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Fターム[3G092FA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 運転性、応答性向上 (840)

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【課題】内燃機関で使用される燃料中のアルコール濃度の推定値が実際のアルコール濃度に対し薄い値側にずれた値になることを抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン1の減速運転時における燃料噴射量の減量補正に用いられる減量補正値DSに関しては、減速運転中にエンジン1の空燃比が許容レベルよりもリッチになることを抑制し得る値として、燃料中のアルコール濃度の推定値に基づき算出される。このため、上記減速運転時にエンジン1の空燃比が許容レベルよりもリッチ側の範囲である判定範囲内に存在する時間が判定値TH以上になることに基づき、上記推定値が実際のアルコール濃度よりも薄い値側にずれている旨判断することができる。そして、減速運転時にエンジン1の空燃比が上記判定範囲内に存在する時間が判定値TH以上になったときには、上記修正値が所定値L分だけ濃い値側に修正される。 (もっと読む)


【課題】デリバリパイプ内の設定燃圧を内燃機関の運転状態に応じて複数段階に切り替えることのできる内燃機関の制御装置にあって、燃料ポンプの吐出量を適切に把握する。
【解決手段】燃料ポンプ11は、燃料噴射弁31が接続されたデリバリパイプ30にメイン通路20を通じて燃料タンク10内の燃料を圧送する。電子制御装置80は、機関50の運転状態に応じて切替弁40を制御することにより、デリバリパイプ30の設定燃圧FPを複数段階に切り替え、設定燃圧FPに対応した燃料噴射弁31の開弁期間の調整を通じて燃料噴射弁31から噴射する燃料供給量を制御する。この電子制御装置80は、切り替えられた設定燃圧FPが高いほど燃料ポンプ11による燃料の吐出効率Eを低く判断し、この吐出効率Eと、燃料ポンプ11に対する印加電圧に基づき燃料ポンプ11の吐出量Flowを算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを向上させると共に、燃費効率を向上させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】2つの吸気弁34a,34bと、2つの燃料噴射弁45a,45bと、各吸気弁34a,34bを駆動可能な吸気弁駆動装置40と、吸気弁駆動装置40を制御可能な吸気弁駆動制御部102と、各燃料噴射弁45a,45bによる燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部101と、を備え、吸気弁駆動制御部102が、一方の吸気弁34aを閉弁させる一方、他方の吸気弁34bを開閉動作させたとき、燃料噴射制御部101は、一方の吸気弁34a側における一方の燃料噴射弁45aからの燃料噴射を停止すると共に、他方の吸気弁34b側における他方の燃料噴射弁45bからの燃料噴射を他方の吸気弁34bの開弁期間中に実行する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力を発生させる動力発生手段10を搭載した車両1に加速を要求する加速要求操作に対する車両1の駆動力の応答遅れ経過時間が応答遅れ規制時間を超えた際にこの車両1の駆動力を規制する駆動力規制制御を実行する駆動力制御手段101と、加速要求操作の操作量に基づいて応答遅れ規制時間を設定する設定手段102とを備えることを特徴とする。したがって、ドライバビリティを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動式の可変バルブタイミング装置(VCT)がほとんど応答しない不感帯の幅を学習システムの実用化に必要な適合作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】所定の不感帯幅学習実行条件が成立したときに、目標バルブタイミングを強制的にステップ状に変化させてから所定の学習時間が経過するまでの期間に、不感帯幅と相関関係のあるパラメータとして積算デューティ(VCT18の制御デューティと保持デューティとの差分の積算値)を算出して、その積算デューティに基づいて不感帯を学習する。学習完了後は、目標バルブタイミングが変化すると、不感帯の学習値に基づいてVCT18の制御デューティをオフセット補正して該VCT18を駆動する。尚、不感帯は、進角側と遅角側に分けて学習しても良いし、油温又は冷却水温等の温度領域毎に学習するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の増量補正をより精度よく行って、燃焼室への燃料の減少分を確実に補償することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジンの運転状態に応じた燃料噴射量を設定し、吸気ポートに配置された燃料噴射弁を開弁させて、前記燃料噴射量の燃料を噴射させて燃焼室内に供給する。また、電子制御装置は、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気ポート内を浮遊する浮遊期間T2と、吸気バルブの開弁に伴い燃焼室内の既燃ガスが吸気ポートへ逆流する逆流期間T1とが重なる期間(重なり期間TOL)に基づいて、前記燃料噴射量を増量補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁が開弁状態で固着した場合であっても、運転気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、運転気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】4つの気筒のそれぞれに設けられた個別吸気通路と、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、途中で分岐して吸気制御弁によって閉弁時に閉塞される個別吸気通路内に設けられた隔壁によって隔てられた通路断面一部区域の下流の隔壁が存在する吸気流れ方向の所定区間中へEGRガスを環流させるEGR通路と、分岐手前のEGR通路に設けられるEGR弁を備える。そして、EGR弁が開弁状態で固着したことが検出された場合に、4つの気筒の内所定の気筒についてフューエルカット制御を行うと共に、当該所定の気筒の吸気制御弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを利用してクリーンな燃焼を実現するとともに、入手しやすい従来の化石燃料に係る燃料ガスもあわせて利用することができるエンジンを備える発電装置と、走行装置を提供すること。
【解決手段】燃料ガスを燃焼させるエンジン36により、発電機52を駆動し、該発電機による電力で電気モータ63を駆動して走行する走行装置であって、前記燃料ガスとしての水素1と、少なくとも水素よりも高カロリーな他の燃料ガス2をそれぞれ送る各燃料ガスの送り管と、各燃料ガスの送り管から開閉手段を介してひとつの管路にまとめて送る燃料ガスの供給管31と、該供給管に設定した可変調圧器34とを有しており、前記可変調圧器が、前記燃料ガスの供給管を介して燃料ガスを供給する際に、前記水素と、前記他の燃料ガスとにそれぞれ適合した圧力を選択して、適切な圧力で燃料ガスを供給する構成。 (もっと読む)


