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Fターム[3G092EA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 順序、順番、手順(例;制御順序、停止順序) (351)

Fターム[3G092EA12]に分類される特許

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【課題】デュアル噴射タイプのエンジンにおいてエンジン停止時に高圧燃料供給系内の燃圧を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関の吸気ポートに低圧燃料を噴射する低圧側燃料供給機構と、内燃機関の気筒に高圧燃料を噴射する高圧側燃料供給機構と、を備えた内燃機関の燃料供給装置を制御する内燃機関の制御装置であって、車両の停止直後に(ステップS3;YES)、高圧側燃料供給機構により内燃機関に高圧燃料を供給して内燃機関をアイドル運転させ(ステップS5)、高圧燃料の燃圧を低下させてから高圧側燃料供給機構による燃料供給を停止した後、低圧側燃料供給機構により内燃機関に低圧燃料を供給して内燃機関をアイドル運転させる(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】燃焼室における残留ガスを低減することにより、ノッキングの発生を防止可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は互いに連通管(22)によって連結された複数の気筒を有しており、連通管(22)と該連通管によって連通される2つの気筒の燃焼室(2)との間の連通状態を第1の連通バルブ(20)と第2の連通バルブ(21)とによって開閉制御可能に構成されている。特に、第1の連通バルブ(20)は一方の気筒が吸気工程にあるときに開制御され、第2の連通バルブ(21)は他方の気筒が排気工程にあるときに開制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デュアルインジェクション採用の内燃機関において、十分に燃料の微粒化を促進させることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室に接続する第1吸気ポートと、隔壁で分けられた第2吸気ポートと、第1及び第2吸気ポートと合流する吸気通路と、吸気通路に設けられ第2吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧を生じさせる第1燃料噴射弁と、第1吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧と衝突する方向に第2燃料噴霧を生じさせる第2燃料噴射弁を備える。吸気弁の開弁前に、前記第1燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ終了させる。第1燃料噴射弁による燃料噴射が開始してから終了するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ、第1噴射制御手段による燃料噴射が終了してから吸気弁が開弁するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を終了させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの大量供給が必要な高負荷状態では、必要十分な量のエンジンオイルによる潤滑と冷却を行うことができ、また、補助ブレーキの作動状態では、確実に燃料が噴射されていない状態でエンジン駆動軸のエネルギーを回収して可変オイルポンプを駆動して、燃費の悪化を回避しながらエンジンオイルの供給量を増加して、必要な制動力を効率よく得ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】可変オイルポンプ20と補助ブレーキシステム30を制御する制御装置40を備えた内燃機関10において、内燃機関10の運転状態が、高負荷状態のとき、減速状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のとき、及び、補助ブレーキの作動状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のときには、可変オイルポンプ20によるエンジンオイルの供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の休止気筒数を変更することで目標車速に合わせる制御を行う場合に、車両の快適性および目標車速への収束性をより改善することを可能にする。
【解決手段】自車両の車速を目標車速に合わせるために必要な最終トルクカット率を逐次算出し、その最終トルクカット率に応じて、エンジン1の休止気筒数を増加させるとともに、休止気筒数を増加させる場合に、逐次算出される最終トルクカット率に応じてエンジン1の点火時期を基準点火時期から逐次遅角させた上で休止気筒数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油槽を備える内燃機関を搭載した携帯型作業機において、潤滑油槽に貯められた潤滑油の量に異常がある場合に、使用者に的確に知らせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示する携帯型作業機は、前記潤滑油槽に貯められた潤滑油の液位を検出するオイルレベルセンサと、前記内燃機関の回転数を調整可能な回転数調整装置と、使用者に潤滑油の液位の異常を報知する第1警告装置を備えている。その携帯型作業機は、前記内燃機関の始動から前記使用者が作業を開始するまでの間に、前記潤滑油槽に貯められた潤滑油の液位の検査を自動的に行う。その携帯型作業機は、前記潤滑油の液位の検査時に、前記オイルレベルセンサの検出値が所定の範囲内に入らない場合に、前記第1警告装置によって前記使用者に異常を報知し、かつ前記回転数調整装置によって前記内燃機関の回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】触媒の反応熱を利用して過給率を高めることと、触媒の耐熱制約によるエンジンの運転制約の緩和を図ることを両立する。
【解決手段】エンジン1の排気エネルギーが低い時は、第1、第2四方弁6、7を「低温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→触媒5→排気タービン2の順で流す。これにより、排気エネルギーが触媒5の反応熱により上昇してターボ効率が高まり、エンジントルクの上昇を図ることができる。逆に、エンジン1の排気エネルギーが高い時は、第1、第2四方弁6、7を「高温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→排気タービン2→触媒5の順で流す。これにより、排気エネルギーの一部が、排気タービン2で消費された後に触媒5に導かれため、触媒5の温度上昇を抑えることができる。その結果、熱劣化を抑制できるとともに、エンジン1の運転制限を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶に複数並置された推進機において、制御基準となる推進機を切り替える。
【解決手段】船舶に複数並置された各推進機2L、2M、2Rの運転状態を制御する制御装置であって、各制御装置同士を、各推進機の運転情報を相互に送受信する通信回線3により接続した制御装置であり、自推進機の設置位置を判定する手段32と、通信回線3に接続されている他推進機の接続状態を判定する33手段と、複数の制御装置の中から制御基準となる推進機を判定する手段34とを備え、操船者が指定した任意の推進機、または、制御基準となる優先順位が一番高い推進機に制御基準となる推進機を切り替える。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、可変圧縮比機構が、偏心部57を有するカムシャフト54,55と、カムシャフトの偏心部により偏心孔を介して回動させられる円形カム56とを利用するものである場合に、可変圧縮比機構の寿命を延長する。
【解決手段】シリンダブロックをクランクケースへ接近させる際にはカムシャフトを第一方向に回動させると共にシリンダブロックをクランクケースから離間させる際にはカムシャフトを第一方向とは反対の第二方向に回動させる第一制御(A)と、シリンダブロックをクランクケースへ接近させる際にはカムシャフトを第二方向に回動させる共にシリンダブロックをクランクケースから離間させる際にはカムシャフトを第一方向に回動させる第二制御(B)とが切り換えて実施される。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気での着火を確実にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のうち一部は燃料噴射を行い他の一部は燃料噴射を休止させる減気筒運転制御部4と、非休止気筒の吸気行程中、かつ、休止気筒の圧縮行程中に、休止気筒の吸気弁を開弁させて非休止気筒の吸気温度を上昇させる吸気昇温制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】機関始動に際してバルブタイミングを速やかに特定時期に保持することのできる内燃機関の油圧駆動式可変動弁装置を提供する。
【解決手段】スプロケット31とベーンロータとが所定の相対回転量θ1,θ2,θ3,θ4をもって相対回転する毎に進角制限ピン51又は遅角制限ピン71が複数の段部60(61〜64)に順次嵌入する。これにより、バルブタイミングの遅角が順次規制されるとともに、バルブタイミングが最遅角時期PLから特定時期PMにまで進角する。バルブタイミングが特定時期PMにまで進角したときには、このバルブタイミングの進角が規制部53Cにより規制される。所定の相対回転量θ1〜θ4のうち、最終相対回転量θ4が最も小さくなるように複数の段部60(61〜64)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きディーゼルエンジンにおいて、スロットル弁の開度調整等のエンジン性能を低下させる手段を用いることなく、エンジンの排気圧力>エンジンの給気圧力の関係を保持して、EGRガスを給気ポートに常時スムーズに流入可能とすること。
【解決手段】シリンダの排気ポート109にEGR取出し部を設け、シリンダの給気ポート108にEGR導入部を設けるとともに、各EGR取出し部および各EGR導入部に接続する共通のEGR分配室1を設け、各EGR取出通路および各EGR導入通路に電磁弁6a〜6fを設け、各シリンダの排気タイミングと給気タイミングに沿って前記電磁弁を開閉制御する電磁弁制御装置5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの設定により未燃燃料を減少させ、排気エミッションや燃費の改善を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50Aは、第1および第2の吸気弁54A、54Bと、第1および第2の排気弁55A、55Bとからなる1気筒あたりに設けられた4つの弁と、4つの弁のうち、少なくとも第1および第2の排気弁55A、55Bのバルブタイミングを互いに独立して設定可能なVVT56、57と、を備える。VVT56、57は、第1および第2の排気弁55A、55Bの開弁時期に位相差を生じさせる。エンジン50Aでは、第1および第2の排気弁55A、55Bのうち、いずれか一方の排気弁として、第1の排気弁55Aが先に開弁する。 (もっと読む)


