説明

Fターム[3G092BB20]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 噴射特性、噴射パターン (1,029) | 燃料比率(多種燃料)、燃料選択、切替(時) (330)

Fターム[3G092BB20]に分類される特許

61 - 80 / 330


【課題】この発明は、吸気弁と噴霧との干渉を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】点火プラグ14の要求電圧を取得する。要求電圧は、点火のために点火プラグ14に供給することが求められる電圧である。要求電圧が基準量α以上に低下した場合に、吸気弁12のリフト量低減を開始する。リフト量低減の開始後に、要求電圧が元の電圧に回復したら、リフト量低減を終了する。 (もっと読む)


多燃料エンジン制御システムへの導入を実現するためのインジェクタ・エミュレーション装置であって、該システムの第1の燃料単独による稼働時に、複数の燃料インジェクタを稼働させてエンジン(6)の選択された気筒(8)内に第1の燃料を噴射させる第1の制御装置(4)と、該システムの多燃料モードによる稼働時に、上記第1の制御装置(4)に代わり、上記複数のインジェクタ(10)を稼働させて上記第1の燃料を噴射させる第2の制御装置(54)とを備え、上記第1の制御装置は上記多燃料モードによる稼働用にインジェクタ・エミュレーション装置に接続される。このインジェクタ・エミュレーション装置は、エミュレート中のインジェクタ(10)の電気負荷特性を模する電気負荷装置(157)を備え、さらにエミュレート対象のインジェクタ(10)のインダクタンス特性とフライバック特性を模する電子手段を有する。 (もっと読む)


【課題】含水アルコール混合燃料を用いる内燃機関において、該混合燃料が相分離している状態であっても、内燃機関の始動時のアルコール濃度を精度よく推定する。
【解決手段】燃料配管10における鉛直部12の途中にアルコール濃度センサ14を設ける。前回のトリップ終了時におけるセンサ出力Cpreと今回の始動時におけるセンサ出力Cnowとの偏差ΔCがCerrよりも大きい場合に、含水アルコール混合燃料がガソリンおよびアルコールを主成分とする燃料(第1燃料)とアルコールおよび水を主成分とする燃料(第2燃料)とに相分離していると判定する。該混合燃料が相分離している場合に、第1燃料に対応するセンサ出力(第1センサ出力)と第2燃料に対応するセンサ出力(第2センサ出力)とをそれぞれし、これらのセンサ出力とに基づいて、該混合燃料のアルコール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備える内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】圧縮比を変更可能な圧縮比可変機構6と、気化特性の異なる複数の燃料を任意に選択して供給可能な燃料供給装置5と、を備える内燃機関100の始動制御装置であって、複数の燃料から始動時に供給する始動用燃料を選択する始動用燃料選択手段(S5,S6,S8)と、始動用燃料の気化特性が良いときほど、圧縮比を低くする圧縮比変更手段(S7,S9)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高自着火性燃料の燃焼から低自着火性燃料の燃焼への燃焼移行に係る燃焼騒音の発生や未燃燃料排出量の増大を防止する予混合圧縮自己着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】異なる自着火性(オクタン価)を有する3以上の燃料と空気との混合気を燃焼室2内で圧縮自己着火させて燃焼させる予混合圧縮自己着火式内燃機関1であって、燃焼室2の全燃料分布に対する各燃料の分布割合は、燃料の自着火性が高いほど(オクタン価が低いほど)その燃料の分布割合が高いものとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率の低下による熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】低着火性燃料と高着火性燃料とを燃焼室8内で混合する第1の運転モードと、低着火性燃料と高着火性燃料を燃焼室8内の異なる空間に分けて分布させる第2の運転モードと、を有し、低着火性燃料の量が所定値を超えたときの負荷を境に、第1の運転モードと第2の運転モードを切り替える。これによって、第1の運転モードと第2の運転モードの最適な切り替え時期が設定され、熱効率の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内混合気分布に基づく具体的な燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮自己着火式内燃機関は、燃焼室内の混合気分布における平均自着火性と、自着火性不均一度合いとによって燃焼を制御する。これによって、燃焼騒音と熱効率および排気性能を両立する圧縮自己着火燃焼を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、当該機械に搭載された低硫黄燃料と一般燃料との燃料切換作業を簡単化する。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、発電用エンジン12にて駆動する発電機13の発電電力量から排気ガス中のNOx濃度を検出する電力トランスデューサ15とを備える。各発電用エンジン12の駆動を制御するエンジンコントローラ80と、各発電用エンジン12への燃料供給を低硫黄燃料と一般燃料とに選択的に切り換える供給切換電磁弁81とを更に備える。エンジンコントローラ80が供給切換電磁弁81の切換制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料に混合された水やアルコールの含有率を精度良く算出することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、軽油に水またはアルコールを混合したエマルション燃料をエンジン本体2の筒内へ供給する燃料ポンプ5、コモンレール4、燃料噴射弁3と、エンジン本体2の筒内の圧力を取得する圧力センサ9と、圧力センサ9と電気的に接続されたECU10とを備え、このECU10が、圧力センサ9により取得されたエンジン筒内の圧力情報から算出したパイロット噴射時における最大熱発生率dq1、及び、圧力センサ9により取得されたエンジン筒内の圧力情報から算出した1サイクルにおける熱発生量の10%到達時のクランク角度θ10に基づいて、エマルション燃料中の水またはアルコールの混合率を算出する。 (もっと読む)


