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Fターム[3G092BB20]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 噴射特性、噴射パターン (1,029) | 燃料比率(多種燃料)、燃料選択、切替(時) (330)

Fターム[3G092BB20]に分類される特許

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【課題】内燃機関の始動性を確保しつつその始動用に用いられる燃料の浪費を防ぐこと。
【解決手段】個別の燃料タンク(第1及び第2の燃料タンク41A,41B)に貯留された揮発性の高い高揮発性燃料FHと当該高揮発性燃料FHよりも揮発性の低い低揮発性燃料FLの燃料噴射比率を可変させる燃料噴射比率設定手段と、その燃料噴射比率で高揮発性燃料FHと低揮発性燃料FLを噴射させる燃料噴射制御手段と、を備えた燃料噴射制御装置(電子制御装置1)において、その燃料噴射比率設定手段は、内燃機関の運転状態が機関冷間時における準安定運転状態にある場合、高揮発性燃料FHの燃料噴射割合を徐々に減少させつつ低揮発性燃料FLの燃料噴射割合を徐々に増加させるよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、内燃機関の運転状態に適した性状の燃料を選択的に使用することで性能の向上を図る。
【解決手段】メイン燃料タンク47に貯留される混合燃料を燃料分離装置55によりアルコール燃料と炭化水素燃料とに分離し、分離された一方の燃料をサブ燃料タンク51に供給する共に、他方の燃料をメイン燃料タンク47に戻し、メイン燃料タンク47またはサブ燃料タンク51に貯留された燃料を内燃機関に供給可能に構成し、燃料分離装置55により分離されてサブ燃料タンク51に貯留された一方の燃料を内燃機関に供給した後、燃料分離装置55により分離された他方の燃料をサブ燃料タンク51に貯留して内燃機関に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに前回と異なるアルコール濃度の燃料が給油された場合に、燃料のアルコール濃度の変化による燃焼状態の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】燃料供給配管32を1本のメイン通路部34から燃料の通過時間が異なる2本のサブ通路部35,36に分岐した後に再び1本のメイン通路部37に集合するように構成することで、燃料タンク30に前回と異なる燃料が給油された場合に燃料噴射弁21に供給されて噴射される燃料のアルコール濃度が2段階に変化するようにする。更に、燃料タンク30に燃料が給油された後に噴射量積算値が第1の所定値を越えたときに実際に空気過剰率が変化する兆候があると判定した場合には、噴射量積算値が第2の所定値を越えたときに、2回目に空気過剰率が変化するタイミングであると判断して、空気過剰率の変化を抑える方向に燃料噴射弁21の噴射量を補正する見込み補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに噴射された燃料の吸気ポート内壁面への付着量の軽減を図ること。
【解決手段】燃料タンク41に貯留された燃料Fを吸気ポート11bに噴射する燃料ポート噴射手段(燃料噴射弁54等)と当該燃料Fを燃焼室CC内に直接噴射する燃料筒内直接噴射手段(燃料噴射弁59等)とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置(電子制御装置1)において、燃料ポート噴射手段から噴射させる燃料Fと燃料筒内直接噴射手段から噴射させる燃料Fの燃料噴射比率を設定し、内燃機関の機関温度が低温のときに、燃料Fのアルコール濃度が高いほど燃料筒内直接噴射手段の燃料噴射割合を内燃機関の機関温度が高温のときよりも高くする燃料噴射比率設定手段を備えること。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変リフト機構を備える内燃機関での、軽負荷時における点火プラグの燻りを好適に回避することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ16のバルブリフト量を可変とする可変リフト機構17と、吸気ポート噴射用のポート噴射インジェクタ12と、筒内噴射用の筒内噴射インジェクタ14と、を備える内燃機関10にあって、電子制御ユニット18は、吸気ポート噴射と筒内噴射との燃料の噴射比率を機関運転条件に応じて設定する一方、吸気バルブ16のバルブリフト量が可変リフト機構17によって規定の燻り判定値以下に設定されているときには、機関運転条件により設定された比率よりも筒内噴射の比率が大きくなるように上記噴射比率を強制変更する。 (もっと読む)


