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Fターム[3G092BB20]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 噴射特性、噴射パターン (1,029) | 燃料比率(多種燃料)、燃料選択、切替(時) (330)

Fターム[3G092BB20]に分類される特許

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【課題】この発明は、各種の使用燃料に対して触媒の還元効率を高め、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、バイオ燃料、アルコール燃料等を貯留する燃料タンク20と、燃料分離装置22とを備える。燃料分離装置22は、燃料を軽質成分と重質成分とに分離する。そして、燃料分離装置22は、使用燃料がバイオ燃料であるときに、燃料中の非酸素含有成分である軽質成分を排気添加弁18に供給する。また、燃料中の酸素含有成分である重質成分を燃料噴射弁12に供給する。一方、使用燃料がアルコールを含む燃料であるときには、非酸素含有成分である重質成分を排気添加弁18に供給し、酸素含有成分である軽質成分を燃料噴射弁12に供給する。これにより、使用燃料の種類に関らず、燃料中の非酸素含有成分を用いてNOx触媒16を効率よく還元することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多種燃料機関において、第1の燃料から第2の燃料へ、第1の燃料比を出発点として切り替える方法に関する。
【解決手段】本発明は、過渡的燃料比になるまで、前記第2の燃料の割合を増大させるとともに、前記第1の燃料の割合を減少させるステップと、前記過渡的燃料比で、前記エンジンを一定時間運転するステップと、第2の燃料比になるまで、前記第2の燃料の割合をさらに増大させるとともに、前記第1の燃料の割合をさらに減少させるステップと、を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の壁面への煤や未燃焼成分の付着の抑制効果を高める。
【解決手段】第2燃料は、燃料ポンプ14及びコモンレール15を経由して第2燃料噴射ノズル13へ供給され、第2燃料噴射ノズル13は、気筒11内の燃焼室111に第2燃料を噴射する。吸気管17の途中には電磁式の第1燃料噴射ノズル20が接続されている。第1燃料噴射ノズル20は、吸気管17内に第1燃料を噴射する。第1燃料噴射ノズル20から噴射された第1燃料は、吸気管17内の空気と混合する。第1燃料が燃焼室111へ供給開始された後、制御コンピュータCは、第2燃料噴射ノズル13から第2燃料を燃焼室111へ噴射させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を確保する。
【解決手段】EFI−ECUは、アルコール濃度DENを学習するステップ(S130)と、アルコール濃度DENの学習値DENGが大きいほどより多くの燃料を噴射して、エンジンが始動するように制御するステップ(S102)と、エンジンが始動したか否かを判断するステップ(S104)と、エンジンが始動しないと(S104にてNO)、予め定められた値だけアルコール濃度DENの学習値DENGを増大するステップ(S120)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の運転領域にわたり安定して運転できる予混合圧縮着火燃焼方式の内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100には、主燃料を供給する主燃料供給系20と、主燃料から水素又は水素を含む改質ガスを生成して予混合ガスとして供給するガス生成供給系30と、を備えている。主燃料供給系20は、燃料タンク2、低圧ポンプ3A、高圧燃料供給系21及び燃料インジェクタ22を含んで構成される。ガス生成供給系30は、主に、主燃料を改質して水素又は水素を含む改質ガスを生成する燃料改質器31、ガス圧縮機33、蓄圧タンク34、予混合ガス圧力調整弁35、ヘッダ管36、改質ガスを各気筒に噴射するガスインジェクタ32と、を含んで構成されている。蓄圧タンク34に貯められた予混合ガスは、圧力センサSPgの信号にもとづいて所定の噴射圧力に減圧してから、ガスインジェクタ32の噴射孔から吸気中に噴射される。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


空気式播種機具を牽引するトラクターを用いて使用する排気調整システムは、排気ダクトを備え、該排気ダクトは、トラクターのエンジンから空気式播種機具の播種ファンまで排気物質を伝達するように配される。凝縮器は、エンジンと播種ファンの間を通る排気ダクトの排気物質を受け取る。凝縮器ファンは、凝縮器の表面を冷却する。コンピュータ制御装置は、排気物質の検知温度に応答して、凝縮器ファン、播種ファン、又はエンジンの毎分の回転、のうち少なくとも1つの速度を制御可能に変化させることにより、選択された温度範囲内の排気物質の温度を維持する。これにより、排気物質は、湿度、酸化有機物又はバイオチャーのいずれかによって、種の発芽に影響を与えるように調整される。 (もっと読む)