【課題】VVT36におけるバルブタイミングのずれを抑制する。
【解決手段】エンジンのクランク軸21に対するカム軸9の回転位相を変化させるOCV51と、該OCV51の駆動を制御する制御手段52と、カム軸9のカム27の回転によって進退駆動されるプランジャ28を有する外部負荷24とを備え、プランジャ28の進退に伴うカム軸9の回転負荷の変動を補償するようにOCV51に対する制御指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】要求駆動力の実現と変速の頻度の低減とを両立することができる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】要求駆動力である目標駆動力が現在のギア段での基準駆動力よりも大きいと駆動力判定部114で判定した場合には、さらに、目標トルクが最大トルクよりも大きいか否かをトルク判定部115で判定する。この判定により、目標トルクが最大トルクより小さいと判定された場合には、ガソリンの噴射量の割合を燃料噴射量制御部118によって増加させ、目標トルクは最大トルク以上であると判定された場合には、自動変速機15をシフトダウンする制御をする。このように、目標トルクが最大トルクより小さいと判定された場合には変速は行わないので、変速の頻度を低減することができ、また、ガソリンの噴射量の割合を増加させるので、要求駆動力を実現することができる。この結果、要求駆動力の実現と変速の頻度の低減とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒の温度を低下させないように且つ加速要求が発生した場合に機関が応答性良く加速するように機械圧縮比を制御し、エミッションの悪化を防止するとともに機関の加速応答性を良好に維持し得る内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、機械圧縮比を変更する圧縮比変更機構を備えるとともに排気通路に触媒を備えた機関に適用される。制御装置は、触媒の温度が低い場合及び/又は触媒の温度が過度に低下する虞がある場合に機関の機械圧縮比を低下させる低圧縮比運転を行い(ステップ1020〜1060)、機関に所定の加速要求が発生したと判定された場合及び/又は触媒の温度が低下したと判定された場合、低圧縮比運転を停止する(ステップ1020、1070及び1060)。 (もっと読む)