【課題】水素生成システムを備えた車両の制御装置において、EGRシステムを効率よく利用してエンジンの性能を向上させる。
【解決手段】メチルシクロヘキサン(MCH)をリアクタ3で水素ガスとトルエンとに分離し、主として水素ガスでエンジン1を作動させる水素生成システムを備える。リアクタ3の上流側及び下流側の排気管8からそれぞれ排気ガスを導入して吸気管17に還流する第1EGR管20及び第2EGR管21と、これらを流れる排気ガスの流量をエンジン1の負荷状態に応じて調節するECU22とを備える。第2EGR通路21から排気ガスを導入する際には、リアクタ3にMCHを供給する。エンジン1の所定の高負荷域では、第2EGR管21から排気ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射及び筒内噴射の両者が実行される内燃機関において、ノッキングの発生の回避及びスモークの排出の抑制と、デポジット燃料の焼失との両立を実現する。
【解決手段】過給機(22等)を備える内燃機関を制御する内燃機関の制御装置(1)は、気筒内に第1所定量の燃料を噴射可能な第1燃料噴射手段(11d)と、吸気通路内に第2所定量の燃料を噴射可能な第2燃料噴射手段(11p)と、所定点火時期で点火を行う点火手段(13)と、第1燃料噴射手段の噴射口の温度を上昇させる場合、過給機による過給圧に基づいて、全噴射量に対する第1所定量の第1割合並びに全噴射量に対する第2所定量の第2割合を変化させるように、第1燃料噴射手段及び第2燃料噴射手段のうち少なくとも一方を制御すると共に、過給圧、第1割合及び第2割合に基づいて、所定点火時期を変化させるように点火手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの使用割合を増やしつつ、内燃機関の燃焼変動を抑えた安定な運転を実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、アンモニアとこのアンモニアの燃焼を促進させるためのガソリン(助燃燃料)とを燃料として使用し、アンモニアをアンモニアインジェクタ22から吸気管20内に噴射し、ガソリンをガソリンインジェクタ24から吸気管20内に噴射する。アンモニアインジェクタ22及びガソリンインジェクタ24の駆動制御を行う電子制御装置40は、内燃機関10の回転数及び負荷のいずれか1つ以上の変化に応じてアンモニアと助燃燃料との噴射配分を変化させる。 (もっと読む)


【課題】含水エタノールを燃料とするエンジンにおいて、ガソリンなどの低沸点成分を用いずに、簡易な構成で、冷間始動を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジンシステムは、第1タンク12に含水エタノールを収容し、第2タンクに、水蒸気改質に適したエタノール濃度のエタノール水を収容する。改質器30は、第2タンクから供給されたエタノール水の水蒸気改質を行い、水素を含む改質ガスを生成する。凝縮蓄圧器34は、改質ガスを蓄圧し、ガス供給器36によって燃焼室26に蓄圧された改質ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】 可変圧縮比内燃機関の制御装置において、機関運転中に燃料性状が変化した場合でも、燃焼状態の制御、特にノッキングの抑制が、適切に行われ得るものを提供する。
【解決手段】 本発明の制御装置は、圧縮比学習部と、燃料性状取得部と、学習状態初期化部と、を備えている。前記圧縮比学習部は、圧縮比を学習制御する。前記燃料性状取得部は、燃料の性状に関する情報を取得する。前記学習状態初期化部は、前記燃料性状取得部による前記情報の取得結果に基づいて、前記圧縮比学習部による学習状態を初期化する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火燃焼領域の高負荷側限界及び低負荷側限界を拡大する。
【解決手段】 吸気通路11に主燃料(ガソリン)を噴射して燃焼室4内に予混合気を形成する第1燃料噴射弁13と、燃焼室4内に前記主燃料より高自着火性の着火用燃料(軽油)を噴射する第2燃料噴射弁14とを備える。圧縮着火燃焼を行わせる領域を、高負荷側の領域と低負荷側の領域とに分ける。高負荷側の領域では、着火用燃料の噴射時期を吸気行程とし、低負荷側の領域では、着火用燃料の噴射時期を圧縮行程とする。 (もっと読む)


【課題】第一燃料を使用する第一運転モードから第二燃料を使用する第二運転モードにエンジンの運転モードを移行を適切に行う方法を提供する。
【解決手段】第二燃料を使用する運転モードから水素を使用する運転モードにエンジンの運転モードを移行する方法が、上記移行の開始時に空気量の増大を開始して、上記移行の間、空気量を実質的に増加する工程、上記移行の開始時に上記エンジンへの水素の供給を開始する工程、及び、上記移行の開始時に上記第二燃料の上記エンジンへの供給量を低減する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いられ、簡単な構成で、ガソリン及びエタノールを混合して成る混合燃料からガソリンとエタノールとを分離することができるガソリン−エタノール分離装置を提供する。
【解決手段】
ガソリンエタノール分離装置1は、混合燃料を収容する燃料タンク2と、燃料タンク2から供給された混合燃料に水供給手段3により供給された水を混合して分離されたガソリンAとエタノール−水混合液Bとを貯留する分離槽4と、分離槽4内に供給される混合燃料を介して分離槽4内のガソリンAとエタノール−水混合液Bとを加圧する加圧手段5と、分離槽4内のガソリンAとエタノール−水混合液Bとの界面よりも上方から、ガソリンAを第1の開閉弁62を介して分離槽4外へ取り出すガソリン取り出し手段6と、該界面よりも下方から、分離槽4内のエタノール−水混合液Bを第2の開閉弁72を介して分離槽4外へ取り出すエタノール取り出し手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】GTLと軽油のような2種類の燃料を共通の燃料噴射弁から互いに独立して噴射する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁25は、中心側に第1弁室36が、外周側に第1弁室36に対して隔壁38で仕切られた第2弁室38が設けられ、先端部31aには、第1弁室36に通じる第1噴孔39と、第2弁室37に通じる第2噴孔40とが設けられたバルブ本体31と、第1噴孔39を開閉できるようにして第1弁室36に配置された第1弁体32と、第2噴孔40を開閉できるようにして第2弁室37に配置された第2弁体33と、第1弁体32を開閉駆動する第1駆動機構34と、第2弁体37を開閉駆動する第2駆動機構35とを備える。第1の弁室36又は第2の弁室37のいずれか一方の弁室には第1の燃料を、他方の弁室には他方の燃料をそれぞれ導く。 (もっと読む)


