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Fターム[3G092EC07]の内容

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Fターム[3G092EC07]に分類される特許

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【課題】同軸上に配置された第1カム軸及び第2カム軸の回転位相を独立して変更可能な可変動弁機構を備えた内燃機関において、クランク軸に対する第1カム軸及び第2カム軸の回転位相を目標回転位相に近づける制御性を向上させる。
【解決手段】クランク軸に対する第1カム軸及び第2カム軸の回転位相を第1の目標回転位相に近づけるためのフィードバック制御で使用する第1の制御ゲインを、第1カム軸の回転位相θ1と第2カム軸の回転位相θ2との位相差に応じた第1の補正係数で補正する。また、クランク軸に対する第2カム軸の回転位相を第2の目標回転位相に近づけるためのフィードバック制御で使用する第2の制御ゲインを、クランク軸に対する第1カム及び第2カムの制御方向(進角側/遅角側)に応じた第2の補正係数で補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低負荷運転時においても、失火回避を図りつつ水噴射によるNOx低減効果が得られるようにする。
【解決手段】燃焼室へ燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、燃焼室へ水(非燃焼流体)を噴射する水噴射弁(非燃焼流体噴射弁)と、を備えた燃焼システムに適用され、内燃機関が設定負荷以上の中高負荷運転の時には、燃料噴射弁から噴射された燃料噴霧に水を衝突させるように、水噴射弁の作動を制御する中高負荷時制御手段S50と、内燃機関が低負荷運転の時には、燃料より先に水の噴射を開始して、燃料の噴射開始までには水の噴射を終了させるように水噴射弁の作動を制御する低負荷時制御手段S60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を防ぎつつ、EGR率が上限EGR率を超過することを防止する。
【解決手段】制御装置10は、吸気管28に取り込まれる新気量を調整するスロットルバルブ12と、内燃機関22の排気の一部を吸気管28に戻す還流排気量を調整するEGRバルブ14と、新気及び還流排気が混合された吸気を吸気管28から内燃機関22の燃焼室26に導入する吸気導入量を調整する吸気バルブ16と、を備える。さらに、スロットルバルブ12及びEGRバルブ14の開度を絞る際に、還流排気量の混合率であるEGR率の上限値を超過しないようにスロットルバルブ12を制御するとともに吸気バルブ16の開度を絞るように制御する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付きの内燃機関において、プレイグニッションを効率よく抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、吸気可変動弁機構34、排気可変動弁機構36、過給機38、吸気圧センサ44、排気圧センサ46、筒内圧センサ48等を備える。ECU50は、何れかの気筒でプレイグニッションが検出され、かつ、吸気圧が排気圧よりも高い場合に、例えばプレイグニッションを検出してから最初に排気行程を迎える気筒において、吸気バルブ30と排気バルブ32のオーバーラップ期間を拡大する。これにより、過給圧を利用して吸入空気を筒内から排気系へとスムーズに流出させることができる。従って、筒内に逆流してプレイグニッションの着火源となる排気ガスを効率よく排出することができ、プレイグニッションの連鎖的な発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】プラントが非線形系であっても、複数の制御入力および複数の制御量の間に存在する相互干渉を適切に抑制でき、それにより複数の制御量を適切に制御することができるとともに、容易に設計することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、相互干渉を抑制するように複数の制御入力TH_cmd、Lift_cmdをそれぞれ補正するための複数の干渉抑制パラメータLift_dc_cmd、TH_dc_cmdの各々の算出が、複数の制御入力のうちの、算出される干渉抑制パラメータで補正される制御入力以外の制御入力を入力とし、当該干渉抑制パラメータを出力として構築されたニューラルネットワークを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求に応じてエンジン回転を停止させる際に点火時期等の制御状態に左右されずに実エンジン回転挙動を目標軌道に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の燃焼停止前に目標軌道上の目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするように点火時期を制御する点火時期制御とオルタネータ33のトルクを制御するオルタ制御を実行する。その際、点火時期制御の調整可能エネルギとオルタ制御の調整可能エネルギを算出し、これらの調整可能エネルギに基づいて、実エンジン回転速度に対して回転低下側の目標回転速度と回転上昇側の目標回転速度のうちの一方を選択すると共に、目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするのに必要なエネルギ操作量を点火時期制御とオルタ制御に割り当てることで、調整可能エネルギを越えないように点火時期制御とオルタ制御のエネルギ操作量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行する車両の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行による排気ガス再循環(EGR)制御の効果の悪化を抑制すること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、EGR制御部と、制振制御部により算出される制振制御のための補償成分により補償されたエンジンに対する要求駆動出力を表す制御指令の位相進み補償を行う位相進み補償部とを含み、エンジンの駆動出力を制振制御により補償された制御指令に基づいて制御し、EGR部が位相進み補償部により位相進み補償が為された制御指令に基づいて決定された排気ガス再還流量の目標値に基づいて排気ガス再還流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンスト回避作用角制御を実行したことに起因するエンジンストールを回避可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が所定回転数まで低下した際に吸気バルブの作用角を小さくするエンスト回避作用角制御が実行可能なエンジンにおいて、吸入空気量から推定される吸気ポートの壁面温度が所定温度未満である場合には、エンジン回転数が所定回転数まで低下してもエンスト回避作用角制御の実行を禁止する。これにより、吸気ポートの壁面温度が十分に高い状況でエンスト回避作用角制御が実行されることになり、このエンスト回避作用角制御の終了後に吸気バルブの作用角を大きくする際における燃料のポート壁面付着を抑制して、この制御復帰時におけるエンジンストールを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関し、アルコール系成分を含む燃料を使用可能なハイブリッド車両において電動走行モードから機関走行モードへの切り替わり後に機関の燃焼性が悪化することを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、電動走行モードと機関走行モードとを切り替え可能な切替手段と、要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、要求駆動力が所定の機関始動閾値を超えるまでの間は電動走行モードで走行し、要求駆動力が機関始動閾値を超えた場合には内燃機関を始動して機関走行モードで走行する走行モード制御手段と、燃料中のアルコール系成分の濃度を取得する濃度取得手段と、濃度取得手段により取得されたアルコール系成分濃度が、高い場合には、それより低い場合に比して、機関始動閾値を低くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー利用効率が高く且つ水噴霧に伴う機関損傷のおそれの低減された水噴霧式内燃機関を提供する。
【解決手段】制御装置9は、冷却媒体の温度が設定温度値以上であることを示す冷却媒体用温度センサ8の検知信号を受け、且つ燃焼室内の最高圧が設定圧力値以上であることを示す圧力センサ7の検知信号を受けている時にのみ、水供給ポンプ動作制御信号により水供給ポンプ62による水噴霧を許容する。それ以外の時には、水供給ポンプ動作制御信号により水供給ポンプ62による水噴霧を禁止する。制御装置9は、水供給ポンプ動作制御信号により水供給ポンプ62による水噴霧を停止させた時には、その後の一定時間にわたって水噴霧なしで内燃機関を動作させるように内燃機関主制御装置MCUへと信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は、NOx排出を制御するためのシステムを供し、該制御は、NOxセンサ(7)から得られる第一測定値と、NOx推定手段から推定される第二の値との間の差異によってもたらされる誤差を算出することに基づくものである。前記センサ(7)は、適応ループで用いることができ、開放ループ又は閉鎖ループのEGR制御システムが適用されるが、(EGR制御手段からの)期待NOx排出が、定常状態でNOxセンサによって測定される排出と一致するように適用される。
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【課題】EGR制御を実施している場合に、アクセルペダルが戻されると、還流された排気ガスはインテークマニホルド内部に残留しているので、残留する排気ガスに対する新気の吸気量が不足することになって、失火の可能性が高くなることがある。
【解決手段】スロットル弁をアクセル手段で制御するとともに、排気ガスの一部を吸入空気に混合するための排気ガス再循環装置を備える内燃機関において、排気ガス再循環装置を制御中であり、かつアクセル手段がスロットル弁を閉じる方向に制御される場合に、最終的に収束する内燃機関の負荷率を予測して目標値に設定し、内燃機関の負荷率が前記目標値に達するまでの間に前記目標値を下回らないように吸入空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】スライディングモード制御系において、希に制御入出力がハンチングする問題の実効的な解決。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が演算する非線形入力Unlを、Unl=−(SB)-1Jσの形に改めた。ここで、Sは切換超平面を構成する行列、Bは状態方程式における入力行列、Jは非線形入力Unlの算出にあたり乗ずるゲイン、σは切換関数である。これにより、切換関数σが0に近い即ちプラントの状態が切換超平面Sに近い値域で上下したとしても、非線形入力Unlが急激に増減せず、ハンチングの引き金とならない。 (もっと読む)


