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Fターム[3G092DA06]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | バルブタイミング、リフト可変、切替(時) (2,434) | 油圧により弁駆動又は調整するもの (156)

Fターム[3G092DA06]に分類される特許

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【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の蒸発を抑制しながら、排気を吸気側へ再循環させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、多気筒エンジンに対して一部の気筒を休止させる減筒運転を行う。ECUは、休止気筒のピストンが下動する吸気行程において、吸気バルブの開弁と、排気バルブの開弁とを行い、休止気筒の燃焼室内において新気と排気とを混合した気筒内混合吸気を生成し、休止気筒のピストンが上動する排気行程において、吸気バルブの開弁のみを行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置に関し、吸排気用バルブの閉弁時期のバラツキを効果的に抑制する。
【解決手段】制御室38に供給される作動流体の流体圧により吸気用又は排気用のバルブ33を任意のタイミングで開閉可能な内燃機関の可変動弁装置1であって、バルブ33の実リフト量を検出するリフト量センサ48と、内燃機関の運転状態に基づいて目標リフト量を設定する目標リフト量設定部51と、目標リフト量に応じて設定される目標閉弁開始時期でバルブ33を閉弁作動させるバルブ制御部52と、実リフト量と前記目標リフト量との差に基づいて目標閉弁開始時期を補正する補正部54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくする。
【解決手段】エンジンの潤滑系のオイルの油温Toilが予め定められた温度閾値Tref以上のときには、要求トルクTr*に対応する要求パワーPe*と、燃費最適動作ラインよりエンジンの回転数が高くなる傾向の高油温用動作ラインと、に基づく運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*により走行するようエンジンと可変バルブタイミング機構と2つのモータとを制御する。これにより、油温Toilが温度閾値Tref以上と高温であるためにオイルの粘度が高く機械式ポンプの回転駆動によっても油圧が上がりにくいときでも、エンジンの回転数を高くすることができ、可変バルブタイミング機構のロックピンによるロックを解除しやすくすることができる。この結果、エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトアップ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】エンジン1が完全暖機する前の運転状態において、燃料噴射弁(インジェクタ18)は、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行し、EGR手段(排気ガス還流通路50、排気ガス還流弁51a、クーラバイパス弁53a)は、エンジンの運転状態に応じたEGR量の排気還流を実行する。EGR手段はまた、アクセルの全閉とクラッチ(クラッチ機構72)の開放とを伴う変速機73のシフトアッププロセスの最中に、当該シフトアッププロセスの開始直前のEGR量を保持する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの可変作動システムを備えた多気筒内燃エンジンにおいて、各シリンダで発生するトルクの差を補償しエンジンシャフトの回転速度の不規則性を抑制する。
【解決手段】制御手段は、エンジンの回転速度ωを解析し、各シリンダで発生したトルクの差を示す信号ΔTORQUEを求めシリンダ毎のトルクが互いにほぼ同一となるように空気量補正値ΔAIRを算出し、吸気バルブの開口を制御する信号Δαを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ高コスト化を抑えながら、動弁特性を可変とする油圧式のアクチュエータ(油圧作動機構)の良好な応答性を得る。
【解決手段】、シリンダボディ58及び油圧ピストン59を有し、作動油による油圧により油圧ピストン59の両側をそれぞれ押圧することにより対方向に駆動して可変動弁機構32を作動させる油圧アクチュエータ36において、油圧ピストン59の両側の作動油に対する受圧面積を異ならせ、受圧面積が大きい側に対する作動油の供給により可変動弁機構32を低速側から高速側へ切替える。 (もっと読む)