【課題】二種類の燃料を用いるエンジンのエミッション性能およびドライバビリティを適正に維持できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、複数種類の燃料が単独で或いは混合されてエンジンに供給される。この内燃機関1では、第一燃料と、この第一燃料よりも気化し易い第二燃料とがエンジンに供給される。また、燃料の総噴射量が補正されて空燃比フィードバック制御が行われる。そして、空燃比フィードバック制御にて、第二燃料の噴射量の補正が第一燃料の噴射量の補正に優先して行われて燃料の総噴射量が補正される。 (もっと読む)


【課題】カーボンを発生させることなく、アルコール燃料を使用する内燃機関の始動性を向上させることができる始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管に第1燃料噴射弁を設けると共に、該第1燃料噴射弁の上流側の吸気管に、第2燃料噴射弁,空気供給装置及び点火装置(グロープラグ)を備えた燃焼ガス発生チャンバーを設け、前記燃焼ガス発生チャンバーにおけるアルコール燃料の燃焼で発生した燃焼ガスの熱によって、前記第1燃料噴射弁から噴射されたアルコール燃料を気化させる。 (もっと読む)


【課題】 主燃焼用燃料や自着火性燃料が性状変化しても、常に最適な燃焼制御を実現する。
【解決手段】 第1の燃料インジェクタ7により、主燃焼用燃料として自着火性の低い燃料を予混合気として供給する。第2の燃料インジェクタ8により、着火源用燃料として自着火性の高い燃料を前記予混合気中に供給することで着火させる。ここで、(a)主燃焼用燃料の自着火性、(b)着火源用燃料の自着火性、(c)圧縮端温度・圧力(圧縮比)のうちいずれか1つを基準として、他を制御する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料濃度の高い燃料が用いられた場合であっても、すす等の粒子状物質の発生を抑制すると共に、排気浄化触媒において、所望の還元雰囲気を形成可能なディーゼル機関の制御技術を提供する。
【解決手段】ECU100は、燃料中のバイオ燃料濃度が、予め設定された判定濃度以上であるか否かを判定する。バイオ燃料濃度が判定濃度を上回ると判定された場合には、排気燃料添加弁88からの燃料に替えて、燃料噴射装置80からの燃料により、排気浄化触媒55において還元剤を含んだ還元雰囲気を形成する。燃料噴射装置80からの燃料は、高温の気筒内に噴射されて、気筒からの排出ガス中に含まれるため、バイオ燃料濃度が判定濃度を上回る燃料が用いられた場合であっても、すす等の粒子状物質の発生を抑制すると共に、還元剤としての燃料を十分に気化させて、排気浄化触媒55において所望の還元雰囲気を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中のタールの含有量が10rpm以上である場合にも、フィルターやタール改質装置が特別な設備が不要なエンジンの始動方法を提供する。
【解決手段】タールを含有する燃料ガスを燃料とするエンジンの始動時に、極低速(10rpm以下の回転数)で数回以上回転させる第1次動作を実行する(ステップS3)。第1次動作の終了後、低速(暖機運転回転数の1/2以下、暖機運転を実行しない場合はアイドリング回転数の1/2以下の回転数)で数回以上回転させる第2次動作を実行する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱手段を設置せずとも内燃機関用燃料を改質して内燃機関へと供給しうる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関システムは、内燃機関と、燃料貯留手段と、燃料改質手段とを有する。前記内燃機関は、燃料の燃焼により動力を発生する。前記燃料貯留手段は、前記内燃機関に供給する燃料を貯留する。前記燃料改質手段は、前記燃料貯留手段から前記燃料が供給される燃料極と、含酸素物質含有流体が供給される空気極と、前記燃料極と前記空気極とを分離する酸素イオン伝導体とを含む。そして、前記燃料改質手段は、前記燃料極に供給された前記燃料に含まれる炭化水素成分の少なくとも一部を部分酸化して、前記内燃機関に供給するための改質燃料を生成する。 (もっと読む)


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