用することにより、エンジンの始動性を向上させること。
【解決手段】圧縮行程気筒に再始動用の燃料を噴射する。好ましくは、再始動用の燃料は、自動停止制御中に供給される。次いで、再始動開始時のエンジン逆転時に圧縮行程気筒の吸気弁を開いて圧縮行程気筒内に新気を導入し、正転用の燃料を噴射する。最初の上死点を迎えたときに、圧縮行程気筒で圧縮自己着火を図る。これにより、圧縮行程気筒でのポンピングロスが解消され、高い始動トルクを出力することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 過早着火の発生を抑制すると共に高い出力トルクを確保することが出来る水素エンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による水素エンジンの燃料制御装置は、複数の気筒(10、12)毎に水素を供給する複数の水素供給手段(50)を備えた水素エンジンの燃料制御装置であって、過早着火の空燃比リッチ限界が低い気筒の空燃比が、過早着火の空燃比リッチ限界が高い気筒の空燃比よりリーンになるように水素供給手段による水素供給量を制御する水素供給量制御手段を有する。 (もっと読む)


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