【課題】検出されたアクチュエータの駆動位置をイニシャライズ処理により実際の駆動位置に精度よく対応させることを可能としつつ、そのイニシャライズ処理の実行頻度を高くする。
【解決手段】電子制御装置21は、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置に関する情報についての異常の有無を判断し、異常有りの旨判断されたときにはRAM21aに異常履歴を記憶する。そして、電子制御装置21のRAM21aに異常履歴が記憶されているか否かに応じて、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるためのイニシャライズ処理として二種類のイニシャライズ処理が使い分けられる。すなわち、異常履歴があるときにはフルストロークでのイニシャライズ処理が行われる一方、異常履歴がないときにはショートストロークでのイニシャライズ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ複数の燃料噴射弁を配置した内燃機関において、燃料噴射弁の異常発生時に正常な燃料噴射弁のみで燃料を噴射して始動する場合の始動性を向上する。
【解決手段】ECU30は、各気筒の2本の燃料噴射弁21の動作状態を監視していずれかの燃料噴射弁21に異常が発生したときに異常な燃料噴射弁21を検出する。異常な燃料噴射弁21を検出した場合は、始動時にエンジンをスタータでクランキングしながら正常な燃料噴射弁21のみで要求噴射量分の燃料を噴射して始動する異常時始動制御を実行する。異常時始動制御の実行中は、スロットル弁を閉じて、スロットル弁下流側の吸気管圧力を所定値以下に低下させてから燃料噴射を開始する。更に、異常時始動制御の実行中は、最大クランキング時間を通常始動時よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】着火性・燃焼性の変動を考慮しつつ水素添加し、内燃機関の熱効率が高い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】ガソリンを燃焼するガソリンエンジン10Aと、ガソリンエンジン10Aに水素を含む水素含有ガスを添加する水素含有ガス添加手段(水素タンク61、水素インジェクタ63)と、水素含有ガス添加手段による水素添加量を、水素添加によるオクタン価、セタン価の変動を考慮して設定された水素添加量データに基づいて決定する水素添加量決定手段(ECU70)と、を備えることを特徴とする内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気経路に設けられる触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の温度を検出する触媒温度検出手段(124)と、触媒温度検出手段において検出された触媒の温度、若しくは触媒の昇温速度、又は触媒の温度及び触媒の昇温速度の両方に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


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