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Fターム[3G092BB20]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 噴射特性、噴射パターン (1,029) | 燃料比率(多種燃料)、燃料選択、切替(時) (330)

Fターム[3G092BB20]に分類される特許

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【課題】予混合圧縮着火エンジン(HCCIエンジン)の運転モードがフューエルカットモードから通常モードに復帰するときに、燃焼室内の温度が低い状態でも、該燃焼室での混合気の燃焼を良好に行うことを可能とする。
【解決手段】HCCIエンジン1は、燃料供給装置17,18により各気筒3にオクタン価が相違する2種類の燃料を供給可能である。制御装置2の燃料供給制御手段50は、フューエルカットモードから通常モードへの復帰直後の所定期間において、FC補正処理部57によって、燃焼室への2種類の燃料のそれぞれの供給量の全体のうちのオクタン価が低い側の燃料の供給量の割合を、所定の制御則により決定される通常制御用操作量群により規定される通常割合よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に供給されるEGRガスと空気との温度差の変化を緩和して燃焼悪化を抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置16は、シリンダ2に対して二つの吸気ポート8、9が設けられた内燃機関1に適用され、内燃機関1の排気通路7から取り出した排気の一部を吸気ポート9のみを経由させてシリンダ2内にEGRガスとして供給できる。EGRガスの温度を排気還流通路17に設けられた燃料添加弁20から燃料を噴射することにより調整して、吸気ポート9からシリンダ2に供給されるEGRガスの温度を、吸気ポート8からシリンダ2に供給される空気の温度に基づいて定められた目標温度になるようにする。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関のNVHを低減しながら燃料経済性が改善し得る運転方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第一の気筒30と第二の気筒30とを含む多気筒内燃機関10の運転方法であって、第一気筒と第二気筒とを交互に着火する工程、第一運転モードの間、第一気筒の着火によって生成されるトルク量と第二気筒の着火によって生成されるトルク量との間に、第一の偏差を生ずるように上記内燃機関の運転パラメータを調節する工程、及び、第二運転モードの間、第一気筒の着火によって生成されるトルク量と第二気筒の着火によって生成されるトルク量との間に、第一の偏差よりも大きい第二の偏差を生ずるように上記内燃機関の運転パラメータを調節する工程、を有し、第一運転モードを第二運転モードよりも高い回転速度において実行する。 (もっと読む)