【課題】開弁が失敗したままエンジンサイクルが終了することが防止される弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】計算開始タイミングtcalで計算を開始し、正ドライブ開始タイミングtmainと時間幅wmain及び副ドライブ開始タイミングtsubと時間幅wsubを算出しておき、正ドライブ開始タイミングtmainから正時間幅wmainまで開弁パルス信号を出力し、その後、実リフト量がしきい値S2に満たないときには、副ドライブ開始タイミングtsubから副時間幅wsubまで副開弁パルス信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ユニエアーと呼ばれるタイプの内燃機関エンジンのバルブを制御するための電気油圧式のソレノイドバルブの制御方法を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブの可動要素は、実質的に定電流値を中心に電流の増大と減少とに対応する、ソレノイドの充電相と放電相とを交番させるように、定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にするソレノイドへの適用によって移動する。定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にすることが制御され、その結果、定電圧での相が所定時間の間に維持され、減少する電流が所定値に到達するときに、ゼロ電圧での相が終了する。あるいは、増加した電流が所定値に達してゼロ電圧での相が所定時間維持されるときに、定電圧での相が終了することを想定することは可能である。あるいは、増加する電流又は減少する電流が所定値に到達するときに、定電圧での相及びゼロ電圧での相の両方が終了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高負荷運転時の出力性能の低下と高オクタン価燃料の消費とを極力抑制するようにしつつ、ノッキングの発生の防止を適切に行う。
【解決手段】高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とを使用して運転を行う内燃機関1の出力トルクの増加の要求が発生した場合に、燃焼室3への空気供給量の増加に伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を増加させ、その後、内燃機関1の出力トルクの減少の要求に応じて燃焼室への空気供給量を減少させることに伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を減少させる。燃焼室3への空気供給量の減少に伴い、高オクタン価燃料供給割合を減少させる状況で、EGR率を増加させるか、又はアトキンソンサイクル運転を行って実行圧縮比を減少させる。 (もっと読む)


【課題】実圧縮比の目標圧縮比からの乖離が大きくなる状態のときに、車両走行中に変速機のギヤ比を大きく変化させることなく、ノッキングを回避する。
【解決手段】ハイブリッド車において、圧縮比可変機構のノッキングが生じる側への変化状態に応じてエンジン出力の一部をモータジェネレータに分担させるモータジェネレータへの出力分担量と、このモータジェネレータへの出力分担量だけ少ないエンジンへの出力分担量とを決定する出力分担決定手段(152)と、このモータジェネレータへの出力分担量に応じてモータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御手段と、エンジンへの出力分担量に応じてエンジン運転状態の目標値を決定するエンジン運転状態目標値決定手段(153)と、この決定したエンジン運転状態目標値となるようにエンジンを制御するエンジン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】カムレス構造エンジンのバルブ制御装置に関し、開弁時におけるバルブの目標リフト量への制御精度を効果的に向上させる。
【解決手段】バルブ10の開弁時に、エンジンの運転状態に応じてバルブ10のリフト量を調整可能なリフト量調整機構を有するカムレス構造エンジンのバルブ制御装置1であって、バルブ10のリフト量を検出するリフト量検出手段31と、運転状態を検出する運転状態検出手段32,33と、バルブ10の目標リフト量を設定する目標リフト量設定手段22と、バルブ10のリフト量が目標リフト量となるようにリフト量調整機構を制御する機構制御手段20と、目標リフト量と実リフト量とに基づいてリフト量調整機構のリフト量特性を学習する学習手段25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同一エンジンサイクル内で実リフト量を目標リフト量に合致させることができ、しかも、バルブに働く力の変動に対応して実リフト量を目標リフト量に合致させることができる弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】バルブ本体302を予備開弁させるための開弁パルス信号を出力した後、バルブ本体302をリフト量制御開弁するための開弁パルス信号を出力する開弁パルス信号出力部2と、バルブ本体302の目標リフト量を出力する目標リフト量出力部3と、バルブ本体302の実リフト量を検出するリフト量センサ318と、目標リフト量に実リフト量が未到達のとき未到達信号を出力する比較回路4と、未到達信号と開弁パルス信号との論理積を開弁動作の指令としてドライバ321に出力する論理積回路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転フィーリングを損なうことなく、エンジン過回転保護ができる弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダ内に吸排気バルブのバルブ本体302を電子制御によりリフト量上限値以下の所望のリフト量でリフトさせるリフト制御部2と、エンジン回転速度が第一の閾値N1未満のときは、リフト量上限値をバルブ本体302が機械的にリフト可能な最大値(機械的上限値)とし、エンジン回転速度が第一の閾値N1から第一の閾値N1より高い第二の閾値N2までの間であるときは、リフト量上限値をエンジン回転速度の上昇に応じて低下させ、エンジン回転速度が第二の閾値N2を超えているときには、リフトを禁止するリフト量上限値制御部3と備える。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの最大リフト量を低リフト量から通常リフト量に切り換えるとき、クランクシャフトと入力回転体とを繋ぐ環状体に瞬間的に大きな荷重がかかることを抑制できるようにする。
【解決手段】吸気バルブ9及び排気バルブ10の最大リフト量が低リフト量とされているとき、吸気側バルブタイミング可変機構13及び排気側バルブタイミング可変機構15はそれぞれ次のように動作される。すなわち、吸気側バルブタイミング可変機構13においては、進角側油圧室及び遅角側油圧室に対するオイルの給排を通じて、可動部材のハウジングに対する相対回転位置がその相対回転範囲の遅角側の端から離れた位置に調整される。また、排気側バルブタイミング可変機構15においては、進角側油圧室及び遅角側油圧室に対するオイルの給排を通じて、可動部材のハウジングに対する相対回転位置がその相対回転範囲の進角側の端から離れた位置に調整される。 (もっと読む)


