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Fターム[3G092DA11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | 弁休止 (223)

Fターム[3G092DA11]に分類される特許

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【課題】燃焼室内でのスワールを確保しつつ、バルブオーバーラップ時での混合気の吹き抜けを抑制する。
【解決手段】 吸気バルブ3の開口部に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁12を備えた吸気通路内燃料噴射エンジンにおいて、吸気バルブ3が開閉する吸気ポート8の開口部は、燃焼室7の中心からシリンダ2の径方向外方にオフセットした位置に向けて開口し、排気バルブ4が開閉する排気ポート9の開口部は、燃焼室7の中心からシリンダ2の径方向外方にオフセットした位置に向けて開口し、且つ吸気ポート8の開口方向の延長線からシリンダ2の径方向にオフセットして配置されるとともに、排気バルブ4が開閉する排気ポート9の開口部の縁部に燃焼室7内へ突出するシュラウド15を備え、シュラウド15は、排気ポート9の開口部の縁部の全周のうち、吸気ポート8の開口方向の延長線側の一部に配置する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内でのEGRガスの旋回性を向上させて耐ノッキング性能を向上させるとともに、高回転時での出力確保を可能とする。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気バルブ3、4、及び2つの排気バルブ5、6を備え、燃焼室8の中央部に点火プラグ9が配置されるとともに、排気の一部を吸気通路に導入するEGR装置22を備えたエンジン1であって、2つの吸気バルブ3、4及び2つの排気バルブ5、6の全てを開閉する通常開閉モードと、第1の吸気バルブ3及び第2の排気バルブ6を開閉して、燃焼室8内で吸気にスワールを発生させる部分開閉モードと、に切り換え可能であり、EGR装置22は、燃焼室8の外周部に向けてスワールの旋回方向に沿うように、EGRガスの排出方向が設定されている。そして、所定の低回転時には部分開閉モードが選択され、所定の高回転時には通常開閉モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁の噴射率を大きくしなくても、広い運転領域において燃料の微粒化を促進しつつ、片側吸気運転を実行することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの燃焼室12に接続された吸気ポート20A,20Bと、吸気ポート20A,20Bに個別に燃料を噴射する燃料噴射弁24A,24Bと、一方の吸気ポート20Aに設けられた片側吸気用噴射弁26とを備える。そして、吸気バルブ30Bを閉弁停止した片側吸気運転を行うときに、エンジンの要求噴射量が燃料噴射弁24Aの最大噴射量を超える場合には、燃料噴射弁24Aと片側吸気用噴射弁26の両方により燃料を噴射する。これにより、燃料噴射弁24Aの噴射率を大きくしなくても、片側吸気運転を適用可能な負荷領域を高負荷側に拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デュアルインジェクション採用の内燃機関において、十分に燃料の微粒化を促進させることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室に接続する第1吸気ポートと、隔壁で分けられた第2吸気ポートと、第1及び第2吸気ポートと合流する吸気通路と、吸気通路に設けられ第2吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧を生じさせる第1燃料噴射弁と、第1吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧と衝突する方向に第2燃料噴霧を生じさせる第2燃料噴射弁を備える。吸気弁の開弁前に、前記第1燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ終了させる。第1燃料噴射弁による燃料噴射が開始してから終了するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ、第1噴射制御手段による燃料噴射が終了してから吸気弁が開弁するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を終了させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、吸気弁の内部に形成された空洞部への冷媒封入によるメリットを良好に引き出しつつ、冷媒封入によるデメリットを良好に回避させられる運転を実現することを目的とする。
【解決手段】各気筒に、第1および第2吸気ポート16a、16bに向けて燃料を噴射可能な第1および第2燃料噴射弁24a、24bをそれぞれ備える。第1および第2冷媒40、42が封入された第1吸気弁26aと、当該冷媒40等が封入されていない第2吸気弁26bとを備える。第1吸気弁16aの動作状態を弁稼動状態と閉弁停止状態との間で切り替え可能な可変動弁装置28を備える。リーンバーン運転時に、第1燃料噴射弁24aを用いて燃料噴射を実行し、かつ、第1吸気弁26aを弁稼動状態に制御する。理論空燃比運転時に、第2燃料噴射弁24bを用いて燃料噴射を実行し、かつ、第1吸気弁26bを閉弁停止状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】経時的な機関構成部品劣化や燃焼室内のデポジット付着による、各気筒間における機械圧縮比のバラツキを検出しうる手段を有する内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気および排気を複数の気筒のうちの一部の気筒において休止するように制御しうる休止手段を有し、新気吹き抜け時に、複数の気筒の各気筒に対して、休止手段により他の気筒を休止させて2つの異なる機械圧縮比による機関運転を実行し、実行された各機関運転における吸入空気量を検出するという第1の学習用機関運転を実行し、各気筒ごとに、新気吹き抜け時における2つの異なる機械圧縮のうちの一方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量と他方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量との差分を算出し、各気筒ごとに算出された吸入空気量の差分のバラツキを各気筒間における機械圧縮比のバラツキとして学習する。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構の劣化を軽減すること。