【課題】要求駆動力の実現と変速の頻度の低減とを両立することができる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】要求駆動力である目標駆動力が現在のギア段での基準駆動力よりも大きいと駆動力判定部114で判定した場合には、さらに、目標トルクが最大トルクよりも大きいか否かをトルク判定部115で判定する。この判定により、目標トルクが最大トルクより小さいと判定された場合には、ガソリンの噴射量の割合を燃料噴射量制御部118によって増加させ、目標トルクは最大トルク以上であると判定された場合には、自動変速機15をシフトダウンする制御をする。このように、目標トルクが最大トルクより小さいと判定された場合には変速は行わないので、変速の頻度を低減することができ、また、ガソリンの噴射量の割合を増加させるので、要求駆動力を実現することができる。この結果、要求駆動力の実現と変速の頻度の低減とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内に直接燃料噴射する燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁を併せ持ち、バルブリフト量により吸気量を調節する内燃機関において、低回転低負荷領域における未燃燃料の排出量を低減する。
【解決手段】吸気弁7のリフト量及び開閉時期並びにこの吸気弁7を駆動するカム31の作動角を可変に制御し得る可変動弁機構9と、燃料を筒内1に直接噴射する第1燃料噴射弁11と、燃料を吸気通路5に噴射する第2燃料噴射弁14と、を備え、可変動弁機構9による吸気弁7の開閉期間の制御によって吸入空気量の調節を行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、吸気弁閉時期がピストン下死点以降の場合には第1燃料噴射弁11のみにより燃料を噴射するよう制御し、吸気弁閉時期がピストン下死点前の場合には第1燃料噴射弁11及び第2燃料噴射弁14により燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料を改質反応させることにより改質ガスを生成させる燃料改質触媒を備えた内燃機関の低温時の始動性を改善することを目的とする。
【解決手段】排気通路20の途中に設けられた熱交換器24の改質室26には、燃料改質触媒が設けられている。排気ガスの一部と、燃料添加インジェクタ32から噴射された燃料とは、改質室26に流入し、改質反応する。改質反応により得られた改質ガスは、吸気通路12に導入される。燃料タンク38内には、ガソリンとアルコールとの混合燃料が貯留される。燃料タンク38内で発生した蒸発燃料は、低温時には第1キャニスタ43に導入され、高温時には第2キャニスタ44に導入される。エンジン10の冷間始動時には、第1キャニスタ43に貯蔵された低温蒸発分が吸気通路12に導入される。 (もっと読む)


【課題】フレックス燃料車両において、燃料消費量を悪化させることなく触媒の暖機を促進することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、フレックス燃料車両に搭載される。車両の制御装置は、燃料供給手段と、配合割合決定手段と、を有する。燃料供給手段は、配合割合決定手段が決定した燃料の配合割合に基づき、エンジンに燃料を供給する。配合割合決定手段は、ガソリンとアルコールとの配合割合を決定する。さらに、配合割合決定手段は、点火時期が遅角された場合に、アルコールの配合割合を減らす。このようにすることで、車両の制御装置は、触媒を暖機するため点火時期を遅角させた場合であっても、燃料消費量の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転と、水素燃料によるリーンバーン運転とが行われるエンジン1において、水素を燃料としてリーンバーン運転されているときに、キャニスタ15から吸気系に蒸発燃料のパージが行われても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転時には、排気ガス中のHC、CO及びNOxを三元触媒22によって浄化し、水素燃料によるリーンバーン運転時には、排気ガス中の蒸発燃料の吸気系へのパージに因る三元触媒22では浄化されないHCをHC吸着材に吸着させ、又は酸化触媒23によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料を使用する内燃機関の暖機運転において、暖機性能を向上させ、未燃損失を低減する。
【解決手段】始動時など触媒暖機運転が必要な場合には、筒内に通常の燃料よりも低RON燃料を多く供給し、予混合気を生成し、大幅遅角側の排気バルブ開弁直前で自着火させる。 (もっと読む)