【課題】過渡状態において高速応答を可能にする。
【解決手段】燃料噴射量の設定値等に応じたエンジンの過渡応答特性を補償して所定の過渡応答特性を実現するための、可変ノズルターボのノズル開度及び排気循環器のバルブ開度に対する動的フィードフォワード量を算出し、当該動的フィードフォワード量を用いて、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出する。これによって、過渡状態において、目標値への追従性が向上する。 (もっと読む)


【課題】1つの油圧制御弁でVCT位相の駆動油圧とロックピンの駆動油圧の両方を制御する中間ロック機構付きの可変バルブタイミング制御装置において、ロック要求時の位相制御の応答性を速めてロック完了までの時間を短縮する。
【解決手段】ロック要求が発生した時点で、VCT位相を一旦中間ロック位相を所定量だけ通り越した目標位相まで移動させるロック要求時の位相制御をF/B制御により行ってから、VCT位相を中間ロック位相へ向けて戻しながら、ロックピン突出制御を行ってロックピン58によりVCT位相を中間ロック位相でロックする。この際、ロック要求時の位相制御の比例項ゲインを通常の位相制御の比例項ゲインよりも大きいゲインに設定することで、ロック要求時の位相制御を行う際の油圧制御弁25の制御デューティを通常の位相制御の場合よりもVCT位相の動きを速くする制御デューティに設定する。 (もっと読む)


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