【課題】LPGエンジンの燃料供給装置について、エンジン冷却水温が低くベーパライザの気化能力が不足するような状況において、電気ヒータを用いることなく噴射燃料の良好な気化状態を確保する。
【解決手段】燃料タンク3から延設された燃料供給通路5と、LPGを冷却水を導入した熱交換部で気化し調圧部で所定圧力のガス燃料に調整するベーパライザ60と、インジェクタ8と、インジェクタ8の開閉操作を行う電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aがインジェクタ8を駆動制御してLPGエンジン2に燃料を供給する燃料供給装置1Aにおいて、エンジン冷却水温を検出する温度センサ10d及びベーパライザ60の燃料吐出圧力を変更操作する燃料吐出圧設定手段が配設され、電子制御ユニット10Aがエンジン冷却水温に応じて燃料吐出圧設定手段を操作することでLPGが全て気化可能な燃料噴射圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼できる運転領域を高負荷側に広げる内燃機関用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御装置は、検出したアクセル開度およびクランク角に基づいてエンジンの負荷(KL)および回転数(NE)を算出し(S300、S302)、運転領域マップを参照して予混合圧縮自着火燃焼領域であるかを判定する(S304、S306)。自着火燃焼領域であれば、内燃機関用制御装置は、排気行程後半からの所定期間において吸気弁及び排気弁をともに閉弁して負のオーバラップ期間を形成する(S312)。内燃機関用制御装置は、負のオーバラップ期間において、エンジンの負荷および回転数に基づいて、気筒内に形成するスワールを制御するとともに(S314、S316、S318、S320)、第1燃料噴射弁から気筒内に噴射され改質される燃料の噴射量および噴射回数の少なくともいずれか一方を制御する(S322)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた内燃機関において、出力性能向上を適切に達成する。
【解決手段】本発明のターボチャージャ58付き内燃機関10は、酸素を含むガスをためることができる蓄圧容器70内とコンプレッサ56下流側の吸気系とをつなぐ通路76に設けられた弁78を制御する弁制御手段と、要求負荷が増加したか否かを判定する要求負荷増加判定手段と、コンプレッサ56の運転状態がサージング回避領域に属するか否かを判定するコンプレッサ状態判定手段とを備え、前記弁制御手段は、前記要求負荷増加判定手段により肯定判定され、かつ、前記コンプレッサ状態判定手段により肯定判定されたとき、前記弁78を開弁制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼時においても十分な過給圧を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の各気筒は、吸気弁12と、第1排気通路34を開閉する第1排気弁30Aと、第2排気通路36を開閉する第2排気弁30Bとを備える。また、第1排気通路34は過給機24のタービン24bに通じ、第2排気通路36はタービン24bの下流に通じるように配置する。そして、ECU60は、リーン燃焼時において、第2排気弁30Bのリフトを停止すると共に、第1排気弁30Aと吸気弁12とのオーバラップ量を所定値未満にする。これにより、リーン燃焼時には、排気ガス全量をタービン24bに供給して十分な過給圧を確保しつつ、第1排気通路34への新気の吹き抜けを抑制して空燃比のリッチ化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】PIDフィードバック制御の応答性を向上させる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】ソレノイドを有した油圧制御弁9と、カム位相が変化するカム位相可変機構8と、油圧制御弁9を制御するECU10とを備え、ECU10は、カム位相を検出する実カム位相検出手段14と、目標カム位相を設定する目標カム位相設定手段15と、出力デューティを算出する出力デューティ算出手段16と、出力デューティ算出手段16を介してカム位相をPIDフィードバック制御するフィードバック制御手段17と、コイル温度を検出するコイル温度検出手段18と、コイル温度からコイル抵抗を補正し電気回路抵抗を算出する回路抵抗算出手段19と、電気回路抵抗から保持出力デューティを算出する積分項初期値算出手段20とを有し、フィードバック制御手段17は積分項が初期化された場合に保持出力デューティを積分項とする。 (もっと読む)


【課題】 アルコールを燃料として使用する内燃機関の始動直後における燃焼状態の悪化を確実に防止しつつ、運転者の加速要求に対する応答性を向上させることができるスロットル弁制御装置を提供する。
【解決手段】 機関温度を示すパラメータ(TW,TWINI)及びアルコール濃度パラメータKREFBSに応じて上限変化量DTHTWN及び下限変化量DTHTWNBSを算出する(S18,S19)。規制変化量DTHTWGが機関始動直後は下限変化量DTHTWNBSに設定され、時間経過とともに徐々に上限変化量DTHTWNに向かって増加するように制御される。規制変化量DTHTWGによりスロットル弁開度の増加速度が規制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、気筒列内で燃焼間隔が不等間隔となる内燃機関において、高回転高負荷領域での筒内の残留ガス量を十分に低減するとともに、気筒間での残留ガス量のばらつきを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、気筒列内で燃焼間隔が不等間隔となる内燃機関を制御する装置であって、ターボ過給機のタービンを通るターボ側排気通路に連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁と、タービンを通らないバイパス側排気通路に連通する排気ポートを開閉するバイパス側排気弁とを各気筒に備え、高回転高負荷領域において、バイパス側排気弁の開弁期間の長さをクランク角度で190°以下とし、ターボ側排気弁の開弁期間をバイパス側排気弁の開弁期間より長くし、且つ、バイパス側排気弁の開弁期間と吸気弁の開弁期間との間にオーバーラップが生ずるように制御する。 (もっと読む)


【課題】悪影響を抑えつつアルコール濃度指標値を精度良く算出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガソリンとアルコールとを燃料として使用可能な内燃機関に適用され、アルコール濃度学習値KGalを算出するとともに同アルコール濃度学習値KGalに応じて空燃比フィードバック制御を実行する。燃料タンク内への燃料補給がなされたと判定されたときに(ステップS208:YES)、空燃比学習値KGidの基準値(停止時学習値GKst)からのずれ度合いを求め、その求めたずれ度合いに応じてアルコール濃度学習値KGalを更新する(ステップS209)。 (もっと読む)


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