【課題】各種の燃料を使い分けて効果的に燃料を消費することで、燃費の向上や排ガスの低減を実現する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】低オクタン価燃料、高オクタン価燃料及び高燃焼速度燃料を燃料として使用する内燃機関(1)の動作を制御する内燃機関の制御装置(20)であって、内燃機関(1)の運転状態を検出する運転状態検出手段(S1)と、内燃機関(1)の運転状態に応じて、低オクタン価燃料及び高燃焼速度燃料のみを用いて燃焼させる第1モードと、全ての燃料を用いて燃焼させる第2モードと、低オクタン価燃料及び高オクタン価燃料のみを用いて燃焼させる第3モードと、を切り替える制御手段(S2〜S6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比のリッチ化に伴うEGR通路等へのHCの付着を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、低圧EGR通路10の排気取り出し口より下流の排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、還元制御実行時において、排気空燃比が所定の閾値以上である場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択し、前記閾値より小さい場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 動力源としてのエンジン15を搭載した走行機体1に,少なくとも,刈取装置3と,脱穀装置5とを備えて成るコンバインにおいて,前記脱穀後の空穀稈の野焼きを回避して,この空穀稈が有するエネルギーの回収を図る。
【解決手段】 前記空穀稈を部分燃焼にてガス化するガス化炉48を備え,このガス化炉から排出される灰成分を圃場に散布するように構成する一方,前記エンジン15を,高カロリー燃料の単独による運転状態と,この高カロリー燃料と低カロリー燃料との混合燃料による運転状態とに変更できるようにしたデュアルフューエルエンジンに構成して,このデュアルフューエルエンジンに対する前記低カロリー燃料として,前記ガス化炉48で発生した可燃性ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における広範囲のデポジットを除去すること。
【解決手段】本燃料供給制御装置は、内燃機関100におけるデポジットの堆積を検出する検出手段と、検出手段がデポジットの堆積を検出した場合に、使用燃料中においてデポジットを除去可能な燃料の割合を増大させる制御手段と、を有する。ECU80が上記の検出手段及び制御手段として機能する。デポジットを除去可能な燃料の割合を増大させることによりデポジットの燃焼が促進されるため、広範囲のデポジットを焼却除去することができる。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出を抑制しつつ熱効率が向上したエンジンシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンシステムは、吸気弁の閉時期を変更可能な吸気側可変動弁機構18aを有したエンジン本体100aと、主燃料、主燃料と液体との混合燃料、を選択的にエンジン本体100aに供給可能なミキシングタンク21と燃料噴射弁4と、混合燃料をエンジン本体100aに供給する場合に、主燃料のみをエンジン本体100aに供給する場合よりも吸気弁の閉時期が下死点に近くなるように吸気側可変動弁機構18aを制御するECU17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を規制値以下に維持しつつ、燃費を向上したエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】エマルション燃料利用エンジン1は、軽油を貯