【課題】FFVにおけるエンジンにおいて、燃焼変動を回避して、ピストン頂面のデポジットを適切に洗浄する。
【解決手段】エンジンECUは、燃焼室内(ピストン頂面)におけるデポジットの生成状態を推定するステップ(S100)と、デポジットが生成していると推定された場合において(S110にてYES)、Nポジションアイドル状態であると(S120にてYESかつS130にてYES)、燃料のアルコール濃度を検出するステップ(S140)と、アルコール濃度が高いほど洗浄回数が少なくなるように規定されたマップを用いて洗浄制御実行回数を算出するステップ(S150)と、算出された回数だけ上死点噴射等の洗浄制御を実行するステップ(S160)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料の筒内直接噴射において、筒内壁面への燃料付着によるエンジンオイルの希釈化を防ぐ。
【解決手段】筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射式エンジンにおいて、インジェクタから噴射されるエタノール混合ガソリンの燃料噴射時期をエタノール濃度に応じて調整する。エタノール濃度が所定値以上である場合、分割噴射を実行し、吸気バルブのリフト量が比較的小さい吸気行程前半に1回目の燃料噴射を行い、吸気バルブの最大バルブリフト量Lm付近の期間L内に2回目の燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】発熱量の変動要因を有するバイオガス等の主燃料ガスを含む燃料ガスを燃焼室に供給して燃焼させる内燃機関において、燃焼室における燃焼状態を良好に安定化させることができる内燃機関の燃料供給機構を、簡単且つ低コストで実現する。
【解決手段】主燃料ガスGOに対して当該主燃料ガスGOよりも高い発熱量を有する高発熱量ガスGHを混合可能、且つ、その混合量を調整可能な手段4と、当該手段4を作動させて高発熱量ガスGHの混合量を制御する高発熱量ガス混合制御を実行する制御手段2とを備え、更に、燃焼室15から排出された排ガスEのNOx濃度Nを検出する手段3を備え、制御手段2が、高発熱量ガス混合制御において、排ガスEのNOx濃度Nに基づいて高発熱量ガスGHの混合量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の異なる燃料間で噴射燃料を切り替える際の燃焼状態の安定化を図ること。
【解決手段】燃料性状の異なる複数種類の燃料(第1燃料F1,第2燃料F2)を運転状態に応じて切り替えて使用する多種燃料内燃機関において、切り替え後の燃料が燃料噴射弁58から実際に噴射し始めると予測される切替後燃料予測噴射開始時期の推定を行う切替後燃料予測噴射開始時期推定手段(電子制御装置1)と、その切替後燃料予測噴射開始時期における前記切り替え後の燃料に応じた目標空燃比を求め、その切替後燃料予測噴射開始時期に当該目標空燃比となるよう空燃比制御を実行させる空燃比制御手段(電子制御装置1)と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】この発明は、主燃料供給制御手段の演算能力や演算機能に依存させた従燃料供給制御手段を設けて、制御上での冗長性を少なくでき、また、主燃料供給制御手段の演算能力や演算機能を高めて、その能力向上効果を従燃料供給制御手段が受けられるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、バイフューエル車の燃料制御装置において、燃料供給制御装置は、内燃機関に供給する二種以上の燃料のうちの一種の燃料に関する演算を行う主燃料供給制御手段に、一種と異なる他種の燃料に関する演算を行う従燃料供給制御手段を併設し、主燃料供給制御手段は、内燃機関に他種の燃料を供給する際に、一種の燃料に関する演算を行う一方、一種の燃料の供給を休止する機能を有し、従燃料供給制御手段は、主燃料供給制御手段による一種の燃料に関する演算結果を利用して他種の燃料に関する演算を行うとともに、他種の燃料の供給を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に供給される燃料に広範なオクタン価の変化が生じても、運転性の悪化を防止することが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料改質器13aにて改質して得られた高オクタン価燃料(低自着火性燃料)を貯留する2次燃料タンク14a内の燃料残量を残量センサ15aにて検出した結果と、燃料改質器13bにて改質して得られた低オクタン価燃料(高自着火性燃料)を貯留する2次燃料タンク14b内の燃料残量を残量センサ15bにて検出した結果と、アクセル開度より算出される要求出力とを基に、ノッキングや失火を回避して運転可能な機関負荷を設定し、制御すると共に、要求出力を満たすように無段変速機を用いて機関回転速度の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 性状が不明な燃料の自着火性(オクタン価)を正確に判定する。
【解決手段】 主タンク11内の被判定燃料を燃料噴射弁10より噴射し、副タンク15内に備蓄した自着火性が既知の基準燃料を燃料噴射弁16より噴射する。被判定燃料と基準燃料とを所定の比率で内燃機関1に供給して運転し、混合燃料でのノッキング限界点火時期を測定する。そして、混合燃料でのノッキング限界点火時期に基づいて、混合燃料の自着火性を推定し、混合燃料の自着火性と、基準燃料の自着火性と、前記比率とに基づいて、被判定燃料の自着火性を推定する。 (もっと読む)


【課題】部分気筒休止運転状態から復帰させた際の燃焼状態を良好にすること。
【解決手段】複数の気筒(第1から第4の気筒11a〜11d)の内の少なくとも1本の運転を運転条件に従い休止させる可変気筒システムを備え、且つ、各々単独で又は混合した燃料性状の異なる複数種類の燃料(第1燃料F1,第2燃料F2)を使用して運転することのできる多気筒の多種燃料内燃機関の燃料制御装置において、気筒休止運転からの復帰時には燃焼室への供給燃料の中でも着火性の高い燃料(第2燃料F2)を用いて運転させる供給燃料制御手段(電子制御装置1)を備えること。 (もっと読む)


【課題】2燃料混焼運転を行い、発電機を商用電源と系統連系させる場合に、特別な制御を行うことなく、ガスエンジンを安定して運転できる発電システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】発電システム1は、発電機11を商用電源100と系統連系させたときに、発電機11に負荷101が加えられるよう構成してある。発電システム1を始動する際には、電磁弁62を閉じて主燃料ガスF1を用いた運転を開始するステップと、電磁弁62を開けてガスエンジン2への副燃料ガスF2の供給を開始して、2燃料混焼運転を開始するステップと、発電機11の商用電源100との系統連系を開始するステップとを順次行う。発電システム1を停止する際には、発電機11の商用電源100との系統連系を遮断するステップと、電磁弁62を閉じてガスエンジン2への副燃料ガスF2の供給を遮断するステップとを順次行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒の劣化を抑制するとともに、燃料改質による燃費改善効果を十分に発揮させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路26を通る排気ガスの一部を取り出して吸気通路18に再循環させるEGR経路(第1のEGR導入管28および第2のEGR導入管36)の途中に、燃料改質触媒30を備える。ガソリンを含む主燃料とアルコール燃料とが混合比制御器50で混合され、その混合物が改質用燃料として改質用燃料噴射装置32から噴射され、燃料改質触媒30に供給される。燃料改質触媒30の温度が低い場合ほど改質用燃料中のアルコール割合を高くし、燃料改質触媒30の温度が高い場合ほど改質用燃料中のガソリン割合を高くするように、混合比制御器50での混合比が制御される。 (もっと読む)