本発明は船内で軽油タンク及び重油タンクの重力圧力の差と流量変動に関係なく、所定の比率の軽油と重油を結合して、再分離が起きない水準に充分に混和させることができ、混合油でよく発生する軟質スラッジを燃料噴射ポンプで障害を起こさない水準に微細化(均質化)することができ、粉碎しにくい軽質粒子を少なくとも1000メッシュ以上のステンレス鋼フィルターによってスクリーンして、沈殿タンクに送って取り除くことによって、中小型ディーゼルエンジン用に用いるのに安全で、使用者の所望の等級の重油を提供することができるように、よく混和され、微細化され、フィルタリングされ、スクリーンされ、軽質粒子を連続的に取り除きながら混合油を用意して供給することができるディーゼルエンジンの燃料油改質及び混合油自己製造装置に関する。
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【課題】可変圧縮比内燃機関において、内燃機関の低負荷の運転状態が持続する場合に、排気温度が低下することを抑制し、排気浄化触媒の温度が不活性温度に低下することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】アルコールを含有可能な燃料のアルコール濃度を変更するガソリン調節弁及びアルコール調節弁と、内燃機関の圧縮比を変更する圧縮比可変機構と、を備え、内燃機関の低回転低負荷の運転状態が所定時間以上持続する場合に(S101−Yes)、ガソリン調節弁及びアルコール調節弁を用いて燃料のアルコール濃度を、当該運転状態のときに用いていた濃度よりも低濃度に変更する(S103)。 (もっと読む)


【課題】長時間運転可能な電解装置、その電解液及び電解装置を使用した内燃機関用燃焼促進システムを提供する。
【解決手段】電解装置10は、陽極22に対して多数の導電性ワイヤ64を有するブラシ状電極体からなる陰極24を対向配置することで、前記導電性ワイヤ64の先端部及び外周部から大量の水素ガスを効率的に発生させることが可能な電解槽12を備える。さらに、電解槽12の発生ガスを内燃機関に導入するための流路手段を備え、内燃機関に水素酸素ガスを補助燃料として供給することによりエンジン効率を上昇させると共に排ガスの有害成分を低減する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、圧縮比を変更する場合に、内燃機関でノッキングやプレイグニッションが発生することを防止する技術を提供する。
【解決手段】アルコールが含有可能な燃料中のアルコール濃度を変更するガソリン調節弁及びアルコール調節弁と、内燃機関の圧縮比を変更する圧縮比可変機構と、を備え、圧縮比可変機構を用いて内燃機関の圧縮比を低圧縮比から高圧縮比に変更する場合に(S101−Yes)、圧縮比変更前に、安全制御を実施してガソリン調節弁及びアルコール調節弁を用いて燃料中のアルコール濃度を圧縮比変更後に要求される要求アルコール濃度よりも高濃度に変更し(S102)、圧縮比変更後に、通常制御に復帰してガソリン調節弁及びアルコール調節弁を用いて燃料中のアルコール濃度を要求アルコール濃度に変更する(S105)。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび液体炭化水素の混合燃料に水を混合してなる混合液を、液体炭化水素とアルコール−水混合液とに分離させる燃料供給システムにおいて、混合燃料に混合させる水の量を適切に制御する。
【解決手段】混合燃料に水を混合してなる混合液の目標生成量を示す混合液生成量データを生成する手段17と、混合燃料収容タンク2内の混合燃料における2種類の燃料のそれぞれの含有割合に応じた出力を発生する混合燃料割合検出手段14と、混合液生成量データと混合燃料割合検出手段14の出力とに基づいて、目標生成量の混合液に含有させる水量を規定する操作量を決定し、その決定した操作量に応じて混合液生成手段7に水収容タンク8から供給する水の量を制御する手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合燃料から分離して得られる2種類の燃料の内燃機関への供給割合を、内燃機関の運転状態に適した供給割合から大きく乖離した割合に調整することを抑制しつつ、混合燃料から分離して得られる2種類の燃料の残量の不均衡が生じるのを極力防止する。
【解決手段】混合燃料収容タンク2に収容された混合燃料から分離した2種類の燃料を収容する分離燃料収容タンク3内の各種類の燃料の残量に応じた出力を発生する検出手段15と、分離燃料収容タンク3内の一方の燃料(ガソリン)の残量が所定以上となった場合に該一方の燃料を混合燃料収容タンク2内に戻す手段18,19,41とを備える。内燃機関4への2種類の燃料のそれぞれの供給割合は、少なくとも内燃機関の運転状態に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射装置に関し、油圧制御時に作動油のリークを防止しつつ、2種類の燃料を別々に噴射可能とすることを目的とする。
【解決手段】液体燃料用ニードル201の上部に設けられた減圧開弁室203の圧力を制御する三方弁構造の減圧式油圧制御弁4と、気体燃料用ニードル202の上部に設けられた加圧開弁室204の圧力を制御する三方弁構造の加圧式油圧制御弁3とを備える。加圧式油圧制御弁3では、バランスリング314の油圧面積と、フラットバルブシート部306aの油圧面積(フラットバルブ312のシート当接部312aとの接触部位の内側の面積)と、ピストンバルブシート部310aの油圧面積(ピストンバルブ305のシート当接部305eとの接触部位の内側の面積)とが、略等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


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