【解決手段】トリガFC検知部が、所定のフューエルカット実施条件に基づいてフューエルカットの開始および解除を判定し、開始要求および解除要求を出力し、弁停止制御部が、トリガFC検知部から開始要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止を行わせ、解除要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止解除を行わせることとしたうえで、解除要求を受けてから、実際に弁停止機構に停止解除の動作を開始させる前に開始要求を受けた場合には、かかる解除要求に基づく弁の停止解除の動作を、弁停止機構に行わせないようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の休止気筒数を変更することで目標車速に合わせる制御を行う場合に、車両の快適性および目標車速への収束性をより改善することを可能にする。
【解決手段】自車両の車速を目標車速に合わせるために必要な最終トルクカット率を逐次算出し、その最終トルクカット率に応じて、エンジン1の休止気筒数を増加させるとともに、休止気筒数を増加させる場合に、逐次算出される最終トルクカット率に応じてエンジン1の点火時期を基準点火時期から逐次遅角させた上で休止気筒数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カット中の触媒劣化抑制と減速性確保との両立を図ることのできるハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と、モータと、該内燃機関の吸気弁および排気弁をそれぞれ閉弁停止状態とすることのできる弁停止機構とを備える。車両の減速時に前記内燃機関への燃料噴射を停止すると共に、前記吸気弁および前記排気弁を閉弁停止状態とする燃料カット時閉弁停止手段を備える。車両の減速時に車輪の回転力を前記モータに伝達させ、発電された電気エネルギーをバッテリに充電する。前記バッテリの充電状態に応じて、前記バッテリへの充電電力を制限する充電制限値を算出する。前記燃料カット時閉弁停止手段により前記吸気弁および前記排気弁を閉弁停止状態とした場合において、前記充電制限値が第1充電制限値以下であると判定された場合に、前記排気弁の閉弁停止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼が発生したときに、内燃機関本体、排気系、および吸気系がダメージを受けることを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の気筒の排気ポートから出た排気ガスが合流する合流部を有する内燃機関を制御する装置であって、各気筒でサイクル毎に異常燃焼の開始を検出する検出操作を実行可能な異常燃焼検出手段と、異常燃焼検出手段により異常燃焼の開始が検出された場合に、その検出された気筒である異常検出気筒の排気弁を強制的に開弁させるように排気可変動弁装置を制御する第1の弁制御手段と、第1の弁制御手段により異常検出気筒の排気弁が強制的に開弁された場合に、吸気行程を迎える他の気筒である未燃ガス流入気筒の吸気行程で排気弁を開弁させて吸気弁を閉弁させるように排気可変動弁装置および吸気可変動弁装置を制御する第2の弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スワール流の発生と吸気ポートの燃料付着抑制とを高い次元で両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】下流インジェクタ30の燃料噴射を停止しつつ、上流インジェクタ32に同期噴射による燃料噴射を行わせる。燃料噴射は、吸気ポート18bの吸気弁12は休止させられた状態で実行される。このようにすることで、リフト量に差異を設けたスワール流発生時には、上流インジェクタ32によって燃料供給が行われることになる。吸気ポート18bの吸気弁12が完全に休止させられることで(ゼロリフトとなることで)、燃焼室内のスワールを強力なものとすることができる。弁休止した吸気ポート18bに付着、滞留する燃料の量を低減することもできる。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁停止機構を備えた内燃機関であっても、正確に吸気系機構の異常検出、たとえば、排気再循環機構(EGR機構)やパージ機構等の異常検出を行うことができること。
【解決手段】エンジンの制御を行うエンジン制御装置は、所定のフューエルカット条件が成立した場合にフューエルカットを行い、フューエルカットが行われる際に、吸気弁と排気弁の少なくとも一方を弁が閉じた状態で停止させる弁停止制御を行い、フューエルカットが行われた状態にあるときに、吸気系機構の異常検出処理を行い、フューエルカットが行われる際に、吸気系機構の異常検出処理の実施状況に基づいて、弁停止制御手段による弁停止を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作動モードを変更するために可変バルブタイミング機構に出力される高圧作動油を検出する油圧センサの数を削減する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング機構Aの作動モードを変更する作動モード制御装置30は、高圧作動油が入力される切換弁40と、高圧作動油が切換弁40を経て入力される切換弁50とを備える。切換弁40は、高圧作動油を切換弁50に出力する中継用位置P0と、作動モードを高リフトモードとする第1モード用位置とに切換可能である。切換弁50は、作動モードを低リフトモードとする第2モード用位置と、作動モードを弁休止モードとする第3モード用位置とに切換可能である。油圧センサ35は、切換弁50からの高圧作動油を可変バルブタイミング機構Aに伝達する出力通路64に配置される。切換弁50は、切換弁40が第1モード用位置にあるとき、常に第2モード用位置にある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料インジェクタの噴孔へのデポジットの堆積を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒12に設けられた吸気ポート22a,22b、吸気弁14a,14b、および燃料インジェクタ26a,26bと、吸気ポート22a,22bを互いに連通させる連通部30と、吸気ポート22aの燃料インジェクタ26aの燃料噴射位置の上流側に配置され、吸気ポート22aを遮断可能な遮断弁32と、吸気弁14bを閉弁状態で停止可能な弁停止手段と、弁停止手段により吸気弁14bを停止させて内燃機関を運転する一部弁停止運転を行う際に、停止された吸気弁14bに対応する吸気ポート22bの燃料インジェクタ26bからの燃料噴射を停止させ、遮断弁32を閉じ、燃料インジェクタ26aのみから燃料を噴射させる一部弁停止運転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気筒毎に独立に燃焼の休止を決定する制御ロジックの簡素化を図り、適合工数の削減を図ることができる内燃機関の燃焼気筒選定方法を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えて気筒毎に燃焼の実施と休止とを選択可能な内燃機関において要求される要求トルクに対応して燃焼気筒を選定する内燃機関の燃焼気筒選定方法であって、要求される要求トルクを検出し、検出した要求トルクに基づいて燃焼実施間隔を設定し、設定した燃焼実施間隔内に燃焼の実施時期になる最初の気筒については燃焼を実施する。 (もっと読む)


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