【課題】機関始動性を確保するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】作動油が進角室52又は遅角室56に導入されることにより、ハウジング11に対するベーンロータ14の回転位相が進角側又は遅角側に変化する構成において、規制部材150は、回転位相を最進角位相及び最遅角位相の間の規制位相に規制すると共に、進角室52に連通し且つ大気への開放端162aを有する流体回路160の開閉を制御する。そして、回転位相が規制位相からずれたまま内燃機関が停止する異常停止時に、流体回路160は、大気への開放端162aと進角室52との間において閉塞される閉塞状態から、それら開放端162aと進角室52との間において開放される開放状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】遅延補正値テーブルの作成が容易で、経時変化に対応することができ、正確な遅延補正値が得られるカムレスエンジン弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】開弁遅延を計測する開弁遅延計測部102と、閉弁遅延を計測する閉弁遅延計測部103と、開弁遅延補正値を記憶する開弁遅延補正値テーブル104と、閉弁遅延補正値を記憶する閉弁遅延補正値テーブル105と、開弁・閉弁パルス信号を必要な時期より開弁・閉弁遅延補正値だけ前に出力する遅延補正部106と、計測した開弁・閉弁遅延に基づいて開弁・閉弁遅延補正値を更新するテーブル更新部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】非作動となり得るシリンダを備え、吸気バルブの可変制御で排気再循環を行う、内燃エンジン、及び、内燃エンジンの制御方法。
【解決手段】エンジンの最大出力を必要とせず、且つ、燃料消費を減らしたい、運転状態において、エンジンシリンダの少なくとも一部が停止され、前記シリンダの燃料供給が中断される。停止されたシリンダの吸気バルブ(5)は、放出段階の少なくとも一部の間、開放状態に維持され、その結果、停止されたシリンダにおいて生成された燃焼ガスの一部が、各シリンダの放出段階の間、各吸気通路に流れ込む。続く吸気段階において、各吸気通路に残っている燃焼ガスがシリンダに戻ると同時に、そして、相当量の新しい空気がシリンダに入り始める前に、吸気バルブ(5)が閉止される。停止状態が持続している間、停止された各シリンダにおける圧縮段階及び膨張段階の間に、停止されたシリンダの吸気バルブがさらに閉止状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】機関始動開始後にバルブタイミング可変機構の動作状態が固定状態から解除状態に速やかに変更される頻度を高くするとともに同可変機構の動作状態が解除状態から固定状態に変更されることなく内燃機関が停止する頻度を低くすることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置は、油圧式のバルブタイミング可変機構と、同可変機構を構成する入力回転体および出力回転体の相対的な回転位相を中間位相に固定する位相固定機構とを備える。そして機関始動開始後、車速が「0km/h」よりも大きいとき、バルブタイミング可変機構の動作状態を固定状態から解除状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失を抑えて燃費を向上することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御的にオイル吐出圧の変更が可能な可変オイルポンプ12と、油圧の供給に応じて作動する油圧アクチュエーター1と、油圧アクチュエーター1への油圧の供給態様を可変とするオイルコントロールバルブ6と、を備える内燃機関にあって、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する油圧アクチュエーター1の応答が他の指令値範囲に比して小さい不感帯にオイルコントロールバルブ6のデューティー指令値が設定されているときには、そうでないときに比して可変オイルポンプ12の吐出圧を低下させるようにしている。 (もっと読む)


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