【課題】水素化燃料を水素と脱水素燃料とに分離する機能を有する水素利用内燃機関に関し、水素化燃料を内燃機関の燃料として使用しつつ、高効率且つ低エミッションを実現できるようにする。
【解決手段】水素化燃料を燃料として圧縮自着火拡散燃焼による運転を行う制御手段を備える。好ましくは、内燃機関が所定の運転領域で運転されているときには、水素化燃料を燃料として圧縮自着火拡散燃焼による運転を行い、内燃機関が前記所定運転領域よりも低負荷域で運転されるときには、脱水素燃料と水素を燃料として火花点火燃焼による運転を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】水素化燃料を水素と脱水素燃料とに分離する機能を有する水素利用内燃機関に関し、低負荷域から高負荷域の広い運転領域で、ノッキングの発生を効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】水素化燃料および脱水素燃料の何れかを選択的に、或いは両方を組み合わせて内燃機関に供給することのできる水素利用内燃機関において、内燃機関の運転状態に基づいて水素化燃料の供給量を制御する。好ましくは、内燃機関の負荷が大きいほど水素化燃料の供給量を減量する。また、機関回転数が小さいほど水素化燃料の供給量を減量する。また、水素化燃料の供給量が多量であるほど水素の供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】 燃料改質器を備えるエンジンにおいて、燃料タンク内の燃料種を判定可能とする。
【解決手段】 燃料タンクから燃料改質器に供給される燃料について、燃料改質器での改質状態を検知する。具体的には、燃料改質器における空間速度(SV)、改質温度、燃料改質後の水素濃度を検知する。これらに基づき、マップ(図4)を参照して、燃料種を判定する。 (もっと読む)


【課題】エタノール及び芳香族炭化水素を含む燃料の改質により、着火性の高い燃料が得られ広範囲の要求負荷に対し容易に対処できる圧縮着火内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1に、エタノール及び芳香族炭化水素を含む第1の燃料2と、第1の燃料2に含まれるエタノールの少なくとも一部をベータ型ゼオライトを触媒としてジエチルエーテルに転換して第1の燃料よりも着火性の高い第2の燃料に改質する改質手段5とを備え、圧縮着火内燃機関1の要求負荷の変化に応じて、第1の燃料2の供給量と、第2の燃料の供給量とをそれぞれ変化させる。要求負荷が高くなるほど、圧縮着火内燃機関1に供給される全燃料中に占める第1の燃料の割合が高くなるようにし、要求負荷が低くなるほど、圧縮着火内燃機関1に供給される全燃料中に占める第2の燃料の割合が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、バイフューエル方式の内燃機関を始動させる際の始動性やエミッションを改善しつつ、気体燃料の消費を抑制する。
【解決手段】内燃機関(10)の制御装置は、車両における気体燃料及び液体燃料を使用可能な内燃機関の制御装置であって、内燃機関を始動する際に、該内燃機関の温度を検出する温度検出手段(41)と、検出された温度が温度閾値より低いことを条件に、気体燃料を内燃機関に供給する燃料制御手段(302)とを備える。 (もっと読む)


【課題】給油後の燃料に合わせた適切な機関制御を適切な時機に行うこと。
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2で構成された1つの燃料タンクCC内の混合燃料を用いて運転される多種燃料内燃機関において、その燃料タンクCC内における給油前の混合燃料についての燃料性状及び残存量の情報を記憶する給油前燃料情報記憶部81aと、その燃料タンクCCに対する給油燃料についての燃料性状及び給油量の情報を給油装置100から受け取って記憶する給油燃料情報記憶部81bと、これら給油前燃料情報記憶部81aの情報と給油燃料情報記憶部81bの情報とに基づいて給油後の機関制御を行う制御装置(電子制御装置1)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の高負荷領域において、混合燃料を用いる場合であっても、運転性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関の出力を発生させるために行われる燃焼室での燃焼に要求される要求噴射量に従って燃料を噴射する燃料噴射手段(207、2072)と、噴射される燃料の燃料性状を特定する燃料性状特定手段(221)とを備える。そして、特定される燃料性状の差異に基づいて、発生させられる出力を補正するように内燃機関の少なくとも一部を制御する出力補正処理を行う制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


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