留する第1タンク5と、軽油と混合させる水を貯留する第2タンク6と、軽油と水とを混合するミキサ7と、軽油のみまたはミキサ7で混合した燃料を筒内へ供給する高圧ポンプ4、コモンレール3、燃料噴射弁2と、ECU14とを備え、ミキサ7で混合した燃料を筒内へ供給する場合であって、排気ガスの温度が触媒活性化温度Ts以上であると判断するとき、軽油を筒内へ供給する場合と同等のNOx排出量となるようにエンジン作動領域を設定し、ミキサ7で混合した燃料を筒内へ供給する場合であって、排気ガスの温度が触媒活性化温度Tsより低いと判断するとき、排気ガスの温度が触媒活性化温度Tsとなるようにエンジン作動領域を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(エンジン)のNOxを低減するとともに、良好な燃費を維持することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置1は、エマルジョン燃料が用いられるエンジン100の制御を行う。制御装置1は、EGR装置と、このEGR装置におけるEGR率を制御するECU17を備える。ECU17は、ベース燃料のみによって稼動するエンジンのベース状態における燃費を許容燃費として設定し、エマルジョン燃料を使用するときに、この許容燃費よりも燃費が悪化しない範囲内でEGR率を増加させる。これによりエンジン100のNOxを低減するとともに、良好な燃費を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火方式と火花点火方式とで運転可能な内燃機関を圧縮着火方式で運転させる要求負荷の範囲を、アルコールとガソリンとから成る混合燃料中のガソリンのオクタン価に適した範囲に可変的に設定する。
【解決手段】混合燃料から分離したガソリンのオクタン価を推定するガソリンオクタン価推定ステップを備え、その推定したオクタン価に応じて、圧縮着火方式を選択する内燃機関5の要求負荷の範囲を変更する。推定したオクタン価が小さいほど、圧縮着火方式を選択する要求負荷の範囲を低負荷側に拡大する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自着火燃焼の燃焼状態を効果的に安定化させる。
【解決手段】内燃機関の運転領域が所定の自着火燃焼領域のときに、排気バルブと吸気バルブが両方とも閉弁した状態になる負のバルブオーバーラップ期間を設けるようにバルブタイミングを制御して、その負のバルブオーバーラップ期間中に筒内に燃料を噴射する改質用の筒内噴射を実行し、その改質用の筒内噴射の実行後に吸気ポートに燃料を噴射する出力制御用のポート噴射を実行することで、圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる自着火燃焼制御を実行する。この自着火燃焼制御の際に、改質用の筒内噴射で噴射された燃料の改質度合を検出し、今回の燃焼サイクルで検出した燃料改質度合から今回の燃焼サイクルの自着火燃焼の燃焼状態を予測し、その予測結果に応じて今回の燃焼サイクルの出力制御用のポート噴射の燃料噴射量を補正して自着火燃焼の燃焼状態を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに収容される燃料中のアルコール濃度に適した形態で内燃機関への燃料供給を行い、無駄なエネルギー損失を低減しつつ、内燃機関の好適な運転を行う。
【解決手段】内燃機関5の燃料供給モードとして、燃料タンク2内の燃料から分離処理によって生成されたアルコールとガソリンとを内燃機関5に供給する分離燃料供給モードと、燃料タンク2内の燃料をそのまま内燃機関5に供給する非分離燃料供給モードとを有する。燃料タンク2内の燃料中のアルコール濃度を計測し、そのアルコール濃度に応じて、分離燃料供給モードと非分離燃料供給モードとのいずれか一方を選択して内燃機関5への燃料供給を行う。 (もっと読む)


61 - 80 / 330